追放された元悪役令嬢ですが、最強魔導師に拾われて異世界で溺愛されています

春夜夢

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第14話『王も女王も聖女も跪いた日、私はまた彼に抱かれた』(R18)

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◆ 神聖氷城・謁見の間

「――この国の王として、神妃様と神子様のご加護を、どうか……!」

「我が国の巫女たちは皆、神妃の夢を見たと申しております。どうか直接……!」

王族たちが列をなし、神妃アリシアへの謁見を求めて集まっていた。

彼らは氷の玉座へと跪き、深々と頭を下げる。

その中心で、アリシアは神子を胸に抱きながら、静かに応えていた。

「……この子は、争いのための力ではありません。世界が安らかであるように……それだけを願います」

その姿は、まるで神の代行者。
かつて貶められ、追放された女が、今や全世界の頭上に立っている。

――その裏で。

「……ふん。くだらん連中だな。おまえの手に触れようとする者は、全員凍らせたくなる」

セイグランの表情は、嫉妬に染まっていた。

「なに言ってるの。みんな、神子に祝福を――」

「おまえが誰かに向けて笑うたび、俺は我慢しているんだ。
今夜は、我慢しない。俺のものだと、改めて教えてやる」

◆ 夜・神妃の私室(R18)

アリシアは寝台に押し倒され、豪奢な寝間着を裂かれる。

「セイグラン、今日は……赤ちゃんたちが……すぐ隣に……っ」

「寝てる。問題ない。おまえの身体が、俺だけのものだと思い出せばいい」

脚を開かれ、すでに潤んでいた奥へ、容赦なく熱が注がれる。

「ああっ……セイ、グラン……っ、んぁあっ……!」

「全員に見せてやりたかったな。神妃と崇めたおまえが、俺に抱かれて淫らに啼く姿を」

「やっ、やだ……そんなことっ……!」

「もっとだ。奥まで……っ、締めてこい。おまえは、聖女でも、妃でもない。
俺にとっては、孕ませるための……一番愛しい女だ」

ゆっくり、深く、丁寧に。
けれどその愛撫は、快楽の沼へ突き落とすような執着に満ちていた。

「全部、俺のものでしかないと――何度も感じて、泣いて、忘れられないようにしてやる」

「だ、めぇっ……イク、イクっ……また、イっちゃうぅ……!!」

「いい子だ。何度でも、壊れるまで感じろ」

アリシアは快楽に蕩けながら、再びセイグランの熱をその奥深くで受け止めた。

「明日も、明後日も……毎晩おまえを抱く。世界がおまえを称えるほど、俺だけが刻み付ける」

愛している、だからこそ、誰にも渡せない。

それがセイグランという男の、極限の独占欲だった。
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