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95話 捜索
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今日は、魔族領まで来ている。
なぜ、魔族領まで来ているかというと、素材のためだ。
神様を召喚するために必要な素材。
それを集めたい。
ベルさんに聞いた所、具体的に必要なものは、
ユニコーンの角。
ケルベロスの体毛。
双竜の逆鱗。
そのほか諸々、らしい。
そのほかもろもろというのは、問題無い。
かなり集めるのが大変なのだが、手に入るめどがたっている。
けれど、ユニコーンの角。
ケルベロスの体毛。
双竜の逆鱗。
というものらについては見当もついていない。
ユニコーン、ケルベロス、双竜の三匹はどれも希少種で。
めったに素材どころか、姿すらあらわしてくれないそうだ。
「儂も最後に会ったのは数十年前じゃ。まだいるのかどうかも知らん」
と、ベルさんもお手上げ状態。
でもだからといって諦めたくはないので、こうやって探しに来たわけだ。
「みんな、お願い」
探知鳥さん達をたくさん飛ばす。
魔族領全域を一斉に捜索してもらう。
この日のためにたくさん小鳥さん達には来てもらった。
その総数は何と数千匹。
もはや小鳥さんだけで大地が埋まってしまうレベルだ。
これだけいればきっと見つかってくれるはず。
そんな希望を胸に、捜索を始める。
フンフン、とフェルが地面の匂いを嗅ぐ。
フェルには小鳥さんとは別のアプローチを試して貰っているのだ。
匂いという方向から、探してもらっている。
ただ本体の匂いは分からないから、効果は不明だ。
やらないよりはマシ、くらいに考えている。
「とはいっても、これで見つかるのかな?」
手がかりはベルさんの手書きの絵だけだ。
ベルさんはとても画伯で、すばらしい絵を描いてくた。
ぜんぜんわからん。
子どもの絵じゃねえか。
「あ、あの、すみません。タクマさんの手を煩わせてしまって」
「構わないよ。同郷の人間として、手伝いたくてやってるだけだから。気にしないで」
「ありがとうございます。こんな私のために・・・」
僕たちも魔族領での聞き取り調査をしていく。
せめて目撃情報があれば範囲を絞り込める。
それに食性や習性もわかればうれしい。
今はどんな情報もほしかった。
夜。
結論から言えば、今日は成果はなしだった。
手がかりは一切無し。
お風呂に浸かりながら、少しなげく。
まさか、ここまで見つからないとは。
これは、長くなりそうだ。
明日はもっと小鳥さん達を増やしてみようと思う。
それに上空からではなくて、もっと地上や地下からも探してみよう。
そのためにも、たくさんの子達の協力が必要だ。
もっと数を増やして、一気に捜索することにしよう。
どうやら明日はもっと大変になりそうだ。
でも、めぐみさんのためにも早く見つかってくれるといいなと思いました。
なぜ、魔族領まで来ているかというと、素材のためだ。
神様を召喚するために必要な素材。
それを集めたい。
ベルさんに聞いた所、具体的に必要なものは、
ユニコーンの角。
ケルベロスの体毛。
双竜の逆鱗。
そのほか諸々、らしい。
そのほかもろもろというのは、問題無い。
かなり集めるのが大変なのだが、手に入るめどがたっている。
けれど、ユニコーンの角。
ケルベロスの体毛。
双竜の逆鱗。
というものらについては見当もついていない。
ユニコーン、ケルベロス、双竜の三匹はどれも希少種で。
めったに素材どころか、姿すらあらわしてくれないそうだ。
「儂も最後に会ったのは数十年前じゃ。まだいるのかどうかも知らん」
と、ベルさんもお手上げ状態。
でもだからといって諦めたくはないので、こうやって探しに来たわけだ。
「みんな、お願い」
探知鳥さん達をたくさん飛ばす。
魔族領全域を一斉に捜索してもらう。
この日のためにたくさん小鳥さん達には来てもらった。
その総数は何と数千匹。
もはや小鳥さんだけで大地が埋まってしまうレベルだ。
これだけいればきっと見つかってくれるはず。
そんな希望を胸に、捜索を始める。
フンフン、とフェルが地面の匂いを嗅ぐ。
フェルには小鳥さんとは別のアプローチを試して貰っているのだ。
匂いという方向から、探してもらっている。
ただ本体の匂いは分からないから、効果は不明だ。
やらないよりはマシ、くらいに考えている。
「とはいっても、これで見つかるのかな?」
手がかりはベルさんの手書きの絵だけだ。
ベルさんはとても画伯で、すばらしい絵を描いてくた。
ぜんぜんわからん。
子どもの絵じゃねえか。
「あ、あの、すみません。タクマさんの手を煩わせてしまって」
「構わないよ。同郷の人間として、手伝いたくてやってるだけだから。気にしないで」
「ありがとうございます。こんな私のために・・・」
僕たちも魔族領での聞き取り調査をしていく。
せめて目撃情報があれば範囲を絞り込める。
それに食性や習性もわかればうれしい。
今はどんな情報もほしかった。
夜。
結論から言えば、今日は成果はなしだった。
手がかりは一切無し。
お風呂に浸かりながら、少しなげく。
まさか、ここまで見つからないとは。
これは、長くなりそうだ。
明日はもっと小鳥さん達を増やしてみようと思う。
それに上空からではなくて、もっと地上や地下からも探してみよう。
そのためにも、たくさんの子達の協力が必要だ。
もっと数を増やして、一気に捜索することにしよう。
どうやら明日はもっと大変になりそうだ。
でも、めぐみさんのためにも早く見つかってくれるといいなと思いました。
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