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第三章:忠実なる魔剣
第22話
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彼らが足を踏み入れた階段は、とにもかくにも深淵の闇がずっと続いていた。
二人の足音だけがただ静かに、それが不気味に反響するばかり。
唯一の灯りは、松明にぎらぎらと輝く灯のみ。これさえも失った時、その時は完全な闇が二人を飲み込む。
そんな恐怖がひしひしと襲ってくる中で、しかしジンは嬉々とした顔で階段を下りていく。
不意に何かがジンの袖を強く引っ張った。
「……どうしたんですか、急に」
そう口にしたジンの口調はどこか呆れた様子だった。
彼らがいる場所はとても狭い一本道である。一人ずつしか通れない空間で身を潜めることはまず不可能だ。
それをわかっているからこそ、この場にいるたった一人の人物に対してジンは首だけを返した。
怖いのならわざわざついてこなければよいものを……。
松明によって照らされたその者の表情は、恐怖によってひどく歪んでいた。
ぎゅっと目を閉じているのは、少しでも恐怖から逃れないがため。
無駄に等しい精いっぱいの抵抗を目前に、ジンは小さな溜息を吐いた。
「……今から戻られたらどうですか?」
「ちょ、ちょっとそれ本気で言ってるの!?」
「だって、それだけ怖がっていたら返って足手まといです」
「あのねぇ普通そこは怖がらせないように優しい声かけをするのが普通なの。いくら自分が強いからって人としての優しさ……ううん、まずそれ以前に女の子の扱い方が全然できてないわ! そんなこと言ってもし一人で帰らせてその結果、女の子が危ない目に遭ったりしたらどう責任を取るつもりをしてるわけ一緒に行動してるんだからその辺りもきちんと理解した上で――」
相変わらず目は閉じたままではあるが、口だけは潤滑油を得た歯車のようにとてもよく動いた。
「……とりあえず、ついてくるのなら少なくとも俺の傍から離れないでください。いざという時に対処できなくなるのは、こちらとしても面倒なので」
「……だいたい、いつまで続くのよこの階段は」
リディアはジッと視線の先にある闇を睨んだ。
「さぁ……。でも、おそらくもうすぐだと思いますよ」
ジンがそう口にしたのは、リディアを慰めるためではなくれっきとした根拠があるからに他ならなかった。
声がどんどん大きくなっていく。これまでは微かにしか聞こえずにいたが、今ではしかと耳に入る。
野太い声がいくつも重なっていた。そして内容についても、金銭のやり取りをしている。
なんとなくだが、噂の全貌が見えてきたな……。
ジンは口角を小さく釣り上げた。
ジンがそう口にしたのは決して、リディアを安心させるわけではなかった。
微かにしか届かなかった声が、今ではしかと聞こえるようになった。
男の声である。それも大勢だ。これらの声には個々はあれど確かな生命があった。
「声がしてるってことは、もうすぐ着くって……って、言ってたら着きましたよ」
松明が照らしたのは分厚い鋼鉄の扉だった。
表面はすっかり錆びついていてもう、長年放置されてきたことが容易に想像できる。
その奥から男たちの声が聞こえてきた。よくよく耳を澄ませば、金額を言い合っている。
なるほど……。
ジンはにっと口元を緩めた。
「それじゃあリディア、いきますよ」
「ほ、本当にいくの?」
「もちろんです――あ、そうそう。中に入っても決して慌てないでください」
「え? それってどういう――」
リディアの言葉を最後まで待たずして、ジンはゆっくりと扉を開けた。
ぎぎぎ――鉄を引きずる重々しい音は異様なぐらい周囲に響いた。
それまで絶えず上がっていた声は鳴りを潜める。一瞬にしてしんとなった空気は、ひどく重々しい。
扉の先にある空間は、驚くほどとても広々としていた。実際ジンの視界には、明らかに100人はいるであろう多くの人の姿があった。彼らの冷たく鋭い視線が一斉にジンたちを射抜く。
「――、あぁ、お気になさらず。私たちも噂を聞いてここに参加しにきました」
ジンは、ここでなにが行われているかまだ確信がなかった。
にも関わらず、あっけらかんとそう答えた。
すると驚くほど、彼らはあっさりと視線をジンたちから外した。
そして再び前に向いた時、おそらくこの催しものの主催者であろう。小太りの中年男性が咳払いを一つした。
「えー、それでは続けます! 金10枚! それ以上の方はいらっしゃいませんか!?」
小太りの男の言葉に反応を示すものはない。
少し間をおいてから、ガベルが小台をカンッと叩いた。
「えーそれではこちらの商品は、そちらのお客様の落札です!」
「ね、ねぇジン……これって、なにが行われてるの?」
不安そうな顔をすると共にリディアがそっと耳打ちをした。
「あぁ、これは言ってしまえば裏オークションってやつですね」
「裏……オークション?」
聞き慣れない言葉なのだろう。リディアが怪訝な眼差しを返した。
「でもそれって、違法なんじゃないの?」
「きちんと手順さえ踏めば違法ではないですよ。実際、俺の父もそこで趣味の絵画を買ったりしましたからね」
その後、散財したことがバレた父は母にこっぴどく叱られた。
翌朝、寝室からふらふらとした様子で出てきた父はひどく枯れていた。
それは幼い――幼くはないが、ジンの目からみても凄まじい衰弱ぶりだった。
一方で、遅れて出てきた母の肌はとてもツヤツヤとして瑞々しくすらあった。――弟が生まれたのも、確かこの後だったか……。
それはさておき。
オークションそのものについては法の下であれば別段違法行為ではない。
中には非合法……それこそ、例えば強奪された品物などがこれに該当する。
むろんオルトリンデにおいてそのような行為は即座に逮捕される。
死罪にこそならないものの、内容次第によっては二度と陽光を目の当たりにすることはできないだろう。
ならばジンはここで、彼らを摘発する責務がある。
あるのだが、あえてジンはそれをしなかった。
自分たちはあくまでも、このオークションに参加しにきた客でしかない。そういった体で振る舞う。
肝心の魔剣を拝んでないからな……。
ジンの目的は魔剣だ。真実か否か、それさえはっきりとわかりさえすれば摘発でもなんでもすればよい。
およそ王族らしからぬその思考だが、当の本人たるジンは大して気にしていなかった。
「ん?」
あるものがジンの視界に入った。
それは、このむさくるしく悪人面ばかりが集う空間においてあまりにも異質だった。
一人の若い少女が、部屋の片隅に立っていた。緑を主としたゴシックロリータドレスを身にまとうその少女は見るからに育ちがいい。陶器のような白い肌に端正な顔立ちはさぞ異性からモテたことだろう。
だが、少女の感情は氷のようにとても冷ややかなものだった。
生気がまるで感じられない。それこそ本当に人形がそこにちょこんとあるかのよう。そんな錯覚さえもジンは憶えてしまった。
まさか、あれもこのオークションに出品されるのか……?
それは、ありえないだろう。ジンはすぐに否定した。
仮に出品物であったならば、あのような場所にわざわざ放置するようなことはしない。微かでも傷がつけばそれだけで価値が下落してしまう。
少女が瞬きをした。
どうやら生きている人間だったようだ。ジンは一人でホッと安堵の息をもらす。
とはいえ、珍しいな……。
何故彼女のようなものが、このような場所にいるのか。
むろんそこにはそれ相応の理由があってのことだろう。その理由がジンの好奇心を大いに刺激した。
そうこうしている内にオークションはついに終局を迎えた。
次がどうやら最期の出品らしい。ここまできて魔剣らしきものは一つもない。
所詮は噂だったか……。
それならばそれで構わないのだが……。
いさかか不満ではある。ジンはむぅっと小さく唸った。
「――、それでは本日最後の出品です! これこそ皆様方が欲していたであろうメインディッシュにございます!」
そう豪語して、司会者は布をバッと取り払った。
二人の足音だけがただ静かに、それが不気味に反響するばかり。
唯一の灯りは、松明にぎらぎらと輝く灯のみ。これさえも失った時、その時は完全な闇が二人を飲み込む。
そんな恐怖がひしひしと襲ってくる中で、しかしジンは嬉々とした顔で階段を下りていく。
不意に何かがジンの袖を強く引っ張った。
「……どうしたんですか、急に」
そう口にしたジンの口調はどこか呆れた様子だった。
彼らがいる場所はとても狭い一本道である。一人ずつしか通れない空間で身を潜めることはまず不可能だ。
それをわかっているからこそ、この場にいるたった一人の人物に対してジンは首だけを返した。
怖いのならわざわざついてこなければよいものを……。
松明によって照らされたその者の表情は、恐怖によってひどく歪んでいた。
ぎゅっと目を閉じているのは、少しでも恐怖から逃れないがため。
無駄に等しい精いっぱいの抵抗を目前に、ジンは小さな溜息を吐いた。
「……今から戻られたらどうですか?」
「ちょ、ちょっとそれ本気で言ってるの!?」
「だって、それだけ怖がっていたら返って足手まといです」
「あのねぇ普通そこは怖がらせないように優しい声かけをするのが普通なの。いくら自分が強いからって人としての優しさ……ううん、まずそれ以前に女の子の扱い方が全然できてないわ! そんなこと言ってもし一人で帰らせてその結果、女の子が危ない目に遭ったりしたらどう責任を取るつもりをしてるわけ一緒に行動してるんだからその辺りもきちんと理解した上で――」
相変わらず目は閉じたままではあるが、口だけは潤滑油を得た歯車のようにとてもよく動いた。
「……とりあえず、ついてくるのなら少なくとも俺の傍から離れないでください。いざという時に対処できなくなるのは、こちらとしても面倒なので」
「……だいたい、いつまで続くのよこの階段は」
リディアはジッと視線の先にある闇を睨んだ。
「さぁ……。でも、おそらくもうすぐだと思いますよ」
ジンがそう口にしたのは、リディアを慰めるためではなくれっきとした根拠があるからに他ならなかった。
声がどんどん大きくなっていく。これまでは微かにしか聞こえずにいたが、今ではしかと耳に入る。
野太い声がいくつも重なっていた。そして内容についても、金銭のやり取りをしている。
なんとなくだが、噂の全貌が見えてきたな……。
ジンは口角を小さく釣り上げた。
ジンがそう口にしたのは決して、リディアを安心させるわけではなかった。
微かにしか届かなかった声が、今ではしかと聞こえるようになった。
男の声である。それも大勢だ。これらの声には個々はあれど確かな生命があった。
「声がしてるってことは、もうすぐ着くって……って、言ってたら着きましたよ」
松明が照らしたのは分厚い鋼鉄の扉だった。
表面はすっかり錆びついていてもう、長年放置されてきたことが容易に想像できる。
その奥から男たちの声が聞こえてきた。よくよく耳を澄ませば、金額を言い合っている。
なるほど……。
ジンはにっと口元を緩めた。
「それじゃあリディア、いきますよ」
「ほ、本当にいくの?」
「もちろんです――あ、そうそう。中に入っても決して慌てないでください」
「え? それってどういう――」
リディアの言葉を最後まで待たずして、ジンはゆっくりと扉を開けた。
ぎぎぎ――鉄を引きずる重々しい音は異様なぐらい周囲に響いた。
それまで絶えず上がっていた声は鳴りを潜める。一瞬にしてしんとなった空気は、ひどく重々しい。
扉の先にある空間は、驚くほどとても広々としていた。実際ジンの視界には、明らかに100人はいるであろう多くの人の姿があった。彼らの冷たく鋭い視線が一斉にジンたちを射抜く。
「――、あぁ、お気になさらず。私たちも噂を聞いてここに参加しにきました」
ジンは、ここでなにが行われているかまだ確信がなかった。
にも関わらず、あっけらかんとそう答えた。
すると驚くほど、彼らはあっさりと視線をジンたちから外した。
そして再び前に向いた時、おそらくこの催しものの主催者であろう。小太りの中年男性が咳払いを一つした。
「えー、それでは続けます! 金10枚! それ以上の方はいらっしゃいませんか!?」
小太りの男の言葉に反応を示すものはない。
少し間をおいてから、ガベルが小台をカンッと叩いた。
「えーそれではこちらの商品は、そちらのお客様の落札です!」
「ね、ねぇジン……これって、なにが行われてるの?」
不安そうな顔をすると共にリディアがそっと耳打ちをした。
「あぁ、これは言ってしまえば裏オークションってやつですね」
「裏……オークション?」
聞き慣れない言葉なのだろう。リディアが怪訝な眼差しを返した。
「でもそれって、違法なんじゃないの?」
「きちんと手順さえ踏めば違法ではないですよ。実際、俺の父もそこで趣味の絵画を買ったりしましたからね」
その後、散財したことがバレた父は母にこっぴどく叱られた。
翌朝、寝室からふらふらとした様子で出てきた父はひどく枯れていた。
それは幼い――幼くはないが、ジンの目からみても凄まじい衰弱ぶりだった。
一方で、遅れて出てきた母の肌はとてもツヤツヤとして瑞々しくすらあった。――弟が生まれたのも、確かこの後だったか……。
それはさておき。
オークションそのものについては法の下であれば別段違法行為ではない。
中には非合法……それこそ、例えば強奪された品物などがこれに該当する。
むろんオルトリンデにおいてそのような行為は即座に逮捕される。
死罪にこそならないものの、内容次第によっては二度と陽光を目の当たりにすることはできないだろう。
ならばジンはここで、彼らを摘発する責務がある。
あるのだが、あえてジンはそれをしなかった。
自分たちはあくまでも、このオークションに参加しにきた客でしかない。そういった体で振る舞う。
肝心の魔剣を拝んでないからな……。
ジンの目的は魔剣だ。真実か否か、それさえはっきりとわかりさえすれば摘発でもなんでもすればよい。
およそ王族らしからぬその思考だが、当の本人たるジンは大して気にしていなかった。
「ん?」
あるものがジンの視界に入った。
それは、このむさくるしく悪人面ばかりが集う空間においてあまりにも異質だった。
一人の若い少女が、部屋の片隅に立っていた。緑を主としたゴシックロリータドレスを身にまとうその少女は見るからに育ちがいい。陶器のような白い肌に端正な顔立ちはさぞ異性からモテたことだろう。
だが、少女の感情は氷のようにとても冷ややかなものだった。
生気がまるで感じられない。それこそ本当に人形がそこにちょこんとあるかのよう。そんな錯覚さえもジンは憶えてしまった。
まさか、あれもこのオークションに出品されるのか……?
それは、ありえないだろう。ジンはすぐに否定した。
仮に出品物であったならば、あのような場所にわざわざ放置するようなことはしない。微かでも傷がつけばそれだけで価値が下落してしまう。
少女が瞬きをした。
どうやら生きている人間だったようだ。ジンは一人でホッと安堵の息をもらす。
とはいえ、珍しいな……。
何故彼女のようなものが、このような場所にいるのか。
むろんそこにはそれ相応の理由があってのことだろう。その理由がジンの好奇心を大いに刺激した。
そうこうしている内にオークションはついに終局を迎えた。
次がどうやら最期の出品らしい。ここまできて魔剣らしきものは一つもない。
所詮は噂だったか……。
それならばそれで構わないのだが……。
いさかか不満ではある。ジンはむぅっと小さく唸った。
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