196 / 274
196 リディアの報告と新しい商品。
しおりを挟む
夜、皆さんが集まって今日の出来事や売り上げについて語り合っている中、6人のネイリストも箱庭に入り、明日からの稼働について話し合ってたわ。
確かに貴族の出入りは少なくなったものの、冒険者用のネイルサロンは今も大盛況だと言うし、今後貴族側から余ったネイリスト6人は冒険者のネイルをすることになるけれど、問題はないとの事だった。
明日からはママと赤ちゃんの店もオープンとなり、一気に二つの店が開くことになる。
商店街もこれで更に活気付くことだろうとカイルたちはホッとしていた。
「では次にリディアから報告を」
「ええ、実は本日アラーシュ様の元へ向かい、テントセット一式とファビーの話をしましたの。そして、売り込みをすることが決まりましたが、単純に売るのではなく『貸出』という事で、案としましては【レンタルショップ・サルビア】を展開したいと思ってますわ」
「「「「レンタルショップ?」」」」」
「アイテムの貸し出しですわ。主にアイテムボックスの貸し出しや、年二回の行軍の際のテント一式に貸し出しなどですわね。冒険者から見てアイテムボックスとはとても貴重なものだと言う事は分かっていますが、一泊二日で料金銀貨1枚……とかなら、借りようとする冒険者も多いのではなくて?」
「多いだろうね、だが銀貨1枚はダメだ、銀貨3枚からスタートで」
「ではそうしましょう。一泊二日、一日借りて次の日には返しに来る方法で、銀貨3枚でアイテムボックスを借りることが出来れば、それなりにアイテム増えて懐も温かくなるんじゃないかしら? 無論、盗難防止に魔法契約を結ぶことは大事ですが、もし時間を過ぎてしまえばアイテムボックス自体が壊れる、もしくは、アイテムボックスを他の冒険者に盗難されそうになってもアイテムボックスが壊れて中身が飛び出す仕様にすればいいかと」
「なるほど……豪快な」
「また、レンタルショップを作る事で、ナカース王国にテント等の備品を貸し出し、年二回の行軍時にそれらとファビーを貸すことで、多額の防衛費を頂こうと思ってますの。売り出しにしなかったのは、ファビーまで売れといわれそうだったからですわ」
そこまで話すと、「確かにファビーの箱庭は凄いからな」とカイルが呟き、わたくしは胸を張りましたわ!
そうです、ファビーの箱庭は凄いのです!!
「可愛い弟子を守る為にも、レンタルショップを作っておくことはとても大事なんですの。アイテムボックスも大量にフォルが作りましたから余裕もありますわ。今後も増えるでしょうね」
「なるほど、それならレンタルショップを作ると言うのは一つの手だな。それに、駆け出しは無理でもある程度お金に余裕ができ始めたら、レンタルショップでアイテムボックスを借りることで比較的多くの物を手に入れることが出来て売ることも出来る」
「無論それは王太子領でもしてくれるんだろう?」
「ええ、考えてますわ」
「今王太子領では、元スラムだった場所や裏稼業をしていた奴らの住んでいた地域の解体作業が進み始めている。『専業特化地区』に移り住みたい工房も多いみたいなんだ。そこにアイテムボックスがあれば大分違うだろうからな。引っ越し作業も早く済む」
どうやら王太子が動き出したのは本当のようですわね。
是非、頑張って整えて欲しいですわ。
「とは言っても、レンタルショップは直ぐにはオープンできそうにありませんでしょう?」
「いや、冒険者なら喉から手が出るほど欲しいアイテムだからな、直ぐに整えてやりたい」
「冒険者ギルドに近い所に店があると助かるな」
「アイテムの展示もしておきたいから、王太子領は前にネイルサロンがあった場所をまだ借りたままだからそこを使うとして、問題はダンノージュ侯爵領か」
「それでしたら案がありますわ」
「どこを使うんだ?」
「道具屋があった場所を買いましょう」
「あそこをか?」
「店内は出来上がっているんですもの。無駄な出費も抑えられて楽では?」
「まぁ確かに……」
「それに、商店街周辺は既に殆ど買ってしまってますわよね? 空き店舗が無いのも現状でしょう?」
そう、商店街通りは殆どの店を買い取っている為、これ以上店を広げることが出来ない状態になっていますわ。新たにとなると、別の場所が必要不可欠になる。
それに――。
「それに、今回のテントの貸し出し……私の元実家とやり合う予定ですの。場所は少し離しておかないと面倒になりかねませんわ」
「そうか……テント系や備品は確かマルシャン公爵が手を付けてたのか」
「ええ、防衛費もギリギリまで使う程に値上げしてますわね」
「そこに大打撃を与えるのか」
「わたくしなりの最後の復讐……と言う感じかしら? 追い出されたことは別に気にしてませんけれど、一つくらい置き土産があっても宜しくなくて?」
「そう言う事なら」
「置き土産くらいは作ってやらないとな」
こうして、ダンノージュ侯爵領にあった元道具屋を買い取る事で、【レンタルショップ・サルビア】を作る事にしましたわ。
先に存在があるなしでは、ファビーを守る時に楽ですものね。
「直ぐと言う訳にはいかないが、早めに元道具屋を買ってくるよ。それでいいか?」
「ええ、構いませんわ」
「後は、レンタルショップにアイテムボックスを出来れば100ずつあれば助かるが」
「大量にありますわ。多分1000位」
「じゃあ、各場所に500ずつ置けるな」
「出来れば貸し出しは返却も兼ねて24時間営業にしたいので、店員は朝から夕方、夕方から朝方までの方法で雇いたいんですけれど、大丈夫かしら?」
「頼んでみよう」
――こうして、近いうちに【レンタルショップ・サルビア】が開くことになり、わたくしとしてもホッと胸を撫でおろしましたわ。
他にレンタルショップで貸し出すアイテムも考えると、キーパージャグはあってもよさそうだと思いましたわ。
今後わたくしもレンタルショップに置くアイテムをもっと絞らねばなりませんわね。
消耗品でなく、貸出出来るもの……テント一式以外にあるかしら?
そう言えば、懐中時計は皆さん使ってらっしゃるけれど、腕時計を使っている人は見ませんわね。
腕時計……良いかもしれませわ!
衝撃に強い奴とかありますし、オシャレな腕時計も流行れば、流行になるんじゃなくて?
もしくはアイテムボックスに付けて置ける時計とかどうかしら?
前世ではわたくしも鞄にオシャレとして付けていたけれど、裏に守りの模様や、中の絵柄に守りの模様を入れ込むと言うのはどうかしら?
お守り代わりにもなる時計なんて素敵じゃありませんこと?
それに、ギルド職員なんかも邪魔にならないスマートな腕時計があれば、それはそれでスタイリッシュな気もしますし。
作ってみる価値はありそうね。
「リディア、どうしたんだ?」
「ええ、時計を売ろうかと」
「「「「「時計?」」」」
「ええ、あなた方にはまず宣伝塔になって貰うべく、明日までに作っておきますわね!」
時計と言えば、目覚まし時計や音の鳴る時計等などありますもの。
此方に来てからは目覚まし時計なるものも見たことありませんし、寝坊しそうな方々にはある程度需要もあるんじゃないかしら?
それに、音に合わせて終業時間が分かるのもいいですわ!
欲を言えば、時間と日時、それに曜日が分かるものが出来れば最高ですわね!
明日ロストテクノロジーで調べてみましょう!
「リディアは色々思いつくな……」
「商魂たくましいと言うかなんというか」
「まぁ、店が繁盛するのは悪い事じゃないさ。アタシもリディアちゃんの作る時計には興味があるし」
「待ち合わせの時間が曖昧じゃなくなるのは有難いかもしれないな」
その言葉にわたくしも頷きつつ、明日は時計作りやレンタルショップで貸し出すアイテムを考えますわよ!!
どんなものが良いかしら?
確かに貴族の出入りは少なくなったものの、冒険者用のネイルサロンは今も大盛況だと言うし、今後貴族側から余ったネイリスト6人は冒険者のネイルをすることになるけれど、問題はないとの事だった。
明日からはママと赤ちゃんの店もオープンとなり、一気に二つの店が開くことになる。
商店街もこれで更に活気付くことだろうとカイルたちはホッとしていた。
「では次にリディアから報告を」
「ええ、実は本日アラーシュ様の元へ向かい、テントセット一式とファビーの話をしましたの。そして、売り込みをすることが決まりましたが、単純に売るのではなく『貸出』という事で、案としましては【レンタルショップ・サルビア】を展開したいと思ってますわ」
「「「「レンタルショップ?」」」」」
「アイテムの貸し出しですわ。主にアイテムボックスの貸し出しや、年二回の行軍の際のテント一式に貸し出しなどですわね。冒険者から見てアイテムボックスとはとても貴重なものだと言う事は分かっていますが、一泊二日で料金銀貨1枚……とかなら、借りようとする冒険者も多いのではなくて?」
「多いだろうね、だが銀貨1枚はダメだ、銀貨3枚からスタートで」
「ではそうしましょう。一泊二日、一日借りて次の日には返しに来る方法で、銀貨3枚でアイテムボックスを借りることが出来れば、それなりにアイテム増えて懐も温かくなるんじゃないかしら? 無論、盗難防止に魔法契約を結ぶことは大事ですが、もし時間を過ぎてしまえばアイテムボックス自体が壊れる、もしくは、アイテムボックスを他の冒険者に盗難されそうになってもアイテムボックスが壊れて中身が飛び出す仕様にすればいいかと」
「なるほど……豪快な」
「また、レンタルショップを作る事で、ナカース王国にテント等の備品を貸し出し、年二回の行軍時にそれらとファビーを貸すことで、多額の防衛費を頂こうと思ってますの。売り出しにしなかったのは、ファビーまで売れといわれそうだったからですわ」
そこまで話すと、「確かにファビーの箱庭は凄いからな」とカイルが呟き、わたくしは胸を張りましたわ!
そうです、ファビーの箱庭は凄いのです!!
「可愛い弟子を守る為にも、レンタルショップを作っておくことはとても大事なんですの。アイテムボックスも大量にフォルが作りましたから余裕もありますわ。今後も増えるでしょうね」
「なるほど、それならレンタルショップを作ると言うのは一つの手だな。それに、駆け出しは無理でもある程度お金に余裕ができ始めたら、レンタルショップでアイテムボックスを借りることで比較的多くの物を手に入れることが出来て売ることも出来る」
「無論それは王太子領でもしてくれるんだろう?」
「ええ、考えてますわ」
「今王太子領では、元スラムだった場所や裏稼業をしていた奴らの住んでいた地域の解体作業が進み始めている。『専業特化地区』に移り住みたい工房も多いみたいなんだ。そこにアイテムボックスがあれば大分違うだろうからな。引っ越し作業も早く済む」
どうやら王太子が動き出したのは本当のようですわね。
是非、頑張って整えて欲しいですわ。
「とは言っても、レンタルショップは直ぐにはオープンできそうにありませんでしょう?」
「いや、冒険者なら喉から手が出るほど欲しいアイテムだからな、直ぐに整えてやりたい」
「冒険者ギルドに近い所に店があると助かるな」
「アイテムの展示もしておきたいから、王太子領は前にネイルサロンがあった場所をまだ借りたままだからそこを使うとして、問題はダンノージュ侯爵領か」
「それでしたら案がありますわ」
「どこを使うんだ?」
「道具屋があった場所を買いましょう」
「あそこをか?」
「店内は出来上がっているんですもの。無駄な出費も抑えられて楽では?」
「まぁ確かに……」
「それに、商店街周辺は既に殆ど買ってしまってますわよね? 空き店舗が無いのも現状でしょう?」
そう、商店街通りは殆どの店を買い取っている為、これ以上店を広げることが出来ない状態になっていますわ。新たにとなると、別の場所が必要不可欠になる。
それに――。
「それに、今回のテントの貸し出し……私の元実家とやり合う予定ですの。場所は少し離しておかないと面倒になりかねませんわ」
「そうか……テント系や備品は確かマルシャン公爵が手を付けてたのか」
「ええ、防衛費もギリギリまで使う程に値上げしてますわね」
「そこに大打撃を与えるのか」
「わたくしなりの最後の復讐……と言う感じかしら? 追い出されたことは別に気にしてませんけれど、一つくらい置き土産があっても宜しくなくて?」
「そう言う事なら」
「置き土産くらいは作ってやらないとな」
こうして、ダンノージュ侯爵領にあった元道具屋を買い取る事で、【レンタルショップ・サルビア】を作る事にしましたわ。
先に存在があるなしでは、ファビーを守る時に楽ですものね。
「直ぐと言う訳にはいかないが、早めに元道具屋を買ってくるよ。それでいいか?」
「ええ、構いませんわ」
「後は、レンタルショップにアイテムボックスを出来れば100ずつあれば助かるが」
「大量にありますわ。多分1000位」
「じゃあ、各場所に500ずつ置けるな」
「出来れば貸し出しは返却も兼ねて24時間営業にしたいので、店員は朝から夕方、夕方から朝方までの方法で雇いたいんですけれど、大丈夫かしら?」
「頼んでみよう」
――こうして、近いうちに【レンタルショップ・サルビア】が開くことになり、わたくしとしてもホッと胸を撫でおろしましたわ。
他にレンタルショップで貸し出すアイテムも考えると、キーパージャグはあってもよさそうだと思いましたわ。
今後わたくしもレンタルショップに置くアイテムをもっと絞らねばなりませんわね。
消耗品でなく、貸出出来るもの……テント一式以外にあるかしら?
そう言えば、懐中時計は皆さん使ってらっしゃるけれど、腕時計を使っている人は見ませんわね。
腕時計……良いかもしれませわ!
衝撃に強い奴とかありますし、オシャレな腕時計も流行れば、流行になるんじゃなくて?
もしくはアイテムボックスに付けて置ける時計とかどうかしら?
前世ではわたくしも鞄にオシャレとして付けていたけれど、裏に守りの模様や、中の絵柄に守りの模様を入れ込むと言うのはどうかしら?
お守り代わりにもなる時計なんて素敵じゃありませんこと?
それに、ギルド職員なんかも邪魔にならないスマートな腕時計があれば、それはそれでスタイリッシュな気もしますし。
作ってみる価値はありそうね。
「リディア、どうしたんだ?」
「ええ、時計を売ろうかと」
「「「「「時計?」」」」
「ええ、あなた方にはまず宣伝塔になって貰うべく、明日までに作っておきますわね!」
時計と言えば、目覚まし時計や音の鳴る時計等などありますもの。
此方に来てからは目覚まし時計なるものも見たことありませんし、寝坊しそうな方々にはある程度需要もあるんじゃないかしら?
それに、音に合わせて終業時間が分かるのもいいですわ!
欲を言えば、時間と日時、それに曜日が分かるものが出来れば最高ですわね!
明日ロストテクノロジーで調べてみましょう!
「リディアは色々思いつくな……」
「商魂たくましいと言うかなんというか」
「まぁ、店が繁盛するのは悪い事じゃないさ。アタシもリディアちゃんの作る時計には興味があるし」
「待ち合わせの時間が曖昧じゃなくなるのは有難いかもしれないな」
その言葉にわたくしも頷きつつ、明日は時計作りやレンタルショップで貸し出すアイテムを考えますわよ!!
どんなものが良いかしら?
113
あなたにおすすめの小説
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
【バフ】しかできない無能ちゃん。クランから追放されたら、全員を【バフ】する苦行から解放される。自分一人だけ【バフ】したら、なんか最強でした
北川ニキタ
ファンタジー
ニーニャは【バフ】と呼ばれる支援スキルしか持ってなかった。
おかげで戦闘には一切参加できない無能。
それがクラン内でのニーニャの評価だった。
最終的にクランはニーニャを使い物にならないと判断し、追放することに決めた。
ニーニャをダンジョン内に放置したまま、クランメンバーたちは去っていく。
戦えないニーニャはダンジョン内で生き残ることは不可能と誰もが思っていた。
そして、ニーニャ自身魔物を前にして、生きるのを諦めたとき――
『スキル【バフ】がレベル99になりました。カンストしましたので、スキルが進化します』
天の声が聞こえたのである。
そして、ニーニャを追放したクランは後に崩壊することとなった。
そう誰も気がついていなかった。
ニーニャがクラン全員を常に【バフ】していたことに。
最初だけ暗いですが、基本ほのぼのです。
転生幼女の攻略法〜最強チートの異世界日記〜
みおな
ファンタジー
私の名前は、瀬尾あかり。
37歳、日本人。性別、女。職業は一般事務員。容姿は10人並み。趣味は、物語を書くこと。
そう!私は、今流行りのラノベをスマホで書くことを趣味にしている、ごくごく普通のOLである。
今日も、いつも通りに仕事を終え、いつも通りに帰りにスーパーで惣菜を買って、いつも通りに1人で食事をする予定だった。
それなのに、どうして私は道路に倒れているんだろう?後ろからぶつかってきた男に刺されたと気付いたのは、もう意識がなくなる寸前だった。
そして、目覚めた時ー
ステータス画面がバグったのでとりあえず叩きます!!
カタナヅキ
ファンタジー
ステータ画面は防御魔法?あらゆる攻撃を画面で防ぐ異色の魔術師の物語!!
祖父の遺言で魔女が暮らす森に訪れた少年「ナオ」は一冊の魔導書を渡される。その魔導書はかつて異界から訪れたという人間が書き記した代物であり、ナオは魔導書を読み解くと視界に「ステータス画面」なる物が現れた。だが、何故か画面に表示されている文字は無茶苦茶な羅列で解読ができず、折角覚えた魔法なのに使い道に悩んだナオはある方法を思いつく。
「よし、とりあえず叩いてみよう!!」
ステータス画面を掴んでナオは悪党や魔物を相手に叩き付け、時には攻撃を防ぐ防具として利用する。世界でただ一人の「ステータス画面」の誤った使い方で彼は成り上がる。
※ステータスウィンドウで殴る、防ぐ、空を飛ぶ異色のファンタジー!!
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
《完結》当て馬悪役令息のツッコミ属性が強すぎて、物語の仕事を全くしないんですが?!
犬丸大福
ファンタジー
ユーディリア・エアトルは母親からの折檻を受け、そのまま意識を失った。
そして夢をみた。
日本で暮らし、平々凡々な日々の中、友人が命を捧げるんじゃないかと思うほどハマっている漫画の推しの顔。
その顔を見て目が覚めた。
なんと自分はこのまま行けば破滅まっしぐらな友人の最推し、当て馬悪役令息であるエミリオ・エアトルの双子の妹ユーディリア・エアトルである事に気がついたのだった。
数ある作品の中から、読んでいただきありがとうございます。
幼少期、最初はツラい状況が続きます。
作者都合のゆるふわご都合設定です。
日曜日以外、1日1話更新目指してます。
エール、お気に入り登録、いいね、コメント、しおり、とても励みになります。
お楽しみ頂けたら幸いです。
***************
2024年6月25日 お気に入り登録100人達成 ありがとうございます!
100人になるまで見捨てずに居て下さった99人の皆様にも感謝を!!
2024年9月9日 お気に入り登録200人達成 感謝感謝でございます!
200人になるまで見捨てずに居て下さった皆様にもこれからも見守っていただける物語を!!
2025年1月6日 お気に入り登録300人達成 感涙に咽び泣いております!
ここまで見捨てずに読んで下さった皆様、頑張って書ききる所存でございます!これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2025年3月17日 お気に入り登録400人達成 驚愕し若干焦っております!
こんなにも多くの方に呼んでいただけるとか、本当に感謝感謝でございます。こんなにも長くなった物語でも、ここまで見捨てずに居てくださる皆様、ありがとうございます!!
2025年6月10日 お気に入り登録500人達成 ひょえぇぇ?!
なんですと?!完結してからも登録してくださる方が?!ありがとうございます、ありがとうございます!!
こんなに多くの方にお読み頂けて幸せでございます。
どうしよう、欲が出て来た?
…ショートショートとか書いてみようかな?
2025年7月8日 お気に入り登録600人達成?! うそぉん?!
欲が…欲が…ック!……うん。減った…皆様ごめんなさい、欲は出しちゃいけないらしい…
2025年9月21日 お気に入り登録700人達成?!
どうしよう、どうしよう、何をどう感謝してお返ししたら良いのだろう…
石しか生成出来ないと追放されましたが、それでOKです!
寿明結未
ファンタジー
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。
皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。
この国ではもう直ぐ戦争が始まるらしい……。
召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。
確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!?
「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」
気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。
★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします!
★カクヨム・小説家になろう・アルファポリスで連載中です。
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
美女エルフの異世界道具屋で宝石職人してます
網野ホウ
ファンタジー
小説家になろうで先行投稿してます。
異世界から飛ばされてきた美しいエルフのセレナ=ミッフィール。彼女がその先で出会った人物は、石の力を見分けることが出来る宝石職人。
宝石職人でありながら法具店の店主の役職に就いている彼の力を借りて、一緒に故郷へ帰還できた彼女は彼と一緒に自分の店を思いつく。
セレナや冒険者である客達に振り回されながらも、その力を大いに発揮して宝石職人として活躍していく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる