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桜VSミント
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「あ~~本当に空也も来てくれんだぁ」
と学食にいた美海が駆けて来た
「七ありがとね」
と笑う美海の背中をまじまじみる 焼けて白い皮が剥けかかってるのが妙に気になった
「美海は日焼け止め塗らなかったの?」
と俺が聞くと
「ん?あぁやっぱ焼けてる?? 自分じゃ見えないからねぇ まぁでもなんか痒いんだけど」
ってね……まったくこいつは~
「駄目!ちゃんと塗りなさい!」
と七海ちゃんが言うと美海が渋々頷く
「コレ使うと良いよ」
と斜めがけのリックを肩から外しシンプルなデザインの日焼け止めを手渡した
「ありがと うわこれ!! 人気過ぎて入手困難なやつじゃん」
と美海が声を上げると わらわらと他のテニス部の女子とその母親達までがよってきた
「何処で買ったの?」
ワクワクと問う美海に 少し引きながら七海ちゃんが答える
「美術部の後輩ふたりが少し早いけどお誕生日にって」
「誕プレはもらえないよ」
と返す美海に 七海ちゃんが
「うん でもこれ桜とミントの香り付きがあって迷ったから2つ買っちゃいましたって言われてさ2つあるんだよ
ポトルけっこう大きいから夏中使っても たぶん余っちゃうと思うから」
と言うと美海が笑いだす
「彼女達の気持ちわかるぅ 七海焼けると凄い痛そうでみてるこっちがハラハラしちゃうもん 同じ双子なのにねぇ」
と美海が顎に手をあてる
双子って言っても 男女だもん見分けが着かないくらいそっくりにはならいよな一卵性じゃないから
肌質も顔もそりゃ兄妹だから似てるちゃ似てるけど 違うちゃ違う
「これ♡ ちょっとお試ししても良い?」
とワクワク顔で美海にお伺いを立ててくるテニス部の女子に『どうせなら明日のお昼に皆で試そう』と美海が答え盛り上がってる処に 調理室のドアをガラリと開入った来たテニス部の顧問である 有平先生が手を叩いた
「ではコレから 食事会を始めます お弁当を持参した保護者の方はお子さんと また保護者の方が来られなかった生徒さんは弁当を用意してますので取りに来てください」
とテニス部顧問の有平先生がどかんとコンビニ弁当の袋を置くと 直ぐに踵を返しそのまんま部屋を出て行く
「は?先生は?? 生徒達の様子を話したりするもの顧問の仕事じゃないの???」
ビックリして小声で美海に聞くと ちょっと不機嫌そうに美海が眉を潜めた
「好きで顧問になったんじゃない…僕は仮だからが口癖でね…まぁほら そもそもの顧問が急の産休の代行だから 私等もコーチさえいれば問題ないし」
あぁ…なんと言っていいのやら… うちの顧問も『好きにやんな グラブ顧問やってると会議サボれるからギブ・アンド・テイクだ』とか言っちゃう人だけれど 生徒が頼ればそれなりの指導をしてくれる…そえが当たり前って思っていたのだけれど…
「大変だねぇ」
と七海ちゃんが労るように美海に声かけると
「さぁ 食べるわよ 七のお弁当すっごい楽しみだったの♡」
と美海がさっき迄の不機嫌を消し去り満面の笑顔になったのだった……
と学食にいた美海が駆けて来た
「七ありがとね」
と笑う美海の背中をまじまじみる 焼けて白い皮が剥けかかってるのが妙に気になった
「美海は日焼け止め塗らなかったの?」
と俺が聞くと
「ん?あぁやっぱ焼けてる?? 自分じゃ見えないからねぇ まぁでもなんか痒いんだけど」
ってね……まったくこいつは~
「駄目!ちゃんと塗りなさい!」
と七海ちゃんが言うと美海が渋々頷く
「コレ使うと良いよ」
と斜めがけのリックを肩から外しシンプルなデザインの日焼け止めを手渡した
「ありがと うわこれ!! 人気過ぎて入手困難なやつじゃん」
と美海が声を上げると わらわらと他のテニス部の女子とその母親達までがよってきた
「何処で買ったの?」
ワクワクと問う美海に 少し引きながら七海ちゃんが答える
「美術部の後輩ふたりが少し早いけどお誕生日にって」
「誕プレはもらえないよ」
と返す美海に 七海ちゃんが
「うん でもこれ桜とミントの香り付きがあって迷ったから2つ買っちゃいましたって言われてさ2つあるんだよ
ポトルけっこう大きいから夏中使っても たぶん余っちゃうと思うから」
と言うと美海が笑いだす
「彼女達の気持ちわかるぅ 七海焼けると凄い痛そうでみてるこっちがハラハラしちゃうもん 同じ双子なのにねぇ」
と美海が顎に手をあてる
双子って言っても 男女だもん見分けが着かないくらいそっくりにはならいよな一卵性じゃないから
肌質も顔もそりゃ兄妹だから似てるちゃ似てるけど 違うちゃ違う
「これ♡ ちょっとお試ししても良い?」
とワクワク顔で美海にお伺いを立ててくるテニス部の女子に『どうせなら明日のお昼に皆で試そう』と美海が答え盛り上がってる処に 調理室のドアをガラリと開入った来たテニス部の顧問である 有平先生が手を叩いた
「ではコレから 食事会を始めます お弁当を持参した保護者の方はお子さんと また保護者の方が来られなかった生徒さんは弁当を用意してますので取りに来てください」
とテニス部顧問の有平先生がどかんとコンビニ弁当の袋を置くと 直ぐに踵を返しそのまんま部屋を出て行く
「は?先生は?? 生徒達の様子を話したりするもの顧問の仕事じゃないの???」
ビックリして小声で美海に聞くと ちょっと不機嫌そうに美海が眉を潜めた
「好きで顧問になったんじゃない…僕は仮だからが口癖でね…まぁほら そもそもの顧問が急の産休の代行だから 私等もコーチさえいれば問題ないし」
あぁ…なんと言っていいのやら… うちの顧問も『好きにやんな グラブ顧問やってると会議サボれるからギブ・アンド・テイクだ』とか言っちゃう人だけれど 生徒が頼ればそれなりの指導をしてくれる…そえが当たり前って思っていたのだけれど…
「大変だねぇ」
と七海ちゃんが労るように美海に声かけると
「さぁ 食べるわよ 七のお弁当すっごい楽しみだったの♡」
と美海がさっき迄の不機嫌を消し去り満面の笑顔になったのだった……
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