アホが逝くVRMMOーそれはご都合主義の塊ー

ポテトン

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序章

2話召喚前編

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 俺たちはその結果と効果にしばらく呆然としたままだった。
~数分後~
「その……突っ込みたいところがありますが、凄い結果になってしまいましたね」
『いえ……これは流石に予想外です、えっとスキル担当の人生きてますか~?、説明お願いしまーす』
 その問いかけに文字が現れた。
ー作一自分も予想外でどうにも、使ったルーレットが悪かったが、もうやっちまったもんだし、もう一度やるの面倒くさいし、もうどうにでもな~れ、というわけでサイナラ~一者一
一ps.こんな感じで被った一

一一一一一
傲慢×5
生産の極意×3
自爆×3
ランダム・タイム×4
跳躍×2
気配感知×2
人間ミサイル×3
スライム召喚×2
ド根性×2
筋肉術×3
爆弾魔×2
製造×2
ハリセン×2
一一一一一

 しばらくしてその文字は消えた。
「……えっと、APを設定しても?」
『あっ、はいどうぞ、ちなみにHPとMPの能力だけAP1で10上がります』

ーーーーー
PN:マイン
種族:英霊(最下級)Lv0
職業:魔王Lv0

5倍の能力値:基礎能力値
HP:50/50:10
MP:300/300:60
STR:125:25
INT:75:15
VIT:25:5
DEX:50:10
AGI:75:15
LUK:125:25
AP:0
スキル
《超越之大罪》
【超越之傲慢】
《邪神》
【アザ=トース】
《神話》
【生産の神意・改】
《大罪》
【怠惰】【暴食】【嫉妬】
《ユニークスキル》
【ラッキー・ランダム・ゴッド】【予測可能回避不可能】【宇宙戦艦】【釣り術】【経験増加】【スライム召喚・改】【爆弾魔・改】【幸運】
《謎スキル》
【大自爆・改】【大跳躍】【ハリセン・改】【超人間ミサイル】【異次元落とし】【筋肉術・超】
《普通スキル》
【大ド根性】【製造・改】【気配感知・改】【索敵】【パルクール】
ーーーーー

「設定出来ましたよ」
『分かりました、次は武器と防具の選択なのですが……ここでは通常の選択の他にさまざまな要素が絡む武器生成と防具生成があります』
『一種のランダムですが、今のあなたに最適な武器や防具が作られますね、稀に強力な武器であったり、防具が生成されます』
「うーん、武器生成で」
『……もう何が起こっても私は驚きませんよ、それでは武器生成をお願いします』

ー武器生成を開始ー

 そんなテロップが表示された時、目の前に突如、4、意思を持つかの様に釣り針が白い地面に潜っていった。
「えっ?」
『えっ?』

ースキル【釣り術】の強引な干渉を確認ー
ー干渉の遮断を開始しますー
ースキル【釣り術】が100%の本気を出しましたー
ー失敗しましたー
ースキル【釣り術】が120%の本気を出しましたー

 その瞬間、地面から4つの光る物が釣り針に引っかかって、飛び出してきた。
 それと同時に光る物は突如消えて代わりにテロップが出てきた。

ースキル【釣り術】が4つのアイテムを釣りましたー
ースキル【釣り術】の釣った物ー
傲慢のガンブレード[プライド・ビースト]
ATK150 バレット6 クールタイム0
アビリティ
成長〔能力が成長する〕

万物の器
ATK0 MAT0
アビリティ
変化〔質量を無視してさまざまな形になれる、大きさに制限あり〕合成〔武器などを合成する事によって能力が上がったりする〕成長

爆弾生成器・ムゲン 
ATK0
アビリティ
爆弾生成〔さまざまな爆弾を作り出せる〕
成長

釣り竿・海神
ATK0 MAT0
アビリティ
大漁〔普通の釣り竿よりものすごく釣れる〕成長
ー以下のアイテムはインベントリに収納されますー
ースキル【釣り術】は力尽きましたー
ースキル【釣り術】はしばらくの間使えませんー

 その結果にまたしばらく呆然とした。
~数分後~
「えっと、これって大丈夫なんですか?」
『……前例の無い事ですが大丈夫だと思います、スキルの結果なので』
「……」
『さ、さぁ次行ってみましょう!』
『この中から防具を選んでください』
 そうして一覧が出てきたが、その量はかなりあった
(うへぇ、この中から選ぶのかぁ)
 そうして見ていくとある物に目が止まった。
「これに決めた」

ーーーーー
黒のフード付きロングコート
DEF0
アビリティ
身軽〔体が少し軽くなる〕

黒のカーゴパンツ
DEF0
アビリティ
身軽

黒の指抜きグローブ
DEF0(DEF2)鉄の甲で受け止めた時
アビリティ
鉄の甲〔手の甲に鉄が貼っている為、それで即席の盾に出来る〕

黒のエンジニアブーツ
DEF0
アビリティ
悪路歩行〔動きづらい地形を少し軽減する〕
ーーーーー

 動き易さを重視してみた結果だがこの身軽と悪路歩行が、どれだけ効果があるか分からないがパルクールと相性は良いだろう。
『それでは、アバターに防具を装備させますね』
 それと同時に俺のアバターの服が変更されて、黒の一色になった。
 これでフードでも被ったら厨二病になるな、たぶん。

『さて、それでは次はチュートリアルなのですが、戦闘のトレーニングしかありません』
「えっ、何で?」
『現実で、できる事はこの世界でも出来るからです』
「どういう事?」
『例えばですが石の取り方を誰かに教わりましたか?』
「いや、というか教わる事でも無いし」
『そういう事です、ですので戦闘をした事がない人、この世界での戦闘の仕方を確認したい人にチュートリアルとして、戦闘トレーニングしか用意しておりません』
「つまり、他の事は自力で調べろ、と?」
『はい、ですが他のアイテムの採取などで分からない事があれば、メニューのヘルプにある程度載っていますので、念のためヘルプに目を通しておく事を推奨します』
「とりあえず戦闘トレーニングしたいかな」
『分かりました、といってもまだサービス開始時間ではありませんので戦闘トレーニングしか出来ませんし、あなたは、いえマインさんの場合、英霊の中でも最下級なので召喚に応じるまで行動出来ませんね』
「あぁ、そういや現実の3倍の速さなんだっけ」
『はい、そうですね』
「それじゃあ戦闘トレーニング頼む」
『その前にアバターにマインさんの精神を接続します』

ーアバターに接続しますー

 そのテロップが出てきた時、一瞬目の前が真っ暗になったが次の瞬間には、また白い部屋が見えた。
 ただ違うのは、肉体を感じる事だ。
 さっきまではふよふよと浮いている感じだったのだが、今はしっかりと地面に立っている。

ーアバターに接続しましたー

『体の調子はどうですか?』
「普段と変わらないかな?、むしろ軽いぐらい?」
『大丈夫そうですね、それでは戦闘トレーニング用の丸太を設置しますね』
 目の前に左右に枝のある丸太が設置された。
『丸太は壊れませんし、死ぬ事も無いなので、ご自由にやってみてください』
(じゃあ、スキルの確認と行こうかな)
 その後、スキルの確認や武器の確認などをした後にログアウトした。

ーログアウト後ー

(本当に時間が思ったよりも進んでない)
 本当に現実の3倍の速さで流れてるなんて凄い。
(ヘルプも一応読み終わったが、一番簡単に理解できた説明が、現実で出来る事は出来る、現実で出来ない事も出来る、だったか?)
 後はシステムとか色々あったが、とりあえずこれ覚えておけば良いだろ。
 後はサービス開始時間になったらログインだな。

ーサービス開始ログイン後ー

『おかえりなさい』
「ただいま、それで次はどうすればいい?」
『召喚の事ですね?』
「このままだと行動出来ないからな」
『召喚される際に、足元に魔法陣が生成されますので、ステータスと同じ様にどんな人物か表示されます』
「気に入らなければ応じなくて良いんだよな?」
『はい、その際は別の存在が召喚されます』
「で、召喚されるタイミングは?」
『今は、サービス開始でプレイヤーで召喚士などを選択された方に召喚石を一つ配っていますので、その説明が終われば召喚が始まります』
「俺の場合は召喚士だよな?」
『はい、召喚士です……テイマーの方につく事も出来ますが』
「……」

 俺は召喚士以外もいけるのか、と思った。
 テイマーには何となくつきたくないが。
 そして、足元に魔法陣が出現した。

『あっ、召喚が始まりましたね、ステータスなどが表示されますので、参考にして頂ければと』
『拒否する場合は、拒否すると言ってください』
『召喚に応じる場合は応じると言ってください』
 その後、一番目に表示された物を見て俺は即決した。
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