46 / 52
聖都攻略編
BAR DZFL
しおりを挟む
宮殿前広場には店が並んでいるが、陽介たちの姿を見るなりドアは閉められ、鍵のかかる音がそこかしこから聞こえる。
「お~じさん。なんかちょうだい」
そんな中、まだ閉まっていないこじんまりとした商店に、スピカは駆け寄っていく。
「す、スピカのお嬢さん……ご、ごめんねぇ、何も売るなって命令されているんだよ」
バツが悪そうに閉めようとする店主を、スピカはニヤニヤ笑って見つめる。
「ふぅん。じゃ、またイタズラしちゃおうかな?」
「そ、それだけは勘弁してください!! また食料品に虫魔族の死骸を入れられたら、今度こそうちは潰れてしまいます!!」
「だったら、わかってるよね? おじさん優しい人だって、スピカ信じてるよ?」
とても九歳の女の子がするようなものではない、心の底からにじみ出る悪い顔でスピカはにじり寄った。
「う、う、うぅ……好きなだけ持っていってください……」
「ねぇねぇ、ここのおじさん売ってくれるってー!」
ニッコリ笑顔で、スピカは戻ってきた。恐怖で顔がひきつる店主を横目に、装備や食料品を買い込んだ。不要になった盾なども『快く』引き取ってもらえた。
「この服もボロボロだし、新調しなくちゃな」
「それは私の炎を受けた服だ。清めてやろう」
陽介が脱いだ服はフラムの炎に包まれると、ボロ布同然だった状態からシワひとつない新品に戻った。
「おおー、すげぇ!」
「それ、やっぱりフラムの祝福がしてあったんだ。それじゃああたしからも」
アリエッタは指先をくるくる回し、泡を作って陽介の服を包み込んだ。腕から手の甲にかけて薄い水色に染まる。
「アタシも祝福、授けちゃうわよ。ここから先は敵の本陣、一緒に行動できるとは限らないものね」
リベルタからは投げキッスを受け、胴体部分は深い緑色に染まる。風通しが良くなり、着心地バツグンになったわと言われた。
「我も与えよう。異世界の勇者に」
テラの手が触れたブーツは濃い茶色に染まり、よりしっかりと地面を踏みしめられるようになった。軽さは変わらず、動きに支障はないそうだ。
「みんな……! ありがとう!」
陽介は礼を言って、新しくなった装備に袖を通した。
買い込んだ食料で早めに食事を済ませた陽介は、ぼんやりと椅子から通り沿いを眺めていたのだが、ふとある店の看板に目が止まった。この世界の文字はひらがなを崩したようなものだったので、今までなんとなく読めていたのだが、その店だけはアルファベットで『BAR DZFL』と表記されている。
「なんだろう、この店」
好奇心からふらふらと店に近づきドアを開けると、そこはバーだった。今まで見てきた大衆酒場とは違いこじんまりとした雰囲気で、町並みや風景のスナップ写真がコルクボードにピン留めされている。内装は現代日本にあるものとほぼ変わらず、メーカー名のロゴが光るスピーカーからは、聞き慣れないジャンルの曲が流れている。
「ここだけなんだか現代っぽいな……」
「こっちこっちー、待ってたっすよ」
店内を見回していると、カウンターに座っている人物が陽介に向かって手を振っている。
「どーも。陽介クン、お久しぶりっす」
「あの時の死神!? どうしてここに」
赤いスーツに身を包んだ死神の赤屍だった。アルデバランの攻撃を受け、死の淵を彷徨っていた時に出会ったが、それきりだったのですっかり忘れていた。
「まぁまぁ座ってくださいよ。ドズ、いつもの」
赤屍はカウンター内の店主に声をかける。
「いつものじゃわからん」
店主は煙草を燻らせ、そっけない態度で返す。
「冗~談。俺はカルーア・ミルク、陽介クンにはジャック・ローズを一杯」
「あいよ」
店主は心底ダルそうに煙草の火を消し、仕方なさそうにカクテルを作り始めた。
「ここの常連なのか?」
陽介は赤屍の隣に座った。
「そんなとこっすね。ここは世界の狭間にある店だから、仕事サボって暇潰すのに最適なんすよ」
「世界の、狭間?」
突然話のスケールが大きくなり、陽介は混乱した。呼ばれたことで自分がいるところとは別の世界がある。ということはわかったが、隙間があると言われても正直なところよくわからない。
「家と家が隣り合っていてもくっついていないように、世界と世界の間にも隙間があるんすよ」
「へぇ……」
説明されてもあまりピンとこないが、とりあえず納得した素振りを見せておいた。
「それよりどうっすか? 絆の力、気に入ってくれたっすか?」
陽介がわかってないことを察したのか、赤屍は話題を変えてきた。
「ああ、おかげでここまでこれたよ。ありがとう……って、死神に言うのはなんかおかしいかな」
あのスキルがなければ、まず間違いなく死んでいただろうと思うと、自然と感謝の言葉が出た。
「いやいや、君に死んでもらっちゃ困るっすから、役に立ったようで何よりっすよ。そうそう、うちのおカミから許可下りたんで、これを渡しておくっす」
赤屍から紫色のビーズが連なる、一昔前の携帯ストラップのようなものを貰った。ちょうど腰にぶら下げておけそうなサイズ感だ。
「これは『死の守護』っす。ヤツのスキルもチートも、元を辿ればその世界のおカミの力。これを身につけておくことで、奴の力を『一部』無効に出来るっす」
「全部じゃないのか……まぁそんなに上手いこといかないよな」
陽介はストラップを見てため息をついた。
「そう落ち込まないでくださいよ、こっちも精一杯キミのこと応援してるっすから。でも、早いとこヤツの魂回収してこないと、上司にこっぴどく怒られちまうんすよ……もう時間がないっす」
ヘラヘラと笑っていた表情が、急に真剣な表情に変わる。
「ヤツは今宮殿の最奥部、この世界の力の根源になってる聖域ってとこにいるっす。そこでおカミから授かった力を使って、世界の管理者になるつもりっす」
「聖域……管理者になるとどうなるんだ?」
「おカミより上位の存在になり、世界を創ることも壊すことも、文字通りなんでも出来るようになっちまうっす」
「なんだって!?」
これまで散々人や精霊や魔族を傷つけてきたのに、それだけじゃ飽き足らず今度は世界まで思い通りにしようとしていると知り、陽介は面食らった。しかも次は神を超えようとしている。もしそうなれば魂の回収は不可能になり、死神が総出で世界ごと消滅させるような大騒ぎになると付け足され、陽介は居ても立ってもいられなくなった。
「おまちど」
出されたカクテルをぐいっと一杯引っ掛けた陽介は、赤屍に手を振って店の外に出た。振り返ると、扉があったはずの場所は、ただの白壁になっていた。
「……赤屍チャン、あの人間お気に入りなの」
店主がグラスを片付けながら言う。
「陽介クンはやってくれそうな気がするんすよね~。ま、どのみちこれは俺らと奴らの戦争、彼は代理でしかないんすけどね。自分の手を極力汚さないで、事が進むに越したことないっすよ~」
赤屍はもう一杯おかわりを要求し、断られるのだった。
「お~じさん。なんかちょうだい」
そんな中、まだ閉まっていないこじんまりとした商店に、スピカは駆け寄っていく。
「す、スピカのお嬢さん……ご、ごめんねぇ、何も売るなって命令されているんだよ」
バツが悪そうに閉めようとする店主を、スピカはニヤニヤ笑って見つめる。
「ふぅん。じゃ、またイタズラしちゃおうかな?」
「そ、それだけは勘弁してください!! また食料品に虫魔族の死骸を入れられたら、今度こそうちは潰れてしまいます!!」
「だったら、わかってるよね? おじさん優しい人だって、スピカ信じてるよ?」
とても九歳の女の子がするようなものではない、心の底からにじみ出る悪い顔でスピカはにじり寄った。
「う、う、うぅ……好きなだけ持っていってください……」
「ねぇねぇ、ここのおじさん売ってくれるってー!」
ニッコリ笑顔で、スピカは戻ってきた。恐怖で顔がひきつる店主を横目に、装備や食料品を買い込んだ。不要になった盾なども『快く』引き取ってもらえた。
「この服もボロボロだし、新調しなくちゃな」
「それは私の炎を受けた服だ。清めてやろう」
陽介が脱いだ服はフラムの炎に包まれると、ボロ布同然だった状態からシワひとつない新品に戻った。
「おおー、すげぇ!」
「それ、やっぱりフラムの祝福がしてあったんだ。それじゃああたしからも」
アリエッタは指先をくるくる回し、泡を作って陽介の服を包み込んだ。腕から手の甲にかけて薄い水色に染まる。
「アタシも祝福、授けちゃうわよ。ここから先は敵の本陣、一緒に行動できるとは限らないものね」
リベルタからは投げキッスを受け、胴体部分は深い緑色に染まる。風通しが良くなり、着心地バツグンになったわと言われた。
「我も与えよう。異世界の勇者に」
テラの手が触れたブーツは濃い茶色に染まり、よりしっかりと地面を踏みしめられるようになった。軽さは変わらず、動きに支障はないそうだ。
「みんな……! ありがとう!」
陽介は礼を言って、新しくなった装備に袖を通した。
買い込んだ食料で早めに食事を済ませた陽介は、ぼんやりと椅子から通り沿いを眺めていたのだが、ふとある店の看板に目が止まった。この世界の文字はひらがなを崩したようなものだったので、今までなんとなく読めていたのだが、その店だけはアルファベットで『BAR DZFL』と表記されている。
「なんだろう、この店」
好奇心からふらふらと店に近づきドアを開けると、そこはバーだった。今まで見てきた大衆酒場とは違いこじんまりとした雰囲気で、町並みや風景のスナップ写真がコルクボードにピン留めされている。内装は現代日本にあるものとほぼ変わらず、メーカー名のロゴが光るスピーカーからは、聞き慣れないジャンルの曲が流れている。
「ここだけなんだか現代っぽいな……」
「こっちこっちー、待ってたっすよ」
店内を見回していると、カウンターに座っている人物が陽介に向かって手を振っている。
「どーも。陽介クン、お久しぶりっす」
「あの時の死神!? どうしてここに」
赤いスーツに身を包んだ死神の赤屍だった。アルデバランの攻撃を受け、死の淵を彷徨っていた時に出会ったが、それきりだったのですっかり忘れていた。
「まぁまぁ座ってくださいよ。ドズ、いつもの」
赤屍はカウンター内の店主に声をかける。
「いつものじゃわからん」
店主は煙草を燻らせ、そっけない態度で返す。
「冗~談。俺はカルーア・ミルク、陽介クンにはジャック・ローズを一杯」
「あいよ」
店主は心底ダルそうに煙草の火を消し、仕方なさそうにカクテルを作り始めた。
「ここの常連なのか?」
陽介は赤屍の隣に座った。
「そんなとこっすね。ここは世界の狭間にある店だから、仕事サボって暇潰すのに最適なんすよ」
「世界の、狭間?」
突然話のスケールが大きくなり、陽介は混乱した。呼ばれたことで自分がいるところとは別の世界がある。ということはわかったが、隙間があると言われても正直なところよくわからない。
「家と家が隣り合っていてもくっついていないように、世界と世界の間にも隙間があるんすよ」
「へぇ……」
説明されてもあまりピンとこないが、とりあえず納得した素振りを見せておいた。
「それよりどうっすか? 絆の力、気に入ってくれたっすか?」
陽介がわかってないことを察したのか、赤屍は話題を変えてきた。
「ああ、おかげでここまでこれたよ。ありがとう……って、死神に言うのはなんかおかしいかな」
あのスキルがなければ、まず間違いなく死んでいただろうと思うと、自然と感謝の言葉が出た。
「いやいや、君に死んでもらっちゃ困るっすから、役に立ったようで何よりっすよ。そうそう、うちのおカミから許可下りたんで、これを渡しておくっす」
赤屍から紫色のビーズが連なる、一昔前の携帯ストラップのようなものを貰った。ちょうど腰にぶら下げておけそうなサイズ感だ。
「これは『死の守護』っす。ヤツのスキルもチートも、元を辿ればその世界のおカミの力。これを身につけておくことで、奴の力を『一部』無効に出来るっす」
「全部じゃないのか……まぁそんなに上手いこといかないよな」
陽介はストラップを見てため息をついた。
「そう落ち込まないでくださいよ、こっちも精一杯キミのこと応援してるっすから。でも、早いとこヤツの魂回収してこないと、上司にこっぴどく怒られちまうんすよ……もう時間がないっす」
ヘラヘラと笑っていた表情が、急に真剣な表情に変わる。
「ヤツは今宮殿の最奥部、この世界の力の根源になってる聖域ってとこにいるっす。そこでおカミから授かった力を使って、世界の管理者になるつもりっす」
「聖域……管理者になるとどうなるんだ?」
「おカミより上位の存在になり、世界を創ることも壊すことも、文字通りなんでも出来るようになっちまうっす」
「なんだって!?」
これまで散々人や精霊や魔族を傷つけてきたのに、それだけじゃ飽き足らず今度は世界まで思い通りにしようとしていると知り、陽介は面食らった。しかも次は神を超えようとしている。もしそうなれば魂の回収は不可能になり、死神が総出で世界ごと消滅させるような大騒ぎになると付け足され、陽介は居ても立ってもいられなくなった。
「おまちど」
出されたカクテルをぐいっと一杯引っ掛けた陽介は、赤屍に手を振って店の外に出た。振り返ると、扉があったはずの場所は、ただの白壁になっていた。
「……赤屍チャン、あの人間お気に入りなの」
店主がグラスを片付けながら言う。
「陽介クンはやってくれそうな気がするんすよね~。ま、どのみちこれは俺らと奴らの戦争、彼は代理でしかないんすけどね。自分の手を極力汚さないで、事が進むに越したことないっすよ~」
赤屍はもう一杯おかわりを要求し、断られるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる