台本ネタ集

独身貴族

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ハロウィンナイト☆ダンスパーティ(バトルもの)

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【ハロウィンナイト☆ダンスパーティー】

ハロウィンやお盆を舞台に、様々な民族・ジャンルの闘うダンスが出てきてバトルする話。劇中に戦闘曲を入れてもいいし、セリフで繋げてもいいし、ご自由にどうぞ。

***

陽が落ち、闇に包まれると、人の心に闇が差し込む。
その闇を切り捨て成敗するのが、舞闘士(ぶとうし)の役目である。
今日も彼女たちは舞い闘う。

「年に一度の百鬼夜行じゃぁあ!」

***

「死者の日」(ホーリーナイト)を巡って、街や都市を守る1話完結の話。

《世界の死者の日》
日本:盂蘭盆会(お盆)仏教から来ている
メキシコ:死者の日
中東アジア:ハングリーゴースト
中国:清明節、中元節
キリスト:万霊節、ハロウィンは収穫祭?

***

》メインキャラ
キャラクターは皆、舞闘の神の恩恵を受けており、神の気質を受け継いでいる。

【ナーティア】
インドの舞踏家。メガネでとても気弱だが、血の匂いを嗅ぐと、狂気に取り憑かれ、周りを巻き込み踊りくるう。青を好み、青が似合う人によく懐く。
舞踏:チョウ
神:ナタラージャ
〈舞踏家の王〉の意で,ヒンドゥー教の主神の一つ。シバ神の別称。 演劇および舞踊の守護神とされ,片足を上げて踊るシバ神のポーズが有名。


【テレシコラ】あだ名:テレシー
ギリシャの舞踏家。芸術に厳しく、美を重んじる。美しくないものにはとても厳しい。スパルタ並みに。
舞踏:ピュリケ
神:テルプシコラ(「踊りの楽しみ」の意)
ギリシア神話の女神で、文芸を司るミューズ(ムーサ、複数形ムーサイ)の1柱。詩人や楽人に霊感を与えた反面、おごれる歌人を罰することも多かった。


【天野渦音】(あまのうずね)
髪飾りをした日本の舞踏家。常に和服袴姿。お淑やかで口数は少ないが、鋭いところを突く。
神:アメノウズメ(アマノウズメ)
日本神話に登場する女神。『古事記』『日本書紀』では「髪飾りをした女」と書かれている。
「岩戸隠れ」の伝説などに登場する芸能の女神であり、日本最古の踊り子と言える。


【ブレイキング】
ブレイクダンスの王者。アメリカ出身の黒人。なかなかに強気。天野とはしょっちゅうぶつかっている。伝承の神は憑いていないが、ファンからの信仰は厚く、若者層の間では神格化されている。
舞踏:ブレイクダンス


》サブキャラ(メインキャラに入れてもいい)

【王鴻姫】(おうこうき)
中国の舞踏家で、女型の男性。名前は覇王別姫から。
舞踏:武舞


【ヴィクトリア・ソードナイト】
イギリスの踊闘家。女性。
舞踏:ソードダンス(勝利の舞踏)


【名前未定】
ジョージアの舞闘家。回転する剣の舞。
「敵には剣を、友には杯(ワイン)を」


【ジャナ】
サウジの舞踏家。冷静でとても強い。故に友情認知が狭い。かなり好戦的だが、彼から手を出すことはない。敵には容赦ない。
舞踏:アルダ

【シャムとスィール】
イランの武闘家。友情に厚く、二人が離れることはないという。
舞踏:トルハデ・ジャーム


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