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第12話「二つの太陽」
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ネビュラの本拠地がついに判明した。
エイスケからのリーク情報だ。
俺たちスターガードは、総力を挙げて敵の要塞へと突入した。
だが、最奥部で待ち受けていたのは、異形の姿に変貌したネビュラの総統だった。
彼は自らの体に複数の怪人のコアを埋め込み、神にも等しい力を手に入れていた。
「愚かな人間どもよ。そして裏切り者グラキエスよ。我が力の一部となるがいい」
総統が腕を振るうだけで、空間が歪み、衝撃波が俺たちを襲う。
全員が変身しているが、近づくことさえできない。
そこへ、天井を突き破ってエイスケが現れた。
「遅いぞ、エイスケ!」
「主役は遅れて登場するものだ」
彼は氷の防壁を展開し、総統の攻撃を防ぐ。
だが、圧倒的な物量の前には、彼でさえも防戦一方だ。
「カイ! 俺の氷を使え!」
エイスケが叫ぶ。
「何をする気だ!?」
「俺の全魔力を氷のレンズに変える。そこにお前の炎を通せ! レーザーのように収束させて、奴のコアを貫くんだ!」
それは、防御を捨てた賭けだった。
失敗すれば、エイスケは魔力枯渇で死に、俺も反動で消し飛ぶかもしれない。
でも、迷っている暇はない。
「信じるぞ、相棒!」
俺はレッドとしての最大出力を解放する。
炎が全身を包み、赤蓮の太陽となって燃え上がる。
エイスケが両手を広げ、巨大な氷のレンズを空中に生成した。
「行けえええええッ!」
俺は炎の渦となって、レンズへと突っ込んだ。
氷の冷たさが炎を圧縮し、研ぎ澄まし、純粋な破壊の光へと変えていく。
熱いのに、冷たい。
エイスケの氷が俺の炎を包み込み、圧縮し、極限まで研ぎ澄まされた破壊の光へと昇華させていく。
これが、番の力だ。
一直線に放たれた閃光は、総統の幾重ものバリアを紙のように貫き、その心臓部にあるコアを直撃した。
「馬鹿、な……オメガとアルファが……これほどの力を……!?」
絶叫と共に、総統の体が光に飲み込まれ、消滅していく。
要塞が崩壊を始める中、俺は力尽きて落下していくエイスケの手をつかんだ。
「離さないぞ! 絶対に!」
俺たちはもつれ合うようにして、崩れゆく要塞から脱出した。
エイスケからのリーク情報だ。
俺たちスターガードは、総力を挙げて敵の要塞へと突入した。
だが、最奥部で待ち受けていたのは、異形の姿に変貌したネビュラの総統だった。
彼は自らの体に複数の怪人のコアを埋め込み、神にも等しい力を手に入れていた。
「愚かな人間どもよ。そして裏切り者グラキエスよ。我が力の一部となるがいい」
総統が腕を振るうだけで、空間が歪み、衝撃波が俺たちを襲う。
全員が変身しているが、近づくことさえできない。
そこへ、天井を突き破ってエイスケが現れた。
「遅いぞ、エイスケ!」
「主役は遅れて登場するものだ」
彼は氷の防壁を展開し、総統の攻撃を防ぐ。
だが、圧倒的な物量の前には、彼でさえも防戦一方だ。
「カイ! 俺の氷を使え!」
エイスケが叫ぶ。
「何をする気だ!?」
「俺の全魔力を氷のレンズに変える。そこにお前の炎を通せ! レーザーのように収束させて、奴のコアを貫くんだ!」
それは、防御を捨てた賭けだった。
失敗すれば、エイスケは魔力枯渇で死に、俺も反動で消し飛ぶかもしれない。
でも、迷っている暇はない。
「信じるぞ、相棒!」
俺はレッドとしての最大出力を解放する。
炎が全身を包み、赤蓮の太陽となって燃え上がる。
エイスケが両手を広げ、巨大な氷のレンズを空中に生成した。
「行けえええええッ!」
俺は炎の渦となって、レンズへと突っ込んだ。
氷の冷たさが炎を圧縮し、研ぎ澄まし、純粋な破壊の光へと変えていく。
熱いのに、冷たい。
エイスケの氷が俺の炎を包み込み、圧縮し、極限まで研ぎ澄まされた破壊の光へと昇華させていく。
これが、番の力だ。
一直線に放たれた閃光は、総統の幾重ものバリアを紙のように貫き、その心臓部にあるコアを直撃した。
「馬鹿、な……オメガとアルファが……これほどの力を……!?」
絶叫と共に、総統の体が光に飲み込まれ、消滅していく。
要塞が崩壊を始める中、俺は力尽きて落下していくエイスケの手をつかんだ。
「離さないぞ! 絶対に!」
俺たちはもつれ合うようにして、崩れゆく要塞から脱出した。
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