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第21話 ――世界に告げる、“俺の番”だと
「これより、“番の正式承認式”を執り行う」
宮廷に響く重々しい声。
ザディクの隣に立つユウトは、深く息を吸った。
この式は、竜王の番が正式に王族の伴侶と認められる“国際儀礼”。
今日からユウトは、ただの“恋人”でも“特別な存在”でもない――
堂々と“王の正配”として、この国の中心に立つのだ。
緊張に包まれる中、ザディクの指がそっと手を握ってくる。
その温かさに、肩の力が抜けた。
「……怖くない。俺は、あなたの隣に立つって、決めたから」
「……ユウト。おまえは、俺の誇りだ」
ザディクが指輪をはめる。
魔力で彫られた紋章が、ユウトの指にぴたりと刻まれる。
その瞬間、宮廷中に魔力が満ち、
王と番の絆が“国家の結界”と結びついたことが告げられた。
――王の心臓は、番と共にある。
それを証明した日だった。
だがその裏で――
「このまま“男の番”など認めれば、番制度そのものが揺らぐ……」
「正配の座など認められん。“消してしまえばいい”」
不穏な声が、地下の会議室で響いていた。
“ユウトを亡き者にする”という密談が、静かに進行していたのだった。
夜。
全ての式を終えたユウトは、疲れ果ててベッドに倒れ込んだ。
「……正直、心が折れそうだった……でも、終わってよかった……」
「ユウト。今日のおまえは、誰よりも気高く、美しかった。……本当に、俺の番なんだな」
「ん……ザディク……」
キスが落ちる。
祝福ではなく、欲と愛を混ぜた独占の証のような深い口づけ。
「今日の式で“正配”になったおまえを見て……我慢できなくなった」
「え……ま、まだ疲れて――」
「……じゃあ、力を抜いて、俺に全部預けろ。
甘やかして、癒して、気持ちよくなって、俺のものであることを思い出させてやる」
下着がゆっくりと脱がされ、
太ももに舌を這わせるように、ゆっくりと、丁寧に、快感を植え付けられていく。
「やっ……そこ、舐めちゃ、だめ……っ」
「だめじゃない。気持ちいいだろう? ほら、またここ……俺を欲しがってる」
奥に届く熱が挿し込まれ、
浅く、ゆっくりと、でも確実に中をかき回される。
「や、あっ、くる……っ、気持ちよすぎて、壊れちゃう……!」
「壊れていい。おまえは俺に、壊されて、愛されて、何度も“番”だと刻まれていくんだ」
何度も絶頂を繰り返し、汗に濡れながら、
ユウトはザディクの中に溺れていった。
「ユウト……愛してる。おまえだけ。……命よりも、国よりも、おまえを優先する」
「俺も……だいすき……世界の全部より、ザディクがいい……」
その夜、ザディクは一晩中ユウトに触れ続けた。
誰にも渡さない。
この番だけは、世界を敵に回しても――守ると、誓いながら。
宮廷に響く重々しい声。
ザディクの隣に立つユウトは、深く息を吸った。
この式は、竜王の番が正式に王族の伴侶と認められる“国際儀礼”。
今日からユウトは、ただの“恋人”でも“特別な存在”でもない――
堂々と“王の正配”として、この国の中心に立つのだ。
緊張に包まれる中、ザディクの指がそっと手を握ってくる。
その温かさに、肩の力が抜けた。
「……怖くない。俺は、あなたの隣に立つって、決めたから」
「……ユウト。おまえは、俺の誇りだ」
ザディクが指輪をはめる。
魔力で彫られた紋章が、ユウトの指にぴたりと刻まれる。
その瞬間、宮廷中に魔力が満ち、
王と番の絆が“国家の結界”と結びついたことが告げられた。
――王の心臓は、番と共にある。
それを証明した日だった。
だがその裏で――
「このまま“男の番”など認めれば、番制度そのものが揺らぐ……」
「正配の座など認められん。“消してしまえばいい”」
不穏な声が、地下の会議室で響いていた。
“ユウトを亡き者にする”という密談が、静かに進行していたのだった。
夜。
全ての式を終えたユウトは、疲れ果ててベッドに倒れ込んだ。
「……正直、心が折れそうだった……でも、終わってよかった……」
「ユウト。今日のおまえは、誰よりも気高く、美しかった。……本当に、俺の番なんだな」
「ん……ザディク……」
キスが落ちる。
祝福ではなく、欲と愛を混ぜた独占の証のような深い口づけ。
「今日の式で“正配”になったおまえを見て……我慢できなくなった」
「え……ま、まだ疲れて――」
「……じゃあ、力を抜いて、俺に全部預けろ。
甘やかして、癒して、気持ちよくなって、俺のものであることを思い出させてやる」
下着がゆっくりと脱がされ、
太ももに舌を這わせるように、ゆっくりと、丁寧に、快感を植え付けられていく。
「やっ……そこ、舐めちゃ、だめ……っ」
「だめじゃない。気持ちいいだろう? ほら、またここ……俺を欲しがってる」
奥に届く熱が挿し込まれ、
浅く、ゆっくりと、でも確実に中をかき回される。
「や、あっ、くる……っ、気持ちよすぎて、壊れちゃう……!」
「壊れていい。おまえは俺に、壊されて、愛されて、何度も“番”だと刻まれていくんだ」
何度も絶頂を繰り返し、汗に濡れながら、
ユウトはザディクの中に溺れていった。
「ユウト……愛してる。おまえだけ。……命よりも、国よりも、おまえを優先する」
「俺も……だいすき……世界の全部より、ザディクがいい……」
その夜、ザディクは一晩中ユウトに触れ続けた。
誰にも渡さない。
この番だけは、世界を敵に回しても――守ると、誓いながら。
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