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第18話 ――共に在る力、共に在る夜
朝――
ザディクの腕の中で目を覚ましたユウトは、
彼の寝顔をじっと見つめながら、胸の奥にある焦りに気づいていた。
(守られてばかりじゃ、いけない。もっと強くなりたい……)
昨日、自分のために怒ってくれたザディク。
その姿が、愛しくて、誇らしくて、でも――悔しかった。
「ザディク……俺に、共鳴魔法を教えてほしい」
ベッドの中で、勇気を出して口にした言葉に、
彼は一瞬目を見開き、すぐに優しく微笑んだ。
「……ユウトが望むなら。だが、これは簡単な力ではない。
“番”として、俺の魔力と心を完全に繋げることになる」
「うん。俺、あなたの隣に立ちたい。誰かを救いたい」
「……なら、教えよう。“共鳴陣”の第一段階から」
その日から、ユウトはザディク直伝の訓練を始めた。
手と手を重ね、互いの魔力を呼応させ、重ねていく。
まるで心を重ねるような――深く、濃密な訓練。
「……感じる。ザディクの心の波が、魔力にのって流れてくる」
「よくできた。もう少しで“連結式展開”が可能になる」
けれど、そこに忍び寄る異国の動き。
ザディクが主催する次の外交式典に、“番を排除すべき”と唱える強硬派の代表が来訪するという情報が入る。
「また俺が狙われる……?」
「心配するな。おまえを、今度こそ力で守らせない。
“共に立って、共に護る”――それが、俺たちの絆だ」
その夜。
いつもより静かな寝室。
だが、ユウトの中にはひとつの“熱”がくすぶっていた。
(ザディクに甘えたい。今日は、俺のほうから……)
「ザディク……抱いてほしい。俺から、お願いするのって……変?」
「……変なわけがない。
こんなにも、可愛くて愛しい番から求められて、我慢できるわけがないだろう?」
たちまち唇を重ねられ、優しくベッドへ押し倒される。
熱を帯びた指がインナーをはだけ、舌が喉元に這い、
ゆっくりと、丁寧に、体を開かれていく。
「ふぁ……んっ……っ、もう……とけそう……っ」
「とろとろになってもいい。全部、俺が受け止めてあげる」
優しく撫で、愛し、繋がるたびに――
身体がザディクの熱で満たされていく。
「ユウト……おまえを守りたい。いや、もう――一生、離したくない」
「……うん。俺も、離れたくない。ずっと一緒にいて……」
その夜、ユウトは甘く溺れて、
“守られる幸せ”と“守る誓い”を、心と身体に刻み込まれた。
ザディクの腕の中で目を覚ましたユウトは、
彼の寝顔をじっと見つめながら、胸の奥にある焦りに気づいていた。
(守られてばかりじゃ、いけない。もっと強くなりたい……)
昨日、自分のために怒ってくれたザディク。
その姿が、愛しくて、誇らしくて、でも――悔しかった。
「ザディク……俺に、共鳴魔法を教えてほしい」
ベッドの中で、勇気を出して口にした言葉に、
彼は一瞬目を見開き、すぐに優しく微笑んだ。
「……ユウトが望むなら。だが、これは簡単な力ではない。
“番”として、俺の魔力と心を完全に繋げることになる」
「うん。俺、あなたの隣に立ちたい。誰かを救いたい」
「……なら、教えよう。“共鳴陣”の第一段階から」
その日から、ユウトはザディク直伝の訓練を始めた。
手と手を重ね、互いの魔力を呼応させ、重ねていく。
まるで心を重ねるような――深く、濃密な訓練。
「……感じる。ザディクの心の波が、魔力にのって流れてくる」
「よくできた。もう少しで“連結式展開”が可能になる」
けれど、そこに忍び寄る異国の動き。
ザディクが主催する次の外交式典に、“番を排除すべき”と唱える強硬派の代表が来訪するという情報が入る。
「また俺が狙われる……?」
「心配するな。おまえを、今度こそ力で守らせない。
“共に立って、共に護る”――それが、俺たちの絆だ」
その夜。
いつもより静かな寝室。
だが、ユウトの中にはひとつの“熱”がくすぶっていた。
(ザディクに甘えたい。今日は、俺のほうから……)
「ザディク……抱いてほしい。俺から、お願いするのって……変?」
「……変なわけがない。
こんなにも、可愛くて愛しい番から求められて、我慢できるわけがないだろう?」
たちまち唇を重ねられ、優しくベッドへ押し倒される。
熱を帯びた指がインナーをはだけ、舌が喉元に這い、
ゆっくりと、丁寧に、体を開かれていく。
「ふぁ……んっ……っ、もう……とけそう……っ」
「とろとろになってもいい。全部、俺が受け止めてあげる」
優しく撫で、愛し、繋がるたびに――
身体がザディクの熱で満たされていく。
「ユウト……おまえを守りたい。いや、もう――一生、離したくない」
「……うん。俺も、離れたくない。ずっと一緒にいて……」
その夜、ユウトは甘く溺れて、
“守られる幸せ”と“守る誓い”を、心と身体に刻み込まれた。
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