3年前の話

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3年前の話

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私は2年間闇の中をさまよっていたなんて言ったら厨二病くさくなるねw
けど実際そんな時期があった。誰も味方になってくれない孤独感とみんなからの痛い視線にクラスいや学年全体からのハブられる。それプラス暴力的ないじめ。そんなことを受けていた。もちろんそのことを先生に訴えた。けど先生は相手に流されてなんの解決にも至らなかった。けどそんな私でも好きな人はいた。けどその好きになった人からもさけられた。それだけはほんとに胸が痛かった。なんもしてないのに好きな人からさけられる。そんなことがこんなにも苦しいなんて思ってもみなかった。学校での成績は一年前に比べ一気に落ちた。そんなことをされてると勉強も真面目にならなくなった。なんかどうでも良くなったんだ。友達もいない、勉強もしない、それなのに何もために学校行くのかすら分からなくなっていた。だからたまに私は親に言って学校を休んだ日が何日かあった。けどその休んだ次の日に学校に行くといつもと同じようにいじめられ孤独感に襲われた。挙句の果てには休んだことに対して文句を言われる始末。ほんとに嫌になった。私はその時から人と付き合うことが嫌になった。と言うよりめんどくさくなった。こんな思いするぐらいなら人間関係なんて作らなくていい。1人の方が楽だって思うようになった。けどその学校にいるのはその2年間だけだった。だからその間だけは我慢しよって思ってた。だから私はちゃんと我慢した。人の前で涙を見せることなく必死に我慢した。だから当分私は泣いてない。泣きそうにはなるけどそれ以上は行かない。いつの間にかこれが普通になってしまったんだ。でもだからといって泣きたい訳ではない。だから私は大丈夫なんだ。
この2年間はほんとに目の前が真っ暗でなにも希望なんて無かった。絶望しか無かった。
最近また病みやすくなってきてる。最近病むことで一つ変わったことがある。それは死にたいとか消えたいとか思うようになった。別にこの世から消えたいわけじゃない。私が消えたいって思うのはネットの世界からだ。けどそんなことをある人に言ったらこんなことを言われた。
「もしそんなことしたらキレるよ?お前は大切なんだからそんなこと絶対するな」
この言葉を言われた時私はほんとに嬉しかった。今の私は3年前と違ってこんなふうに思ってくれる人がいるんだって思った。今の私は人に恵まれてる。そんなこと無くてもいいと思ってる。私が人に恵まれる価値も意味も必要も無かったのに私が恵まれるなんて。それに気づいた時ほんとに嬉しかった。今の私はほんとに幸せ者だ。てかいい加減3年前のこと忘れた方がいいな(笑)
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