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第7話 ――繋がりの証、深まる絆と独占欲
「……ん、ザディク……」
意識がふわふわと浮かぶような、陶酔の余韻の中で、俺は彼の名を呼んだ。
何度も、繋がった。
何度も、名前を囁かれ、求められ、果てた。
身体の奥には、今も彼の熱がとろとろと残っている。
「ユウト。……大丈夫か?」
優しい声。けれど、内側に熱を孕んだままのその響きに、思わず胸がぎゅっとなった。
「……うん、でも……なんか、すごく……奥まで……届いた、気がして……」
自分で言っていて恥ずかしくなって、視線を逸らす。
けれど、ザディクは嬉しそうに笑い、そっと俺の額に唇を落とした。
「番の契約は、ただ交わるだけでは不完全だ。心を繋げ、魂を重ねてこそ、真に結ばれる」
「……じゃあ、さっきのが……?」
「“結びの儀”だ。おまえの中に、俺の魔力が完全に流れ込んだ。これから、おまえの身体には変化が現れるだろう」
「変化……?」
「まずは、俺以外の存在が触れると不快になる。それから、俺が離れていると寂しさや渇きが出る。……つまり、もっと俺を欲するようになる」
「そ、それって……やばくない……?」
「だが、嬉しいだろう? 俺だけを欲し、俺だけに抱かれ、俺だけのものである証」
ザディクの目が、うっとりと細められる。
独占欲に満ちたその視線に、否応なしに身体が熱くなる。
「……これって、恋、なのかな……」
ふと、漏れた独り言に、ザディクが小さく瞬きをした。
「恋……? そんな曖昧なものではない。俺は――おまえを“愛している”」
その言葉に、心臓が跳ねた。
冗談や戯れではない。
目の前の竜王は、本気でそう思っている。
「ユウト。……俺は、生涯の番を、ようやく見つけた。おまえも、俺だけを見ていろ」
熱の余韻と、愛の言葉。
それに包まれて、俺は目を閉じた。
翌朝、ザディクの手配で特注の“番専用服”が届けられた。
高級な生地に刻まれた竜の紋章――
誰が見ても、“竜王の番”だと分かる装い。
「目立ちすぎ……じゃない……?」
「必要だ。他の男が、おまえに欲を向けぬように」
「いや、だからって……っ」
ザディクは俺の頬にキスをしながら、囁いた。
「不安か? では、城内には“番に無断で近づけば処刑”と通達しておく」
「極端すぎるから!!!」
俺の叫び声が、朝の寝室に響き渡った。
その日の午後――
城の中では、“美貌の青年が竜王の番に選ばれた”という噂が、静かに、だが確実に広がり始めていた。
そしてその視線の一つが、ユウトの知らぬところで――鋭く、彼を見つめ始めていた。
意識がふわふわと浮かぶような、陶酔の余韻の中で、俺は彼の名を呼んだ。
何度も、繋がった。
何度も、名前を囁かれ、求められ、果てた。
身体の奥には、今も彼の熱がとろとろと残っている。
「ユウト。……大丈夫か?」
優しい声。けれど、内側に熱を孕んだままのその響きに、思わず胸がぎゅっとなった。
「……うん、でも……なんか、すごく……奥まで……届いた、気がして……」
自分で言っていて恥ずかしくなって、視線を逸らす。
けれど、ザディクは嬉しそうに笑い、そっと俺の額に唇を落とした。
「番の契約は、ただ交わるだけでは不完全だ。心を繋げ、魂を重ねてこそ、真に結ばれる」
「……じゃあ、さっきのが……?」
「“結びの儀”だ。おまえの中に、俺の魔力が完全に流れ込んだ。これから、おまえの身体には変化が現れるだろう」
「変化……?」
「まずは、俺以外の存在が触れると不快になる。それから、俺が離れていると寂しさや渇きが出る。……つまり、もっと俺を欲するようになる」
「そ、それって……やばくない……?」
「だが、嬉しいだろう? 俺だけを欲し、俺だけに抱かれ、俺だけのものである証」
ザディクの目が、うっとりと細められる。
独占欲に満ちたその視線に、否応なしに身体が熱くなる。
「……これって、恋、なのかな……」
ふと、漏れた独り言に、ザディクが小さく瞬きをした。
「恋……? そんな曖昧なものではない。俺は――おまえを“愛している”」
その言葉に、心臓が跳ねた。
冗談や戯れではない。
目の前の竜王は、本気でそう思っている。
「ユウト。……俺は、生涯の番を、ようやく見つけた。おまえも、俺だけを見ていろ」
熱の余韻と、愛の言葉。
それに包まれて、俺は目を閉じた。
翌朝、ザディクの手配で特注の“番専用服”が届けられた。
高級な生地に刻まれた竜の紋章――
誰が見ても、“竜王の番”だと分かる装い。
「目立ちすぎ……じゃない……?」
「必要だ。他の男が、おまえに欲を向けぬように」
「いや、だからって……っ」
ザディクは俺の頬にキスをしながら、囁いた。
「不安か? では、城内には“番に無断で近づけば処刑”と通達しておく」
「極端すぎるから!!!」
俺の叫び声が、朝の寝室に響き渡った。
その日の午後――
城の中では、“美貌の青年が竜王の番に選ばれた”という噂が、静かに、だが確実に広がり始めていた。
そしてその視線の一つが、ユウトの知らぬところで――鋭く、彼を見つめ始めていた。
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