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7,夏休み
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食堂での出来事を経て、変化の無いまま再び学園生活が流れていく。
季節が過ぎ夏が近づくにつれて、校庭の木々も青々とした葉を茂らせている。学校のチャイムが鳴り響く中、僕は教室の窓からその季節の移ろいをぼんやりと眺めていた。
チャイムが鳴り終わったところで教室内はクラスメイト達の声で賑やかになる。
「明日休みだし、今日の放課後にどこか遊びに行かない?」
どうやら春樹がSNSで前々から気になっていたアイス屋のキッチンカーが近くの公園に来ているとの話で、友人達と向かった。
「このチョコアイス美味しい!」
「まじか~俺のオレンジあげるから1口味見させてくれない?」
「そういえばもうすぐ夏休みだけど皆どう過ごす予定なんだ?」友人の1人である渚が皆に問いかけた。
渚は席が隣同士で仲良くなった。
小柄だけど運動神経が良く、とても明るい性格をしている。
「そうだね…折角だからどこか皆で出かけたいよね?」
同じく友人である涼介が答える。
涼介は渚の幼馴染で、渚を通じて仲良くなった。
身長が高くおっとりした性格をしていて、いつも僕達を和ませてくれるのが彼だ。
「どこ行こっか?海とか山とか…夏っぽいところのが良いよな」
「折角だし泊まりで遠出するのもアリじゃない?」
涼介の提案に僕は興味を引かれた。前世も含め友人と旅行するのなんて初めての体験だったからだ。
「そうだ!田舎のペンションに行くのなんてどうだ?
知り合いが経営してるとこがあるんだ。近くに海も山もあるし夏にピッタリじゃないかな!」渚が目を輝かせて言った。
話はどんどん盛り上がり時間はあっという間に過ぎた。
こうやって時折、春樹たちと映画を観たり、カフェで過ごしたりと一般的な高校生としての生活を楽しんでいる。前世では味わえなかった学生生活に今だに戸惑うこともあるが、友人たちと一緒になって笑いあう日々は僕の心をゆっくり満たしていった。
そして夏休みまで残り1週間を切ったところ─
高校生として最初の長期休みということもあり、気のせいか学園内の雰囲気もどこか浮足立っている。
クラスメイトたちは休み時間を通して各々、休暇の予定を語り合ったり僕達と同様に旅行の計画を進めているグループも見受けられた。
「もうすぐだね。菫怜ちゃんと準備してる?」
「大丈夫だよ。持っていくものはリストにしてまとめたし、後は鞄に詰め込むだけ」
「リストって(笑)菫怜真面目すぎでしょ!」
「もー渚ってば、菫怜はそれだけ楽しみって事だよ」
「それなら俺達が何か忘れても安心できそうだな」
「うん、任せてよ!」
その日の放課後、僕ら4人は街に出かけていた。
「菫怜、この水着とかどうかな?」
涼介が色とりどりの水着が並ぶラックの中から一着を手に取り僕に見せた。
今日はペンションに行った際に海へ入るための水着選びとして皆で買い物に来ているのだ。
「え、ちょっと派手すぎない?」
「じゃあこっち?」
涼介はまた動物が多数描かれた水着を手に持って悩み始める。
前々から思ってたけど、涼介のセンスって独特だな…
最初の美術の授業でピカソもビックリな描写で描いた涼介の絵を思い出す。先生は絶賛してたけど僕には芸術ってわからない。
こうして皆でアレコレと買い物を楽しみながら、必要な物を揃えていった。
買い物帰り人混みの中で東條たちの姿が見えた気がしたが、僕は目を逸して見ていないフリをする。食堂での出来事以来、彼らの姿を見かけるたび徹底的に距離を置いて接触を避け続けている。
僕自身が彼らと少しでも関わることにただただ恐れがあったのだ。
桜庭先生は授業があるため接触は避けられないが、それでも僅かな抵抗として授業中はなるべく先生の顔を見ないようにした。
夏休みが始まれば1ヶ月はその苦労もなく平穏に過ごせるだろう…残り1週間後が余計に待ち遠しくなった。
*
「春樹!菫怜!こっちだ~急げ!」
旅行当時、待ち合わせ場所であった駅に集合した僕らは急いで電車へと乗り込んだ。
「はぁはぁ…まさか行きのバスが遅れるとはね」
「なんとか間に合って良かったな」
指定の席につくと間もなくして電車が動き出した。
僕ら4人は向かい合わせで座りカードゲームを楽しむ。ふと窓の外を見ると景色が都会から自然豊かな田んぼの地に変わっていた。
目的の駅に到着し、電車を降りてからペンションまではタクシーに乗る。
「早く海入りたいな~!」
「そうだね。でもまずは到着したら少しゆっくりしたいかな」
渚はソワソワしながら辺りを眺めており、逆に涼介は移動で疲れたのか車の座席にもたれ掛かかりながら下を向いている。
到着したペンションは2階建てのとてもオシャレなログハウスだった。
家中は木の匂いで満たされており何だか心が穏やかになる。
色んな設備も充実されてあり夜バーベキューするための食材も既に冷蔵庫に準備されているようだ。
「菫怜はいって良い?」
くじ引きで決めた部屋で荷解きをしていると部屋をノックする音が聞こえた。
了承して入るよう促すと顔を覗かせたのは涼介だった。
「渚がすぐ海行くって騒がしいからこれから行こうって話になったんだけど大丈夫?」
「勿論いいよ」
「わかった、2人に伝えてくるね。ビーチは歩いてすぐみたいだし着替えちゃうと良いよ」
「お願い、じゃあ着替えたら下に降りるね」
時間は13時を過ぎたところで外は丁度日差しが高く、海に入るのに丁度良い天気をしていた。僕達は砂浜に日よけのパラソルを立てその下に荷物を置く。ビーチは観光客や学生でかなりの人がいるみたいだ。
「すごい可愛い子が沢山いるぞ!」
「渚、恥ずかしいからあんまりはしゃがないでくれない?」
周りをキョロキョロ見回し落ち着きがない渚を涼介が諌める。
「あ、おい。あれってもしかして…」
渚が何かを見つけたようで遠くを指差した。その先には女性に囲まれた何人かの男性が見える。
「あれって東條じゃないか?」
「東條って入学式で挨拶してた人だよね?」
その名前を聞いて僕は肩を震わせた。
「そういえば東條グループが経営するホテルがこの近くにあった気がする」
「ケッ!イケメン様は女の子に沢山オモテになって良いですね~」
「渚も小さくて可愛いよ?」
「バカ涼介!また俺の身長馬鹿にしたら許さないぞ!」
3人の笑い声がどこか遠くのように感じる…
僕はまだ東條達がいる方向から目が離せないでいると、ふと東條の目線がこちらに向くのが見えた。
季節が過ぎ夏が近づくにつれて、校庭の木々も青々とした葉を茂らせている。学校のチャイムが鳴り響く中、僕は教室の窓からその季節の移ろいをぼんやりと眺めていた。
チャイムが鳴り終わったところで教室内はクラスメイト達の声で賑やかになる。
「明日休みだし、今日の放課後にどこか遊びに行かない?」
どうやら春樹がSNSで前々から気になっていたアイス屋のキッチンカーが近くの公園に来ているとの話で、友人達と向かった。
「このチョコアイス美味しい!」
「まじか~俺のオレンジあげるから1口味見させてくれない?」
「そういえばもうすぐ夏休みだけど皆どう過ごす予定なんだ?」友人の1人である渚が皆に問いかけた。
渚は席が隣同士で仲良くなった。
小柄だけど運動神経が良く、とても明るい性格をしている。
「そうだね…折角だからどこか皆で出かけたいよね?」
同じく友人である涼介が答える。
涼介は渚の幼馴染で、渚を通じて仲良くなった。
身長が高くおっとりした性格をしていて、いつも僕達を和ませてくれるのが彼だ。
「どこ行こっか?海とか山とか…夏っぽいところのが良いよな」
「折角だし泊まりで遠出するのもアリじゃない?」
涼介の提案に僕は興味を引かれた。前世も含め友人と旅行するのなんて初めての体験だったからだ。
「そうだ!田舎のペンションに行くのなんてどうだ?
知り合いが経営してるとこがあるんだ。近くに海も山もあるし夏にピッタリじゃないかな!」渚が目を輝かせて言った。
話はどんどん盛り上がり時間はあっという間に過ぎた。
こうやって時折、春樹たちと映画を観たり、カフェで過ごしたりと一般的な高校生としての生活を楽しんでいる。前世では味わえなかった学生生活に今だに戸惑うこともあるが、友人たちと一緒になって笑いあう日々は僕の心をゆっくり満たしていった。
そして夏休みまで残り1週間を切ったところ─
高校生として最初の長期休みということもあり、気のせいか学園内の雰囲気もどこか浮足立っている。
クラスメイトたちは休み時間を通して各々、休暇の予定を語り合ったり僕達と同様に旅行の計画を進めているグループも見受けられた。
「もうすぐだね。菫怜ちゃんと準備してる?」
「大丈夫だよ。持っていくものはリストにしてまとめたし、後は鞄に詰め込むだけ」
「リストって(笑)菫怜真面目すぎでしょ!」
「もー渚ってば、菫怜はそれだけ楽しみって事だよ」
「それなら俺達が何か忘れても安心できそうだな」
「うん、任せてよ!」
その日の放課後、僕ら4人は街に出かけていた。
「菫怜、この水着とかどうかな?」
涼介が色とりどりの水着が並ぶラックの中から一着を手に取り僕に見せた。
今日はペンションに行った際に海へ入るための水着選びとして皆で買い物に来ているのだ。
「え、ちょっと派手すぎない?」
「じゃあこっち?」
涼介はまた動物が多数描かれた水着を手に持って悩み始める。
前々から思ってたけど、涼介のセンスって独特だな…
最初の美術の授業でピカソもビックリな描写で描いた涼介の絵を思い出す。先生は絶賛してたけど僕には芸術ってわからない。
こうして皆でアレコレと買い物を楽しみながら、必要な物を揃えていった。
買い物帰り人混みの中で東條たちの姿が見えた気がしたが、僕は目を逸して見ていないフリをする。食堂での出来事以来、彼らの姿を見かけるたび徹底的に距離を置いて接触を避け続けている。
僕自身が彼らと少しでも関わることにただただ恐れがあったのだ。
桜庭先生は授業があるため接触は避けられないが、それでも僅かな抵抗として授業中はなるべく先生の顔を見ないようにした。
夏休みが始まれば1ヶ月はその苦労もなく平穏に過ごせるだろう…残り1週間後が余計に待ち遠しくなった。
*
「春樹!菫怜!こっちだ~急げ!」
旅行当時、待ち合わせ場所であった駅に集合した僕らは急いで電車へと乗り込んだ。
「はぁはぁ…まさか行きのバスが遅れるとはね」
「なんとか間に合って良かったな」
指定の席につくと間もなくして電車が動き出した。
僕ら4人は向かい合わせで座りカードゲームを楽しむ。ふと窓の外を見ると景色が都会から自然豊かな田んぼの地に変わっていた。
目的の駅に到着し、電車を降りてからペンションまではタクシーに乗る。
「早く海入りたいな~!」
「そうだね。でもまずは到着したら少しゆっくりしたいかな」
渚はソワソワしながら辺りを眺めており、逆に涼介は移動で疲れたのか車の座席にもたれ掛かかりながら下を向いている。
到着したペンションは2階建てのとてもオシャレなログハウスだった。
家中は木の匂いで満たされており何だか心が穏やかになる。
色んな設備も充実されてあり夜バーベキューするための食材も既に冷蔵庫に準備されているようだ。
「菫怜はいって良い?」
くじ引きで決めた部屋で荷解きをしていると部屋をノックする音が聞こえた。
了承して入るよう促すと顔を覗かせたのは涼介だった。
「渚がすぐ海行くって騒がしいからこれから行こうって話になったんだけど大丈夫?」
「勿論いいよ」
「わかった、2人に伝えてくるね。ビーチは歩いてすぐみたいだし着替えちゃうと良いよ」
「お願い、じゃあ着替えたら下に降りるね」
時間は13時を過ぎたところで外は丁度日差しが高く、海に入るのに丁度良い天気をしていた。僕達は砂浜に日よけのパラソルを立てその下に荷物を置く。ビーチは観光客や学生でかなりの人がいるみたいだ。
「すごい可愛い子が沢山いるぞ!」
「渚、恥ずかしいからあんまりはしゃがないでくれない?」
周りをキョロキョロ見回し落ち着きがない渚を涼介が諌める。
「あ、おい。あれってもしかして…」
渚が何かを見つけたようで遠くを指差した。その先には女性に囲まれた何人かの男性が見える。
「あれって東條じゃないか?」
「東條って入学式で挨拶してた人だよね?」
その名前を聞いて僕は肩を震わせた。
「そういえば東條グループが経営するホテルがこの近くにあった気がする」
「ケッ!イケメン様は女の子に沢山オモテになって良いですね~」
「渚も小さくて可愛いよ?」
「バカ涼介!また俺の身長馬鹿にしたら許さないぞ!」
3人の笑い声がどこか遠くのように感じる…
僕はまだ東條達がいる方向から目が離せないでいると、ふと東條の目線がこちらに向くのが見えた。
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