15 / 20
≪ホーリーの鏡≫編
✡再会は事件の始まり✡
しおりを挟む
「ねえ。舞」
「ん?」
「もう冬が近いね」
「やだ。瞳、親父っぽいよ」
「そう?」
わたしは、頭を掻いた。
わたしは、武井舞の事を舞と呼べるようになるまで親しくなった。
舞もわたしの事を安心して瞳と呼んでくれるようになったことが嬉しい。
今日は、わたしの恋人、葉月 隆と、その友達に会うことになっている。
「遅いな。隆」
「わたし、不安になって来た」
「大丈夫だって」
「で、でも~」
「あ、来たよ。舞しっかり」
「う、うん」
公園の入り口に隆と友達らしい二人組が現れた。
「よう、瞳」
「隆。ひさしぶり」
舞は、わたしにしがみついていた。
「そちらの子は、誰だい?」
「武井舞さんよ。結構男子にもてるんだから。ね。舞」
「え、ええ」
舞は、緊張してしまっている。
「男にモテるんだ」
「そうよね。舞」
「瞳。いじめないでよ」
「ばれた」
「ばればれ」
(ふふ、よかった。舞の緊張がほぐれたみたい)
「あ、こいつは」
「隆、こいつは、って紹介の仕方はないだろう?おれは、渡辺 検事(わたなべ けんじ)て、名前があるんだよ」
「初対面の人に紹介する為に、言ったに決まっているだろう?」
「うふふ」
舞が笑っている。
「ご、ごめんなさい。つい、面白くて」
「そうだな」
皆、笑い出していた。
わたし達うまく友達になれそうな気がする。
「それにしても、何か事件起こらないかな?」
「検事は、本当にミステリー小説の読み過ぎだな」
「あ!」
「どうした。瞳」
「何か事件か?」
「じ、事件。え、ええ~!」
わたしは、皆の動揺を無視して、気配を探った。
「……何かが、来る」
「な、何かって?」
舞が、泣きそうな顔をしている。
「きゃ―!」
その時、悲鳴が聞こえた。
「行ってみよう」
「ああ」
検事と隆は、悲鳴の聞こえた方に駈け出した。
「待って、二人とも」
わたしは、舞の腕を握った。
「行こう」
「え?う、うん」
困惑気味な舞の手を引っ張って、わたしは二人の後を追った。
悲鳴のした辺りに人だかりが出来ていた。
「隆。何かあったの?」
一足先に到着していた隆が、わたしの声に気付いて振り返った。
「この人。何か恐ろしい凶器で殺されている」
「きゃー」
死体を目撃した舞が悲鳴を上げた。
「舞!」
崩れ落ちそうになる、舞の身体を支えた。
「凶器は、包丁や、ナイフでは無いな」
死体を観察していた検事が、冷静に判断を下した。
サイレンの音が聞こえた。
誰かが通報したのだろう。
警察官がやってきた。
「普通、昼間の目立つ公園で殺害するか?」
警察官達が、死体の調査を始める。
野次馬は、遠巻きに見つめていた。
「では、皆さん。お手数ですが、持ち物検査をさせてもらいますので、一列に並んでください」
持ち物検査が、始まって、最後のわたしの順番が来た。
「異常なしだな」
「あの」
「ん?」
「何で殺されたか、凶器はわかったんですか?」
警察官が困った顔をした。
「それが、まだ……」
「そういえば、鈴木さん。事件が発生する直前に、何かが来るって、警戒していたよな。あれって、この殺人事件の犯人を感知したんじゃ?」
「まさか?」
わたしは、苦笑いを浮かべた。
しばらくして、警察官達は死体を片付けて帰って行った。
わたし達は、日蔭を探して、ゆっくりと話をしようと提案した。
公園内を散策していると、ナンパ男が現れた。
「よう、そこの女。俺と付き合ってくれよ」
「い、いや」
「反応も可愛いね」
ナンパ男の手が舞に延びようとした時、わたしは、とっさに舞と男の間に入り込み、手を叩き落とした。
「いて。てめーなにしやがるんだ!」
「女の子虐めるのは、やめなよね」
「なんだと。ブス娘!」
「なんですって!」
わたしは、頭に血が上ってしまった。
舞を虐めた上に、わたしの事をブス娘ですって。
「この!」
わたしは、ナンパ男に突進した。
「いって」
ナンパ男は尻餅をついた。
「事件の後に、事件を起こすのはどうかと思いますけれど」
確かに、検事の言うことも一理ある。
「さっさと帰って」
「は、はい」
ナンパ男はあっという間に逃げてしまった。
逃げ足だけは、速いのだから。
今日は、物騒な事が続いたから、早く帰宅することにした。
わたしは、家に帰るとテレビを付けた。
公園で目撃した傷跡と同様の傷跡を残された被害者が他にもいるようだ。
凶器は未だ特定されておらず、警察も捜査を強化するらしい。
電話の音がして、わたしは受話器を手に取った。
「もしもし。鈴木です」
「大変だ。武井さんが攫われたんだ!」
「え?」
わたしの頭の中は、真白になってしまった。
「瞳?」
茫然としてしまったわたしの意識を隆が、呼び戻す。
「大丈夫。それで、舞はどこに攫われたの?」
「それは」
「もしかして、わからないの?」
「いや、場所は、犯人によって告げられている。ただ、偽名の可能性が高くて」
「それでも、いいの。舞の居場所を教えて」
わたしが、懇願すると、隆は、しぶしぶ教えてくれた。
「笑わないでくれよ。犯人は、魔法世界のルンデ城って所に誘拐したから、来いって言ってきたんだ」
「魔法世界」
この言葉を聞くのは、とても久しぶりだ。
まさか、隆の口からこの言葉を聞く機会が訪れるとは思ってはいなかったけれども。
「隆。今すぐに、検事を連れて、わたしの家に来て」
わたしは、それだけ言うと電話を切った。
数分後。
隆と検事がわたしの家へとやって来た。
「一緒に、舞を助け出すのを手伝ってほしいの」
わたしの申し出に、二人は困惑の表情を浮かべた。
「助けたい気持ちはわかるけれども、どうやって、武井さんの所まで行くんだ」
「わからない。でも、今だったら、魔法世界にもう一度行けるような気がする」
「もう一度って?」
「信じてもらえないかもしれないけれど、わたし、一度魔法世界に行ったことがあるの」
ハヤセ。セール。ローイ。シャイワーブズイの顔が浮かんだ。
「舞をどうしても、連れ戻したいの」
わたしの必死さが伝わったのか、隆は、うなずいてくれた。
「わかった。瞳を信じるよ。連れ戻そう。武井さんを」
「なんだか、わからないけれど、おもしろそうだから、ついて行くぜ」
「隆。検事。ありがとう」
わたしは、お守りを握りしめた。
お守りの中には、ローイの形見の笛が入っていた。
ローイ。わたし達を魔法世界に連れて行って。
わたしの心の中に、ハヤセの家の風景が浮かんだ。
「テレポート」
わたしが、呪文を唱えた瞬間。浮遊感を感じた。
わたし達は、魔法世界へと旅たった。
わたしにとっては、なつかしい思い出の場所へ。
「ん?」
「もう冬が近いね」
「やだ。瞳、親父っぽいよ」
「そう?」
わたしは、頭を掻いた。
わたしは、武井舞の事を舞と呼べるようになるまで親しくなった。
舞もわたしの事を安心して瞳と呼んでくれるようになったことが嬉しい。
今日は、わたしの恋人、葉月 隆と、その友達に会うことになっている。
「遅いな。隆」
「わたし、不安になって来た」
「大丈夫だって」
「で、でも~」
「あ、来たよ。舞しっかり」
「う、うん」
公園の入り口に隆と友達らしい二人組が現れた。
「よう、瞳」
「隆。ひさしぶり」
舞は、わたしにしがみついていた。
「そちらの子は、誰だい?」
「武井舞さんよ。結構男子にもてるんだから。ね。舞」
「え、ええ」
舞は、緊張してしまっている。
「男にモテるんだ」
「そうよね。舞」
「瞳。いじめないでよ」
「ばれた」
「ばればれ」
(ふふ、よかった。舞の緊張がほぐれたみたい)
「あ、こいつは」
「隆、こいつは、って紹介の仕方はないだろう?おれは、渡辺 検事(わたなべ けんじ)て、名前があるんだよ」
「初対面の人に紹介する為に、言ったに決まっているだろう?」
「うふふ」
舞が笑っている。
「ご、ごめんなさい。つい、面白くて」
「そうだな」
皆、笑い出していた。
わたし達うまく友達になれそうな気がする。
「それにしても、何か事件起こらないかな?」
「検事は、本当にミステリー小説の読み過ぎだな」
「あ!」
「どうした。瞳」
「何か事件か?」
「じ、事件。え、ええ~!」
わたしは、皆の動揺を無視して、気配を探った。
「……何かが、来る」
「な、何かって?」
舞が、泣きそうな顔をしている。
「きゃ―!」
その時、悲鳴が聞こえた。
「行ってみよう」
「ああ」
検事と隆は、悲鳴の聞こえた方に駈け出した。
「待って、二人とも」
わたしは、舞の腕を握った。
「行こう」
「え?う、うん」
困惑気味な舞の手を引っ張って、わたしは二人の後を追った。
悲鳴のした辺りに人だかりが出来ていた。
「隆。何かあったの?」
一足先に到着していた隆が、わたしの声に気付いて振り返った。
「この人。何か恐ろしい凶器で殺されている」
「きゃー」
死体を目撃した舞が悲鳴を上げた。
「舞!」
崩れ落ちそうになる、舞の身体を支えた。
「凶器は、包丁や、ナイフでは無いな」
死体を観察していた検事が、冷静に判断を下した。
サイレンの音が聞こえた。
誰かが通報したのだろう。
警察官がやってきた。
「普通、昼間の目立つ公園で殺害するか?」
警察官達が、死体の調査を始める。
野次馬は、遠巻きに見つめていた。
「では、皆さん。お手数ですが、持ち物検査をさせてもらいますので、一列に並んでください」
持ち物検査が、始まって、最後のわたしの順番が来た。
「異常なしだな」
「あの」
「ん?」
「何で殺されたか、凶器はわかったんですか?」
警察官が困った顔をした。
「それが、まだ……」
「そういえば、鈴木さん。事件が発生する直前に、何かが来るって、警戒していたよな。あれって、この殺人事件の犯人を感知したんじゃ?」
「まさか?」
わたしは、苦笑いを浮かべた。
しばらくして、警察官達は死体を片付けて帰って行った。
わたし達は、日蔭を探して、ゆっくりと話をしようと提案した。
公園内を散策していると、ナンパ男が現れた。
「よう、そこの女。俺と付き合ってくれよ」
「い、いや」
「反応も可愛いね」
ナンパ男の手が舞に延びようとした時、わたしは、とっさに舞と男の間に入り込み、手を叩き落とした。
「いて。てめーなにしやがるんだ!」
「女の子虐めるのは、やめなよね」
「なんだと。ブス娘!」
「なんですって!」
わたしは、頭に血が上ってしまった。
舞を虐めた上に、わたしの事をブス娘ですって。
「この!」
わたしは、ナンパ男に突進した。
「いって」
ナンパ男は尻餅をついた。
「事件の後に、事件を起こすのはどうかと思いますけれど」
確かに、検事の言うことも一理ある。
「さっさと帰って」
「は、はい」
ナンパ男はあっという間に逃げてしまった。
逃げ足だけは、速いのだから。
今日は、物騒な事が続いたから、早く帰宅することにした。
わたしは、家に帰るとテレビを付けた。
公園で目撃した傷跡と同様の傷跡を残された被害者が他にもいるようだ。
凶器は未だ特定されておらず、警察も捜査を強化するらしい。
電話の音がして、わたしは受話器を手に取った。
「もしもし。鈴木です」
「大変だ。武井さんが攫われたんだ!」
「え?」
わたしの頭の中は、真白になってしまった。
「瞳?」
茫然としてしまったわたしの意識を隆が、呼び戻す。
「大丈夫。それで、舞はどこに攫われたの?」
「それは」
「もしかして、わからないの?」
「いや、場所は、犯人によって告げられている。ただ、偽名の可能性が高くて」
「それでも、いいの。舞の居場所を教えて」
わたしが、懇願すると、隆は、しぶしぶ教えてくれた。
「笑わないでくれよ。犯人は、魔法世界のルンデ城って所に誘拐したから、来いって言ってきたんだ」
「魔法世界」
この言葉を聞くのは、とても久しぶりだ。
まさか、隆の口からこの言葉を聞く機会が訪れるとは思ってはいなかったけれども。
「隆。今すぐに、検事を連れて、わたしの家に来て」
わたしは、それだけ言うと電話を切った。
数分後。
隆と検事がわたしの家へとやって来た。
「一緒に、舞を助け出すのを手伝ってほしいの」
わたしの申し出に、二人は困惑の表情を浮かべた。
「助けたい気持ちはわかるけれども、どうやって、武井さんの所まで行くんだ」
「わからない。でも、今だったら、魔法世界にもう一度行けるような気がする」
「もう一度って?」
「信じてもらえないかもしれないけれど、わたし、一度魔法世界に行ったことがあるの」
ハヤセ。セール。ローイ。シャイワーブズイの顔が浮かんだ。
「舞をどうしても、連れ戻したいの」
わたしの必死さが伝わったのか、隆は、うなずいてくれた。
「わかった。瞳を信じるよ。連れ戻そう。武井さんを」
「なんだか、わからないけれど、おもしろそうだから、ついて行くぜ」
「隆。検事。ありがとう」
わたしは、お守りを握りしめた。
お守りの中には、ローイの形見の笛が入っていた。
ローイ。わたし達を魔法世界に連れて行って。
わたしの心の中に、ハヤセの家の風景が浮かんだ。
「テレポート」
わたしが、呪文を唱えた瞬間。浮遊感を感じた。
わたし達は、魔法世界へと旅たった。
わたしにとっては、なつかしい思い出の場所へ。
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
真実の愛のおつりたち
毒島醜女
ファンタジー
ある公国。
不幸な身の上の平民女に恋をした公子は彼女を虐げた公爵令嬢を婚約破棄する。
その騒動は大きな波を起こし、大勢の人間を巻き込んでいった。
真実の愛に踊らされるのは当人だけではない。
そんな群像劇。
【完結】海外在住だったので、異世界転移なんてなんともありません
ソニエッタ
ファンタジー
言葉が通じない? それ、日常でした。
文化が違う? 慣れてます。
命の危機? まあ、それはちょっと驚きましたけど。
NGO調整員として、砂漠の難民キャンプから、宗教対立がくすぶる交渉の現場まで――。
いろんな修羅場をくぐってきた私が、今度は魔族の村に“神託の者”として召喚されました。
スーツケース一つで、どこにでも行ける体質なんです。
今回の目的地が、たまたま魔王のいる世界だっただけ。
「聖剣? 魔法? それよりまず、水と食糧と、宗教的禁忌の確認ですね」
ちょっとズレてて、でもやたらと現場慣れしてる。
そんな“救世主”、エミリの異世界ロジカル生活、はじまります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる