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第2話 ――初夜、竜王の愛撫は甘く熱く
柔らかな絹の寝具に沈められた瞬間、俺は全身を強張らせた。
「おびえなくていい。痛くはしない。……優しくする」
低く甘い声が耳元に囁かれ、ぞくりと背筋を伝って震えが走る。
その声音には確かな熱がこもっていて、拒もうとしていたはずの心にすら、じわじわと染み込んでくるようだった。
「……本当に、男でいいんですか……?」
「ユウトであることが重要なんだ。他の誰でもなく――おまえであることが、意味を持つ」
そう言いながら、ザディクは俺の頬にそっと触れる。
その手は意外なほど大きくて、温かかった。
まるで獣が、大切なものを包み込むような、優しさに満ちている。
なのに――服の上からそっと這う手は、確かに熱を帯びていた。
「やっ……あ……」
胸元に触れられると、息が止まりそうになる。
そこは男の身体のはずなのに、敏感に反応してしまう自分に、戸惑いと羞恥が入り混じる。
「ここ……感じるのか?」
「そ、そんなこと……っ」
笑うように吐息を落としながら、彼の舌が首筋をなぞった。
甘噛みされ、肌が跳ねる。
「だめ、そんなの……っ、あ、ん……!」
理性を絡め取るような快感。
彼の手が腰のあたりまで下がり、そっと布越しに触れてくると、身体が勝手に反応してしまう。
「ここも……熱くなっている」
「やだっ……見ないで……!」
情けない声が出る。
男として情けない。けれど、そんな羞恥すら、ザディクの手によって溶かされていく。
「大丈夫だ、ユウト。……俺は、すべてを知りたい。おまえが感じるところも、震える声も……全部」
脱がされる。
触れられる。
そのたびに、身体の奥が甘く疼く。
「っ……あ、く……やぁ……!」
熱く滾った指が秘所をなぞり、濡れた音が響く。
自分の身体から発せられるそれに、顔が熱くなる。
「もっと奥を教えてくれ」
「いっ、やっ……ん、あっ、ああっ……!」
指が、奥へと入ってくる。
異物感に思わず身体が跳ねるが、それを逃がさないように、彼の腕がしっかりと支えてくれる。
「やだ、やだ、変に、なるっ……」
「ユウト……かわいい」
低く囁かれ、キスをされる。
深く、舌を絡めるように、愛しむように――。
そのキスに、俺の心も、身体も、なすすべなく溶けていった。
やがて、彼の熱が俺の奥へと重なり、身体中に痺れるような快感が奔る。
「ユウト……中、あたたかい……」
「い、言わないでぇ……!」
羞恥と快感がないまぜになり、何も考えられない。
ただ、目の前の男に、求められ、包まれ、満たされる――。
そして、夜は深く、甘く、更けていった。
「おびえなくていい。痛くはしない。……優しくする」
低く甘い声が耳元に囁かれ、ぞくりと背筋を伝って震えが走る。
その声音には確かな熱がこもっていて、拒もうとしていたはずの心にすら、じわじわと染み込んでくるようだった。
「……本当に、男でいいんですか……?」
「ユウトであることが重要なんだ。他の誰でもなく――おまえであることが、意味を持つ」
そう言いながら、ザディクは俺の頬にそっと触れる。
その手は意外なほど大きくて、温かかった。
まるで獣が、大切なものを包み込むような、優しさに満ちている。
なのに――服の上からそっと這う手は、確かに熱を帯びていた。
「やっ……あ……」
胸元に触れられると、息が止まりそうになる。
そこは男の身体のはずなのに、敏感に反応してしまう自分に、戸惑いと羞恥が入り混じる。
「ここ……感じるのか?」
「そ、そんなこと……っ」
笑うように吐息を落としながら、彼の舌が首筋をなぞった。
甘噛みされ、肌が跳ねる。
「だめ、そんなの……っ、あ、ん……!」
理性を絡め取るような快感。
彼の手が腰のあたりまで下がり、そっと布越しに触れてくると、身体が勝手に反応してしまう。
「ここも……熱くなっている」
「やだっ……見ないで……!」
情けない声が出る。
男として情けない。けれど、そんな羞恥すら、ザディクの手によって溶かされていく。
「大丈夫だ、ユウト。……俺は、すべてを知りたい。おまえが感じるところも、震える声も……全部」
脱がされる。
触れられる。
そのたびに、身体の奥が甘く疼く。
「っ……あ、く……やぁ……!」
熱く滾った指が秘所をなぞり、濡れた音が響く。
自分の身体から発せられるそれに、顔が熱くなる。
「もっと奥を教えてくれ」
「いっ、やっ……ん、あっ、ああっ……!」
指が、奥へと入ってくる。
異物感に思わず身体が跳ねるが、それを逃がさないように、彼の腕がしっかりと支えてくれる。
「やだ、やだ、変に、なるっ……」
「ユウト……かわいい」
低く囁かれ、キスをされる。
深く、舌を絡めるように、愛しむように――。
そのキスに、俺の心も、身体も、なすすべなく溶けていった。
やがて、彼の熱が俺の奥へと重なり、身体中に痺れるような快感が奔る。
「ユウト……中、あたたかい……」
「い、言わないでぇ……!」
羞恥と快感がないまぜになり、何も考えられない。
ただ、目の前の男に、求められ、包まれ、満たされる――。
そして、夜は深く、甘く、更けていった。
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