初めての作品

第1話「初めての契約」

主人公「ん？」
主人公「ここは何処だ」
？？？「貴方は向こうの世界で車に跳ねられて死にました」
主人公「え、俺が死んだ…」
？？？「はい、死にました」
？？？「でも貴方は生前善行ばかりしていたので転生できます」
主人公「え、転生ってあの転生？」
？？？「はい、その転生で合ってます」
？？？「転生する場合の特典は2つあります」
主人公「その特典とは？」
？？？「1つは能力作成」
？？？「もう1つはスキル作成です」
主人公「チート過ぎないかい？」
？？？「はい、ぶっちゃけチート過ぎます」
主人公「もしも転生を選ばなかったらどうなるの？」
？？？「今の貴方の魂と記憶を削除して転生させます」
主人公「なら、転生一択じゃん」
主人公「その2つは今使えたりするの？」
？？？「はい、使えます」
主人公「なら、君を僕の専属神とかにもできたりするの？」
？？？「可能です」
？？？「なにせ私は貴方の為だけに生まれた神ですから」
主人公「え？」
？？？「因みに私の母は神の中の頂点の存在です」
主人公「え、それってその頂点様に自分は気に入られたと？」
？？？「はい、そうなります」
主人公「マジか」
？？？「はい、マジです」
？？？「すみません、お母様に呼ばれたので少し席を外しますね」
主人公「あ、は～い」
？？？「通話中」
？？？「お待たせしました」
主人公「頂点様はなんと言ってましたか？」
？？？「私以外にも送るそうです」
主人公「え、頂点様は自分の子を僕に送ると？」
？？？「はい」
主人公「とりあえずお互いに名前を言おうか」
？？？「私の名前はガブリエルです」
主人公「僕の名前は蜜凪裕一です」
裕一「先に契約しない？」
ガブリエル「分かりました」
ガブリエル「契約のやり方は神の契約か裕一さんの契約方法の2択です」
裕一「じゃあ、指輪式の契約でやろう」
裕一「この指輪にガブリエルの神力？を送って僕がそれをつけたら良いらしい」
ガブリエル「分かりました」
ガブリエル「あと私の事はガブと申してください」