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序章
見慣れぬ世界
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俺、相原勇は高校2年生で学校生活を満喫していた。
え?なぜって?そんなの友達がたくさんいるからだよ。普通に廊下を歩いていても必ず誰かに声をかけられて話したりする。退屈しないのだ。
いつものように友達と話しながら帰っていると、川沿いに普段見かけないような大きな岩が埋まっていた。
「なんだあれ?あんなものあったっけ?」
友達の一人がそう言ったので、やはりあんなものはなかったよな、と思いつつ近づいてみることにする。俺達が岩の周りを調べて俺は岩の一部に魔法陣のようなものを発見し、その中央にへんな突起物があるのを見つけた。
俺は他の奴らを呼んでそれを見せる。
「なあ、なんだと思う?」
なんか危なそうだな。とか、もしかして隕石とか?などのどうでもいい答えが返ってきた。
しかし人間、一度高ぶった好奇心を抑えるのは厳しく、俺はその突起物を押してみることにした。
すると、魔法陣がいきなり光だし、怪しげな光を周囲に撒き散らし始めた。他の奴らが歓喜の声を上げてるが、俺は焦っていた。なんせ体がだんだん透けていっているのだから。
「あれ?なんか勇薄くなってねえか?」
その声で、他の奴らも俺の異常に気づく。一向に薄くなっていくのでこのまま死ぬのかなあ、とか思ってしまったが何故か焦りはなかった。だんだん意識が遠のいていき、やがて俺は意識を失った。
意識が覚醒して、俺は目を開けた。周りを見ると一面の草原だった。あれ?夢かな?と思いつつ自分の頬を引っ張ったりしてみたがどうやら現実らしい。
そんな時、自分の目の前に巨大な竜―ドラゴンが空から着地してきた。そのせいで俺の脳がこの状況を理解しようとしてオーバーヒートしてしまった。しかし、命の危険を感じ、命乞いをしなければ!と思い、慌てて口を開いた。
「こんにちは、私は相原勇と言います。あなた様のような強い物が私に何か用でございますか?」
相手を威嚇させないように丁寧に挨拶して、様子を伺う。
「おお、お主は俺と意思疎通が出来るのか。見慣れぬ姿だったものだっものだから近くに来てより詳しく観察したかったのだ。我の名はネムドという。雷を操ることが出来る竜で雷竜種だ。それよりお前はなんだ?ヒト種ではないようだが?」
その言葉に疑問を持ち、自分の体を確認する。人のような体、強靭な鱗、そして翼!...え!?
「なんだこれ?人間じゃないのか?」
思わず叫んでしまった。しかしこの竜、(確かネムドっていったけ)は、よく見ると凄くかっこよかった。黒曜石のような綺麗な黒色の鱗、圧倒的な存在感。
そして、俺はネムドと情報交換を行った。ネムドは俺の前いた世界について驚いたりそんなに技術の進歩が高いのか、とかスマホにおいてはとても興奮していた。まあ、無理もない。こんなハイテクな機械をいきなり見せられたら興奮するだろう。
しかし、俺がネムドの話を聞いた時のリアクションはそんな比ではなかった。
え?なぜって?そんなの友達がたくさんいるからだよ。普通に廊下を歩いていても必ず誰かに声をかけられて話したりする。退屈しないのだ。
いつものように友達と話しながら帰っていると、川沿いに普段見かけないような大きな岩が埋まっていた。
「なんだあれ?あんなものあったっけ?」
友達の一人がそう言ったので、やはりあんなものはなかったよな、と思いつつ近づいてみることにする。俺達が岩の周りを調べて俺は岩の一部に魔法陣のようなものを発見し、その中央にへんな突起物があるのを見つけた。
俺は他の奴らを呼んでそれを見せる。
「なあ、なんだと思う?」
なんか危なそうだな。とか、もしかして隕石とか?などのどうでもいい答えが返ってきた。
しかし人間、一度高ぶった好奇心を抑えるのは厳しく、俺はその突起物を押してみることにした。
すると、魔法陣がいきなり光だし、怪しげな光を周囲に撒き散らし始めた。他の奴らが歓喜の声を上げてるが、俺は焦っていた。なんせ体がだんだん透けていっているのだから。
「あれ?なんか勇薄くなってねえか?」
その声で、他の奴らも俺の異常に気づく。一向に薄くなっていくのでこのまま死ぬのかなあ、とか思ってしまったが何故か焦りはなかった。だんだん意識が遠のいていき、やがて俺は意識を失った。
意識が覚醒して、俺は目を開けた。周りを見ると一面の草原だった。あれ?夢かな?と思いつつ自分の頬を引っ張ったりしてみたがどうやら現実らしい。
そんな時、自分の目の前に巨大な竜―ドラゴンが空から着地してきた。そのせいで俺の脳がこの状況を理解しようとしてオーバーヒートしてしまった。しかし、命の危険を感じ、命乞いをしなければ!と思い、慌てて口を開いた。
「こんにちは、私は相原勇と言います。あなた様のような強い物が私に何か用でございますか?」
相手を威嚇させないように丁寧に挨拶して、様子を伺う。
「おお、お主は俺と意思疎通が出来るのか。見慣れぬ姿だったものだっものだから近くに来てより詳しく観察したかったのだ。我の名はネムドという。雷を操ることが出来る竜で雷竜種だ。それよりお前はなんだ?ヒト種ではないようだが?」
その言葉に疑問を持ち、自分の体を確認する。人のような体、強靭な鱗、そして翼!...え!?
「なんだこれ?人間じゃないのか?」
思わず叫んでしまった。しかしこの竜、(確かネムドっていったけ)は、よく見ると凄くかっこよかった。黒曜石のような綺麗な黒色の鱗、圧倒的な存在感。
そして、俺はネムドと情報交換を行った。ネムドは俺の前いた世界について驚いたりそんなに技術の進歩が高いのか、とかスマホにおいてはとても興奮していた。まあ、無理もない。こんなハイテクな機械をいきなり見せられたら興奮するだろう。
しかし、俺がネムドの話を聞いた時のリアクションはそんな比ではなかった。
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