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--- 3rd Step --- ショセン:初めての戦い:
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俺とクロエの前に現れた背の高い大きな男が言った。
「我はイーサン、その娘を渡してもらおうか?」
イーサンと名乗る男がクロエに迫る。俺は素早くクロエの前に立ち言った。
「お前にクロエは渡さない。」
男は激しく俺に言った。今にでも俺を殺しそうな雰囲気を漂わせている。
「我と勝負しろ、我が勝ったらその娘は連れていく。」
クロエはイーサンに大声で言った。
「ウオ様はあなたなんかに絶対に負けないわ。」
俺は嬉しくて心が躍りはじめた。そのままイーサンに告げた。
「勝負だ、イーサン。ところで何で勝負するんだ?」
イーサンは睨みつけながら答えた。
「勝負は決闘しかない。我と戦うこと後悔させてやる。」
「バトル・スタンバイ。」
イーサンがそういうと辺りが青いドームに包まれた。この異次元では「バトル・スタンバイ」という言葉と共に辺りが青いドームに包まれて決闘が始まるシステムらしい。イーサンが叫ぶ。
「これで終わりだ。奥義:デス・パンチ。」
イーサンの右の拳が黒い煙に包まれる。そのまま俺に襲いかかる。俺は正直やられたなと思った。避けれるかと思い、体の重心を左に寄せる。無意識に軽々とイーサンのデス・パンチを避けていた俺。
「危なかった、いきなり殴るなよー。」
俺はイーサンに冷静に言った。イーサンは驚きと怒りが強くなりもう一度殴りかかる。
「ふざけるな、もう一度、奥義:デス・パンチ。」
俺は体の重心を右に寄せて軽々と避けていた。俺はゆっくり深呼吸をした。イーサンは疲れ果ていて俺に向かって叫んだ。
「お前は誰なんだ。我の奥義を二度も避けるとは・・・」
俺は普通にイーサンに言った。
「勝負はじまってたのか?なんかごめん。」
イーサンは怒りに任せて殴りかかる。俺は冷静に体の重心をずらして避ける。そのままイーサンの背中を後ろからトントンと軽く叩く。
「まあまあそんなに怒るなよ、もっと楽しもうぜ。」
次の瞬間、イーサンがドームの端まで飛んでいく。勢いよくドームの端にぶつかる。俺は驚きを隠せずにイーサンに言った。
「おーい、大丈夫か?」
そしてすぐに「ゲーム・セット」終了の合図が聞こえた。気づいたら青いドームは消えていて、ドアの前にイーサンは瀕死の状態で倒れていた。わずか30秒の出来事であった。俺はクロエに言った。
「クロエお待たせ、さあ行こうか。」
クロエは笑顔で俺に言った。
「流石はウオ様。はい、行きましょう。」
俺とクロエは街にでた。クロエは俺に言った。
「この街の名前は・・・」
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