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巨乳シスターを石から解き放つ

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 目が覚めて、リイナに今日の予定を告げた。
 今日は、急いで出発し、リイナの幼馴染のユキナを石化から、解いてあげないといけない。

 朝ご飯のために、昨日持ち帰ったキャロットさんの料理をだすと、みんなは、喜んで食べている。
 都市一番、大陸で一番の店の料理だ、うまいに決まっている。

 食事が終わると、ムラサキさん以外は、教会に向かうことになった。ホテルをでて、ムラサキさんにお別れをすますと、4人で、教会へ向かった。

 オリビアさんが徹夜で作った、書状を受け取り、その場でお別れをさせてもらった。ミカンちゃんだけは、教会の入り口まで見送りに来てくれた。

 いろいろなお別れをへて、 二人は、もくもくと、聖都にむけて歩き始めた。
 途中に漁村があるが、そのまま通過してもらうようにお願いした。
 漁村に到着するころは、夕方のはずだが、ご飯も、そこで、食べずに進んでもらうようにお願いした。

 彼女らは、言うことを聞いてくれて、両村を通り過ぎたところにある、広いエリアで野営をしてもらった。
 そこには、成都からくる人たちが休憩に使うためのものだが、夜には、野営をする人たちはいない。
 先にある漁村で、泊るからだ。

 僕は、広場の奥にある石にドロップアイテムを使ってくれるように、リイナに指示をした。
 事前にどうなるか伝えているため、手は震えている。
 一滴垂らすと、石の塊は、リイナの幼馴染のシスターに変わった。
 
 懐かしさのため、二人はだきあい、どこまでも、話は止まらなかった。
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