欲しいのはあなただけ

ひなクラゲ

文字の大きさ
上 下
7 / 8
欲しい物はたった1つだけなのに

しおりを挟む
 身体中が痛い、そして重い…
 私は、重い身体を引きずるように家に向かっている…

「朝…だ」
 もう、夜が明ける

 あの後、彼らに犯され続けている中、私の元彼達がやって来た…

「せっかくだから皆で愉しもうぜ!」
 優一はニヤニヤ笑いながら、私の脚を広げ私のすべてを皆に見せつける…

「うっ…」

「下の口が塞がっているなら、手でやってもらおうかな~」
「じゃあ、俺は後ろの穴でやりまくるぜ!」

「おいおい、やり過ぎて前の穴2本位なら余裕じゃん」
「穴が足りないから入れてみようぜ~」
 ニヤニヤ笑いながら、彼らはすでに埋まっている私の中に侵入を試みる…

 一方的に興味を失い、彼らに突然の別れを告げた私に対する恨みか何かか、私の元彼達は喜んで私を犯す…
 それはとても楽しそうに…

「う”~、あ”~」
 激しい痛みに悲鳴を上げたくも、口も男のモノを咥えさせられ声を出すことすら難しい…
 身体は彼らに押さえつけられ、逃げる事も出来ず私はただ涙を流すだけだった…

 私の全てを使い、彼らは愉しみ続けた…

 気を失う事すらできず、ようやく私が彼らから解放されたのはすでに明け方だった…
しおりを挟む

処理中です...