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異能

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古代から授けられてきたとんでもない能力
それが【異能】
世界を含めたった100人しか居ないと言われている。

そんな俺達の学園生活が…始まろうとしていた。

「ホームルームを始めるぞー」

俺は山田優曇漢字は変だろ?ひらがなで書いた場合は やまだ うどん なるんだぜ?うちの親とんでもないな…
だがなんだかんだこの名前は気に入っている。

「起立!」


「礼!」

「おはようございます!」

といつもの掛け声が決まる。

「出席を取るぞ~」

「1番…2番…3番…」
と出席を確認している。
俺は山田だから最後の方だ。

「18番!山田!」

「はい!」

と言うだけなのにかっこいいと思ってしまう。
俺は異能を持っていないわけじゃないが、少し特殊だからな。

「では一時間目を始める。」

そして始まろうとしていた時…

急に下から魔法陣の様な物が…

「なんだ!?」

「これは…魔法陣か…?」

「とにかく避難を!」

「山田!異能を使え!」

「わかりました!」

俺は異能を使おうとしたが…発動しない…

「何をやっている!」

「発動しないんだ!」
そんな…異能が発動しないなんて…

「マジかよ!まあいい。真田孝之!」

「俺ですか?」

こいつは真田孝之って名前で、異能は2つもある。

「なんとかしてくれ!」

「もぉ~しょうがな…」
と同時に、俺達の意識は沈んでいった。







ここで一個
後で主人公が説明しますが、
異能にはランク制度があります。
ですがご安心を!全員最低ランクの【L】ってランクから始まっています!
レア度とかもありますが、それは個々の持ってる物で上がります!
違うのは能力だけですね!

主人公の異能について
主人公の異能は【電光石火】
一瞬で移動できます!
人数の制限はランクによって変わります。
教室にいたまでのランクが、Gですね。
結構運べます。
これ以上はネタバレなのでそれじゃ!

「ん…ん~」

「起きろー」

と平手チョップされる。
そいつはさっきの孝之だった。

「お…おぉ…」

「ここはどこだ?」

「やっと起きたか…ここは…なんか天界っぽいぞ」

「て…天界!?」

「死んだわけじゃないぞ」

あ そうなんだ
とりあえず異能で…

「異能は通じなかったぞ。」
え…

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