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37話:硝子の森の魔女、あるいは癒やしの泉
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1. クリスタルの迷宮
要塞都市アイアン・シェルでの革命から数日。西への旅路を急ぐ私たちは、地図には「原生林」としか記されていない広大な森へと足を踏み入れていた。
だが、そこは私たちが知る有機的な「緑の森」とは、決定的に、そして絶望的に異なっていた。
シャラ……シャララン……。
風が吹くたびに、葉擦れの音ではなく、無数の風鈴が一斉に鳴るような、硬質で涼やかな音が森全体に響き渡る。
「綺麗……。でも、なんだか痛そう」
リナが恐る恐る指先を伸ばし、目の前の巨木の幹に触れる。
その樹皮は、ゴツゴツとした木肌ではなく、透き通ったエメラルド色の鉱石のようだった。枝から伸びる葉の一枚一枚は、薄く研ぎ澄まされたガラス細工そのもので、葉脈には微かな光の粒子が流れている。
真昼の太陽が森に降り注ぐと、世界は一変した。
数億枚のガラスの葉がプリズムとなり、日光を複雑に乱反射させる。視界の全てが虹色の光に包まれ、距離感も方向感覚も瞬時に麻痺する。
「『水晶化現象』か。この辺りは箱舟からのデータ漏出濃度が高すぎたんだ。植物の炭素構造が、珪素(シリコン)ベースに強制的に書き換わっちまったんだな」
カイが慌てて偏光サングラスをかけ直す。裸眼では眩しすぎて、まともに目を開けていられないのだ。
「美しいが、凶悪な迷宮だぞ。見ろ、足元を」
地面には、落ち葉ではなく、砕けたガラスのような鋭利な破片が散らばっている。
「気をつけて。この葉っぱ、カミソリみたいに切れるわよ」
私が警告しようと腕を上げた、その瞬間だった。
横から伸びていた細い枝にジャケットの袖が触れただけで、スパッという音と共に布地が裂け、白い中綿が舞った。
「うわっ、マジじゃん!」
リナが身を縮める。
ここは、美しき処刑場。一歩足を踏み外せば全身を切り刻まれる、硝子の森だ。
2. 森の住人
乱反射する光の壁に阻まれ、磁石も狂い、私たちが完全な立ち往生を余儀なくされていた時だった。
「そこ、動かないで。君たちの体温に反応して、『爆縮カボチャ』が破裂するわよ」
頭上から、くぐもった声が降ってきた。
ハッとして見上げると、鋭利なクリスタルの枝の上に、奇妙な人物がちょこんと座っていた。
ツギハギだらけの油汚れた白衣を着て、顔には旧式の無骨なガスマスク。手には身の丈ほどもある柄の長い剪定ばさみを持っている。
「誰?」
私が警戒して問うと、その人物はガラスの枝を足場にして、軽やかに地面へと飛び降りた。
ザッ、とガラス片を踏み砕く音がする。
「私はエルザ。このイカれた森の管理者……っていうのは自称で、ただのしがない植物学者よ」
シュゴォ、と音を立てて、彼女はガスマスクを外した。
現れたのは、煤と泥で汚れてはいるが、知的な光を宿した瞳を持つ若い女性だった。彼女は私たちを値踏みするようにジロジロと見た。
「あなたたち、西から来たわね? 装備の汚れ方を見ればわかる。……悪いことは言わないから、私の隠れ家(ラボ)にいらっしゃい。この先は自然が生み出した『鏡の回廊』になっていて、偏光グラスごときじゃ防げないわ。網膜を焼かれて、永遠に出られなくなる」
3. データの光合成
エルザの案内で辿り着いた隠れ家は、巨大な水晶の洞窟を利用した、天然の実験室だった。
洞窟内部は、外の乱反射とは違う、穏やかな青い燐光に満たされていた。
棚には見たこともない色の発光植物がホルマリン漬けにされ、机の上では複雑な配線がむき出しになった解析機が、低い唸りを上げている。
「へぇ、面白いな。旧時代の成分解析機を、ソーラーバッテリーで無理やり動かしてるのか」
カイが技術屋の顔になり、興味深そうに機材を覗き込む。
エルザはビーカーに入れた淹れたてのハーブティー(毒々しいほど鮮やかな青色をしていた)を私たちに差し出しながら、得意げに語り始めた。
「この森の植物たちはね、ただ変異しただけじゃないの。太陽光だけじゃなく『情報(データ)』を食べて育つのよ」
「情報を?」
「ええ。かつて世界に撒かれたナノマシンの残滓を根から吸収して、それを結晶化して幹に蓄積している。いわば、この森の木々一本一本が、巨大な記録媒体(ハードディスク)なのよ」
私は窓の外、キラキラと輝く森を見た。
風に揺れるあの輝きは、ただの光の反射ではない。過去の文明の記憶、誰かの言葉、失われた歌……そういった膨大なデータの瞬きなのかもしれない。
この美しさは、世界の記憶そのものなのだ。
4. 輝く湯船
「あなたたち、ずいぶん疲労の色が濃いわね。筋肉も強張ってるし、神経がささくれ立ってる」
エルザが私の肩を後ろからポンと叩いた。
「いいものを教えてあげる。裏庭に湧いてる泉に入ってきなさい。極上の『リカバリー・ポット』よ」
案内されたのは、洞窟のさらに奥、水晶の鍾乳石に囲まれた天然の岩風呂だった。
驚くべきことに、そのお湯は淡い黄金色に発光し、湯気からは柑橘系のような甘い香りが漂っていた。
「うわぁ……! 温かーい!」
リナが服を脱ぎ捨て、水しぶきを上げて一番に飛び込む。
私たちも遠慮なく、久しぶりに重たい装備と服を脱ぎ捨て、湯に体を沈めた。
じわり、と熱が骨の髄まで染み渡る。
ただのお湯ではない。溶け込んだ高濃度のナノマシンが、皮膚の微細な切り傷を修復し、凝り固まった筋肉の繊維を一本ずつほぐしていくような、不思議な浮遊感がある。
アイアン・シェルでの激戦、その後の逃避行、野営の寒さ。
蓄積していた緊張と重圧が、金色の湯気と共に体から抜け出ていく。
「……極楽だ。こんな場所があるなんてな」
カイが濡れた髪をかき上げ、岩にもたれて天井を仰ぐ。
私はお湯を掌ですくい、その輝きを見つめた。
「ねえ、イヴ」
リナが顔だけお湯から出して、とろんとした目で聞いてくる。
「平和になったら、何がしたい?」
「そうね……」
私は少し考えて、答えた。
「畑を作って、小さな家を建てて……。あとは、この世界の全部を見て回って、あのノートを完成させたいかな。『世界の歩き方』みたいな」
「いいね。それなら、私たちが最初の読者になってあげる」
「俺は校正係か? 誤字脱字は許さんぞ」
三人の笑い声が、洞窟に反響する。
戦いのない時間。武器を持たない手。
こんな穏やかな時間が、過酷な旅の途中にあってもいいのだと、許されたような気がした。
5. 西の果ての予言
翌朝。
心身ともに完全に回復した私たちは、出発の準備を整えた。肌の古傷さえ薄くなっている気がする。
エルザは、水晶の森を抜けるための安全なルートを記した手書きの地図と、傷薬代わりの特製軟膏をくれた。
「気をつけて行きなさい。……それと、忠告を一つ」
エルザの表情が、学者のそれから予言者のように真剣なものになる。
「この森の植物たちが蓄積しているデータ……その地下茎の『地脈』の流れを追跡してみたの。そうしたら、すべての情報は西の果てにある、ある一点に向かって流れていたわ」
「西の果て?」
「ええ。まるでブラックホールのように、世界中の残留データを吸い寄せている場所がある。世界の掃き溜めか、あるいは新しい心臓部か。そこにはとてつもない質量の『特異点』が存在している」
彼女は西の空を指差した。
「あなたたちが探している答えも、あるいは新たな絶望も、その特異点にあるかもしれないわ」
世界のバグが吹き溜まる場所。
漠然としていた私たちの旅の終着点が、少しずつ、形を持って見え始めていた。
「ありがとう、エルザ。……行ってみるわ、その特異点へ」
私たちは水晶の森を後にした。
背後で、シャララン……と風鈴のような音が鳴り響く。それは、未知へと挑む私たちを送り出す、祝福の鐘のようにも聞こえた。
要塞都市アイアン・シェルでの革命から数日。西への旅路を急ぐ私たちは、地図には「原生林」としか記されていない広大な森へと足を踏み入れていた。
だが、そこは私たちが知る有機的な「緑の森」とは、決定的に、そして絶望的に異なっていた。
シャラ……シャララン……。
風が吹くたびに、葉擦れの音ではなく、無数の風鈴が一斉に鳴るような、硬質で涼やかな音が森全体に響き渡る。
「綺麗……。でも、なんだか痛そう」
リナが恐る恐る指先を伸ばし、目の前の巨木の幹に触れる。
その樹皮は、ゴツゴツとした木肌ではなく、透き通ったエメラルド色の鉱石のようだった。枝から伸びる葉の一枚一枚は、薄く研ぎ澄まされたガラス細工そのもので、葉脈には微かな光の粒子が流れている。
真昼の太陽が森に降り注ぐと、世界は一変した。
数億枚のガラスの葉がプリズムとなり、日光を複雑に乱反射させる。視界の全てが虹色の光に包まれ、距離感も方向感覚も瞬時に麻痺する。
「『水晶化現象』か。この辺りは箱舟からのデータ漏出濃度が高すぎたんだ。植物の炭素構造が、珪素(シリコン)ベースに強制的に書き換わっちまったんだな」
カイが慌てて偏光サングラスをかけ直す。裸眼では眩しすぎて、まともに目を開けていられないのだ。
「美しいが、凶悪な迷宮だぞ。見ろ、足元を」
地面には、落ち葉ではなく、砕けたガラスのような鋭利な破片が散らばっている。
「気をつけて。この葉っぱ、カミソリみたいに切れるわよ」
私が警告しようと腕を上げた、その瞬間だった。
横から伸びていた細い枝にジャケットの袖が触れただけで、スパッという音と共に布地が裂け、白い中綿が舞った。
「うわっ、マジじゃん!」
リナが身を縮める。
ここは、美しき処刑場。一歩足を踏み外せば全身を切り刻まれる、硝子の森だ。
2. 森の住人
乱反射する光の壁に阻まれ、磁石も狂い、私たちが完全な立ち往生を余儀なくされていた時だった。
「そこ、動かないで。君たちの体温に反応して、『爆縮カボチャ』が破裂するわよ」
頭上から、くぐもった声が降ってきた。
ハッとして見上げると、鋭利なクリスタルの枝の上に、奇妙な人物がちょこんと座っていた。
ツギハギだらけの油汚れた白衣を着て、顔には旧式の無骨なガスマスク。手には身の丈ほどもある柄の長い剪定ばさみを持っている。
「誰?」
私が警戒して問うと、その人物はガラスの枝を足場にして、軽やかに地面へと飛び降りた。
ザッ、とガラス片を踏み砕く音がする。
「私はエルザ。このイカれた森の管理者……っていうのは自称で、ただのしがない植物学者よ」
シュゴォ、と音を立てて、彼女はガスマスクを外した。
現れたのは、煤と泥で汚れてはいるが、知的な光を宿した瞳を持つ若い女性だった。彼女は私たちを値踏みするようにジロジロと見た。
「あなたたち、西から来たわね? 装備の汚れ方を見ればわかる。……悪いことは言わないから、私の隠れ家(ラボ)にいらっしゃい。この先は自然が生み出した『鏡の回廊』になっていて、偏光グラスごときじゃ防げないわ。網膜を焼かれて、永遠に出られなくなる」
3. データの光合成
エルザの案内で辿り着いた隠れ家は、巨大な水晶の洞窟を利用した、天然の実験室だった。
洞窟内部は、外の乱反射とは違う、穏やかな青い燐光に満たされていた。
棚には見たこともない色の発光植物がホルマリン漬けにされ、机の上では複雑な配線がむき出しになった解析機が、低い唸りを上げている。
「へぇ、面白いな。旧時代の成分解析機を、ソーラーバッテリーで無理やり動かしてるのか」
カイが技術屋の顔になり、興味深そうに機材を覗き込む。
エルザはビーカーに入れた淹れたてのハーブティー(毒々しいほど鮮やかな青色をしていた)を私たちに差し出しながら、得意げに語り始めた。
「この森の植物たちはね、ただ変異しただけじゃないの。太陽光だけじゃなく『情報(データ)』を食べて育つのよ」
「情報を?」
「ええ。かつて世界に撒かれたナノマシンの残滓を根から吸収して、それを結晶化して幹に蓄積している。いわば、この森の木々一本一本が、巨大な記録媒体(ハードディスク)なのよ」
私は窓の外、キラキラと輝く森を見た。
風に揺れるあの輝きは、ただの光の反射ではない。過去の文明の記憶、誰かの言葉、失われた歌……そういった膨大なデータの瞬きなのかもしれない。
この美しさは、世界の記憶そのものなのだ。
4. 輝く湯船
「あなたたち、ずいぶん疲労の色が濃いわね。筋肉も強張ってるし、神経がささくれ立ってる」
エルザが私の肩を後ろからポンと叩いた。
「いいものを教えてあげる。裏庭に湧いてる泉に入ってきなさい。極上の『リカバリー・ポット』よ」
案内されたのは、洞窟のさらに奥、水晶の鍾乳石に囲まれた天然の岩風呂だった。
驚くべきことに、そのお湯は淡い黄金色に発光し、湯気からは柑橘系のような甘い香りが漂っていた。
「うわぁ……! 温かーい!」
リナが服を脱ぎ捨て、水しぶきを上げて一番に飛び込む。
私たちも遠慮なく、久しぶりに重たい装備と服を脱ぎ捨て、湯に体を沈めた。
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ただのお湯ではない。溶け込んだ高濃度のナノマシンが、皮膚の微細な切り傷を修復し、凝り固まった筋肉の繊維を一本ずつほぐしていくような、不思議な浮遊感がある。
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「……極楽だ。こんな場所があるなんてな」
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「平和になったら、何がしたい?」
「そうね……」
私は少し考えて、答えた。
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三人の笑い声が、洞窟に反響する。
戦いのない時間。武器を持たない手。
こんな穏やかな時間が、過酷な旅の途中にあってもいいのだと、許されたような気がした。
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翌朝。
心身ともに完全に回復した私たちは、出発の準備を整えた。肌の古傷さえ薄くなっている気がする。
エルザは、水晶の森を抜けるための安全なルートを記した手書きの地図と、傷薬代わりの特製軟膏をくれた。
「気をつけて行きなさい。……それと、忠告を一つ」
エルザの表情が、学者のそれから予言者のように真剣なものになる。
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「西の果て?」
「ええ。まるでブラックホールのように、世界中の残留データを吸い寄せている場所がある。世界の掃き溜めか、あるいは新しい心臓部か。そこにはとてつもない質量の『特異点』が存在している」
彼女は西の空を指差した。
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世界のバグが吹き溜まる場所。
漠然としていた私たちの旅の終着点が、少しずつ、形を持って見え始めていた。
「ありがとう、エルザ。……行ってみるわ、その特異点へ」
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