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エピソード6 勇魔同舟
宿屋と主人と三人組
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その日、アヴァーシの街には、どことなく浮ついた雰囲気が漂っていた。
その理由はハッキリしている。
いよいよ、街挙げての大イベントである『“伝説の四勇士”第二期メンバー発掘プロジェクト』公開オーディションの開催が明日に迫っているからだ。
“伝説の四勇士”の勇者シュータ・ナカムラが直々に主催するこのイベントは、アヴァーシの統治を行なっている代官府はもちろん、アヴァーシが属するニホハムーン州の総督府までもが協賛しており、この街においては久々の大規模な催しだった。
『“伝説の四勇士”第二期メンバー発掘プロジェクト』は、『過日、ファミィ・ネアルウェーン・カレナリエールがヴァンゲリンの丘の噴火に巻き込まれて死亡した事で空いた“伝説の四勇士”の欠員を補充する為』という目的で人間族領の各地で催されており、今回はここアヴァーシで開催されるという訳だ――。
ここ数日の間に、プロジェクトの応募資格を満たした選りすぐりの巨乳美人たちと、公開されるオーディションを観覧しようとする民衆たちが、ニホハムーン州の各地からアヴァーシの街へと続々と集まって来ており、アヴァーシの街の中心部はいつもよりもたくさんの人が溢れ、喧騒と活気に満ちていたのである。
だが、アヴァーシの南端部は、街中央部の盛況とは無縁だった。
南端部の路地の片隅に建っている宿屋『古龍の寝床亭』の主人であるチョーケスは、この日もいつものように、昨夜の客が飲み残していった発泡酒を埃が積もったカウンターで呷っていた。
「ぷはぁ~! やっぱり、昼間っから飲む酒は旨いなぁ~」
ゴブレットになみなみと注いだ発泡酒を、喉を鳴らしながら一気に飲み干したチョーケスは、心底幸せそうな声を上げると、二杯目を注ごうと酒瓶に手を伸ばす。
――その時、
入り口の扉が開き、扉に取り付けていたドアベルが高い音を立てた。
「ん?」
チョーケスは、昼下がりの半端な時間の来客に訝しげな声を上げ、酔眼を入り口に向けた。
そして、ドアを開けてズラズラと入って来た、外套のフードを目深に被った三人組に向けて、不機嫌を露わにした声で言う。
「あー、悪い。生憎と部屋は満室だ。宿泊したいなら、他を当たってく――」
「いや、違ぇよ。俺たちは泊まりに来たんじゃねえ」
先頭きって建物の中に入って来た若い男は、チョーケスの言葉に軽く首を横に振った。
そして、腕を真っ直ぐ前に伸ばし、階段の上を指さす。
「俺たちは、ここに泊まってる奴に用があって来たんだよ。クソ魔お――牛獣人の……ええと、確かドジ……ドジっ子だか何とかいう――」
「ど……ドジっ子?」
男の言葉に、チョーケスは一瞬首を傾げたが、すぐに彼の言わんとしている人物が誰なのか思い当たって、ポンと手を叩いた。
「あぁ……牛獣人! そりゃ、ドジっ子じゃなくって、ドジィンドの旦那だろ」
「ああ、それそれ」
チョーケスの言葉に、男は気安く頷いた。
そして、フードの奥の目を二階へ向けながら、チョーケスに尋ねる。
「で……そのドジィンドは居るか?」
「ん? あぁ……」
男の問いかけに、チョーケスは戸惑いながら首を縦に振った。
「今日は客室から出てないみたいだから、上にいるはずだぜ。……ああ、赤毛のお嬢ちゃんは、さっきから厨房に籠もってなんか作ってるみたいだけどな」
「赤毛……?」
チョーケスの言葉に、それまで黙って男の後ろに立っていた女が、胡乱げな声を上げる。
「あぁ……あの雷娘の事ですわね。ていうか、料理なんて出来たんですか、あの天然ボケ娘?」
「料理! 何作ってるんだろ? アタシの分もあるかなぁ?」
嫌悪を露わにする人間族の女とは対照的に能天気な声を上げたのは、獣人族らしき長身の女だった。
獣人族の女は舌なめずりをしながら目を瞑ると、鼻をスンスンと鳴らした。
「う~ん……この匂いは……挽肉と玉子と焼きたてのパン……うわぁ、何だろ、この匂い? 今まで嗅いだことが無い……でも、とっても美味しそうな匂い……! どんな料理なのか楽しみだよね?」
「全然」
ニコニコ笑いながら同意を求めた女獣人の問いかけを、人間族の女は即座に切り捨てた。
そして、フードの奥の顔を露骨に顰めながら言葉を継ぐ。
「っていうか、『アタシの分も』って……。いくら美味しそうな匂いがするっていっても、敵の女が作った料理じゃないですか? よくそんなものを食べようって気になれますわね……」
「あ、エラリィは食べないの? じゃあ、エラリィの分まで食べちゃってもいい?」
「別に構いませんわよ。毒でも盛られてポックリ逝っちゃっても知りませんけど」
「まーたエラリィはそんな事言って……」
男の後ろでそんな言葉を交わしているふたりの女の事を、何の気なしに見たチョーケスだったが、何かが引っ掛かり、怪訝な表情を浮かべた。
と、
「あっ、そう」
フードを被った男は、そう言って頷くと、宿の主に何の許可も取ろうとせず、無遠慮な様子で奥へと足を進めた。
ふたりの女は、慌てて会話を切り上げると、彼の後を追う。
「あ、ちょ、ちょっと!」
チョーケスは、慌てて三人の事を呼び止めた。
「勝手に部屋に上がらないでくれ! オレがドジィンドの旦那にアンタ達が来た事を伝えに行くから、ちょっとここで待っててく――」
「ああ、別に構わねえよ。今日俺が訪ねてくる事はアイツも知ってるからさ。大丈夫だ、問題ない」
「いや、でも――待てって!」
自分の制止も意に介さぬ様子で、二階に続く階段に足をかけようとする男に業を煮やしたチョーケスは、苛立ちながら彼の元に駆け寄ると、その腕を掴んだ。
そして、目を吊り上げて声を荒げる。
「アンタが誰だか知らねえが、ここはオレの宿屋だ! オレの言葉を無視して、勝手やろうとしてるんじゃ……」
だが、振り返った男のフードの奥の顔を見た瞬間、彼の声は途切れた。
男の漆黒の髪と瞳をした彫りの薄い顔立ちには、見覚えがある。
そう――確か、集会所の掲示板に貼り出されていた壁新聞。その特集欄に載っていた顔だ。
「あ……!」
特集欄の片隅に小さく載せられた肖像画と、目の前で不機嫌そうに眉を顰めている若い男の顔が同じである事に気付いたチョーケスは、驚愕で目を丸くする。
そして、声を上ずらせながら呟いた。
「アンタ……いや、アナタは――ゆ、勇者シュータ……様……っ?」
その理由はハッキリしている。
いよいよ、街挙げての大イベントである『“伝説の四勇士”第二期メンバー発掘プロジェクト』公開オーディションの開催が明日に迫っているからだ。
“伝説の四勇士”の勇者シュータ・ナカムラが直々に主催するこのイベントは、アヴァーシの統治を行なっている代官府はもちろん、アヴァーシが属するニホハムーン州の総督府までもが協賛しており、この街においては久々の大規模な催しだった。
『“伝説の四勇士”第二期メンバー発掘プロジェクト』は、『過日、ファミィ・ネアルウェーン・カレナリエールがヴァンゲリンの丘の噴火に巻き込まれて死亡した事で空いた“伝説の四勇士”の欠員を補充する為』という目的で人間族領の各地で催されており、今回はここアヴァーシで開催されるという訳だ――。
ここ数日の間に、プロジェクトの応募資格を満たした選りすぐりの巨乳美人たちと、公開されるオーディションを観覧しようとする民衆たちが、ニホハムーン州の各地からアヴァーシの街へと続々と集まって来ており、アヴァーシの街の中心部はいつもよりもたくさんの人が溢れ、喧騒と活気に満ちていたのである。
だが、アヴァーシの南端部は、街中央部の盛況とは無縁だった。
南端部の路地の片隅に建っている宿屋『古龍の寝床亭』の主人であるチョーケスは、この日もいつものように、昨夜の客が飲み残していった発泡酒を埃が積もったカウンターで呷っていた。
「ぷはぁ~! やっぱり、昼間っから飲む酒は旨いなぁ~」
ゴブレットになみなみと注いだ発泡酒を、喉を鳴らしながら一気に飲み干したチョーケスは、心底幸せそうな声を上げると、二杯目を注ごうと酒瓶に手を伸ばす。
――その時、
入り口の扉が開き、扉に取り付けていたドアベルが高い音を立てた。
「ん?」
チョーケスは、昼下がりの半端な時間の来客に訝しげな声を上げ、酔眼を入り口に向けた。
そして、ドアを開けてズラズラと入って来た、外套のフードを目深に被った三人組に向けて、不機嫌を露わにした声で言う。
「あー、悪い。生憎と部屋は満室だ。宿泊したいなら、他を当たってく――」
「いや、違ぇよ。俺たちは泊まりに来たんじゃねえ」
先頭きって建物の中に入って来た若い男は、チョーケスの言葉に軽く首を横に振った。
そして、腕を真っ直ぐ前に伸ばし、階段の上を指さす。
「俺たちは、ここに泊まってる奴に用があって来たんだよ。クソ魔お――牛獣人の……ええと、確かドジ……ドジっ子だか何とかいう――」
「ど……ドジっ子?」
男の言葉に、チョーケスは一瞬首を傾げたが、すぐに彼の言わんとしている人物が誰なのか思い当たって、ポンと手を叩いた。
「あぁ……牛獣人! そりゃ、ドジっ子じゃなくって、ドジィンドの旦那だろ」
「ああ、それそれ」
チョーケスの言葉に、男は気安く頷いた。
そして、フードの奥の目を二階へ向けながら、チョーケスに尋ねる。
「で……そのドジィンドは居るか?」
「ん? あぁ……」
男の問いかけに、チョーケスは戸惑いながら首を縦に振った。
「今日は客室から出てないみたいだから、上にいるはずだぜ。……ああ、赤毛のお嬢ちゃんは、さっきから厨房に籠もってなんか作ってるみたいだけどな」
「赤毛……?」
チョーケスの言葉に、それまで黙って男の後ろに立っていた女が、胡乱げな声を上げる。
「あぁ……あの雷娘の事ですわね。ていうか、料理なんて出来たんですか、あの天然ボケ娘?」
「料理! 何作ってるんだろ? アタシの分もあるかなぁ?」
嫌悪を露わにする人間族の女とは対照的に能天気な声を上げたのは、獣人族らしき長身の女だった。
獣人族の女は舌なめずりをしながら目を瞑ると、鼻をスンスンと鳴らした。
「う~ん……この匂いは……挽肉と玉子と焼きたてのパン……うわぁ、何だろ、この匂い? 今まで嗅いだことが無い……でも、とっても美味しそうな匂い……! どんな料理なのか楽しみだよね?」
「全然」
ニコニコ笑いながら同意を求めた女獣人の問いかけを、人間族の女は即座に切り捨てた。
そして、フードの奥の顔を露骨に顰めながら言葉を継ぐ。
「っていうか、『アタシの分も』って……。いくら美味しそうな匂いがするっていっても、敵の女が作った料理じゃないですか? よくそんなものを食べようって気になれますわね……」
「あ、エラリィは食べないの? じゃあ、エラリィの分まで食べちゃってもいい?」
「別に構いませんわよ。毒でも盛られてポックリ逝っちゃっても知りませんけど」
「まーたエラリィはそんな事言って……」
男の後ろでそんな言葉を交わしているふたりの女の事を、何の気なしに見たチョーケスだったが、何かが引っ掛かり、怪訝な表情を浮かべた。
と、
「あっ、そう」
フードを被った男は、そう言って頷くと、宿の主に何の許可も取ろうとせず、無遠慮な様子で奥へと足を進めた。
ふたりの女は、慌てて会話を切り上げると、彼の後を追う。
「あ、ちょ、ちょっと!」
チョーケスは、慌てて三人の事を呼び止めた。
「勝手に部屋に上がらないでくれ! オレがドジィンドの旦那にアンタ達が来た事を伝えに行くから、ちょっとここで待っててく――」
「ああ、別に構わねえよ。今日俺が訪ねてくる事はアイツも知ってるからさ。大丈夫だ、問題ない」
「いや、でも――待てって!」
自分の制止も意に介さぬ様子で、二階に続く階段に足をかけようとする男に業を煮やしたチョーケスは、苛立ちながら彼の元に駆け寄ると、その腕を掴んだ。
そして、目を吊り上げて声を荒げる。
「アンタが誰だか知らねえが、ここはオレの宿屋だ! オレの言葉を無視して、勝手やろうとしてるんじゃ……」
だが、振り返った男のフードの奥の顔を見た瞬間、彼の声は途切れた。
男の漆黒の髪と瞳をした彫りの薄い顔立ちには、見覚えがある。
そう――確か、集会所の掲示板に貼り出されていた壁新聞。その特集欄に載っていた顔だ。
「あ……!」
特集欄の片隅に小さく載せられた肖像画と、目の前で不機嫌そうに眉を顰めている若い男の顔が同じである事に気付いたチョーケスは、驚愕で目を丸くする。
そして、声を上ずらせながら呟いた。
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※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。
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