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7話
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朝、何かを取り付ける音で目を覚ました。
音の方をみると、彼が家のありとあらゆる場所に
ペットの見守りようのカメラを取り付けていた。
彼曰く
「君が倒れたときに気づかれないのが心配だから
いつでも、どこにいても君のことを見れるようにしたんだ」
だそうだ。
彼はほんとうに頑張り屋さんなのだと
関心してしまった。
「今日はプレゼントを買ってくるから楽しみに
まっていてね」
彼はそう言い残して仕事に出かけていった?
プレゼントとは一体何だろう。
とてもワクワクする。
お昼くらいになると、朝取り付けられていた
見守り用のカメラが動き始めた。
彼が仕事場から見ているのだろうと思い、
そのカメラに近づいて、みえてる?と聞いてみた。
確か音声も拾えると言っていたから
正常にうごいているはずなら聞こえるはずだ。
「見えてるよ」
彼からの返事がカメラについている
スピーカーから流れる。
よかった。ちゃんと動いてるようだ。
「ただいまあ」
夜、彼が帰ってきた。
「じゃん!! 買っちゃった」
そう言って彼が自慢げに見せてきたのは
首輪だった。
首輪は服従の証。
上下関係を示す物だ。
これが首に付けられてしまえば、
それはわたしはあなたの物ですという完全な証明になる。
「うれしい、つけてくれるの」
「うん、いろいろしてごめんね。
でもこれで最後だから」
彼は私の首に首輪を優しく取り付けた。
リードは彼がしっかりと握っている。
彼がもうそのリードを手放すことはないだろう。
これからもずっと、わたしのことを見続けてくれる。
こんなに幸せで、愛されてしまっていいのだろうか。
彼に出会えて良かった。生まれてきて良かった。
ほんとうにこころからそう思うのだった。
END
音の方をみると、彼が家のありとあらゆる場所に
ペットの見守りようのカメラを取り付けていた。
彼曰く
「君が倒れたときに気づかれないのが心配だから
いつでも、どこにいても君のことを見れるようにしたんだ」
だそうだ。
彼はほんとうに頑張り屋さんなのだと
関心してしまった。
「今日はプレゼントを買ってくるから楽しみに
まっていてね」
彼はそう言い残して仕事に出かけていった?
プレゼントとは一体何だろう。
とてもワクワクする。
お昼くらいになると、朝取り付けられていた
見守り用のカメラが動き始めた。
彼が仕事場から見ているのだろうと思い、
そのカメラに近づいて、みえてる?と聞いてみた。
確か音声も拾えると言っていたから
正常にうごいているはずなら聞こえるはずだ。
「見えてるよ」
彼からの返事がカメラについている
スピーカーから流れる。
よかった。ちゃんと動いてるようだ。
「ただいまあ」
夜、彼が帰ってきた。
「じゃん!! 買っちゃった」
そう言って彼が自慢げに見せてきたのは
首輪だった。
首輪は服従の証。
上下関係を示す物だ。
これが首に付けられてしまえば、
それはわたしはあなたの物ですという完全な証明になる。
「うれしい、つけてくれるの」
「うん、いろいろしてごめんね。
でもこれで最後だから」
彼は私の首に首輪を優しく取り付けた。
リードは彼がしっかりと握っている。
彼がもうそのリードを手放すことはないだろう。
これからもずっと、わたしのことを見続けてくれる。
こんなに幸せで、愛されてしまっていいのだろうか。
彼に出会えて良かった。生まれてきて良かった。
ほんとうにこころからそう思うのだった。
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