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本編
8話有名人?
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一喫茶店サイーリア一
集合場所はサイーリアなのだが、ついて言われたことがこれ。
「さて、この掲示板とかにいろいろとあるんだけど、教えてくれるわよね?」
さっそく尋問されてます。
「という訳で俺は気づかなかったし、そもそも考えるの面倒だからやっちゃった☆」
「なるほどねぇ、ってなるかぁっ!!」
うわぁ、アリシアさん怒ってる。
「これはいろいろバラされたねぇ、君にとって切り札とかを知られた様なものだよ?」
「まぁ、バレてもどうにも出来ないと思うけど」
だってスキルが異常だし。
「だとしても気をつけなよ?、ここの運営ならスキルを奪うスキルも作ってると思うからねぇ」
「ファッ!?、ナルザちょっとまて、それはやばくないか?」
「まぁ、今のところは確認されてないけど、誰かが隠してるだけかもねぇ」
「その前にこれって運営に通報してもいいんじゃないか?」
これはちょっとダメだと思う。
「あぁ、ここの運営に通報しても無理よ」
そういうアリシア……って、どういうこと?。
「ここの運営ってよほどのことがない限りプレイヤーの事とかに干渉しないからねぇ」
「ナルザさんや、つまり?」
「通報しても無駄だねぇ」
……あれ、これやばくね?。
「ま、まぁそんなことより勝負の結果といこうか」
「そんなことって、まだ知名度は低いけど掲示板が大荒れの事よ?」
ちなみに知名度が低いってのは、掲示板の人たちが様子見って事と面白そうってことで情報を隠蔽しているからである。
「あのレコーダーズが情報の隠蔽を手伝ってるのは不幸か幸運かだねぇ」
「目をつけられた時点で不幸でしょ」
「なぁ、あのレコーダーズってどういう意味だ?」
掲示板には普通に職業として表示されてたけど。
「あぁ、レコーダーズってのはねぇ」
そして、説明してもらったのだがどうやらこのゲームの情報屋はだいたいがその共通点を持っている。
その共通点が同じクラン……というよりも同じ組織的な感じで所属してる事。
まだ、クランの機能は発見されてないが公式が言うには実装済みというが、これも自分で見つけろって事らしい。
で、レコーダーズってのがその組織の名前。
ついでにその頂点に立つボスはユニーク職業かもしれないだとか。
βテストの時の人たちだが、正式サービスにもちゃんといる。
「で、その頂点……情報屋のボスがアシマルって名前なんだよねぇ」
「あとは嘘がバレるってのもあるわね」
「嘘がバレる?」
「多分、職業関連のユニークスキルだろえねぇ」
「とにかくマイン、アシマルって奴は信用しない方がいいわよ」
「なんでだ?」
「胡散臭そうだからだねぇ」
胡散臭そう?
「ほら、噂をすればって奴よ」
アリシアが小声で言いながら、出入り口の方を見るので、俺もそちらを向いてみる。
そこには、ネズミ男のような顔をしていて、おかっぱ頭で、髪は灰色、目は細められていて色は分からなかった。
その男は俺を見るとこちらに歩いてきて、俺たちのテーブルの前まで来ると俺たちに……というより俺に自己紹介した。
「突然にすいやせん、おいらはレコーダーズのアシマルと言います、あなたがこの写真のマインさんですよね?」
そう言って俺に一枚の紙を見せてきた。
その紙は写真で、俺が森で特訓してる写真だった。
なるほど、こいつがアシマルか……確かに胡散臭そう。
「確かにこの写真は俺だが、そのレコーダーズのアシマルさんが俺になんのようで?」
「おや、これはずいぶんと警戒されてますね」
「そりゃそうだよ、ボクたちが君にどれだけ苦労したか」
「あぁ、これはナルザさんにアリシアさん、お久しぶりです、挨拶が遅れて申し訳ない」
「それは良いわ、で用件は?」
「それはですね、ぜひマインさんのことを取材……いえ、密着取材させて欲しいっす!」
「「「はい?」」」
えっ、なんで俺の密着取材なんだ。
「なんでマインの密着取材を?」
アリシアがそう聞くと、彼は目を見開いて語り出す。
目の色は黒だった。
「それはですね、おいらの勘が言ってるんです!こいつは絶対に密着取材しとけと!一種の一目惚れです!なので、どうかどうか密着取材させてください!」
彼は捲し立てて言うとそのまま土下座をした。
「ちょっ、なんで土下座するんだ!?周りの目があるから立ってくれ!!」
「嫌です!密着取材させてくれるまで土下座はやめないっす!」
「あぁもう分かった!分かったから!密着取材していいから!」
「ちょ、マイン!?」
「それを許可したらっ!」
慌てるようにアリシア、ナルザが言うがもうめんどいから許可してやったよ。
「本当すか!?ありがとうございます!」
俺が許可を出すと彼は目を輝かせてお礼を口にした。
「あーあ、マイン?、本当に良いのかい?」
「いいよ、どうせステータスの隠蔽も出来ないし」
「あ、ステータスの事は多分載せないのでご安心くださいっす」
「ん?俺のステータスとかが目当てじゃないのか?」
「はい、確かにステータスも興味ありますが、マインさんがそのステータスで何をするのかってのも興味ありますし、正直に言うとマインさん自身に興味があります」
「俺自身?」
なぜ俺自身に興味を?。
「それだけのステータスを持ちながらスキルの熟練度上げをしてるんですから、そりゃ気になりますよ、あとは本当に勘です」
「とりあえず、普段の俺でいれば良いんだな?」
「あっはい、時間のある時になるべく一人で密着取材させてもらえると嬉しいっす」
「時間のある時?それになんで一人なんだ?」
「はい、なるべくマインさんを長く密着取材したいってのと、マインさん自身の行動を取材したいので一人でいてもらえるとってのが理由です、もちろんパーティでも大丈夫です、それもマインさん自身の行動ですから」
胡散臭いが、まぁいいか。
「じゃあ今から密着取材するか?」
「えっ!今からさせてもらえるんで!?」
「ちょっとマイン、わたし達がいるの忘れてるでしょう?」
「さすがにいきなり決められてもねぇ」
「あぁ、だから勝負の結果見せあったら一人で行動したいんだがいいか?」
「だからねぇ、勝手に決めないでくれる?」
「マインは何かやりたい事があるのかな?」
「あぁ、スキルの事で特訓したいんだ」
剣関連とかのスキルが欲しいからな。
「まぁ、強くなるんなら分かったわよ」
「ありがとう」
「さて、ある程度まとまったかな?ならそろそろ結果発表といきたいんだけどねぇ」
「そうするか」
「お?なんの話すか?」
「とりあえずアシマルさんにもある程度話すよ」
「あ、おいらもナルザさんと同じように呼び捨てで構いませんよ」
「そういえばボク、自然と呼び捨てにされたね」
「それは、なんとなくだな」
「とにかくここにいる全員好きなように呼んで良いんじゃない?」
「そうだなっと、話がずれたな、それでだな」
とりあえず俺の種族と職業とスキル全部ランダムにした事と勝負の事を話した。
「マインさん、全部ランダムはさすがにアホです」
胡散臭そうなアシマルにも言われた。
集合場所はサイーリアなのだが、ついて言われたことがこれ。
「さて、この掲示板とかにいろいろとあるんだけど、教えてくれるわよね?」
さっそく尋問されてます。
「という訳で俺は気づかなかったし、そもそも考えるの面倒だからやっちゃった☆」
「なるほどねぇ、ってなるかぁっ!!」
うわぁ、アリシアさん怒ってる。
「これはいろいろバラされたねぇ、君にとって切り札とかを知られた様なものだよ?」
「まぁ、バレてもどうにも出来ないと思うけど」
だってスキルが異常だし。
「だとしても気をつけなよ?、ここの運営ならスキルを奪うスキルも作ってると思うからねぇ」
「ファッ!?、ナルザちょっとまて、それはやばくないか?」
「まぁ、今のところは確認されてないけど、誰かが隠してるだけかもねぇ」
「その前にこれって運営に通報してもいいんじゃないか?」
これはちょっとダメだと思う。
「あぁ、ここの運営に通報しても無理よ」
そういうアリシア……って、どういうこと?。
「ここの運営ってよほどのことがない限りプレイヤーの事とかに干渉しないからねぇ」
「ナルザさんや、つまり?」
「通報しても無駄だねぇ」
……あれ、これやばくね?。
「ま、まぁそんなことより勝負の結果といこうか」
「そんなことって、まだ知名度は低いけど掲示板が大荒れの事よ?」
ちなみに知名度が低いってのは、掲示板の人たちが様子見って事と面白そうってことで情報を隠蔽しているからである。
「あのレコーダーズが情報の隠蔽を手伝ってるのは不幸か幸運かだねぇ」
「目をつけられた時点で不幸でしょ」
「なぁ、あのレコーダーズってどういう意味だ?」
掲示板には普通に職業として表示されてたけど。
「あぁ、レコーダーズってのはねぇ」
そして、説明してもらったのだがどうやらこのゲームの情報屋はだいたいがその共通点を持っている。
その共通点が同じクラン……というよりも同じ組織的な感じで所属してる事。
まだ、クランの機能は発見されてないが公式が言うには実装済みというが、これも自分で見つけろって事らしい。
で、レコーダーズってのがその組織の名前。
ついでにその頂点に立つボスはユニーク職業かもしれないだとか。
βテストの時の人たちだが、正式サービスにもちゃんといる。
「で、その頂点……情報屋のボスがアシマルって名前なんだよねぇ」
「あとは嘘がバレるってのもあるわね」
「嘘がバレる?」
「多分、職業関連のユニークスキルだろえねぇ」
「とにかくマイン、アシマルって奴は信用しない方がいいわよ」
「なんでだ?」
「胡散臭そうだからだねぇ」
胡散臭そう?
「ほら、噂をすればって奴よ」
アリシアが小声で言いながら、出入り口の方を見るので、俺もそちらを向いてみる。
そこには、ネズミ男のような顔をしていて、おかっぱ頭で、髪は灰色、目は細められていて色は分からなかった。
その男は俺を見るとこちらに歩いてきて、俺たちのテーブルの前まで来ると俺たちに……というより俺に自己紹介した。
「突然にすいやせん、おいらはレコーダーズのアシマルと言います、あなたがこの写真のマインさんですよね?」
そう言って俺に一枚の紙を見せてきた。
その紙は写真で、俺が森で特訓してる写真だった。
なるほど、こいつがアシマルか……確かに胡散臭そう。
「確かにこの写真は俺だが、そのレコーダーズのアシマルさんが俺になんのようで?」
「おや、これはずいぶんと警戒されてますね」
「そりゃそうだよ、ボクたちが君にどれだけ苦労したか」
「あぁ、これはナルザさんにアリシアさん、お久しぶりです、挨拶が遅れて申し訳ない」
「それは良いわ、で用件は?」
「それはですね、ぜひマインさんのことを取材……いえ、密着取材させて欲しいっす!」
「「「はい?」」」
えっ、なんで俺の密着取材なんだ。
「なんでマインの密着取材を?」
アリシアがそう聞くと、彼は目を見開いて語り出す。
目の色は黒だった。
「それはですね、おいらの勘が言ってるんです!こいつは絶対に密着取材しとけと!一種の一目惚れです!なので、どうかどうか密着取材させてください!」
彼は捲し立てて言うとそのまま土下座をした。
「ちょっ、なんで土下座するんだ!?周りの目があるから立ってくれ!!」
「嫌です!密着取材させてくれるまで土下座はやめないっす!」
「あぁもう分かった!分かったから!密着取材していいから!」
「ちょ、マイン!?」
「それを許可したらっ!」
慌てるようにアリシア、ナルザが言うがもうめんどいから許可してやったよ。
「本当すか!?ありがとうございます!」
俺が許可を出すと彼は目を輝かせてお礼を口にした。
「あーあ、マイン?、本当に良いのかい?」
「いいよ、どうせステータスの隠蔽も出来ないし」
「あ、ステータスの事は多分載せないのでご安心くださいっす」
「ん?俺のステータスとかが目当てじゃないのか?」
「はい、確かにステータスも興味ありますが、マインさんがそのステータスで何をするのかってのも興味ありますし、正直に言うとマインさん自身に興味があります」
「俺自身?」
なぜ俺自身に興味を?。
「それだけのステータスを持ちながらスキルの熟練度上げをしてるんですから、そりゃ気になりますよ、あとは本当に勘です」
「とりあえず、普段の俺でいれば良いんだな?」
「あっはい、時間のある時になるべく一人で密着取材させてもらえると嬉しいっす」
「時間のある時?それになんで一人なんだ?」
「はい、なるべくマインさんを長く密着取材したいってのと、マインさん自身の行動を取材したいので一人でいてもらえるとってのが理由です、もちろんパーティでも大丈夫です、それもマインさん自身の行動ですから」
胡散臭いが、まぁいいか。
「じゃあ今から密着取材するか?」
「えっ!今からさせてもらえるんで!?」
「ちょっとマイン、わたし達がいるの忘れてるでしょう?」
「さすがにいきなり決められてもねぇ」
「あぁ、だから勝負の結果見せあったら一人で行動したいんだがいいか?」
「だからねぇ、勝手に決めないでくれる?」
「マインは何かやりたい事があるのかな?」
「あぁ、スキルの事で特訓したいんだ」
剣関連とかのスキルが欲しいからな。
「まぁ、強くなるんなら分かったわよ」
「ありがとう」
「さて、ある程度まとまったかな?ならそろそろ結果発表といきたいんだけどねぇ」
「そうするか」
「お?なんの話すか?」
「とりあえずアシマルさんにもある程度話すよ」
「あ、おいらもナルザさんと同じように呼び捨てで構いませんよ」
「そういえばボク、自然と呼び捨てにされたね」
「それは、なんとなくだな」
「とにかくここにいる全員好きなように呼んで良いんじゃない?」
「そうだなっと、話がずれたな、それでだな」
とりあえず俺の種族と職業とスキル全部ランダムにした事と勝負の事を話した。
「マインさん、全部ランダムはさすがにアホです」
胡散臭そうなアシマルにも言われた。
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