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4.恋慕と劣情(後) ※R18
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「っ、…冷た…っ」
アデルの言葉に意識を奪われてる間に、胸の上に冷たい液体が落とされた。
「ひっ…なに…!?」
トロリとした冷たいソレが胸の上に大量に垂れ流され、シーツにもシミを作る。
「ごめんね、兄様。冷たかったね。大丈夫だよ、すぐに熱くなるから」
「ジュリィ…!なにを…!?」
瓶に詰まった薄桃色の液体。そこから仄かに香る甘い匂いが鼻腔を擽った。なにを…と2人を見遣れば、肌が透けるほど薄い手袋を嵌めている姿が視界に入り、嫌な予感に喉が引き攣った。
「な、に、なん…っ」
まるで、素手で触れてはいけない何かに触れようとしているようなその行為と、自身の肌の上を流れる謎の液体…ある可能性を考えるなという方が無理だった。
「大丈夫ですよ、ちゃんと弱い薬を選びましたから。…まぁ、それでも兄上には少し刺激が強いかもしれませんが…ああ、怖がらないで下さい。気持ち良くなるだけのお薬ですから」
「兄様を気持ち良くさせるためのお薬で、僕らが気持ち良くなっちゃいけないから手袋してるだけだからね。危ないものじゃないから安心して」
「……っ」
その言葉のどこにも安心できる要素が無い。
2人の言葉から察するに、要は『媚薬』ということだろう。その薬にどれほどの効果があるのかは知らないが、2人が素手で触れようとしない物が素肌に触れているということが、その得体の知れなさが恐ろしかった。
「嫌だ…嫌…っ、ひっ…!」
アデルとジュリィ、2人の手が胸元へと伸びてきて、肌の上に垂れた液体を胸全体に伸ばすように塗り込んでいく。2人が手を動かすたび、ぐちゅりぐちゅりと粘着質な音が響き、艶かしいその音に首を振った。
「ふ…っ、う、く…っ!」
薄い手袋越しに2人の手の温度が伝わり、トロリとした液体を溶かすようなその熱と、肌にぴったりと吸い付くような感覚に思わず声が漏れる。…認めたくないが、柔く撫でるその体温を心地良いと思ってしまったのだ。
(…違う…!ダメだ!ダメ…!)
マッサージを施すような手つきと人肌を、気持ち良いと感じてしまう。ぬるりと滑るその感覚に嫌悪感が無いことに内心慌てた。
「気持ち良いですか?兄上」
「…っ、ふ、く…っ」
「気持ち良いね~兄様」
フルフルと首を振るが、2人の手に殊更優しく肌を撫でられ、ブルリと体が震えた。…が、その心地良さも長くは続かなかった。
「……っ、…?」
最初はほんの小さな違和感だったそれが、徐々に徐々に大きくなっていく。
(…あ、つ…っ)
撫で回され、液体を満遍なく塗り込まれた肌が熱い。それと比例するように、ドクリドクリと脈打つ心臓に、ようやく危機感を覚えた。
「あ、や、やだ…!やだっ!!なにこれ…っ、なに…!」
塗り込まれた粘着質なソレが肌に浸透していくにつれ、熱さが疼きに変わっていく。それと同時に2人の手付きが胸の肉を揉むような動きに変わり、ぬりゅぬりゅと肌を滑る手の平の熱さに身を捩った。
「やだ!あつ…っ、熱い…!」
「大丈夫ですよ、兄上。すぐに気持ち良くなりますからね」
「おっぱい気持ち良いんだね、兄様♡ほら、乳首にもよぉく塗り込んであげるからね」
「やっ!ダメ!ダメ…ッ、そこ…ひっ…!」
ジュリィの言葉と同時に、刺激され固くなった乳首をクリクリと撫でられ、ビクリと体が跳ねた。
「…っ!?あ…っ!なんで…!?」
ぬるりとした指先に乳首を摘まれ転がされ、ぬるぬると撫でられる度に甘い疼きが走り、腰が浮いた。
「やだっ…!嘘っ、なんで…!」
「乳首気持ち良いんだ?はぁ…可愛い…♡ほら、乳首どんどん固くなってコリコリってなってきたよ?気持ち良いね~兄様」
「や、ちが…んんっ」
ぬりゅんぬりゅん、と乳輪ごと揉むように乳首を捏ねくり回され、肌に擦り込むように薬を塗りつけられる。撫でられるたび、肌に薬が染み込んでいくたびに乳首に快感が走った。
「ヤダ…ッ、や…っ、や…、ひぅっ」
「ああ…すごい…♡乳首が腫れてきましたよ兄上。ほら、芯まで固くなって…グリグリって」
「うぐっ、うぅ…っ、それ、痛…っ!」
「ふふ、急に敏感乳首になっちゃって体がビックリしちゃってるんだね。乳首の根本グリグリされて気持ち良いでしょ、兄様」
「いだっ、痛いよ…!痛い…っ、ひっ…!」
「大丈夫だよ、兄様。乳首グリグリされるのもすぐに気持ち良くなるからね♡」
「無理…っ!嫌だ!やめてくれ!」
拒絶する言葉と共にパッと2人の手が胸から離れ、ホッと息を吐き出す。
「は…、はぁ……はぁ…」
(ビリビリする…っ)
胸全体が熱く、乱暴に弄られた乳首はジンジンと疼いた。
媚薬というものの効力を初めて体験し、強制的に感度を上げられるということに身震いした。
「…あっ、やっ!まって!」
一息ついている合間に薬に濡れ、ぬるついたままのアデルの手が腹の上を滑るように下半身へと伸び、逃げるように身を捩った。そんな小さな抵抗も虚しく、胸への愛撫でまた固くなり始めたペニスにアデルの指が絡んだ。
「…っ!やだ!!やだ!嫌だ!!そこはやめ…っ!!」
ただでさえ性的な刺激に弱い部分に薬など塗られたら…、想像するだけで恐ろしく、全身が強張った。
「嫌だ!!アデル!!」
「…大丈夫ですよ。そんな泣きそうな顔をしないで下さい。ちょっと舐められただけでイッてしまうような可愛らしいおちんぽに、エッチなお薬塗ったら大変ですものね。下着に擦れるだけでイキっぱなしになっちゃうようなおちんぽになったら…っ♡それはそれで可愛らしいですけど、兄上の貴重なおちんぽミルクが無駄になってしまいますからね、ココにお薬は塗りませんよ」
「…ふぅ、うぅ…っ」
スルリと指先だけでペニスを撫でながら、アデルの体が移動していく。自由なままの足を掴まれ、自身の股の間にアデルの体が割り込む。それだけでも先程の口淫を思い出し、ペニスがふるりと震えた。
───と、次の瞬間、掴まれたままの足を大きく開かれ、曲げた足が胸につきそうになるほど折り畳まれた。窮屈な体勢のまま、アデルの目の前に股間部を、恥部を全て曝け出す格好のあまりの羞恥に叫んでいた。
「~~~嫌!!嫌だっ!!見ないで!!見ないで…っ!!離してくれ!!」
ペニスも、そこから続く臀部の間まで、全てアデルに見られている。その事実に恥ずかしさで頭がどうにかなりそうで、耳まで熱くなった。
足を閉じようと暴れるも、強い力で押さえつけられた体はビクともせず、恥部を隠すことも許されなかった。
「嫌だ!!嫌…っ!見るな…!!」
「ふふ、お顔真っ赤にして、恥ずかしいね、兄様。あんまり暴れちゃダメだよ?痕が残っちゃう…ああ、でも動くたびにおちんぽがプルプル揺れて可愛いね♡」
「ひっ、や、やだ、やだ、ジュリィ…!」
「…あ~可愛い…♡これからもっと恥ずかしいことするからね、兄様」
「…っ!?やだ!!やめてくれ!!アデル!!」
股間部の奥…尻の間にアデルの熱い吐息がかかり、その信じられなさに目を見開く。
「はぁ…なんて可愛いアナルでしょう…♡今からこの可愛らしいアナルを、淫らなおまんこにしていきますからね」
「や…っ、…ひゅっ!?あああっ!?嫌だ!!嫌だぁぁぁ!!」
言葉と共に、ぬるりと熱く湿ったものがアナルの縁を撫でた。…それがアデルの舌だと気づき、無駄だと分かってても足はバタバタと暴れた。
「嫌だっ!!やめて…っ、汚い…!!汚いからやめてくれ…っ!!」
信じられないほどの羞恥に涙がボトボトと溢れる。
「イヤ…ッ!うぅぅ…っ、嫌だ…っ、嫌だよぉ…っ!」
「ああ、どうか泣かないで…心配なさらないで下さい。私はそのままでも構いませんでしたが、兄上が気に病まれるだろうと思って、ナカまできちんと綺麗にしておきましたから。少しも汚くありませんよ」
「…っ、…?は…、え…キレイ…て…?」
「安心して、おまんこ気持ち良くなりましょうね」
「えっ、いや、ちが、やだ!やだ…っ、ひ、ぐぅ…っ!」
言葉の意味が分からず一瞬呆けたが、すぐに再開された恥ずかしい場所への愛撫に、疑問はどこかに飛んでしまう。
アデルの熱く柔らかな舌が、アナルの縁を丁寧に丁寧に舐め上げていく。熱い息が肌を擽る感覚と、信じられないところを舐められているという羞恥。アデルの唾液で濡れた窄まりをぬるりとした舌が這うたび、ゾワゾワとした感覚に肌が粟立った。
どうにかなりそうなほどの羞恥に身体は震え、堪えきれずに涙が溢れた。
「やだ…っ、やだ…、アデル…、やめて…!」
「ああ…可愛い♡ほら兄様、こっちのお口は僕とちゅーしようね」
「あっ、ン、んむぅ…っ」
顔をジュリィの両手で包まれ、強引に唇を奪われる。咥内の深いところまでジュリィの舌が入り込み、口の中全部を舐め回そうと動き回る。舌に舌を舐め上げられる感覚に背筋にゾクリとしたものが走った。
「んぐ…ん、っ、ん、ぉ…っ、んんっ!?」
ぐちゅぐちゅと咥内を食べられている合間に、アデルの舌が恥肉に入り込み内側を舐めた。厚い舌が窄まりをこじ開けるようにヌプヌプと後孔に埋まり、腹の内側を舐め上げる。舌が後孔のナカでうねり、唾液で濡れた孔の縁をちゅぶちゅぶと吸われた。
「~~~~~ッッ!!…はっ、はぁっ、やめっ、アデル!!ナカ舐めな、ぁ…っんんぅっ!」
首を振ってジュリィの唇から逃れるも、逃げたことを叱るようにすぐにまた捕まり、先程よりも深く口づけられる。息の漏れる隙間すら無いほど密着し、お互いの咥内の境目があることすら許せないと言わんばかりの深い口づけ。噛みつくような、呼吸すら奪うほどのキスに酸欠で眩暈がした。
「んぐぅ、ん、んむぅ…っ」
その間もアデルの舌が後孔を舐り、唾液に濡れ柔らかくなった肉は、舐め上げられる感覚から卑しくも快感を拾った。
「んんん~っ、んぅ…んぅぅ…っ!」
口の中と腹の中を舐め回され、無理やり快感を引きずり出されていく中、媚薬に濡れた胸はますます疼き、なにもされて無いはずの乳首はどんどん熱くなっていく。
(苦しい…っ)
息苦しさに呻き声を上げれば、ようやく唇が解放され、唇の端からドロリとした唾液が垂れた。
「~~~はひゅっ、はぁっ、はぁっ、はっ、ひっ、は…っ」
「…ごめんね、苦しかったね」
「は…、は…ひゅ…ふ、ぅ…っ」
垂れた唾液をジュリィの舌が舐め上げ、お互いの唾液が混じったそれを絡ませるように軽い口づけの間に舌を舐められる。酸欠でクラクラとした頭では抵抗する気すら湧かなかった。
「兄さんばっかり兄様に構われて嫉妬しちゃった…乱暴にしてごめんね」
「は…あ…ジュリィ…ッ、ひっ♡」
「気持ち良いことだけしようね、兄様。ほら、乳首ビンビンに勃ってる…クリクリって弄られると堪らないほど気持ち良いでしょう?」
「はっ、や、やだ…っ、だめっ…!」
ジンジンと疼き、固く熱くなった乳首はほんの少し撫でられるだけで快感を生み、腰が甘く痺れた。
「ほら、乳首気持ち良いね兄様。優し~く撫でられるだけで、気持ち良くて仕方ないでしょう?」
「やぅ…っ、うく、ふぅぅ…、んやっ…!」
ジュリィの指に撫でられるように乳首を転がされている合間に、アデルの唇が後孔から離れた。
糸を引いて離れていった赤い舌に、今まで自分の恥部をずっと舐め回されていたのだと再認識してしまい、顔から火が出そうになる。
「はぁ…兄上のおまんこ、とっても美味しいですよ…♡ずーっと舐めていられますが、もうそろそろこちらも準備してあげないといけませんからね」
「兄様、手のやつ外してあげるけど、逃げようとしちゃダメだよ?…暴れたら酷いことしちゃうから、大人しくしててね」
「…っ、あ…や…っ」
ベッドの一部に繋がれ頭上で拘束されていた手が解かれる。が、両手を繋ぐ手枷は外されず、動きは制限されたままだった。体を起こそうとする間もなくジュリィが背後に回り、力の入らなくなった体を後ろから支えるように抱き締めた。
「さぁ兄様、おまんこで気持ち良くなる準備しようね♡」
「…っ!?あっ、イヤ…ッ、やだっ!やっ…!」
折り曲げられたままの足の片側をジュリィの手が掴み、もう片方の手で上半身を抱き込まれる。
反対側の足は変わらずアデルに掴まれ、両足の自由を2人に奪われたまま、恥部を剥き出しにした恥ずかしい格好で体を固定された。
「~~~ッ!やだ…ぁっ!離して…!!」
「ああ、兄上の可愛いおまんこがお口ぱくぱくさせてますよ♡舐められて、おまんこは気持ち良いものだって、ちゃんと覚えたんですね♡」
「ちが…!違う…っ!」
自分ですら見えない部分をまじまじと見られていることにどうしようもなく恥ずかしくなり首を振る。その耳元にジュリィの唇が近づき、肌がゾクリと粟立った。
「…次の時は僕がおまんこ食べてあげるからね。今よりもっと、気持ち良くしてあげるから…ね、兄様」
「ひぅっ、やめ、ジュリィ…ッ!」
甘い低音と吹きかけるような吐息が耳を擽り、そのまま縁を舐められ噛まれ、ゾクゾクとした疼きに身が竦んだ。
「ふぐ…っ、ふ、や…っ♡」
「…ああ、なるほど。これは嫉妬してしまいますね」
「あ…っ、っ!?あっ、ひっ、なに…!?」
独りごちたアデルの声が耳に届いた瞬間、突然腹の中を冷たいものが流れる感覚に襲われ、ビクリと体が跳ねた。
後孔に浅く挿入された固く冷たい感触…それが、細い瓶の口だと気づくと同時に、腹の中に流し込まれた冷たい物にも思い当たり、ヒュッと声にならない悲鳴が漏れた。
「あ……あぁぁ…っ、嘘、嘘だ…っ!!嫌だ嫌だ!!やめて!!ナカのっ、ナカの出してぇっ!!」
視線の先、アデルの手に握られた細い瓶…その中身だった薄桃色の液体が、ほとんど残っていないことに身震いした。
腹の中に、媚薬を流し込まれたのだと嫌でも分かった。
肌の上に塗られただけで体は熱くなり、強制的に快感を得られるように感度を上げられたソレを、そんなところに入れられたら───想像するだけで恐ろしかった。
「嫌だ!!やだ!!やだ…っ!…っ、おねが…!怖いから…っ、それ怖いからやめてっ!!」
必死にもがこうとするが、痛いほどの力で捕まれた足はビクともしない。
そうしてる間に、まるで栓をするように薬を飲み込んだ後孔にアデルの指が深く差し込まれた。
クププ♡と難なく埋まった指に愕然とする。
「あぐ…、あ…うそ…っ、指…、指がぁ…っ!」
「ええ、指入っちゃいましたね。1本だけですが、根元までずっぷりと…♡おまんこちゃんと柔らかくしておきましたから、痛くないですよね?兄上」
「ふっ、ふぅ…っ」
…確かに、痛くはない。痛くはないが、異物感と圧迫感に息は詰まり、栓をされたことで流し込まれた液体が体の中でじゅわりと広がった。
「本当はこんな物を使わずに、じっくりゆっくり、時間をかけて淫乱おまんこにしてあげたかったのですが、もう我慢の限界で…余計な物を混ぜてしまって申し訳ありません、兄上」
「あ…あ…や…っ、やだ…!」
アデルの唾液と混ざるように溶け込んだソレが、腸内に染み込んでいく…体に異変が起こるまでに、そう時間は掛からなかった。
ドクリドクリと腹の中が脈打ち、徐々に熱を帯びていくのが分かる。
「は、は…、はぁ…っ、は…っ」
ジワジワと広がっていく熱に誘発されるように、肉の壁がじくじくと疼き出す。
「はぁっ、はぁっ、は、ひっ、だめ…っ!」
痒みにも似たじくじくとした疼きと高まっていく熱に、無意識に腰が揺れた。どんどんと熱くなっていく腹と同調するように、鼓動が速くなる。
「はぁっ、ひっ、はっ、ダメ、ダメダメダメ…っ!!」
疼きに耐えきれず、後孔に咥えたアデルの指を締め付けた瞬間、ぷちゅりと快楽の詰まった袋が破けたように、焼けそうなほどの熱と快感がブワリと腹の底に広がった。
「は…ッッ、ひっ♡♡あ、ああぁあぁぁっ!!♡♡♡ダメ!!やめて!!やめてえぇぇっっ!!♡♡♡」
剥き出しになった粘膜に直接快楽を叩き込まれた衝撃に、腰がガクガクと跳ね、全身から汗が吹き出した。
「あづっ、あづいっ!!♡♡おしりあづいっ!!♡♡♡ひっ、いぃ"っ、焼けちゃう…っ!!おしりやけぢゃうよぉ…っ!!♡♡」
腸壁を焼きそうなほどの熱が恐ろしかった。
腹の中が駄目になってしまうのではないかという恐怖と───それを上回るほどの快感の波。
熱くて恐ろしいのに、ドクリドクリと脈打つたびに生まれる快楽に頭がおかしくなりそうだった。
「あづいっ、あづ…っ♡!あついの怖いぃっ!!焼けちゃう!!焼けちゃうからぁ!!ナカの出してえぇっ!!♡♡」
焼けるような熱とじゅくじゅくとした疼きが腸壁を満遍なく擽る。うぞうぞと腹の中を無数の生き物が這い回るような感覚に背筋に寒気が走った。
「あついよぉぉっ…!!あつい、あつい…っ、怖い…っ!!おしりこわい…っ!ナカの出しゅっ、出させてっ!♡焼けちゃうからナカの出してぇ…っ!!♡♡」
「大丈夫ですよ、兄上。おまんこ焼けちゃわないですから安心して下さい。…まぁ、確かに指が焼けてしまいそうなほどナカは熱いですが」
「ふふ、兄様気づいてる?さっきからエッチなおちんぽ汁トロトロ溢れてるよ♡」
「は…っ、へ…?や…なんれ…っ?」
言われて自身のペニスに目を向ければ、先端から濃いカウパーがプクプクと漏れ出していた。
「や、やっ、やだ…っ!なんでぇ…!♡」
「すごく可愛かったよ♡おしり焼けちゃう~って言いながらおちんぽビクビクさせてお汁垂らして♡」
「うそ…、嘘…っ、やだ…!」
「ああ…兄上の濃いカウパー汁がこんなに…♡勿体ないから舐めて差し上げますね」
「あっ!やだ!!やめて!!いま舐めにゃっひ、いぃ───ッッ!!♡♡♡」
───ヂュチュチュッ、ヂュルッ♡♡
垂れた蜜を舐めとるようにアデルの舌が裏筋を舐め上げ、尿道に残っている分まで吸い取るように先端に吸い付いた。
「アッッ…!!♡イッッッ~~~~~!!♡♡♡」
ビクンッと大きく体が跳ねる。
…イッたはずなのに、なぜか体の熱は治らず、一層腹の中が熱くなった。
「…あ、あぁぁ嫌ぁぁぁっ…!♡♡なんでぇ…っ!!♡♡♡」
「おちんぽミルク出さないでイッちゃったね♡いきなりおちんぽにキスされて、ビックリしちゃったのかな」
「カウパーもドロドロになって…このまま、おまんこイキ覚えましょうね、兄上♡」
「ひっ、嫌だ!!もうやだ!!抜いて!!指抜いてよぉぉっ!!」
じゅわりと腸内に広がった液体が、ジワジワとアナルの縁にも染み出し、むず痒い疼きに拍車を掛ける。その度に、きゅうきゅうとアデルの指を締め付けてしまい、ナカに埋まっているその存在をより意識してしまう。
「嫌…っ、嫌ぁ…っ!抜いてぇ…!」
焼けるような熱さが治っていくのに反比例するように、疼きと快感の波は強くなっていく。ドクドクと腸壁の血脈が脈打つだけでも、声が漏れてしまう。
「や、や、…っ、やだ…っ♡やだぁ…っ!♡」
「おまんこ気持ち良くなってきたね、兄様♡…兄さん、残ってるソレちょうだい」
「どうぞ。…兄上、お薬がおまんこの中に充分に染み込むまで、このまま待ちますからね。それまで物足りないかもしれませんが、我慢して下さい♡」
「嘘…、やだ…!そんな…ひっ!?♡」
「乳首にもお薬足してあげるからね、兄様♡もっともっと、いやらしい勃起乳首になろうね♡」
「あぁあっ!!ダメ!!ダメだから!!それもうやめ…っ!♡ひきゅっ!♡♡」
瓶の中に僅かに残っていた薄桃色の液体が乳首に垂らされる。ピトン、ピトン、と乳首に雫が当たる感覚すら快感に変わった。
「あっ、ひっ♡あ、やだ…っ!やだぁっ!!♡♡♡」
「乳首気持ち良いんだね…♡でもこのまま触ってあげないからね。お薬が乳首に染み込んで、ビンビンに勃起して触ってほしくて堪らないエロ乳首になるまで、ずーっと見ててあげる」
「1時間ほどで体の中に完全に染み込みますから、その頃には薬も蒸発するでしょう。そうしたら目一杯、兄上の体を愛でて差し上げますからね」
「おっぱいもいっぱい吸ってあげるからね。勃起乳首でいっぱいイこうね、兄様♡」
「あぁぁ…っ、やだ、やだよぉ…っ♡もうやめてぇっ…!!♡♡」
あと1時間もこのまま…そう考えただけで、絶望に体が震えた。
───その先を、耐えられる自信が無い…それが恐ろしかった。
「ふ、…っふぅ、くふ…♡♡」
「ああ、すごい…乳輪までぷっくり腫れてきた。乳首もビンビンに勃って、触ってほしくて堪らないね、兄様」
「んんっ、ふぅぅっ…♡」
「触ってもいないのにおちんぽプルプル揺らして、可愛いですよ、兄上」
「んやっ、んんっ…♡」
体に薬が染み込む間、ひたすらに言葉で嬲られ、脇腹や太腿を撫でられ、耳たぶを齧られ舐められ、途切れることなく淡い快感を与えられ続けた。
ジュリィの舌が耳の縁から穴の中まで舐め回し、息を吹きかけるように卑猥な言葉で鼓膜を揺らす。性感帯と化した耳を弄ばれるたび、腰がゾクゾクとした快楽でビクつく。
アナルに埋め込まれたアデルの指は抜かれることも動くこともなく、ただの栓としてその存在を主張し続け、腰がビクつくたびに勝手に快楽を拾った。
いつの間にか自由になっていた足は、股の間にアデルがいる状態では閉じることも叶わず、ただ甘えるようにその体にすり寄った。その太腿をアデルの手がサワリと撫で、痕を残すように吸い付き舐める。
局部への決定的な刺激は一切与えられないまま、全身の感度だけがどんどんと上がっていく。
触られていないはずのペニスは痛いほど勃起し、ダラダラと涎を溢していた。時たまアデルの舌の先端が尿道をほじくり、垂れた蜜を舐めとり、そのせいでまた蜜が漏れる。それでもイくような刺激には程遠く、悪戯に快感だけが蓄積されていった。
「ふふ、おちんぽの涎止まらないですね。ずーっといやらしいお汁垂れ流して…可愛らしい金玉もパンパンに膨らんだまま。美味しいおちんぽミルクがいっぱい詰まった可愛い金玉…♡」
「ほっ、ひゅっ♡ダメっ、そこ!こしょこしょしないでっ…!♡♡」
射精できないまま、パンパン膨らんだ睾丸の裏筋をアデルの指先で擽られ、その僅かな刺激すら甘い快感に変わる。
「ビンビン乳首の回り、ナデナデしてあげるね♡ほら、クルクル~って」
「はっ♡ひっ、やっ♡あぁぁっ!やだ!それやだ!♡♡」
薬のせいで腫れ上がった乳輪を、ジュリィの指が円を描くように撫でる。サワサワと滑るように撫でられるその感触は、敏感になった肌にはもはや毒だった。
媚薬を流し込まれた直腸は自分でも分かるほどに甘く溶け、薬を擦り込まれた乳首は自分の意思とは関係なく、刺激を求めて疼いていた。
「ふっ、ふうぅぅっ♡♡」
「あ~…耐えちゃって可愛い♡…ねぇ、もうそろそろいいよね?」
「ええ、そろそろ大丈夫でしょう。…兄上、よく我慢しましたね。今からいっぱいイかせてあげますからね」
「はぁ…っ、はぁ…!♡やだ…っ、やだぁ…!♡♡」
全身、どこを触られても気持ち良い。
途切れることなく快感を注ぎ込まれ、それでも1度もイかせてもらえなかった体はひどく敏感になっていた。ほんの少しでも強い刺激を与えられたらすぐにイッてしまう…そんな状態だった。
「ほら、見てて兄様。ビンビンに勃った乳首おもいっきりグリグリってするからね?コリコリ乳首弄られていっぱい乳首イキしようね?」
「やっ、やっ、だめ!だめだからぁ!♡♡」
背後から伸びてきたジュリィの両手が乳首へと近づく。見せつけるように、乳首に触れる寸前で動きを止めた指先に目が釘付けになった。
「ちゃんと見ててね?僕の指が兄様のエロ乳首苛めてあげるところちゃんと見てて?ああ、ほら…乳首が苛められるの期待してもっと勃起しちゃった♡」
「ダメッ…!!ダメ…!!♡♡苛めないで…っ、乳首いじ…っ、ひっ、イッ~~~ッッ!!♡♡♡」
グリュグリュグリュッ♡♡♡
「アッッ♡♡♡ああぁあぁぁッッ!!♡♡♡」
薬で感度を上げられ、焦らされ、快感を得るためだけの突起した肉に成り果てた左右の乳首を、容赦なく摘まれ転がされ、全身に快楽が走る。
「あぁあぁぁっ!!♡♡♡だめぇぇっ!♡♡ちく、ちくび…っ!♡♡ダメッ、こりこりしちゃダメェ…っ!♡♡」
「ふふ、兄様の嘘つき。乳首コリコリされて気持ち良いでしょう?ほら、言って?乳首気持ち良いってちゃんと言って?」
「やっ、ひっ、やうぅっ♡♡」
「…ちゃんと言えるまでエロ乳首苛めるよ?グリグリって、痛くしていいの?」
「ひっ♡やだ、やだ…っ!♡あっ、痛っ、痛くしないでぇ…っ!」
その間にもグリリと乱暴に乳首を抓られ、痛みに涙が滲む。
「うぅ、~~~っ、…き、きもちい…っ!気持ち良い…っ!♡」
「どこが?どこが気持ち良いのかちゃんと言って?」
「あ…っ、ひ、ちくび、…っ、乳首きもちいい…っ!♡♡」
「乳首気持ち良い?コリコリされて嬉しい?」
「は…っ、きもぢ、きもちいい…っ!♡乳首きもちいいよぉっ♡♡」
「あ~…可愛い…♡エロ乳首コリコリ気持ち良いねぇ兄様。…ねぇ、乳首でイッて?ほら…イケ♡イケ♡イケ♡」
「はっ♡ひっ♡はっ、イッ、イッ、んんん~~~~~ッッッ…!!♡♡♡」
───ビュクッ♡♡♡
「…っ!!♡♡…あ、…はぁっ、はぁ…っ♡」
(あ…うそ…嘘……っ、乳首でイッ…っ)
性感帯に成り果てた耳元でジュリィに囁かれ、言葉に促されるように果ててしまった。その事実に愕然とする。
「ふふ、乳首で上手にイケたね。数時間前まで気持ち良くなることも知らなかったのに、もう乳首イキできるなんて…いやらしい体だね、兄様」
「ちが、ちがう…っ、ひっ♡」
「また嘘ついて…お仕置きだよ♡」
「~~~っほ、ひゅっ♡♡あぁぁぁっだめぇぇぇっ!!♡♡♡」
イッたばかりの敏感乳首を再び捏ねくり回され、腰がビクビクと跳ねた。
「だめ…っ!♡あぁぁっ♡やめて…っ、乳首やめて…!♡♡」
「…兄上、ジュリィにばかり構ってないで、私のことも見て下さい」
「はっ、あっ!?や、や、アデル!!アデルやだ…!!」
ガバリと大きく広げられた足の間、アデルの屹立したペニスが視界に入り目を見開く。反射的に腰が引けたが、強い力で腰を掴まれ引き戻された。
「駄目!!駄目だ…っ、あっ♡ひゅ、アデル…ッ!!」
媚薬の効果で腸壁の肉から柔らかくなり濡れた後孔に、ぬちゅぬちゅと鈴口を擦り付けられる。それだけで腹の内側はジンジンと疼き、アナルの縁は甘い快感に悦んで口を開けた。
「はあ…すごい…兄上のおまんこお口パクパクさせて、おちんぽを誘ってますよ。おちんぽ欲しい欲しいって…なんていやらしい…♡」
「ちがっ、そんなのしてな…っ、してない…っ!!」
「ふふ、恥ずかしがらないで下さい、兄上。おまんこにおちんぽ欲しくて堪らないでしょう?お薬でおまんこの中疼いて堪らないの、分かってるんですよ?」
「うぅぅっ…!♡やだ…っ、ちが…っ♡♡」
(ダメ…ダメ…!本当に…!!)
…事実、薬のせいで腹の中は刺激を求めてヒクついていた。
拒絶したいのに、やめてほしいのに、体が、脳が、その先に与えられる快楽を想像して勝手に悦んでしまう。
まともに力の入らない両手を伸ばし、アデルの体を突っ撥ねようとするが、その手をジュリィに取られ僅かに抵抗する力さえ奪われる。
「ダメだよ、兄様。良い子だから大人しくしてて?」
「や…っ、やめて!離してくれ…!」
「おちんぽ欲しいですよね?兄上♡」
「やだ!!やだ…!!ダメ…ッ、あゃっ!♡♡」
「嘘ついちゃダメだよ兄様♡おちんぽ欲しいでしょ?」
「ひっ、きゅ♡ちくび、ダメ、触っちゃ、あ…っ♡」
カリカリと指先で乳首を弾かれ、腰が勝手に動いてしまう。それがまるで、自分からアデルのペニスのアナルを擦り付けているような動きになってしまい、顔が熱くなる。
「あぁぁっ、ダメ、ダメッ、ちが…っ!」
「そんなに腰を振って…♡おまんこセックスしたくて堪らないんですね」
「ちが、違う!違うよ…っ!…っ、せっくすしな、セックスしない…!セックスしちゃ駄───」
───ズチュンッッッ!!♡♡♡
「め、ぇ"…ーーーッッッ!?♡♡♡…あ"っ、あっアァアァァァーーーッッ!!!♡♡♡」
「…っく、キツ…ッ♡」
柔くなった肉のその奥を無理やりこじ開けるように、腹の奥まで一気に捩じ込まれた欲望に、頭の中でバチバチと火花が散った。
「んやぁ"…っ!!…だめっ!!抜いて!!抜いてえぇぇっ!!」
痛い、苦しい、熱い───気持ち良い。
アデルと、弟と繋がってしまった背徳感と罪悪感…それを超えるほどの熱量に、無我夢中で手足をバタつかせた。
「嫌だ!!嫌…っ!!抜い───ひぎゅっ!♡♡」
ズルル…♡と太いペニスが腸壁を擦りながら引かれる感覚に腰が跳ねる。
「はっ、や…っ!♡」
「はぁ…♡ようやく一つになれましたね、兄上…っ!ふ…、兄上は抜かれる時が気持ち良いんですね♡」
「くふ…っ、ちが…っ、ちが、あぁぁっ!!♡♡♡」
ずぷんっ♡と、言い訳するなと言わんばかりの強さでまた固い肉を捩じ込まれ、奥の肉を開かれる。腸の中をギチギチに埋め尽くすアデルのペニスに、媚薬が染み込み、ただ快感を得るだけの気管と化した肉は媚びを売るように悦びに震えた。
「…っ、慣らさないままで大丈夫か心配でしたが、兄上のおまんこはお利口さんですね。おちんぽ全部飲み込んで、こんなにも気持ち良さそうだ…♡」
「ひゅ、ひっ♡ちが、ちぁ、アッ!♡ダメ!♡♡動いちゃダメェッッ!!♡♡♡」
ギチギチとアデルのペニスに食いついていた孔は、ほんの少し体を揺すられただけで腸に染みついていた薬が滲み出すように濡れ、少しずつ柔らかくなっていく。
ペニスが抜き差しされるたび、ぬちゅぬちゅと卑猥な音が混じり、快感を覚えた肉孔は夢中でペニスにしゃぶりついた。
「あっ、あっ、あっ!♡♡だめ、だめ…っ!!♡♡ひぐ…ッ!♡うごいちゃだぇ…っ!!♡♡動ひちゃ…アッ!♡♡♡」
「…っ、気持ち良い…っ♡兄上のおまんこ熱くてキツくてぐちゃぐちゃで、とっても気持ち良いですよ…!」
「ダメッ…!♡ダメ…ッ、セックスしちゃダメ…!!♡♡セックスしちゃダ…ッ、めぇ、あぁぁッッ!!♡♡♡ひっ、なんでっ、はげじ…っ!♡♡♡」
「ああ…っ、兄上…!セックスしちゃダメ、なんて♡そんな可愛いこと言ったら駄目ですよ…!もっともっと犯してしまいたくなる…っ♡」
「~~~…ッ!!♡♡ひっ、ぐ、だめっ♡だめだめっ!♡♡そんな、そんなにっ、しちゃぁ…っ!♡♡♡」
アデルが腰を打ちつける度、ぐちゅんっ♡ぐちゅんっ♡と粘着質な音が鼓膜を犯した。熱いペニスに腹の中を抉られるたび、ぬぷぬぷと腸壁を撫でられるたびに、どうしようもないほど気持ち良くなってしまう。
自分の意思など関係なく、体は快感に悦び、雄の熱を求めてペニスに吸い付いた。
「ふぅ、ふ…っ、ごめんなさい兄上…!兄上のおまんこが気持ち良すぎて、もうイッてしまいそうです…っ!」
「はっ♡ひっ♡は、あっ…、まっひぇ、まって♡ナカはだめ…っ!♡ナカは…っ!♡♡」
「…いけませんよ、兄上。またそんな可愛いことを言って…ナカに出してと言っているようなものですよ」
「ひっ、なんれ…!?ちが、出しちゃダメって…あっ♡ナカに、出しちゃダメって…、いっ…!♡」
「…っ、イキます、イキますよ、兄上の処女まんこに種付けしますからねっ!おまんこに種付けされる感覚、ちゃんと覚えて下さいねっ!」
「やだぁっ!!ダメだかあ…っ!!だめ!だめ───ッッッ…!!♡♡♡」
肉孔にぐっぽりと埋まったアデルのペニスが一瞬膨らんだと思った次の瞬間、腹の奥に生温かい液体が流し込まれる感覚がして、全身が粟立った。
「……っ!!っ…、はっ♡…はっ、ぁ…ぁ…っ♡」
(ナカ…に、ナカに、ほんとに…出し…っ)
腹の中に埋められたペニスは未だに射精を続けているようで、トプトプと精液を注がれ、濡れていく腸壁にぶるりと全身が震えた。
「はぁ…♡ああ…先にイッてしまい申し訳ございません。念願の…ずっとお慕いしていた兄上とのセックスに我慢ができませんでした。不甲斐ないおちんぽで申し訳ありません」
「なんで…っ、ナカ、やだって…、やだって言ったのに…っ」
「駄目ですよ兄上。兄上のおまんことセックスするのに種付けしない訳がないでしょう?私のおちんぽミルクは全部おまんこで飲んで頂きますよ♡」
「ひっ…♡や…やだ…っ、抜いて…もぅ抜いてぇ…!」
種付けと言われ、卑しい孔は勝手に悦び、肉がうねった。それに気づかれたくなくて、埋まったままのペニスを引き抜くように腰を揺らした。
「ふふ、そんなに可愛く腰を振って…♡そんなことをされたら、すぐにまたおちんぽ勃ってしまいますよ?」
「兄さん!次は僕なんだからね!」
「…分かってます。…愛してます、兄上。名残惜しいですが、おちんぽ抜きますね」
「んっ…、んうぅっ!♡」
繋がったまま、アデルに口付けられ、口の中を舐められている間に柔い肉孔からアデルのペニスがズルリと抜けていった。それすら気持ちが良いと震えるはしたない肉に、羞恥で体が熱くなる。
「はぁ…っ、はぁ……、や…♡」
「ああ、兄様…おまんこイケなくて寂しかったよね?僕がちゃんとイかせてあげるからね♡」
「ひっ!やっ、やだ!!ジュリィ…ッ!!」
一息つく暇もなく、アデルと場所を入れ替えたジュリィに両足を持ち上げられ、緊張で体が強張った。
「だめ…っ!!ジュリ、ジュリィ…ッ!もうやめて…!もうやめて…!!」
「…ずるいよ兄様。兄さんとはセックスしたのに、僕とはしてくれないの?」
「ちが…っ、し、していいなんて、言ってな…!」
「…そうだよね。レイプされてるんだもんね、兄様」
「……っ!!」
ジュリィの言葉に、スッと頭が冷えていくのが分かった。
ハッキリと“レイプ”と言葉にされ、弟達に強制的に犯されているのだと、現状を再認識してしまう。
「一応ね、無理やり犯してる認識はあるんだよ?悪いことをしてる自覚もある。そういうのも全部ひっくるめて、罪だと分かってて、それでも我慢できなかったんだ」
「ジュ、リィ…」
「ああ、そんな深刻そうな顔しないで兄様。もう吹っ切れてるし、今更やめるつもりもないんだから。…兄様には可哀想なことをしてごめんねっていう気持ちはあるけど…ごめんね。おまんこ犯すのやめてあげられなくて♡」
「は…あ、やっ、まって!ジュ、リ、ひぎぃ…ッッ!!♡♡」
にゅぷぷぷっ♡と、言葉を言い終わる間もなく、気を抜いていた後孔にジュリィのペニスが容赦無く突き入れられた。
「あっ、あっ、ひ…ぁっ!♡♡」
「ッ~~~!!あ~…♡すっごい…!兄様のおまんこ気持ちい…っ」
「ああ…なんてエッチな顔をされるんです兄上…おまんこ気持ち良いんですね?」
「ひゃ、ひ…っ、いぅ…っ♡♡」
ジュリィと場所を入れ替えたアデルの手によって自由を奪われた両腕。その指先をアデルの口に含まれ、唾液の絡んだ舌で舐め上げられる。たったそれだけで、ゾクリとした快感が背筋を駆け抜けた。
媚薬に犯され、アデルのペニスにかき混ぜられ柔らかくなった肉孔は、ジュリィの滾った欲望も難なく飲み込んでしまった。1度ペニスを咥え込み、快感を得ることを覚えた肉壺は、挿入されただけで悦び、新たな雄に媚びを売る。
「アッ!!♡あっ!まっひぇ!♡まっ…んぉっ!♡♡ダメッ、やめてっ!!♡♡そん、な…っいきなりっ、激し…いぎっ!♡♡♡」
「あぁ~…っ♡ごめんね兄様っ!おまんこ優しくできなくてごめんねっ、兄様のおまんこ気持ち良くて!酷くしちゃう…!」
「あっ、あぎ…っ!♡ひっ!♡まっ…あ"っ!!だめっ、だめっ!♡♡そんなっ、あ"っ!ぐちゃぐちゃしちゃ…っ、らっ!♡」
ナカに出されたままのアデルの精液が潤滑剤となり、滑りの良くなった腸内をジュリィのペニスに無遠慮にかき混ぜられる。
腰を打ち付けられる度、ブチュンッ♡ブチュンッ♡と精液と自身の腹から滲み出た卑猥な液体が混じった汁が溢れ出し、下品な音を立てた。
ぬるついた腸内を無理やり広げるように、雄の肉に抜いては突かれ、腸壁を抉られる度に腹の奥から快感の波が押し寄せた。
「やっ…、やだ…っ!♡あっ、おっ♡ぐるし…っ!♡ぐるしいよぉ…っ!!おなかっ、くるひぃ…っ!♡♡」
「お腹苦しいんじゃなくて、おまんこ気持ち良いんだよ、兄様♡ほら、おまんこ気持ち良いって言って…!」
「ひっ、無理…っ!やだっ、ひぐっ、あっ♡もうやぇて…っ!♡もうやめてえぇ…っ!!♡♡」
「は…っ、ああ、僕もちょっと、我慢できそうにないな…っ!兄様、僕もナカに出すからね…っ、ちゃんとおまんこでおちんぽミルクごっくんてするんだよっ♡」
「ひぅっ、や…っ!!なんで…っ、あっ!♡なんでまたっ、ナカに、あっ、あぁぁ嫌だぁぁぁっ!!」
欲を吐き出そうと、ジュリィの腰の動きが早くなる。ぱちゅんっ♡ ぱちゅんっ♡と水気を帯びた肉と肉がぶつかり、体が大きく揺さぶられる。
「兄様のおっぱいプルンプルン揺れて…っ、やぁらしい…っ♡」
「ほっ♡♡おっ、イ、うぅぅっ!!♡♡♡だめっ、ひっ♡♡乳首吸っちゃぁ…やあぁっ!♡♡♡」
肉孔を犯されながら齧りつくように乳輪ごと乳首を吸われ、全身に快感が走り、突き上げられた瞬間に咥え込んだままのジュリィのペニスを強く締め付けてしまった。
「ぁ…くっ!!駄目っ、出る…!!」
「アッッ、あっ、ひっ、~~~~~…っ!!♡♡♡」
ビュルルッ♡と腹の奥に精を吐き出される感覚に腰がビクビクと震える。
アデルに続きジュリィにまで中出しされ、2人の精液を注がれた腸はドロドロに濡れていた。
「はぁ…、はぁ……っ、やだ…やだぁ…っ!」
弟2人に犯され、腹に精液まで注がれ、頭はショックで冷え切っているのに、雄の味を覚えた体は与えられた快感に悦び『もっと、もっと』と欲しがり疼く。
感情と体がバラバラになりそうで、怖くてどうしようもなかった。
「はぁ……ああ、ごめんね兄様。おまんこだけじゃイけなかったね。今イかせてあげるからね」
「は、へ…?…あ、いやっ!いらない!!いらないからやめて…!!」
ちゅぽんっ♡と後孔からペニスを引き抜いたジュリィが身を屈め、自身のペニスに顔を近づける。
いくら媚薬で感度を上げられていても、初めての直腸性交でイくこともできず、勃起したペニスは先走りを撒き散らすだけだった。
トロトロと蜜を溢すその先端にジュリィの赤い舌が絡み、垂れた愛液も舐め取るように深く咥え込んだ。
「アッ!♡♡あぁあぁぁっだめぇぇぇっ!!♡♡イッちゃ、♡♡イッひゃう!♡♡イッっ!♡♡アッッ、ぐぅぅぅっ…ッッ!!♡♡♡」
───びゅくっ♡びゅくっ♡
じゅぱじゅぱ♡と漏れた汁を舐め取り吸い上げられ、既にイク寸前まで昂っていた体は、呆気ないほど簡単に欲を吐き出した。
「……んっ♡…はぁ…ふふ、おまんこで気持ち良くなった分のおちんぽミルク、すっごい雌の味がして美味しいよ」
「はぁ、はぁっ…、ひ…やだ…やだ…っ、変なこと、言わないでくれ…!」
「変なことじゃないでしょ?兄様は女の子になるんだから」
「…っ、や、嫌…!嫌だ…!」
イヤイヤと首を振り、力の入らない体をなんとか動かし、アデルとジュリィから距離を取ろうとする。
「…兄上?」
「…兄様?なにしてるの?」
が、2人に体を挟まれている状態でまともに身動きが取れるはずもなく、その場から動くことすらできずに、腕と足を掴まれ押さえ付けられた。
「ひっ、やだ…もぅやだ…!!もうやだ…っ!!」
犯される恐怖と、自分の意思とは関係なく快楽に飲まれる恐怖で頭の中はいっぱいだった。
「もうできない…!怖い…っ!怖いから、もうやめて…!!」
ボロボロと涙が溢れる。いい年をした大人が、10も年の離れた弟達に犯され、泣きじゃくる様はさぞ滑稽だろう。だが今更そんなことを恥ずかしいと思う余裕もなく、ひたすらに泣いて懇願した。
「もう無理だから…っ、お願いだから…!もうやめてくれ…!」
重い沈黙が流れた後、2人の手が伸びてきて、思わず身を竦める。喉から漏れそうになった悲鳴は既のところで飲み込み、固く目を瞑った。
「ごめんなさい、怖かったですね」
「ごめんね、兄様。…泣かないで」
伸びてきた2人の手が優しく頬を撫で、瞳から溢れた雫を拭った。アデルとジュリィに左右から頬に口付けられ、恐る恐る目を開けた。ちゅっちゅっと小さなリップ音と共に、頬や目元に柔らかな唇が落ちる。
「…っ、…ふ、…ふ…っ」
「怖かったね、ごめんね」
「申し訳ありません、兄上」
柔らかな手つきと声に少しずつ気持ちが落ち着いていく。
…悪い夢だったと思いたい。このまま、無かったことにしたい。
無かったことと忘れて、普通の兄弟として、昔のように過ごせたら───…
そんな淡い夢は簡単に砕かれた。
「もう少しゆっくり進めるべきでしたね。おまんこ驚いちゃいましたものね」
「あっ!?ひっ、やだ!やだ…っ!」
アデルの指が緩くなった後孔にぐちゅりと入り込み、やわやわとナカをかき混ぜた。
「ゆっくりじっくり、兄上から求めてくれるようになるまで、もっと時間をかけるべきでしたね」
「んや…っ、やだ…っ、やめてって…!」
「どうして?おまんこ気持ち良かったでしょ?」
「ちがっ、ちがう…!やだ!もうやだ…っ!」
「…やめてあげられないよ。ごめんね、兄様」
ニコリと、柔らかに笑うジュリィに息を呑む。
枷を嵌められたままの手を取られ、手の甲に唇が落とされた。
労るような、穏やかな、どこまでも優しいキス。
間違いなく愛情に満ちているそれが、どこまでも恐ろしかった。
「ジュ……」
手の甲から離れた唇が、そっと自身の唇に重ねられる。ただ触れるだけの、お互いの唇の柔らかさだけを確かめ合うような、優しいキスに涙が出た。
「大好きだよ、兄様」
「愛してますよ、兄上」
「……っ」
ジュリィと入れ替わるように、アデルの唇が重なり、その舌が涙を舐め取っていった。
「大好き。大好きだよ、兄様。もっもっと、いっぱい気持ち良くしてあげる。僕たちのことも、セックスも大好きになってもらえるように、たくさん気持ち良くしてあげるから───そうしたらもう、怖くないでしょう?」
「…ゃ…ゃ…だ、おねが…っ」
フルフルと無意識の内に首を横に振るが、艶やかなジュリィの笑顔に、もう何も言えなくなってしまった。
「『堕ちる』って、そういうことだよ、兄様」
アデルの言葉に意識を奪われてる間に、胸の上に冷たい液体が落とされた。
「ひっ…なに…!?」
トロリとした冷たいソレが胸の上に大量に垂れ流され、シーツにもシミを作る。
「ごめんね、兄様。冷たかったね。大丈夫だよ、すぐに熱くなるから」
「ジュリィ…!なにを…!?」
瓶に詰まった薄桃色の液体。そこから仄かに香る甘い匂いが鼻腔を擽った。なにを…と2人を見遣れば、肌が透けるほど薄い手袋を嵌めている姿が視界に入り、嫌な予感に喉が引き攣った。
「な、に、なん…っ」
まるで、素手で触れてはいけない何かに触れようとしているようなその行為と、自身の肌の上を流れる謎の液体…ある可能性を考えるなという方が無理だった。
「大丈夫ですよ、ちゃんと弱い薬を選びましたから。…まぁ、それでも兄上には少し刺激が強いかもしれませんが…ああ、怖がらないで下さい。気持ち良くなるだけのお薬ですから」
「兄様を気持ち良くさせるためのお薬で、僕らが気持ち良くなっちゃいけないから手袋してるだけだからね。危ないものじゃないから安心して」
「……っ」
その言葉のどこにも安心できる要素が無い。
2人の言葉から察するに、要は『媚薬』ということだろう。その薬にどれほどの効果があるのかは知らないが、2人が素手で触れようとしない物が素肌に触れているということが、その得体の知れなさが恐ろしかった。
「嫌だ…嫌…っ、ひっ…!」
アデルとジュリィ、2人の手が胸元へと伸びてきて、肌の上に垂れた液体を胸全体に伸ばすように塗り込んでいく。2人が手を動かすたび、ぐちゅりぐちゅりと粘着質な音が響き、艶かしいその音に首を振った。
「ふ…っ、う、く…っ!」
薄い手袋越しに2人の手の温度が伝わり、トロリとした液体を溶かすようなその熱と、肌にぴったりと吸い付くような感覚に思わず声が漏れる。…認めたくないが、柔く撫でるその体温を心地良いと思ってしまったのだ。
(…違う…!ダメだ!ダメ…!)
マッサージを施すような手つきと人肌を、気持ち良いと感じてしまう。ぬるりと滑るその感覚に嫌悪感が無いことに内心慌てた。
「気持ち良いですか?兄上」
「…っ、ふ、く…っ」
「気持ち良いね~兄様」
フルフルと首を振るが、2人の手に殊更優しく肌を撫でられ、ブルリと体が震えた。…が、その心地良さも長くは続かなかった。
「……っ、…?」
最初はほんの小さな違和感だったそれが、徐々に徐々に大きくなっていく。
(…あ、つ…っ)
撫で回され、液体を満遍なく塗り込まれた肌が熱い。それと比例するように、ドクリドクリと脈打つ心臓に、ようやく危機感を覚えた。
「あ、や、やだ…!やだっ!!なにこれ…っ、なに…!」
塗り込まれた粘着質なソレが肌に浸透していくにつれ、熱さが疼きに変わっていく。それと同時に2人の手付きが胸の肉を揉むような動きに変わり、ぬりゅぬりゅと肌を滑る手の平の熱さに身を捩った。
「やだ!あつ…っ、熱い…!」
「大丈夫ですよ、兄上。すぐに気持ち良くなりますからね」
「おっぱい気持ち良いんだね、兄様♡ほら、乳首にもよぉく塗り込んであげるからね」
「やっ!ダメ!ダメ…ッ、そこ…ひっ…!」
ジュリィの言葉と同時に、刺激され固くなった乳首をクリクリと撫でられ、ビクリと体が跳ねた。
「…っ!?あ…っ!なんで…!?」
ぬるりとした指先に乳首を摘まれ転がされ、ぬるぬると撫でられる度に甘い疼きが走り、腰が浮いた。
「やだっ…!嘘っ、なんで…!」
「乳首気持ち良いんだ?はぁ…可愛い…♡ほら、乳首どんどん固くなってコリコリってなってきたよ?気持ち良いね~兄様」
「や、ちが…んんっ」
ぬりゅんぬりゅん、と乳輪ごと揉むように乳首を捏ねくり回され、肌に擦り込むように薬を塗りつけられる。撫でられるたび、肌に薬が染み込んでいくたびに乳首に快感が走った。
「ヤダ…ッ、や…っ、や…、ひぅっ」
「ああ…すごい…♡乳首が腫れてきましたよ兄上。ほら、芯まで固くなって…グリグリって」
「うぐっ、うぅ…っ、それ、痛…っ!」
「ふふ、急に敏感乳首になっちゃって体がビックリしちゃってるんだね。乳首の根本グリグリされて気持ち良いでしょ、兄様」
「いだっ、痛いよ…!痛い…っ、ひっ…!」
「大丈夫だよ、兄様。乳首グリグリされるのもすぐに気持ち良くなるからね♡」
「無理…っ!嫌だ!やめてくれ!」
拒絶する言葉と共にパッと2人の手が胸から離れ、ホッと息を吐き出す。
「は…、はぁ……はぁ…」
(ビリビリする…っ)
胸全体が熱く、乱暴に弄られた乳首はジンジンと疼いた。
媚薬というものの効力を初めて体験し、強制的に感度を上げられるということに身震いした。
「…あっ、やっ!まって!」
一息ついている合間に薬に濡れ、ぬるついたままのアデルの手が腹の上を滑るように下半身へと伸び、逃げるように身を捩った。そんな小さな抵抗も虚しく、胸への愛撫でまた固くなり始めたペニスにアデルの指が絡んだ。
「…っ!やだ!!やだ!嫌だ!!そこはやめ…っ!!」
ただでさえ性的な刺激に弱い部分に薬など塗られたら…、想像するだけで恐ろしく、全身が強張った。
「嫌だ!!アデル!!」
「…大丈夫ですよ。そんな泣きそうな顔をしないで下さい。ちょっと舐められただけでイッてしまうような可愛らしいおちんぽに、エッチなお薬塗ったら大変ですものね。下着に擦れるだけでイキっぱなしになっちゃうようなおちんぽになったら…っ♡それはそれで可愛らしいですけど、兄上の貴重なおちんぽミルクが無駄になってしまいますからね、ココにお薬は塗りませんよ」
「…ふぅ、うぅ…っ」
スルリと指先だけでペニスを撫でながら、アデルの体が移動していく。自由なままの足を掴まれ、自身の股の間にアデルの体が割り込む。それだけでも先程の口淫を思い出し、ペニスがふるりと震えた。
───と、次の瞬間、掴まれたままの足を大きく開かれ、曲げた足が胸につきそうになるほど折り畳まれた。窮屈な体勢のまま、アデルの目の前に股間部を、恥部を全て曝け出す格好のあまりの羞恥に叫んでいた。
「~~~嫌!!嫌だっ!!見ないで!!見ないで…っ!!離してくれ!!」
ペニスも、そこから続く臀部の間まで、全てアデルに見られている。その事実に恥ずかしさで頭がどうにかなりそうで、耳まで熱くなった。
足を閉じようと暴れるも、強い力で押さえつけられた体はビクともせず、恥部を隠すことも許されなかった。
「嫌だ!!嫌…っ!見るな…!!」
「ふふ、お顔真っ赤にして、恥ずかしいね、兄様。あんまり暴れちゃダメだよ?痕が残っちゃう…ああ、でも動くたびにおちんぽがプルプル揺れて可愛いね♡」
「ひっ、や、やだ、やだ、ジュリィ…!」
「…あ~可愛い…♡これからもっと恥ずかしいことするからね、兄様」
「…っ!?やだ!!やめてくれ!!アデル!!」
股間部の奥…尻の間にアデルの熱い吐息がかかり、その信じられなさに目を見開く。
「はぁ…なんて可愛いアナルでしょう…♡今からこの可愛らしいアナルを、淫らなおまんこにしていきますからね」
「や…っ、…ひゅっ!?あああっ!?嫌だ!!嫌だぁぁぁ!!」
言葉と共に、ぬるりと熱く湿ったものがアナルの縁を撫でた。…それがアデルの舌だと気づき、無駄だと分かってても足はバタバタと暴れた。
「嫌だっ!!やめて…っ、汚い…!!汚いからやめてくれ…っ!!」
信じられないほどの羞恥に涙がボトボトと溢れる。
「イヤ…ッ!うぅぅ…っ、嫌だ…っ、嫌だよぉ…っ!」
「ああ、どうか泣かないで…心配なさらないで下さい。私はそのままでも構いませんでしたが、兄上が気に病まれるだろうと思って、ナカまできちんと綺麗にしておきましたから。少しも汚くありませんよ」
「…っ、…?は…、え…キレイ…て…?」
「安心して、おまんこ気持ち良くなりましょうね」
「えっ、いや、ちが、やだ!やだ…っ、ひ、ぐぅ…っ!」
言葉の意味が分からず一瞬呆けたが、すぐに再開された恥ずかしい場所への愛撫に、疑問はどこかに飛んでしまう。
アデルの熱く柔らかな舌が、アナルの縁を丁寧に丁寧に舐め上げていく。熱い息が肌を擽る感覚と、信じられないところを舐められているという羞恥。アデルの唾液で濡れた窄まりをぬるりとした舌が這うたび、ゾワゾワとした感覚に肌が粟立った。
どうにかなりそうなほどの羞恥に身体は震え、堪えきれずに涙が溢れた。
「やだ…っ、やだ…、アデル…、やめて…!」
「ああ…可愛い♡ほら兄様、こっちのお口は僕とちゅーしようね」
「あっ、ン、んむぅ…っ」
顔をジュリィの両手で包まれ、強引に唇を奪われる。咥内の深いところまでジュリィの舌が入り込み、口の中全部を舐め回そうと動き回る。舌に舌を舐め上げられる感覚に背筋にゾクリとしたものが走った。
「んぐ…ん、っ、ん、ぉ…っ、んんっ!?」
ぐちゅぐちゅと咥内を食べられている合間に、アデルの舌が恥肉に入り込み内側を舐めた。厚い舌が窄まりをこじ開けるようにヌプヌプと後孔に埋まり、腹の内側を舐め上げる。舌が後孔のナカでうねり、唾液で濡れた孔の縁をちゅぶちゅぶと吸われた。
「~~~~~ッッ!!…はっ、はぁっ、やめっ、アデル!!ナカ舐めな、ぁ…っんんぅっ!」
首を振ってジュリィの唇から逃れるも、逃げたことを叱るようにすぐにまた捕まり、先程よりも深く口づけられる。息の漏れる隙間すら無いほど密着し、お互いの咥内の境目があることすら許せないと言わんばかりの深い口づけ。噛みつくような、呼吸すら奪うほどのキスに酸欠で眩暈がした。
「んぐぅ、ん、んむぅ…っ」
その間もアデルの舌が後孔を舐り、唾液に濡れ柔らかくなった肉は、舐め上げられる感覚から卑しくも快感を拾った。
「んんん~っ、んぅ…んぅぅ…っ!」
口の中と腹の中を舐め回され、無理やり快感を引きずり出されていく中、媚薬に濡れた胸はますます疼き、なにもされて無いはずの乳首はどんどん熱くなっていく。
(苦しい…っ)
息苦しさに呻き声を上げれば、ようやく唇が解放され、唇の端からドロリとした唾液が垂れた。
「~~~はひゅっ、はぁっ、はぁっ、はっ、ひっ、は…っ」
「…ごめんね、苦しかったね」
「は…、は…ひゅ…ふ、ぅ…っ」
垂れた唾液をジュリィの舌が舐め上げ、お互いの唾液が混じったそれを絡ませるように軽い口づけの間に舌を舐められる。酸欠でクラクラとした頭では抵抗する気すら湧かなかった。
「兄さんばっかり兄様に構われて嫉妬しちゃった…乱暴にしてごめんね」
「は…あ…ジュリィ…ッ、ひっ♡」
「気持ち良いことだけしようね、兄様。ほら、乳首ビンビンに勃ってる…クリクリって弄られると堪らないほど気持ち良いでしょう?」
「はっ、や、やだ…っ、だめっ…!」
ジンジンと疼き、固く熱くなった乳首はほんの少し撫でられるだけで快感を生み、腰が甘く痺れた。
「ほら、乳首気持ち良いね兄様。優し~く撫でられるだけで、気持ち良くて仕方ないでしょう?」
「やぅ…っ、うく、ふぅぅ…、んやっ…!」
ジュリィの指に撫でられるように乳首を転がされている合間に、アデルの唇が後孔から離れた。
糸を引いて離れていった赤い舌に、今まで自分の恥部をずっと舐め回されていたのだと再認識してしまい、顔から火が出そうになる。
「はぁ…兄上のおまんこ、とっても美味しいですよ…♡ずーっと舐めていられますが、もうそろそろこちらも準備してあげないといけませんからね」
「兄様、手のやつ外してあげるけど、逃げようとしちゃダメだよ?…暴れたら酷いことしちゃうから、大人しくしててね」
「…っ、あ…や…っ」
ベッドの一部に繋がれ頭上で拘束されていた手が解かれる。が、両手を繋ぐ手枷は外されず、動きは制限されたままだった。体を起こそうとする間もなくジュリィが背後に回り、力の入らなくなった体を後ろから支えるように抱き締めた。
「さぁ兄様、おまんこで気持ち良くなる準備しようね♡」
「…っ!?あっ、イヤ…ッ、やだっ!やっ…!」
折り曲げられたままの足の片側をジュリィの手が掴み、もう片方の手で上半身を抱き込まれる。
反対側の足は変わらずアデルに掴まれ、両足の自由を2人に奪われたまま、恥部を剥き出しにした恥ずかしい格好で体を固定された。
「~~~ッ!やだ…ぁっ!離して…!!」
「ああ、兄上の可愛いおまんこがお口ぱくぱくさせてますよ♡舐められて、おまんこは気持ち良いものだって、ちゃんと覚えたんですね♡」
「ちが…!違う…っ!」
自分ですら見えない部分をまじまじと見られていることにどうしようもなく恥ずかしくなり首を振る。その耳元にジュリィの唇が近づき、肌がゾクリと粟立った。
「…次の時は僕がおまんこ食べてあげるからね。今よりもっと、気持ち良くしてあげるから…ね、兄様」
「ひぅっ、やめ、ジュリィ…ッ!」
甘い低音と吹きかけるような吐息が耳を擽り、そのまま縁を舐められ噛まれ、ゾクゾクとした疼きに身が竦んだ。
「ふぐ…っ、ふ、や…っ♡」
「…ああ、なるほど。これは嫉妬してしまいますね」
「あ…っ、っ!?あっ、ひっ、なに…!?」
独りごちたアデルの声が耳に届いた瞬間、突然腹の中を冷たいものが流れる感覚に襲われ、ビクリと体が跳ねた。
後孔に浅く挿入された固く冷たい感触…それが、細い瓶の口だと気づくと同時に、腹の中に流し込まれた冷たい物にも思い当たり、ヒュッと声にならない悲鳴が漏れた。
「あ……あぁぁ…っ、嘘、嘘だ…っ!!嫌だ嫌だ!!やめて!!ナカのっ、ナカの出してぇっ!!」
視線の先、アデルの手に握られた細い瓶…その中身だった薄桃色の液体が、ほとんど残っていないことに身震いした。
腹の中に、媚薬を流し込まれたのだと嫌でも分かった。
肌の上に塗られただけで体は熱くなり、強制的に快感を得られるように感度を上げられたソレを、そんなところに入れられたら───想像するだけで恐ろしかった。
「嫌だ!!やだ!!やだ…っ!…っ、おねが…!怖いから…っ、それ怖いからやめてっ!!」
必死にもがこうとするが、痛いほどの力で捕まれた足はビクともしない。
そうしてる間に、まるで栓をするように薬を飲み込んだ後孔にアデルの指が深く差し込まれた。
クププ♡と難なく埋まった指に愕然とする。
「あぐ…、あ…うそ…っ、指…、指がぁ…っ!」
「ええ、指入っちゃいましたね。1本だけですが、根元までずっぷりと…♡おまんこちゃんと柔らかくしておきましたから、痛くないですよね?兄上」
「ふっ、ふぅ…っ」
…確かに、痛くはない。痛くはないが、異物感と圧迫感に息は詰まり、栓をされたことで流し込まれた液体が体の中でじゅわりと広がった。
「本当はこんな物を使わずに、じっくりゆっくり、時間をかけて淫乱おまんこにしてあげたかったのですが、もう我慢の限界で…余計な物を混ぜてしまって申し訳ありません、兄上」
「あ…あ…や…っ、やだ…!」
アデルの唾液と混ざるように溶け込んだソレが、腸内に染み込んでいく…体に異変が起こるまでに、そう時間は掛からなかった。
ドクリドクリと腹の中が脈打ち、徐々に熱を帯びていくのが分かる。
「は、は…、はぁ…っ、は…っ」
ジワジワと広がっていく熱に誘発されるように、肉の壁がじくじくと疼き出す。
「はぁっ、はぁっ、は、ひっ、だめ…っ!」
痒みにも似たじくじくとした疼きと高まっていく熱に、無意識に腰が揺れた。どんどんと熱くなっていく腹と同調するように、鼓動が速くなる。
「はぁっ、ひっ、はっ、ダメ、ダメダメダメ…っ!!」
疼きに耐えきれず、後孔に咥えたアデルの指を締め付けた瞬間、ぷちゅりと快楽の詰まった袋が破けたように、焼けそうなほどの熱と快感がブワリと腹の底に広がった。
「は…ッッ、ひっ♡♡あ、ああぁあぁぁっ!!♡♡♡ダメ!!やめて!!やめてえぇぇっっ!!♡♡♡」
剥き出しになった粘膜に直接快楽を叩き込まれた衝撃に、腰がガクガクと跳ね、全身から汗が吹き出した。
「あづっ、あづいっ!!♡♡おしりあづいっ!!♡♡♡ひっ、いぃ"っ、焼けちゃう…っ!!おしりやけぢゃうよぉ…っ!!♡♡」
腸壁を焼きそうなほどの熱が恐ろしかった。
腹の中が駄目になってしまうのではないかという恐怖と───それを上回るほどの快感の波。
熱くて恐ろしいのに、ドクリドクリと脈打つたびに生まれる快楽に頭がおかしくなりそうだった。
「あづいっ、あづ…っ♡!あついの怖いぃっ!!焼けちゃう!!焼けちゃうからぁ!!ナカの出してえぇっ!!♡♡」
焼けるような熱とじゅくじゅくとした疼きが腸壁を満遍なく擽る。うぞうぞと腹の中を無数の生き物が這い回るような感覚に背筋に寒気が走った。
「あついよぉぉっ…!!あつい、あつい…っ、怖い…っ!!おしりこわい…っ!ナカの出しゅっ、出させてっ!♡焼けちゃうからナカの出してぇ…っ!!♡♡」
「大丈夫ですよ、兄上。おまんこ焼けちゃわないですから安心して下さい。…まぁ、確かに指が焼けてしまいそうなほどナカは熱いですが」
「ふふ、兄様気づいてる?さっきからエッチなおちんぽ汁トロトロ溢れてるよ♡」
「は…っ、へ…?や…なんれ…っ?」
言われて自身のペニスに目を向ければ、先端から濃いカウパーがプクプクと漏れ出していた。
「や、やっ、やだ…っ!なんでぇ…!♡」
「すごく可愛かったよ♡おしり焼けちゃう~って言いながらおちんぽビクビクさせてお汁垂らして♡」
「うそ…、嘘…っ、やだ…!」
「ああ…兄上の濃いカウパー汁がこんなに…♡勿体ないから舐めて差し上げますね」
「あっ!やだ!!やめて!!いま舐めにゃっひ、いぃ───ッッ!!♡♡♡」
───ヂュチュチュッ、ヂュルッ♡♡
垂れた蜜を舐めとるようにアデルの舌が裏筋を舐め上げ、尿道に残っている分まで吸い取るように先端に吸い付いた。
「アッッ…!!♡イッッッ~~~~~!!♡♡♡」
ビクンッと大きく体が跳ねる。
…イッたはずなのに、なぜか体の熱は治らず、一層腹の中が熱くなった。
「…あ、あぁぁ嫌ぁぁぁっ…!♡♡なんでぇ…っ!!♡♡♡」
「おちんぽミルク出さないでイッちゃったね♡いきなりおちんぽにキスされて、ビックリしちゃったのかな」
「カウパーもドロドロになって…このまま、おまんこイキ覚えましょうね、兄上♡」
「ひっ、嫌だ!!もうやだ!!抜いて!!指抜いてよぉぉっ!!」
じゅわりと腸内に広がった液体が、ジワジワとアナルの縁にも染み出し、むず痒い疼きに拍車を掛ける。その度に、きゅうきゅうとアデルの指を締め付けてしまい、ナカに埋まっているその存在をより意識してしまう。
「嫌…っ、嫌ぁ…っ!抜いてぇ…!」
焼けるような熱さが治っていくのに反比例するように、疼きと快感の波は強くなっていく。ドクドクと腸壁の血脈が脈打つだけでも、声が漏れてしまう。
「や、や、…っ、やだ…っ♡やだぁ…っ!♡」
「おまんこ気持ち良くなってきたね、兄様♡…兄さん、残ってるソレちょうだい」
「どうぞ。…兄上、お薬がおまんこの中に充分に染み込むまで、このまま待ちますからね。それまで物足りないかもしれませんが、我慢して下さい♡」
「嘘…、やだ…!そんな…ひっ!?♡」
「乳首にもお薬足してあげるからね、兄様♡もっともっと、いやらしい勃起乳首になろうね♡」
「あぁあっ!!ダメ!!ダメだから!!それもうやめ…っ!♡ひきゅっ!♡♡」
瓶の中に僅かに残っていた薄桃色の液体が乳首に垂らされる。ピトン、ピトン、と乳首に雫が当たる感覚すら快感に変わった。
「あっ、ひっ♡あ、やだ…っ!やだぁっ!!♡♡♡」
「乳首気持ち良いんだね…♡でもこのまま触ってあげないからね。お薬が乳首に染み込んで、ビンビンに勃起して触ってほしくて堪らないエロ乳首になるまで、ずーっと見ててあげる」
「1時間ほどで体の中に完全に染み込みますから、その頃には薬も蒸発するでしょう。そうしたら目一杯、兄上の体を愛でて差し上げますからね」
「おっぱいもいっぱい吸ってあげるからね。勃起乳首でいっぱいイこうね、兄様♡」
「あぁぁ…っ、やだ、やだよぉ…っ♡もうやめてぇっ…!!♡♡」
あと1時間もこのまま…そう考えただけで、絶望に体が震えた。
───その先を、耐えられる自信が無い…それが恐ろしかった。
「ふ、…っふぅ、くふ…♡♡」
「ああ、すごい…乳輪までぷっくり腫れてきた。乳首もビンビンに勃って、触ってほしくて堪らないね、兄様」
「んんっ、ふぅぅっ…♡」
「触ってもいないのにおちんぽプルプル揺らして、可愛いですよ、兄上」
「んやっ、んんっ…♡」
体に薬が染み込む間、ひたすらに言葉で嬲られ、脇腹や太腿を撫でられ、耳たぶを齧られ舐められ、途切れることなく淡い快感を与えられ続けた。
ジュリィの舌が耳の縁から穴の中まで舐め回し、息を吹きかけるように卑猥な言葉で鼓膜を揺らす。性感帯と化した耳を弄ばれるたび、腰がゾクゾクとした快楽でビクつく。
アナルに埋め込まれたアデルの指は抜かれることも動くこともなく、ただの栓としてその存在を主張し続け、腰がビクつくたびに勝手に快楽を拾った。
いつの間にか自由になっていた足は、股の間にアデルがいる状態では閉じることも叶わず、ただ甘えるようにその体にすり寄った。その太腿をアデルの手がサワリと撫で、痕を残すように吸い付き舐める。
局部への決定的な刺激は一切与えられないまま、全身の感度だけがどんどんと上がっていく。
触られていないはずのペニスは痛いほど勃起し、ダラダラと涎を溢していた。時たまアデルの舌の先端が尿道をほじくり、垂れた蜜を舐めとり、そのせいでまた蜜が漏れる。それでもイくような刺激には程遠く、悪戯に快感だけが蓄積されていった。
「ふふ、おちんぽの涎止まらないですね。ずーっといやらしいお汁垂れ流して…可愛らしい金玉もパンパンに膨らんだまま。美味しいおちんぽミルクがいっぱい詰まった可愛い金玉…♡」
「ほっ、ひゅっ♡ダメっ、そこ!こしょこしょしないでっ…!♡♡」
射精できないまま、パンパン膨らんだ睾丸の裏筋をアデルの指先で擽られ、その僅かな刺激すら甘い快感に変わる。
「ビンビン乳首の回り、ナデナデしてあげるね♡ほら、クルクル~って」
「はっ♡ひっ、やっ♡あぁぁっ!やだ!それやだ!♡♡」
薬のせいで腫れ上がった乳輪を、ジュリィの指が円を描くように撫でる。サワサワと滑るように撫でられるその感触は、敏感になった肌にはもはや毒だった。
媚薬を流し込まれた直腸は自分でも分かるほどに甘く溶け、薬を擦り込まれた乳首は自分の意思とは関係なく、刺激を求めて疼いていた。
「ふっ、ふうぅぅっ♡♡」
「あ~…耐えちゃって可愛い♡…ねぇ、もうそろそろいいよね?」
「ええ、そろそろ大丈夫でしょう。…兄上、よく我慢しましたね。今からいっぱいイかせてあげますからね」
「はぁ…っ、はぁ…!♡やだ…っ、やだぁ…!♡♡」
全身、どこを触られても気持ち良い。
途切れることなく快感を注ぎ込まれ、それでも1度もイかせてもらえなかった体はひどく敏感になっていた。ほんの少しでも強い刺激を与えられたらすぐにイッてしまう…そんな状態だった。
「ほら、見てて兄様。ビンビンに勃った乳首おもいっきりグリグリってするからね?コリコリ乳首弄られていっぱい乳首イキしようね?」
「やっ、やっ、だめ!だめだからぁ!♡♡」
背後から伸びてきたジュリィの両手が乳首へと近づく。見せつけるように、乳首に触れる寸前で動きを止めた指先に目が釘付けになった。
「ちゃんと見ててね?僕の指が兄様のエロ乳首苛めてあげるところちゃんと見てて?ああ、ほら…乳首が苛められるの期待してもっと勃起しちゃった♡」
「ダメッ…!!ダメ…!!♡♡苛めないで…っ、乳首いじ…っ、ひっ、イッ~~~ッッ!!♡♡♡」
グリュグリュグリュッ♡♡♡
「アッッ♡♡♡ああぁあぁぁッッ!!♡♡♡」
薬で感度を上げられ、焦らされ、快感を得るためだけの突起した肉に成り果てた左右の乳首を、容赦なく摘まれ転がされ、全身に快楽が走る。
「あぁあぁぁっ!!♡♡♡だめぇぇっ!♡♡ちく、ちくび…っ!♡♡ダメッ、こりこりしちゃダメェ…っ!♡♡」
「ふふ、兄様の嘘つき。乳首コリコリされて気持ち良いでしょう?ほら、言って?乳首気持ち良いってちゃんと言って?」
「やっ、ひっ、やうぅっ♡♡」
「…ちゃんと言えるまでエロ乳首苛めるよ?グリグリって、痛くしていいの?」
「ひっ♡やだ、やだ…っ!♡あっ、痛っ、痛くしないでぇ…っ!」
その間にもグリリと乱暴に乳首を抓られ、痛みに涙が滲む。
「うぅ、~~~っ、…き、きもちい…っ!気持ち良い…っ!♡」
「どこが?どこが気持ち良いのかちゃんと言って?」
「あ…っ、ひ、ちくび、…っ、乳首きもちいい…っ!♡♡」
「乳首気持ち良い?コリコリされて嬉しい?」
「は…っ、きもぢ、きもちいい…っ!♡乳首きもちいいよぉっ♡♡」
「あ~…可愛い…♡エロ乳首コリコリ気持ち良いねぇ兄様。…ねぇ、乳首でイッて?ほら…イケ♡イケ♡イケ♡」
「はっ♡ひっ♡はっ、イッ、イッ、んんん~~~~~ッッッ…!!♡♡♡」
───ビュクッ♡♡♡
「…っ!!♡♡…あ、…はぁっ、はぁ…っ♡」
(あ…うそ…嘘……っ、乳首でイッ…っ)
性感帯に成り果てた耳元でジュリィに囁かれ、言葉に促されるように果ててしまった。その事実に愕然とする。
「ふふ、乳首で上手にイケたね。数時間前まで気持ち良くなることも知らなかったのに、もう乳首イキできるなんて…いやらしい体だね、兄様」
「ちが、ちがう…っ、ひっ♡」
「また嘘ついて…お仕置きだよ♡」
「~~~っほ、ひゅっ♡♡あぁぁぁっだめぇぇぇっ!!♡♡♡」
イッたばかりの敏感乳首を再び捏ねくり回され、腰がビクビクと跳ねた。
「だめ…っ!♡あぁぁっ♡やめて…っ、乳首やめて…!♡♡」
「…兄上、ジュリィにばかり構ってないで、私のことも見て下さい」
「はっ、あっ!?や、や、アデル!!アデルやだ…!!」
ガバリと大きく広げられた足の間、アデルの屹立したペニスが視界に入り目を見開く。反射的に腰が引けたが、強い力で腰を掴まれ引き戻された。
「駄目!!駄目だ…っ、あっ♡ひゅ、アデル…ッ!!」
媚薬の効果で腸壁の肉から柔らかくなり濡れた後孔に、ぬちゅぬちゅと鈴口を擦り付けられる。それだけで腹の内側はジンジンと疼き、アナルの縁は甘い快感に悦んで口を開けた。
「はあ…すごい…兄上のおまんこお口パクパクさせて、おちんぽを誘ってますよ。おちんぽ欲しい欲しいって…なんていやらしい…♡」
「ちがっ、そんなのしてな…っ、してない…っ!!」
「ふふ、恥ずかしがらないで下さい、兄上。おまんこにおちんぽ欲しくて堪らないでしょう?お薬でおまんこの中疼いて堪らないの、分かってるんですよ?」
「うぅぅっ…!♡やだ…っ、ちが…っ♡♡」
(ダメ…ダメ…!本当に…!!)
…事実、薬のせいで腹の中は刺激を求めてヒクついていた。
拒絶したいのに、やめてほしいのに、体が、脳が、その先に与えられる快楽を想像して勝手に悦んでしまう。
まともに力の入らない両手を伸ばし、アデルの体を突っ撥ねようとするが、その手をジュリィに取られ僅かに抵抗する力さえ奪われる。
「ダメだよ、兄様。良い子だから大人しくしてて?」
「や…っ、やめて!離してくれ…!」
「おちんぽ欲しいですよね?兄上♡」
「やだ!!やだ…!!ダメ…ッ、あゃっ!♡♡」
「嘘ついちゃダメだよ兄様♡おちんぽ欲しいでしょ?」
「ひっ、きゅ♡ちくび、ダメ、触っちゃ、あ…っ♡」
カリカリと指先で乳首を弾かれ、腰が勝手に動いてしまう。それがまるで、自分からアデルのペニスのアナルを擦り付けているような動きになってしまい、顔が熱くなる。
「あぁぁっ、ダメ、ダメッ、ちが…っ!」
「そんなに腰を振って…♡おまんこセックスしたくて堪らないんですね」
「ちが、違う!違うよ…っ!…っ、せっくすしな、セックスしない…!セックスしちゃ駄───」
───ズチュンッッッ!!♡♡♡
「め、ぇ"…ーーーッッッ!?♡♡♡…あ"っ、あっアァアァァァーーーッッ!!!♡♡♡」
「…っく、キツ…ッ♡」
柔くなった肉のその奥を無理やりこじ開けるように、腹の奥まで一気に捩じ込まれた欲望に、頭の中でバチバチと火花が散った。
「んやぁ"…っ!!…だめっ!!抜いて!!抜いてえぇぇっ!!」
痛い、苦しい、熱い───気持ち良い。
アデルと、弟と繋がってしまった背徳感と罪悪感…それを超えるほどの熱量に、無我夢中で手足をバタつかせた。
「嫌だ!!嫌…っ!!抜い───ひぎゅっ!♡♡」
ズルル…♡と太いペニスが腸壁を擦りながら引かれる感覚に腰が跳ねる。
「はっ、や…っ!♡」
「はぁ…♡ようやく一つになれましたね、兄上…っ!ふ…、兄上は抜かれる時が気持ち良いんですね♡」
「くふ…っ、ちが…っ、ちが、あぁぁっ!!♡♡♡」
ずぷんっ♡と、言い訳するなと言わんばかりの強さでまた固い肉を捩じ込まれ、奥の肉を開かれる。腸の中をギチギチに埋め尽くすアデルのペニスに、媚薬が染み込み、ただ快感を得るだけの気管と化した肉は媚びを売るように悦びに震えた。
「…っ、慣らさないままで大丈夫か心配でしたが、兄上のおまんこはお利口さんですね。おちんぽ全部飲み込んで、こんなにも気持ち良さそうだ…♡」
「ひゅ、ひっ♡ちが、ちぁ、アッ!♡ダメ!♡♡動いちゃダメェッッ!!♡♡♡」
ギチギチとアデルのペニスに食いついていた孔は、ほんの少し体を揺すられただけで腸に染みついていた薬が滲み出すように濡れ、少しずつ柔らかくなっていく。
ペニスが抜き差しされるたび、ぬちゅぬちゅと卑猥な音が混じり、快感を覚えた肉孔は夢中でペニスにしゃぶりついた。
「あっ、あっ、あっ!♡♡だめ、だめ…っ!!♡♡ひぐ…ッ!♡うごいちゃだぇ…っ!!♡♡動ひちゃ…アッ!♡♡♡」
「…っ、気持ち良い…っ♡兄上のおまんこ熱くてキツくてぐちゃぐちゃで、とっても気持ち良いですよ…!」
「ダメッ…!♡ダメ…ッ、セックスしちゃダメ…!!♡♡セックスしちゃダ…ッ、めぇ、あぁぁッッ!!♡♡♡ひっ、なんでっ、はげじ…っ!♡♡♡」
「ああ…っ、兄上…!セックスしちゃダメ、なんて♡そんな可愛いこと言ったら駄目ですよ…!もっともっと犯してしまいたくなる…っ♡」
「~~~…ッ!!♡♡ひっ、ぐ、だめっ♡だめだめっ!♡♡そんな、そんなにっ、しちゃぁ…っ!♡♡♡」
アデルが腰を打ちつける度、ぐちゅんっ♡ぐちゅんっ♡と粘着質な音が鼓膜を犯した。熱いペニスに腹の中を抉られるたび、ぬぷぬぷと腸壁を撫でられるたびに、どうしようもないほど気持ち良くなってしまう。
自分の意思など関係なく、体は快感に悦び、雄の熱を求めてペニスに吸い付いた。
「ふぅ、ふ…っ、ごめんなさい兄上…!兄上のおまんこが気持ち良すぎて、もうイッてしまいそうです…っ!」
「はっ♡ひっ♡は、あっ…、まっひぇ、まって♡ナカはだめ…っ!♡ナカは…っ!♡♡」
「…いけませんよ、兄上。またそんな可愛いことを言って…ナカに出してと言っているようなものですよ」
「ひっ、なんれ…!?ちが、出しちゃダメって…あっ♡ナカに、出しちゃダメって…、いっ…!♡」
「…っ、イキます、イキますよ、兄上の処女まんこに種付けしますからねっ!おまんこに種付けされる感覚、ちゃんと覚えて下さいねっ!」
「やだぁっ!!ダメだかあ…っ!!だめ!だめ───ッッッ…!!♡♡♡」
肉孔にぐっぽりと埋まったアデルのペニスが一瞬膨らんだと思った次の瞬間、腹の奥に生温かい液体が流し込まれる感覚がして、全身が粟立った。
「……っ!!っ…、はっ♡…はっ、ぁ…ぁ…っ♡」
(ナカ…に、ナカに、ほんとに…出し…っ)
腹の中に埋められたペニスは未だに射精を続けているようで、トプトプと精液を注がれ、濡れていく腸壁にぶるりと全身が震えた。
「はぁ…♡ああ…先にイッてしまい申し訳ございません。念願の…ずっとお慕いしていた兄上とのセックスに我慢ができませんでした。不甲斐ないおちんぽで申し訳ありません」
「なんで…っ、ナカ、やだって…、やだって言ったのに…っ」
「駄目ですよ兄上。兄上のおまんことセックスするのに種付けしない訳がないでしょう?私のおちんぽミルクは全部おまんこで飲んで頂きますよ♡」
「ひっ…♡や…やだ…っ、抜いて…もぅ抜いてぇ…!」
種付けと言われ、卑しい孔は勝手に悦び、肉がうねった。それに気づかれたくなくて、埋まったままのペニスを引き抜くように腰を揺らした。
「ふふ、そんなに可愛く腰を振って…♡そんなことをされたら、すぐにまたおちんぽ勃ってしまいますよ?」
「兄さん!次は僕なんだからね!」
「…分かってます。…愛してます、兄上。名残惜しいですが、おちんぽ抜きますね」
「んっ…、んうぅっ!♡」
繋がったまま、アデルに口付けられ、口の中を舐められている間に柔い肉孔からアデルのペニスがズルリと抜けていった。それすら気持ちが良いと震えるはしたない肉に、羞恥で体が熱くなる。
「はぁ…っ、はぁ……、や…♡」
「ああ、兄様…おまんこイケなくて寂しかったよね?僕がちゃんとイかせてあげるからね♡」
「ひっ!やっ、やだ!!ジュリィ…ッ!!」
一息つく暇もなく、アデルと場所を入れ替えたジュリィに両足を持ち上げられ、緊張で体が強張った。
「だめ…っ!!ジュリ、ジュリィ…ッ!もうやめて…!もうやめて…!!」
「…ずるいよ兄様。兄さんとはセックスしたのに、僕とはしてくれないの?」
「ちが…っ、し、していいなんて、言ってな…!」
「…そうだよね。レイプされてるんだもんね、兄様」
「……っ!!」
ジュリィの言葉に、スッと頭が冷えていくのが分かった。
ハッキリと“レイプ”と言葉にされ、弟達に強制的に犯されているのだと、現状を再認識してしまう。
「一応ね、無理やり犯してる認識はあるんだよ?悪いことをしてる自覚もある。そういうのも全部ひっくるめて、罪だと分かってて、それでも我慢できなかったんだ」
「ジュ、リィ…」
「ああ、そんな深刻そうな顔しないで兄様。もう吹っ切れてるし、今更やめるつもりもないんだから。…兄様には可哀想なことをしてごめんねっていう気持ちはあるけど…ごめんね。おまんこ犯すのやめてあげられなくて♡」
「は…あ、やっ、まって!ジュ、リ、ひぎぃ…ッッ!!♡♡」
にゅぷぷぷっ♡と、言葉を言い終わる間もなく、気を抜いていた後孔にジュリィのペニスが容赦無く突き入れられた。
「あっ、あっ、ひ…ぁっ!♡♡」
「ッ~~~!!あ~…♡すっごい…!兄様のおまんこ気持ちい…っ」
「ああ…なんてエッチな顔をされるんです兄上…おまんこ気持ち良いんですね?」
「ひゃ、ひ…っ、いぅ…っ♡♡」
ジュリィと場所を入れ替えたアデルの手によって自由を奪われた両腕。その指先をアデルの口に含まれ、唾液の絡んだ舌で舐め上げられる。たったそれだけで、ゾクリとした快感が背筋を駆け抜けた。
媚薬に犯され、アデルのペニスにかき混ぜられ柔らかくなった肉孔は、ジュリィの滾った欲望も難なく飲み込んでしまった。1度ペニスを咥え込み、快感を得ることを覚えた肉壺は、挿入されただけで悦び、新たな雄に媚びを売る。
「アッ!!♡あっ!まっひぇ!♡まっ…んぉっ!♡♡ダメッ、やめてっ!!♡♡そん、な…っいきなりっ、激し…いぎっ!♡♡♡」
「あぁ~…っ♡ごめんね兄様っ!おまんこ優しくできなくてごめんねっ、兄様のおまんこ気持ち良くて!酷くしちゃう…!」
「あっ、あぎ…っ!♡ひっ!♡まっ…あ"っ!!だめっ、だめっ!♡♡そんなっ、あ"っ!ぐちゃぐちゃしちゃ…っ、らっ!♡」
ナカに出されたままのアデルの精液が潤滑剤となり、滑りの良くなった腸内をジュリィのペニスに無遠慮にかき混ぜられる。
腰を打ち付けられる度、ブチュンッ♡ブチュンッ♡と精液と自身の腹から滲み出た卑猥な液体が混じった汁が溢れ出し、下品な音を立てた。
ぬるついた腸内を無理やり広げるように、雄の肉に抜いては突かれ、腸壁を抉られる度に腹の奥から快感の波が押し寄せた。
「やっ…、やだ…っ!♡あっ、おっ♡ぐるし…っ!♡ぐるしいよぉ…っ!!おなかっ、くるひぃ…っ!♡♡」
「お腹苦しいんじゃなくて、おまんこ気持ち良いんだよ、兄様♡ほら、おまんこ気持ち良いって言って…!」
「ひっ、無理…っ!やだっ、ひぐっ、あっ♡もうやぇて…っ!♡もうやめてえぇ…っ!!♡♡」
「は…っ、ああ、僕もちょっと、我慢できそうにないな…っ!兄様、僕もナカに出すからね…っ、ちゃんとおまんこでおちんぽミルクごっくんてするんだよっ♡」
「ひぅっ、や…っ!!なんで…っ、あっ!♡なんでまたっ、ナカに、あっ、あぁぁ嫌だぁぁぁっ!!」
欲を吐き出そうと、ジュリィの腰の動きが早くなる。ぱちゅんっ♡ ぱちゅんっ♡と水気を帯びた肉と肉がぶつかり、体が大きく揺さぶられる。
「兄様のおっぱいプルンプルン揺れて…っ、やぁらしい…っ♡」
「ほっ♡♡おっ、イ、うぅぅっ!!♡♡♡だめっ、ひっ♡♡乳首吸っちゃぁ…やあぁっ!♡♡♡」
肉孔を犯されながら齧りつくように乳輪ごと乳首を吸われ、全身に快感が走り、突き上げられた瞬間に咥え込んだままのジュリィのペニスを強く締め付けてしまった。
「ぁ…くっ!!駄目っ、出る…!!」
「アッッ、あっ、ひっ、~~~~~…っ!!♡♡♡」
ビュルルッ♡と腹の奥に精を吐き出される感覚に腰がビクビクと震える。
アデルに続きジュリィにまで中出しされ、2人の精液を注がれた腸はドロドロに濡れていた。
「はぁ…、はぁ……っ、やだ…やだぁ…っ!」
弟2人に犯され、腹に精液まで注がれ、頭はショックで冷え切っているのに、雄の味を覚えた体は与えられた快感に悦び『もっと、もっと』と欲しがり疼く。
感情と体がバラバラになりそうで、怖くてどうしようもなかった。
「はぁ……ああ、ごめんね兄様。おまんこだけじゃイけなかったね。今イかせてあげるからね」
「は、へ…?…あ、いやっ!いらない!!いらないからやめて…!!」
ちゅぽんっ♡と後孔からペニスを引き抜いたジュリィが身を屈め、自身のペニスに顔を近づける。
いくら媚薬で感度を上げられていても、初めての直腸性交でイくこともできず、勃起したペニスは先走りを撒き散らすだけだった。
トロトロと蜜を溢すその先端にジュリィの赤い舌が絡み、垂れた愛液も舐め取るように深く咥え込んだ。
「アッ!♡♡あぁあぁぁっだめぇぇぇっ!!♡♡イッちゃ、♡♡イッひゃう!♡♡イッっ!♡♡アッッ、ぐぅぅぅっ…ッッ!!♡♡♡」
───びゅくっ♡びゅくっ♡
じゅぱじゅぱ♡と漏れた汁を舐め取り吸い上げられ、既にイク寸前まで昂っていた体は、呆気ないほど簡単に欲を吐き出した。
「……んっ♡…はぁ…ふふ、おまんこで気持ち良くなった分のおちんぽミルク、すっごい雌の味がして美味しいよ」
「はぁ、はぁっ…、ひ…やだ…やだ…っ、変なこと、言わないでくれ…!」
「変なことじゃないでしょ?兄様は女の子になるんだから」
「…っ、や、嫌…!嫌だ…!」
イヤイヤと首を振り、力の入らない体をなんとか動かし、アデルとジュリィから距離を取ろうとする。
「…兄上?」
「…兄様?なにしてるの?」
が、2人に体を挟まれている状態でまともに身動きが取れるはずもなく、その場から動くことすらできずに、腕と足を掴まれ押さえ付けられた。
「ひっ、やだ…もぅやだ…!!もうやだ…っ!!」
犯される恐怖と、自分の意思とは関係なく快楽に飲まれる恐怖で頭の中はいっぱいだった。
「もうできない…!怖い…っ!怖いから、もうやめて…!!」
ボロボロと涙が溢れる。いい年をした大人が、10も年の離れた弟達に犯され、泣きじゃくる様はさぞ滑稽だろう。だが今更そんなことを恥ずかしいと思う余裕もなく、ひたすらに泣いて懇願した。
「もう無理だから…っ、お願いだから…!もうやめてくれ…!」
重い沈黙が流れた後、2人の手が伸びてきて、思わず身を竦める。喉から漏れそうになった悲鳴は既のところで飲み込み、固く目を瞑った。
「ごめんなさい、怖かったですね」
「ごめんね、兄様。…泣かないで」
伸びてきた2人の手が優しく頬を撫で、瞳から溢れた雫を拭った。アデルとジュリィに左右から頬に口付けられ、恐る恐る目を開けた。ちゅっちゅっと小さなリップ音と共に、頬や目元に柔らかな唇が落ちる。
「…っ、…ふ、…ふ…っ」
「怖かったね、ごめんね」
「申し訳ありません、兄上」
柔らかな手つきと声に少しずつ気持ちが落ち着いていく。
…悪い夢だったと思いたい。このまま、無かったことにしたい。
無かったことと忘れて、普通の兄弟として、昔のように過ごせたら───…
そんな淡い夢は簡単に砕かれた。
「もう少しゆっくり進めるべきでしたね。おまんこ驚いちゃいましたものね」
「あっ!?ひっ、やだ!やだ…っ!」
アデルの指が緩くなった後孔にぐちゅりと入り込み、やわやわとナカをかき混ぜた。
「ゆっくりじっくり、兄上から求めてくれるようになるまで、もっと時間をかけるべきでしたね」
「んや…っ、やだ…っ、やめてって…!」
「どうして?おまんこ気持ち良かったでしょ?」
「ちがっ、ちがう…!やだ!もうやだ…っ!」
「…やめてあげられないよ。ごめんね、兄様」
ニコリと、柔らかに笑うジュリィに息を呑む。
枷を嵌められたままの手を取られ、手の甲に唇が落とされた。
労るような、穏やかな、どこまでも優しいキス。
間違いなく愛情に満ちているそれが、どこまでも恐ろしかった。
「ジュ……」
手の甲から離れた唇が、そっと自身の唇に重ねられる。ただ触れるだけの、お互いの唇の柔らかさだけを確かめ合うような、優しいキスに涙が出た。
「大好きだよ、兄様」
「愛してますよ、兄上」
「……っ」
ジュリィと入れ替わるように、アデルの唇が重なり、その舌が涙を舐め取っていった。
「大好き。大好きだよ、兄様。もっもっと、いっぱい気持ち良くしてあげる。僕たちのことも、セックスも大好きになってもらえるように、たくさん気持ち良くしてあげるから───そうしたらもう、怖くないでしょう?」
「…ゃ…ゃ…だ、おねが…っ」
フルフルと無意識の内に首を横に振るが、艶やかなジュリィの笑顔に、もう何も言えなくなってしまった。
「『堕ちる』って、そういうことだよ、兄様」
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