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欲しい物はたった1つだけなのに
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しおりを挟む愛しいあなた・・・
私はあなたしか欲しくないの
何度も夢を見る
ベッドの上に両手両足を縛られ、すべての衣類を剥ぎ取られ目隠しをされ、手足の自由や視界を奪われて身じろぐことしかできないあなた・・・
私はそんなあなたを見ているの
今ならあなたの全てを自由にできるのね
あなたの唇にそっと口づけし、あなたの全てを奪っていく
唇から首筋、そして乳首へと舌を這わしていく
クスクス、ビクッて反応してとっても敏感ね
こんな状況なのに私は楽しくなって、もっともっとあなたを攻めたてるの
上半身から下半身の方へ舌を這わせ、まだ何も知らないであろうあなたのペニスに口づけする
普段では見る事の出来ないあなたのその表情
顔を赤く上気させ、身体の自由を奪われて犯されているという屈辱の表情・・・
もっと色々な表情が見たい
私はペニスを避け、焦らすように他の所に舌や指を這わせていく
ああ、でもさすがに遊び過ぎたかしら
あなた自身の張り詰められたものが焦らされ過ぎてとても苦しそうね
そろそろ楽にしてあげる
私はゆっくりと彼自身の物を咥えこむ・・・
~~~~~~~~~~~
「・・・朝か」
目覚まし時計の音で目が覚めた
朝から彼の夢を見れるなんて幸せなんだろう
でも、身体中が汗でベタベタしていて気持ち悪い
シャワーを浴びてこよう
またあなたの事を思う1日が始まる
ああ、あなたを思うと身体の奥が疼く・・・
応援ありがとうございます!
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