魔法少女のなんでも屋

モブ乙

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bad end

指切り

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清潔で白い廊下は、どことなく寂しい感じがする。
「光留ちゃん、久しぶり。」
ベッドの上の女の子が、窓の外を眺めている。
「あ、お兄ちゃん!」
僕とこの子は血こそ繋がっていないけれど、お兄ちゃんだ。
ベッドの近くに行って,ほっぺを挟む。
「元気?」
「うん!」
入院しているとは思えない程、いい笑顔。
「えへへ~!」
「おっと。」
ぎゅうっと、抱きしめる。
「今日は、ほら!」
「わぁ、ありがとう!」
喜ぶだろうから、おやつを持ってきたのだ。
「はむ!」
「おいしい?」
最初こそ知り合いの妹で、接点などなかったけれど、運動会を見にきてくれて、仲良くしてくれた。
「元気になったら、何する?」
「お兄ちゃんおんぶして!」
「いいよ、約束。」
指切りだ。
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