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続オーロラ探検隊の荷物検査
しおりを挟む次は、僕の荷物だ。
●双眼鏡
●デジカメ
●筆記用具
●おやつ(うまい棒8本)
まあ、こんなところだろう。自分で言うのも何だけど、隊長にふさわしいシンプルな荷造りだ。
続いてぎょぴ子。
●ヘッドランプ付きヘルメット(磯用)
●蛍光浮き
●長靴
●ミニバケツ
●ミニナイフ&まな板(調理用)
●おやつ(イカさき)
ぎょぴ子よ。君は、オヤジですか? 釣りに行くんですか? 僕は隊長として、隊員のあやまちを正すべく注意したけど、ぎょぴ子は1つとして、持ち物を変えてくる気はないらしい。
むしろ、いいですか。笑わないでくださいね。ぎょぴ子は、オーロラを釣る気でいるみたい。フッフッ。
僕はもう、ぎょぴ子に何を言っても無駄だと分かった。
それならと、僕はぎょぴ子を、
「オーロラ釣り特命係」
に、任命した。
僕って本当にいい奴だよね。
最後はもちろん、マスター・婆ちゃんの荷物だ。
●梅干し5コ
●味付けのり5枚
●ふろしき
●洗濯バサミ5コ
●ろうそく5本
●マッチ
●カナヅチ
●おやつ(ゴマせんべい)
という具合だった。僕は、マスター・婆ちゃんにおいては、黙認(もくにん)することにした。この何気ない持ち物から、明日は、どんな深い知恵が披露(ひろう)されるか、見ものだった。
さあ、僕ら、とうきょうオーロラ探検隊の荷物はととのった。
明日の夕方6時に、またここへ集まる約束をして、僕らは解散した。
ちょうど、夜8時を過ぎたところだった。
〈続き〉
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