ごっどおぶごっと!

とっとこ走るよはむたろー

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1章

実の所そんな力いらない

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カチカチ…
コントローラーの音が鳴り響く部屋で俺はアニメを見ていた。
特に何もない日常、特に何もない俺ら。
でも、別に変化なんか誰も求めてないんだよ。
バイトが急に店長になったら、は?って思うだろ?

そんなんなら変化なんていらない。
未来もない。
どうすっかなぁ…

『これからどうするの?』
『もちろん助けにいきますよ』
アニメの音が聞こえる。
『過去に戻って』
その音が聞こえた瞬間…

俺は車が突っ込んでくる目の前にいた。
「危ない!」
ドスッ
と鈍い音が鳴り響く。
そこで目にしたのは、車に轢かれてる女性と、轢いてる車だった。
女性は…なんだろう…とても大切な存在のような…

自分の服装を見てみると、学生の服の上にコートとマフラーが巻いてあるようだ。
つまり、俺じゃない。
誰だ…?
そう思うと…急に真っ白な世界へ飛ばされ

『ココハ、エクスフォリア。テンノクニデス。』
と機械音が聞こえる。
……目の前には誰もいない。というか何もない。
どこから聞こえているんだ…

「おーい!誰かいるのかー!ここは夢かー!」
大声でそんなことを叫んだ。
すると、
『コレヨリ、シュシンノアーニーベルサスサマノチカラヲサズケマス。ゾンブンニオタノシミクダサイ。』
そう言い終わると、俺は意識が途切れた。







「おぎゃぁ!おぎゃぁ!」
誰かが…赤ん坊が泣いている声がする…
「元気ーー男のーーですよ」
声はうっすらとしか聞こえない。
俺はどうなっているのか、どうしているのか。

「お前の名前はディサス!ディサスだ!」
突然抱き抱えられる感覚がした。
ということは…
「健康に出産できて良かったですね。」
女性の声が聞こえる。

「おぎゃぁ!」
何かを発音しようとしても、泣くことしかできない。
「おっと、降ろして早く行かないと!仕事があるんだった!」
「気をつけて行ってきてくださいよ。」
「わかってる!」
何気ない会話。しかし、幸せを感じるには十分だった。

3、4年経った。
俺は転生?したらしい。何が起こったのかはしらん。
名前はディサスで、年は4歳だ。
ここに来てわかったことがいくつかある。
ステータスと念じると、テンプレ通りに表示できるステータスがある。
こんな感じだ。

体力∞
魔力∞
スキル
万物量産 量子力学(特殊)  魔導神 ブタ野郎 助ける心
魔法
全て∞
称号
ブタ野郎 DIY初心者

こんな感じだ。
ブタ野郎とか量子力学はよくわからんがもらえる物はもらっておこう。
一応詳細もあるが…

ブタ野郎:女子に言われると発動するスキル
量子力学:観測できない物を観測できるようになる。(条件:不明)
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