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第46話 ――君の夢を、俺の未来にしたい
午後。
離宮のサロンで、紅茶を片手に並んで座るふたり。
雪景色を眺めながら、
ユウトがぽつりと口を開いた。
「……小さい頃の夢、覚えてる?」
「うん。どんな夢だった?」
「……あったかい家で、大切な人と笑って過ごすこと。
お金も力もいらなくて、ただ、心があったかくなる場所で、一緒にごはん食べて、笑ってたいなって」
ザディクは黙って、ユウトの指先に手を重ねた。
「……そんな小さな夢が、俺にとってはとても大きくて。
たぶんずっと、変わってない」
ユウトの言葉には、静かで真っ直ぐな願いが込められていた。
ザディクは、そっと微笑む。
「……それなら、俺が全部叶える。
おまえが“夢見ていた未来”に、俺がなりたい」
夜。
灯りを落とした寝室。
ユウトは、ザディクの胸元に頬を預けていた。
「……今日の話、嬉しかった。
俺の夢を“未来にしよう”って言ってくれて」
「ユウト。
これから先、たくさんの四季を過ごして、
何度も朝を迎えて、何度も君の隣で眠っていく。
その全部を、“幸せだった”って思えるようにしたい」
「……ありがとう」
「だから今夜は、その未来の始まりとして――
君を、優しく包ませて」
キスは、誓いを込めたように深く。
シャツを脱がせ合いながら、
指先が、腰が、背中が、まるで未来をなぞるように撫でられていく。
「ユウト……君の夢の“あったかい家”に、俺も住ませて」
「うん……あなたがいるだけで、
どんな場所も、家になる……っ」
静かに挿れられ、
熱が奥まで満ちていくたびに、
ふたりの視線が絡み、心も重なっていく。
「ザディク……こんなに愛されて、俺、しあわせ……」
「まだ始まったばかりだよ。
これから何年、何十年かけて、君をもっと幸せにしていく」
優しい律動。
吐息と愛撫が交差して、
未来の光が、ふたりの間に差し込むようだった。
その夜、ふたりは――
夢の続きのような愛を交わし合い、
何度も囁き合った。
「君と過ごすすべてが、俺の夢なんだよ」
離宮のサロンで、紅茶を片手に並んで座るふたり。
雪景色を眺めながら、
ユウトがぽつりと口を開いた。
「……小さい頃の夢、覚えてる?」
「うん。どんな夢だった?」
「……あったかい家で、大切な人と笑って過ごすこと。
お金も力もいらなくて、ただ、心があったかくなる場所で、一緒にごはん食べて、笑ってたいなって」
ザディクは黙って、ユウトの指先に手を重ねた。
「……そんな小さな夢が、俺にとってはとても大きくて。
たぶんずっと、変わってない」
ユウトの言葉には、静かで真っ直ぐな願いが込められていた。
ザディクは、そっと微笑む。
「……それなら、俺が全部叶える。
おまえが“夢見ていた未来”に、俺がなりたい」
夜。
灯りを落とした寝室。
ユウトは、ザディクの胸元に頬を預けていた。
「……今日の話、嬉しかった。
俺の夢を“未来にしよう”って言ってくれて」
「ユウト。
これから先、たくさんの四季を過ごして、
何度も朝を迎えて、何度も君の隣で眠っていく。
その全部を、“幸せだった”って思えるようにしたい」
「……ありがとう」
「だから今夜は、その未来の始まりとして――
君を、優しく包ませて」
キスは、誓いを込めたように深く。
シャツを脱がせ合いながら、
指先が、腰が、背中が、まるで未来をなぞるように撫でられていく。
「ユウト……君の夢の“あったかい家”に、俺も住ませて」
「うん……あなたがいるだけで、
どんな場所も、家になる……っ」
静かに挿れられ、
熱が奥まで満ちていくたびに、
ふたりの視線が絡み、心も重なっていく。
「ザディク……こんなに愛されて、俺、しあわせ……」
「まだ始まったばかりだよ。
これから何年、何十年かけて、君をもっと幸せにしていく」
優しい律動。
吐息と愛撫が交差して、
未来の光が、ふたりの間に差し込むようだった。
その夜、ふたりは――
夢の続きのような愛を交わし合い、
何度も囁き合った。
「君と過ごすすべてが、俺の夢なんだよ」
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