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23 上書きの愛撫
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シャルルゥの身体を洗うこともシャルルゥを抱くことも、アンジュリカを孕ませるための小手先遊びではないことを、シャルルゥはもう理解している。
だからシャルルゥはアンジュリカに惹かれた。
「わたしを離さないでください。子を成せなくてもわたしをお側に置いてください」
「シャルルゥ?」
湯の中でアンジュリカに抱きついた。
「な、なんの真似だ」
アンジュリカのドレスが濡れて、長い豊かな赤髪も濡れている。
「わたしは、アンジュリカ様をお慕い申し上げております」
アンジュリカに耳打ちをする。
「お慕い?まさか、いや、ありえない」
「アンジュリカ様がわたしを必要とされるのならば、わたしの全てをお使いくださることは厭いません。ただ、全てアンジュリカ様の御手でなさって欲しかった……」
アンジュリカがシャルルゥを離そうとするが、消えゆく声ながらシャルルゥはそのまま抱きついていた。
「馬鹿者……一年…孕めなければ、お前を解放できたのに!」
アンジュリカは真っ白い裸体を抱き上げ、濡れたまま寝台に乱暴に投げ入れる。
孕まなければ、シャルルゥを手放し自由にし、生涯孤王として生きるつもりでいたのだ。
孕まぬアンジュリカに業を煮やした元老院は一年の猶予のみで、シャルルゥをウィルに返そうとしてした。子をなせぬのはシャルルゥのせいではないだろうにと怒り狂ったが、奴らは首を横に振るのみ。
捕虜の公どもの解放に、シャルルゥの仔胤をと連絡を受けた時には怒りも頂点に達し、再び戦地へ赴く覚悟をしたが、その中にグランの父が、つまり捕虜に王族がいたことが痛手だった。
「もはや手放してはやれぬぞ」
乱暴に服を脱ぎ捨てると、豊かな乳房を晒し、赤い下生えの映える股を広げると、シャルルゥの股間に座り込み、シャルルゥを寝台に縫い止める。
「アンジュリカ様っ」
「あの女はどうやってお前を抱いたのだ?初めは意識が飛ぶが動けはしない程度の睡眠剤を頼んだつもりだが」
シャルルゥは動かないように指示され、脇腹からゆっくりと撫で上げられ、胸の尖りを捏られた。
「んっ……そこは、触れられてはいません……」
「ではどうされた?私は蛇女に嫉妬している。お前のされたことの上書きをしたいのだ」
まるで言葉で恥ずかしさを煽るごとく、シャルルゥに言わせていく。
「お、お尻に……」
「なるほど」
ゆっくりとアヌスに、二本の無骨な指を入れられる。
「ふぁっ、指ではなく、あの」
シャルルゥはぬちぬちと指が出入りし動く感覚に、背中を震わせとしまう。まだ薬は切れていず、掻き回す淫らな音が、明るい部屋に広がって、恥ずかしくてたまらない。
「姫殿下の腰のものが」
「蛇姫はふたなりか、そうか!」
どう説明していいか分からず困惑していると、アンジュリカが身を離し自らの荷物に手を掛け、
「見よ、シャルルゥ」
と腰回りに手を伸ばす。
アンジュリカの下生えのあたりにはそそり立つのは、アンジュリカの馬のペニスを模るディルドであり、それを革ひもで腰に結んでいた。
「ローゼルエルデでは同性婚が認められている。女同士が使うペニスバンドというものだ」
両足をアンジュリカの肩に乗せられ膝を掴まれて、やや窮屈な体制で、アンジュリカのペニスバンドの屹立を押し込まれた。
「ひあああっ、んっ」
太い馬のディルドの楔を安々と奥深く貰い、シャルルゥは歓喜に震える。
「感じたのか、お前は?」
ゆっくりと深く貫かれて、シャルルゥは深い悦い溜息をついた。
「感じては……姫殿下のは、こんなに大きくは、なっ、んんっ」
感じる所を微妙に外されて、シャルルゥは思わず腰を振ってしまう。
「この恰好、いやだ、恥ずかしいです」
アンジュリカ足の間からそそり立つ、シャルルゥのペニスを優しく扱いた。
「搾精は?」
「んっ、だめっ、触らないで。中、中に、ガラス管をいれて……吸われっ、くっぅ……」
「ガラス管か。では、こちらで勘弁してくれないか」
「ひっ!」
白濁を零してしまいそうな隘路にトルマリンの棒を性急に押し込まれ、腰を揺らし直腸を擦り上げるディルドをも、強く締めて身を攀じる。
「アンジュリカ様っ、やめっ、これは……ああっ!」
痛むような絶頂に引きずり込まれるように、シャルルゥは身悶え腰を震わせた。
「はぁ、もう、精をお召しください。辛い、辛いのですっ」
感じすぎてしまいシャルルゥは全身を赤くして、アンジュリカから逃れようとする。
「では、搾精させてもらおう」
「は、はい」
アヌスから巨根が抜かれると同時にペニスを塞いでいた棒が抜かれて、アンジュリカのヴァギナがペニスを飲み込み熱い濡れそぼった肉に包まれた瞬間、シャルルゥは排出という解放にさらされる。
「お前には悪いことをした」
シャルルゥは熱いアンジュリカの秘肉を感じながら、アンジュリカの日焼けした、歴戦の傷痕だらけの手に口付けをする。
だからシャルルゥはアンジュリカに惹かれた。
「わたしを離さないでください。子を成せなくてもわたしをお側に置いてください」
「シャルルゥ?」
湯の中でアンジュリカに抱きついた。
「な、なんの真似だ」
アンジュリカのドレスが濡れて、長い豊かな赤髪も濡れている。
「わたしは、アンジュリカ様をお慕い申し上げております」
アンジュリカに耳打ちをする。
「お慕い?まさか、いや、ありえない」
「アンジュリカ様がわたしを必要とされるのならば、わたしの全てをお使いくださることは厭いません。ただ、全てアンジュリカ様の御手でなさって欲しかった……」
アンジュリカがシャルルゥを離そうとするが、消えゆく声ながらシャルルゥはそのまま抱きついていた。
「馬鹿者……一年…孕めなければ、お前を解放できたのに!」
アンジュリカは真っ白い裸体を抱き上げ、濡れたまま寝台に乱暴に投げ入れる。
孕まなければ、シャルルゥを手放し自由にし、生涯孤王として生きるつもりでいたのだ。
孕まぬアンジュリカに業を煮やした元老院は一年の猶予のみで、シャルルゥをウィルに返そうとしてした。子をなせぬのはシャルルゥのせいではないだろうにと怒り狂ったが、奴らは首を横に振るのみ。
捕虜の公どもの解放に、シャルルゥの仔胤をと連絡を受けた時には怒りも頂点に達し、再び戦地へ赴く覚悟をしたが、その中にグランの父が、つまり捕虜に王族がいたことが痛手だった。
「もはや手放してはやれぬぞ」
乱暴に服を脱ぎ捨てると、豊かな乳房を晒し、赤い下生えの映える股を広げると、シャルルゥの股間に座り込み、シャルルゥを寝台に縫い止める。
「アンジュリカ様っ」
「あの女はどうやってお前を抱いたのだ?初めは意識が飛ぶが動けはしない程度の睡眠剤を頼んだつもりだが」
シャルルゥは動かないように指示され、脇腹からゆっくりと撫で上げられ、胸の尖りを捏られた。
「んっ……そこは、触れられてはいません……」
「ではどうされた?私は蛇女に嫉妬している。お前のされたことの上書きをしたいのだ」
まるで言葉で恥ずかしさを煽るごとく、シャルルゥに言わせていく。
「お、お尻に……」
「なるほど」
ゆっくりとアヌスに、二本の無骨な指を入れられる。
「ふぁっ、指ではなく、あの」
シャルルゥはぬちぬちと指が出入りし動く感覚に、背中を震わせとしまう。まだ薬は切れていず、掻き回す淫らな音が、明るい部屋に広がって、恥ずかしくてたまらない。
「姫殿下の腰のものが」
「蛇姫はふたなりか、そうか!」
どう説明していいか分からず困惑していると、アンジュリカが身を離し自らの荷物に手を掛け、
「見よ、シャルルゥ」
と腰回りに手を伸ばす。
アンジュリカの下生えのあたりにはそそり立つのは、アンジュリカの馬のペニスを模るディルドであり、それを革ひもで腰に結んでいた。
「ローゼルエルデでは同性婚が認められている。女同士が使うペニスバンドというものだ」
両足をアンジュリカの肩に乗せられ膝を掴まれて、やや窮屈な体制で、アンジュリカのペニスバンドの屹立を押し込まれた。
「ひあああっ、んっ」
太い馬のディルドの楔を安々と奥深く貰い、シャルルゥは歓喜に震える。
「感じたのか、お前は?」
ゆっくりと深く貫かれて、シャルルゥは深い悦い溜息をついた。
「感じては……姫殿下のは、こんなに大きくは、なっ、んんっ」
感じる所を微妙に外されて、シャルルゥは思わず腰を振ってしまう。
「この恰好、いやだ、恥ずかしいです」
アンジュリカ足の間からそそり立つ、シャルルゥのペニスを優しく扱いた。
「搾精は?」
「んっ、だめっ、触らないで。中、中に、ガラス管をいれて……吸われっ、くっぅ……」
「ガラス管か。では、こちらで勘弁してくれないか」
「ひっ!」
白濁を零してしまいそうな隘路にトルマリンの棒を性急に押し込まれ、腰を揺らし直腸を擦り上げるディルドをも、強く締めて身を攀じる。
「アンジュリカ様っ、やめっ、これは……ああっ!」
痛むような絶頂に引きずり込まれるように、シャルルゥは身悶え腰を震わせた。
「はぁ、もう、精をお召しください。辛い、辛いのですっ」
感じすぎてしまいシャルルゥは全身を赤くして、アンジュリカから逃れようとする。
「では、搾精させてもらおう」
「は、はい」
アヌスから巨根が抜かれると同時にペニスを塞いでいた棒が抜かれて、アンジュリカのヴァギナがペニスを飲み込み熱い濡れそぼった肉に包まれた瞬間、シャルルゥは排出という解放にさらされる。
「お前には悪いことをした」
シャルルゥは熱いアンジュリカの秘肉を感じながら、アンジュリカの日焼けした、歴戦の傷痕だらけの手に口付けをする。
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