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紅月街
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「夜の都、紅月街。」
紅月の登り続ける常夜の国である。
「そこに黒い剣士が出るの?」
「ああ、人を襲い、消えてしまうのじゃ。」
「消える?」
「ああ、ちょうどろうそくを吹き消すようにな。」
大魔法使いは静かに言った。
「私たち行くよ!」
梨流華が大きな声で宣言する。
「待て、ワシも行こう。」
大魔法使いはプレイヤーをサポートするNPCである。
「月光の一族があの街を仕切っておる、ただの旅人では危険じゃ。」
「月光の一族?」
「ああ、ヴァンパイアじゃよ。」
「ひっ血吸われるのか?」
「お宝君血ないじゃん。」
柚葉が冷静なツッコミを入れる。
「まぁ、とりあえず行ってみよー!」
陽の昇らぬ街、街灯は皆おしゃべりなかぼちゃである。
この地を治めるは由緒ある吸血鬼の血筋、ヴァイオレット.アントワネット。
紅と黒の街に、似合わぬ白いメイド服。
そして、横でカメラに向かって喋る少年。
「やって来ました、アブナイ街でございます。」
わざとらしく手でラッパの形を作り、小声で喋っている。
「あそこに見えるのが、領主ヴァイオレット様のお城ですね。」
カメラが黒い城を映す。
「あのようにコウモリが飛んでます、コウモリ、コウモリ、コウモリですね。」
少年は向きを変え、かぼちゃの街灯を映す。
「あの街灯、喋るらしいので、インタビューしてみます、行って…」
「私も猫ちゃん好きですよ。」
「…俺の彼女が先に行ってたみたいすね。」
少年は笑った。
「ゆーめ!何してんだ?」
メイド服の少女に近づく。
「あ!エイトさん!」
夢と呼ばれた少女は、エイトに満面の笑みを向ける。
「なあ、着替えてこようぜ?」
「いいんですか?」
「ああ、夢なら他の服も似合うよ。」
「ありがとうございます!」
目がキラキラしている。
「さて、それじゃ着替えてこようと…」
「おい。」
振り向くと、狼が銃を構えていた
紅月の登り続ける常夜の国である。
「そこに黒い剣士が出るの?」
「ああ、人を襲い、消えてしまうのじゃ。」
「消える?」
「ああ、ちょうどろうそくを吹き消すようにな。」
大魔法使いは静かに言った。
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「待て、ワシも行こう。」
大魔法使いはプレイヤーをサポートするNPCである。
「月光の一族があの街を仕切っておる、ただの旅人では危険じゃ。」
「月光の一族?」
「ああ、ヴァンパイアじゃよ。」
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「まぁ、とりあえず行ってみよー!」
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そして、横でカメラに向かって喋る少年。
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わざとらしく手でラッパの形を作り、小声で喋っている。
「あそこに見えるのが、領主ヴァイオレット様のお城ですね。」
カメラが黒い城を映す。
「あのようにコウモリが飛んでます、コウモリ、コウモリ、コウモリですね。」
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「あの街灯、喋るらしいので、インタビューしてみます、行って…」
「私も猫ちゃん好きですよ。」
「…俺の彼女が先に行ってたみたいすね。」
少年は笑った。
「ゆーめ!何してんだ?」
メイド服の少女に近づく。
「あ!エイトさん!」
夢と呼ばれた少女は、エイトに満面の笑みを向ける。
「なあ、着替えてこようぜ?」
「いいんですか?」
「ああ、夢なら他の服も似合うよ。」
「ありがとうございます!」
目がキラキラしている。
「さて、それじゃ着替えてこようと…」
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振り向くと、狼が銃を構えていた
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