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エピソード25 このもじゃもじゃなタテガミを
しおりを挟む「ライオンさん、生きててくれた! ほんとうにありがとう」
「おまえは、このサバンナでいちばん、おめでたいやつだ」
ライオンは、前足を立てて、必死に起き上がろうとしますが、
できずに、うつ伏してしまいます。
「ほんとうに、そうだね。それはそうと、ライオンさん、
僕の背中は、君を運ぶのにとても便利だと思わないかい?」
「そいつは、いい提案だな。だがそのまえに、
このもじゃもじゃのタテガミを、なんとかしてくれ」
<完結>
~~~後書き~~~
【ワニのジョルディール】ご賞味頂き、ありがとうございます。
過去にアフリカを旅した時に、タンザニアの町の図書館で偶然見つけた一枚の写真から、この物語は生まれました。
かなりインパクトのある写真でしたので、私の中に、その一枚の写真のイメージが、ずっと残っていました。
キリマンジャロ山の頂上で、凍りついたイエローパンサーの姿。
それも犬のお座りみたいな恰好で、片手を招き猫みたいに、頬の横でかしげている。
図書館を出ると、頭の中に、ある問いが浮かびます。
何故イエローパンサーは、キリマンジャロの頂きに登り凍死してしまったのか?
真野は、その後も、キリマンジャロを登りながら、あるいは、山の麓の村で1ヶ月間暮らした時も心の中で、反芻し続けました。
まあ、今となっては良い思い出です。
((笑))
また、近いうちに、ワニジョルはシリーズで、ぜひ、書いてみたいと思います。
その時こそ、イエローパンサーの秘密をヒモ解いてみたいなあと……
よろしければ、またこりずに、ご覧下さいね。
でもその前に、子供たちへ読み聞かせたい物語シリーズを続けていきたいと思います。
いちおうは、『ワニのジョルディール』が、記念するべき第一話ということで、
さっそく娘たちにも、読み聞かせしてみたいと思います。
子供たちの反応は、後日、また、
アフリカの夕陽をこよなく愛する 常田まきや 拝
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