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たった今御食事を終えまして、わたしはフウガお兄様の御見送りへと戸口へと赴いていた次第に御座います。
先程頂いた御食事の内でも、やはり最後に出てきた甘味の、恐らく砂糖が含まれていると思しき代物は大変美味に御座いました。
その為心底から活力を取り戻したわたしは、機嫌も上々のままに、自らフウガお兄様への従順を示すべくして平伏致します。
「いってらっしゃいませフウガお兄様。どうかゆめゆめ道中、お気を付けくださいませ」
それ故深々とその場にて三つ指をついて深々と頭を下げたわたしは、上目遣いにフウガお兄様を仰ぎ見ました。
「ああ、少なくとも普段よりは早く帰宅するつもりではあるが、俺が戻る間は出来るだけ部屋に居てくれ。だが、無論これは強制ではなく、特段俺が君に対しての制限の様な代物を設けるつもりもないから、好きなように生活してくれて構わない。安心してくれ。ただ外出すれば少なからず人目に晒される事には相違ない。君とてそれは不本意には違いあるまい?故にあまり目立つ様な振る舞いは避けて欲しい」
するとこれに応じてくださいましたフウガお兄様からは、鷹揚に落ち着き払った立ち振る舞いが見て取れます。
何故ならばそれは、彼がこの鬼人族が統治する都市においても、有数の名家の御子息であるが所以に他なりません。
それ故彼は特段高貴なる身分に位置付く存在であるが為、今のわたしの様な謙った態度は別段物珍しい光景ではないのでしょう。
無論それはわたしとて彼に倣い例外ではありません。
以前、聖域にて身を置いていた時分のわたしは現在とは異なり真逆、敬意を払われる立場でありました。
その為少なからず、自身よりも目上の者に対しての振る舞いは、心底より心得ているつもりに御座います。
しかしながら以前までは遜られる側にありましたこのわたしがまさか、この様に平伏する羽目となるとは到底夢にも思いませんでした。
更にこれに加えて、この様にして殿方に対してわたしが頭を下げる事になるなど、まさか予想だにしない、至極荒唐無稽に過ぎる展開に御座います。
当初この見知らぬ土地に赴く前、聖域にて幅を利かせていました時分とは、凡そ掛け離れたわたしの境遇に御座います。
最早あの頃の様にして、自らの出生を鼻にかけた傲った心中は、既に見る影もなく自身でも及びがつきます程に消失して思われます。
それもこれも全ては、かの魔物から与えられた呪いによる弊害から生じたこの、淫乱極まる変貌を迎えた肉体が所以に他なりません。
ですがそれにも増して、まさか魔物如き悪徳の不覚を取ったとありましては、レアノスティアの名に恥じる行いに御座います。
果てにはこの様にユキリスお母様との再会を、心底より乞い願う他にありませんでした、無様なわたしは、自身も罪悪へと身をやつしているのでした。
しかしながらその様に、自らを貶める振る舞いを理解して尚わたしは、只々ひたすらにフウガお兄様へと媚び諂う限りに御座いました。
それ故にこれら一連の出来事も相まってわたしの事ここに至ります心境は最早、諦観の境地と称しても差し支えありません。
ですがにも関わらず、何故か依然として感じられます羞恥心の程は失われることはなく、未だ健在として如実にわたしの心中へと反映されて思われます。
この様に今し方晒しています土下座の姿勢は、自ら率先して披露して見せた手前も相まり、漸く我に帰ったわたしは特段辱めを受けた様な心地となる他にありませんでした。
といいますのも、先程の御食事の折に頂きました甘味のお味が大変美味に御座いました故、思わず高揚してしまいました。
その為この情動が赴くがままに身を委ねたわたしは、今に晒します無様にも平伏した姿で、フウガお兄様を仰見ていたのでした。
それ故この様な一連のわたしの醜態の数々の要因は全て、先程口と致しました甘味が所以に相違ありません。
仮にそうでなくては、まるでわたしがフウガお兄様へと進んで屈服している様に御座います。
しかしながらその様な卑しい振る舞いは、決してわたしの望む所には御座いません故、今に晒している土下座は偏に、ユキリスお母様の為に他なりません。
ですからわたしの鬱陶しいまでに豊満な乳房が、あまりに大き過ぎるが所以で、床に押し付けられている事実も目的のためであれば厭う様な事に御座いません。
全ては大事の前の小事に御座いますが故、まるで押し潰されるかの如く柔らかにも歪む自身のお乳から意識を逸らします。
しかしながら依然として、この変貌を迎えた肉体に合致していますお洋服を都合してもらっていません。
その為、やはり例によって丈の短いスカートと、露出の多い巫女服といった塩梅の出立ちを晒すわたしに御座います。
それ故この様な卑猥な装いを身に纏うわたしに御座いますから、自ずと平伏するに応じて恐らくスカートが捲れているに相違ありません。
ですから土下座の体勢を晒すわたしを頭上より見下ろすフウガお兄様の位置取りからは、その肉体の全容が見えている事に筈に御座います。
剥き出しとなったお尻は勿論で御座いますが、それをはじめとして、平伏する事によりおのずと生じた乳房の谷間の程が、鮮明に見て取れるに違いありません。
無論臀部に対しての女性用ショーツの食い込みさえも露わとなっているのは、外気へと晒された肌の感覚により自然理解させられます。
そしてそれ程までに惨めな姿晒したままにわたしは、フウガお兄様から仰られました御言葉に恭しく返答致します。
「はい、フウガお兄様が言うのでしたら、その通りに致します」
際しては、至極大仰なまでに深々と頭を下げますわたしは、これにより自身の従順を示します。
そして些か不敬とは存じていますが、これから自身の境遇も考慮した上での嘆願を呈しました所存に御座います。
「あの‥可能でしたら、フウガお兄様のお部屋の書棚に御座いました物を拝見したいく思います」
「ほう‥その年齢であれに関心があるというのか?‥ふむ‥成程。どうやら君は俺が考えていたよりも遥かに聡明である様だ。それも踏まえて君はまるで本当にユキに似ているな‥。いや‥未だに俺は少なからず君に対しての侮りを抱いていたらしい。しかし安心してくれ。それも今解消された。はは‥すっかり失念していたが、君はユキの娘であると同時、あの龍鬼さんの子供であったな」
するとそんなわたしの畏まった懇願に対して応じたフウガお兄様は、何処か感嘆を受けたかの様にして、破顔致しました。
「ああ、いいだろう。好きなだけ俺の部屋にある物を使うが良い。だが、中には些か手に負えない代物もあるが故に、出来るだけ気を払って欲しい。何かをする時はその場で試さず、その前に俺に対しての断りを入れてくれ。予め俺が安全か否かの判断を下そう。どうだ?今に俺が言った事は理解してくれただろうか?」
そして言葉を紡ぎましたフウガお兄様の仰られる所の内容は、わたし自身が望んでいた内容と合致していました次第に御座います。
「畏まりました」
それ故再びかぶりを下げて感謝の意を示したわたしは、心底からフウガお兄様の身を案じる物言いで、言葉少なに伝えます。
「フウガお兄様、どうかあまり御無理はなさらない様にお願い致します」
これはこれから戦いの場へと赴く、フウガお兄様へと捧げるわたしからのささやかな祝福に御座います。
しかしながらそんなわたしの言霊といえども、少なからずこれと共に聖句を唱えた為、彼の身を悪徳よりレアノスティア様の御力にて御守りくださるに違いありません。
「ああ、必ずユキは取り戻してみせる。龍鬼さんも今は魔領にその身を置いているが、君が見つかった旨を知らせればすぐに此方にも赴いてくださるに違いない。故に君は何もする必要はない。ただこの屋敷で待っているだけでいい」
そうしてわたしの呈しました訴えに頷いたフウガお兄様は、これに倣い同様に固い決意を露わと致します。
その様にして特段に男らしいフウガお兄様の御姿は、これを目の当たりに致しましたわたしは、心底からの憧憬の念を抱きます。
そしてそれと同時、如何してか下腹部辺りが妙な熱い疼きを覚えると共に、何処か甘く切ない情動へと駆られたのです。
ですがそんな与えられた肉体の衝動に対しての混乱を覚えますわたしを他所にして、フウガお兄様から頭上より御言葉がもたらされました。
「では、行ってくる」
続いて勇猛にも瞳に力強い意志の輝きを宿したフウガお兄様は、何物にも揺らがぬ大変威厳の感じられます声色を残して、この場を後と致しました。
先程頂いた御食事の内でも、やはり最後に出てきた甘味の、恐らく砂糖が含まれていると思しき代物は大変美味に御座いました。
その為心底から活力を取り戻したわたしは、機嫌も上々のままに、自らフウガお兄様への従順を示すべくして平伏致します。
「いってらっしゃいませフウガお兄様。どうかゆめゆめ道中、お気を付けくださいませ」
それ故深々とその場にて三つ指をついて深々と頭を下げたわたしは、上目遣いにフウガお兄様を仰ぎ見ました。
「ああ、少なくとも普段よりは早く帰宅するつもりではあるが、俺が戻る間は出来るだけ部屋に居てくれ。だが、無論これは強制ではなく、特段俺が君に対しての制限の様な代物を設けるつもりもないから、好きなように生活してくれて構わない。安心してくれ。ただ外出すれば少なからず人目に晒される事には相違ない。君とてそれは不本意には違いあるまい?故にあまり目立つ様な振る舞いは避けて欲しい」
するとこれに応じてくださいましたフウガお兄様からは、鷹揚に落ち着き払った立ち振る舞いが見て取れます。
何故ならばそれは、彼がこの鬼人族が統治する都市においても、有数の名家の御子息であるが所以に他なりません。
それ故彼は特段高貴なる身分に位置付く存在であるが為、今のわたしの様な謙った態度は別段物珍しい光景ではないのでしょう。
無論それはわたしとて彼に倣い例外ではありません。
以前、聖域にて身を置いていた時分のわたしは現在とは異なり真逆、敬意を払われる立場でありました。
その為少なからず、自身よりも目上の者に対しての振る舞いは、心底より心得ているつもりに御座います。
しかしながら以前までは遜られる側にありましたこのわたしがまさか、この様に平伏する羽目となるとは到底夢にも思いませんでした。
更にこれに加えて、この様にして殿方に対してわたしが頭を下げる事になるなど、まさか予想だにしない、至極荒唐無稽に過ぎる展開に御座います。
当初この見知らぬ土地に赴く前、聖域にて幅を利かせていました時分とは、凡そ掛け離れたわたしの境遇に御座います。
最早あの頃の様にして、自らの出生を鼻にかけた傲った心中は、既に見る影もなく自身でも及びがつきます程に消失して思われます。
それもこれも全ては、かの魔物から与えられた呪いによる弊害から生じたこの、淫乱極まる変貌を迎えた肉体が所以に他なりません。
ですがそれにも増して、まさか魔物如き悪徳の不覚を取ったとありましては、レアノスティアの名に恥じる行いに御座います。
果てにはこの様にユキリスお母様との再会を、心底より乞い願う他にありませんでした、無様なわたしは、自身も罪悪へと身をやつしているのでした。
しかしながらその様に、自らを貶める振る舞いを理解して尚わたしは、只々ひたすらにフウガお兄様へと媚び諂う限りに御座いました。
それ故にこれら一連の出来事も相まってわたしの事ここに至ります心境は最早、諦観の境地と称しても差し支えありません。
ですがにも関わらず、何故か依然として感じられます羞恥心の程は失われることはなく、未だ健在として如実にわたしの心中へと反映されて思われます。
この様に今し方晒しています土下座の姿勢は、自ら率先して披露して見せた手前も相まり、漸く我に帰ったわたしは特段辱めを受けた様な心地となる他にありませんでした。
といいますのも、先程の御食事の折に頂きました甘味のお味が大変美味に御座いました故、思わず高揚してしまいました。
その為この情動が赴くがままに身を委ねたわたしは、今に晒します無様にも平伏した姿で、フウガお兄様を仰見ていたのでした。
それ故この様な一連のわたしの醜態の数々の要因は全て、先程口と致しました甘味が所以に相違ありません。
仮にそうでなくては、まるでわたしがフウガお兄様へと進んで屈服している様に御座います。
しかしながらその様な卑しい振る舞いは、決してわたしの望む所には御座いません故、今に晒している土下座は偏に、ユキリスお母様の為に他なりません。
ですからわたしの鬱陶しいまでに豊満な乳房が、あまりに大き過ぎるが所以で、床に押し付けられている事実も目的のためであれば厭う様な事に御座いません。
全ては大事の前の小事に御座いますが故、まるで押し潰されるかの如く柔らかにも歪む自身のお乳から意識を逸らします。
しかしながら依然として、この変貌を迎えた肉体に合致していますお洋服を都合してもらっていません。
その為、やはり例によって丈の短いスカートと、露出の多い巫女服といった塩梅の出立ちを晒すわたしに御座います。
それ故この様な卑猥な装いを身に纏うわたしに御座いますから、自ずと平伏するに応じて恐らくスカートが捲れているに相違ありません。
ですから土下座の体勢を晒すわたしを頭上より見下ろすフウガお兄様の位置取りからは、その肉体の全容が見えている事に筈に御座います。
剥き出しとなったお尻は勿論で御座いますが、それをはじめとして、平伏する事によりおのずと生じた乳房の谷間の程が、鮮明に見て取れるに違いありません。
無論臀部に対しての女性用ショーツの食い込みさえも露わとなっているのは、外気へと晒された肌の感覚により自然理解させられます。
そしてそれ程までに惨めな姿晒したままにわたしは、フウガお兄様から仰られました御言葉に恭しく返答致します。
「はい、フウガお兄様が言うのでしたら、その通りに致します」
際しては、至極大仰なまでに深々と頭を下げますわたしは、これにより自身の従順を示します。
そして些か不敬とは存じていますが、これから自身の境遇も考慮した上での嘆願を呈しました所存に御座います。
「あの‥可能でしたら、フウガお兄様のお部屋の書棚に御座いました物を拝見したいく思います」
「ほう‥その年齢であれに関心があるというのか?‥ふむ‥成程。どうやら君は俺が考えていたよりも遥かに聡明である様だ。それも踏まえて君はまるで本当にユキに似ているな‥。いや‥未だに俺は少なからず君に対しての侮りを抱いていたらしい。しかし安心してくれ。それも今解消された。はは‥すっかり失念していたが、君はユキの娘であると同時、あの龍鬼さんの子供であったな」
するとそんなわたしの畏まった懇願に対して応じたフウガお兄様は、何処か感嘆を受けたかの様にして、破顔致しました。
「ああ、いいだろう。好きなだけ俺の部屋にある物を使うが良い。だが、中には些か手に負えない代物もあるが故に、出来るだけ気を払って欲しい。何かをする時はその場で試さず、その前に俺に対しての断りを入れてくれ。予め俺が安全か否かの判断を下そう。どうだ?今に俺が言った事は理解してくれただろうか?」
そして言葉を紡ぎましたフウガお兄様の仰られる所の内容は、わたし自身が望んでいた内容と合致していました次第に御座います。
「畏まりました」
それ故再びかぶりを下げて感謝の意を示したわたしは、心底からフウガお兄様の身を案じる物言いで、言葉少なに伝えます。
「フウガお兄様、どうかあまり御無理はなさらない様にお願い致します」
これはこれから戦いの場へと赴く、フウガお兄様へと捧げるわたしからのささやかな祝福に御座います。
しかしながらそんなわたしの言霊といえども、少なからずこれと共に聖句を唱えた為、彼の身を悪徳よりレアノスティア様の御力にて御守りくださるに違いありません。
「ああ、必ずユキは取り戻してみせる。龍鬼さんも今は魔領にその身を置いているが、君が見つかった旨を知らせればすぐに此方にも赴いてくださるに違いない。故に君は何もする必要はない。ただこの屋敷で待っているだけでいい」
そうしてわたしの呈しました訴えに頷いたフウガお兄様は、これに倣い同様に固い決意を露わと致します。
その様にして特段に男らしいフウガお兄様の御姿は、これを目の当たりに致しましたわたしは、心底からの憧憬の念を抱きます。
そしてそれと同時、如何してか下腹部辺りが妙な熱い疼きを覚えると共に、何処か甘く切ない情動へと駆られたのです。
ですがそんな与えられた肉体の衝動に対しての混乱を覚えますわたしを他所にして、フウガお兄様から頭上より御言葉がもたらされました。
「では、行ってくる」
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