5 / 8
女神様は人間に助言(?)を与えますっ!4
しおりを挟む
「テミス様!服を買いに行きましょう!」
ユタカの突然の提案にテミスは驚いた。
しかし、この提案こそテミスへの恩返しのつもりなのです。
「いつもその神様らしい格好だとあれですし!可愛らしい服選んでもらったら買うので!」
テミスはとても嬉しそうに、
「いいの…?」
と聞いた。
ユタカはコクリと頷いた。
「あ、じゃあ私みんな見えるようになって用意するから玄関で待ってて!」
(さすが神様…そんなこともできるのか…)
少し驚きながらも部屋を出て行くユタカだった。
数分後…
「お待たせ!行こー!」
「う、うん!」
ユタカはなぜかドキッとしていた。自分には普段からこの美人を見えていたはずなのに。
普段と違う女の子らしい服装のせいか、自分と同い年だとも思うほどだった。
「おにー?女の人の声が…って!誰よこの人!」
リビングから妹のミチルが出て来た。とても驚いているようだ。まぁ仕方がないだろう。こんなに美人な女の人がオタクでコミュ障の兄と話しているのだから。
「誰よ!このおっぱい大きくて、美人なこの人!彼女なの?なんなの?」
ものすごい勢いで問い詰めるミチル。
「私、テミス。ユタカ君の友達よ?あなたが妹のミチルちゃん?よろしくね」
頭を撫でるテミス。ミチルはとても幸せそうな顔をしている。
「って!なんでおにーが玄関にいて、テミスさんが家にいるの?もしかして…一緒に住んでるの?」
「な!?そんなわけないだろ!」
慌てて否定するユタカ。
「何言ってるの?ずっと一緒に…」
(あ。やっちゃった…)
なぞの沈黙が続く。
とりあえずユタカはテミスの手を引いて急いで家を出て行った。
「全く!何言ってるんですか!」
「ごめんー!だって嘘つくの下手なんだもーん!」
いかにも普通の女の子だ。神様なんて感じさせない雰囲気、豊かな表情、誰もが憧れる美人な彼女そのものだった。
(あれ…なんかドキドキしてる。可愛い…って?もう俺の中でテミス様はアニメキャラのような憧れの女の子じゃなくて、優しい女の子みたいな感じだ…。なのにどうして話せてるんだろ…)
ーーショッピングセンター
「ほえーー!こんなに可愛い服がいっぱいあるなんて…迷っちゃうよー!」
はじめての体験に興奮するテミス。
「こう見てると本当に普通の女の子だなー」
「そうかな?」
(普通の女の子…ってかなとは!?ユタカ君とカップルにみえてるのかな!?)
急に赤くなるテミスを不審がりながらもテミスに見惚れるユタカだった。
「ねぇ!ユタカ君!ユタカ君の服も買おうよ!」
「え?い、いいけど…。と、いうか普通の服だと見えないとき着れなくないですか?」
ふっと、思い出したユタカ。
しかし、テミスは
「あー!大丈夫!それも見えなくするから!」
ものすごいことを平然と言うテミスにやっぱり神様だと思いながらも、安心して服を選ぶユタカだった。
ユタカの突然の提案にテミスは驚いた。
しかし、この提案こそテミスへの恩返しのつもりなのです。
「いつもその神様らしい格好だとあれですし!可愛らしい服選んでもらったら買うので!」
テミスはとても嬉しそうに、
「いいの…?」
と聞いた。
ユタカはコクリと頷いた。
「あ、じゃあ私みんな見えるようになって用意するから玄関で待ってて!」
(さすが神様…そんなこともできるのか…)
少し驚きながらも部屋を出て行くユタカだった。
数分後…
「お待たせ!行こー!」
「う、うん!」
ユタカはなぜかドキッとしていた。自分には普段からこの美人を見えていたはずなのに。
普段と違う女の子らしい服装のせいか、自分と同い年だとも思うほどだった。
「おにー?女の人の声が…って!誰よこの人!」
リビングから妹のミチルが出て来た。とても驚いているようだ。まぁ仕方がないだろう。こんなに美人な女の人がオタクでコミュ障の兄と話しているのだから。
「誰よ!このおっぱい大きくて、美人なこの人!彼女なの?なんなの?」
ものすごい勢いで問い詰めるミチル。
「私、テミス。ユタカ君の友達よ?あなたが妹のミチルちゃん?よろしくね」
頭を撫でるテミス。ミチルはとても幸せそうな顔をしている。
「って!なんでおにーが玄関にいて、テミスさんが家にいるの?もしかして…一緒に住んでるの?」
「な!?そんなわけないだろ!」
慌てて否定するユタカ。
「何言ってるの?ずっと一緒に…」
(あ。やっちゃった…)
なぞの沈黙が続く。
とりあえずユタカはテミスの手を引いて急いで家を出て行った。
「全く!何言ってるんですか!」
「ごめんー!だって嘘つくの下手なんだもーん!」
いかにも普通の女の子だ。神様なんて感じさせない雰囲気、豊かな表情、誰もが憧れる美人な彼女そのものだった。
(あれ…なんかドキドキしてる。可愛い…って?もう俺の中でテミス様はアニメキャラのような憧れの女の子じゃなくて、優しい女の子みたいな感じだ…。なのにどうして話せてるんだろ…)
ーーショッピングセンター
「ほえーー!こんなに可愛い服がいっぱいあるなんて…迷っちゃうよー!」
はじめての体験に興奮するテミス。
「こう見てると本当に普通の女の子だなー」
「そうかな?」
(普通の女の子…ってかなとは!?ユタカ君とカップルにみえてるのかな!?)
急に赤くなるテミスを不審がりながらもテミスに見惚れるユタカだった。
「ねぇ!ユタカ君!ユタカ君の服も買おうよ!」
「え?い、いいけど…。と、いうか普通の服だと見えないとき着れなくないですか?」
ふっと、思い出したユタカ。
しかし、テミスは
「あー!大丈夫!それも見えなくするから!」
ものすごいことを平然と言うテミスにやっぱり神様だと思いながらも、安心して服を選ぶユタカだった。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
恋い焦がれて
さとう涼
恋愛
小学校時代の担任教諭・佐野に七年ぶりに再会し、話の流れで佐野の恋人へのエンゲージリングを選ぶために一緒にジュエリーショップに行くことになってしまった二十歳の女子大学生・輝。
最初はそんなつもりはなかったのに、次第に佐野を意識してしまうようになり、自分でも困惑してしまう。
必死に自分の想いを打ち消そうとする輝。
だけど佐野も恋人との関係に悩んでいるようで、複雑な想いを抱え続けることになる。
そんな輝を見守る(ちょっかいをかける?)バイト先の店長。
さらに佐野の恋人は意外な人物で、輝は大混乱。
※ドロドロではなく純愛系を目指していますが、ビターテイストなお話です
※理想的で格好いいヒーローではありません(…すみません)
※調べながら執筆をしているのですが、無知なところも多々あるので、間違っているところがありましたら教えてください。ツイッターでも受け付けています。
https://twitter.com/SATORYO_HOME
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる