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27 告白
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僕はペットボトルを引き寄せて、胸元に抱きしめた。リョウちゃんは僕の手に大きな手のひらを重ねて、続ける。
「俺は、ハルくんのことが、ずっと好きなんだ。好きです。付き合ってください」
何が起こっているんだろう。気づくと僕の頬を、あたたかい液体が伝っていった。僕は腕で目元を拭って、しゃくりあげる。
涙を流しながら、僕はリョウちゃんに訴えかけた。こんな風に言ってもらう資格は、僕にはないと思う。
「で、でも僕、リョウちゃんにひどいことした……」
「ううん、全然気にしてない。だってあれは、妬いてくれたんでしょ?」
とろりと蜂蜜みたいに甘い声で、リョウちゃんが言う。僕はなんとかリョウちゃんを見上げて、でも、と繰り返した。リョウちゃんは困ったように笑って、僕に顔を近づける。
「ハルくん。イエスかノーで答えて。……俺と、付き合ってくれる?」
たまらなくなって、僕はリョウちゃんに抱きついた。
はい、と答える声の、涙で掠れて小さくて、みっともないことといったら。
僕の耳元で、リョウちゃんの心臓がばくばく言っている。生まれて初めて、自分以外の鼓動を聞いた気がした。しかも、こんなに大きくて速い鼓動。
「リョウちゃん」
本当にこの人、僕のことが好きなんだ。
うれしくて、うれしくて、たまらない。
リョウちゃんも、感極まった声で言う。
「うれしい。ありがとう。……これからも、よろしく」
その声の振動が、胸板越しに、びりびりと伝わった。火照る思考のまま、尋ねる。
「いつ、から? いつから僕のことが、好きだったの?」
「水族館に行ったときから」
リョウちゃんは、涙のにじむ声で答えた。
「小学校の野外学習の水族館で、ハルくんが手を引いてくれた。そのときから好き」
なんて奇跡だろう。僕に好きな人ができて、好きな人も僕のことが好き。しかもその相手がリョウちゃん。
夢見心地で、その広い胸に甘えた。
しばらく経って、身体が感動と喜びに慣れてくる。そしてやっと、僕たちが熱烈に抱きしめ合っていることに気づいた。これは、恥ずかしいことじゃないか?
「わ、わ」
離れようとすると、逞しい力で引き寄せられた。リョウちゃんはずるずる床に座り込んで、僕を抱きしめる。
「はー……よかった。よかった」
その言葉の切実さに、僕の胸がまたいっぱいになる。
こうなったら、とことん甘えてしまおう。これは、恋人にしか許されない距離だ。恥ずかしいことも、リョウちゃんとするなら、喜ばしいことに変わる。
「もしかして、リョウちゃんが言いたかったことって」
薄々、勘づいていた。期待で声が上擦る。
リョウちゃんも、僕のこころを察したんだろう。いたずらな声で囁いた。
「そうだよ。ハルくんに、告白しようと思ってた」
僕の握ったペットボトルの中で、ソーダがたぷんと揺れる。
本当によかった。危うく、ただのソーダの交換をするところだった。
「あと、ハルくんのエッセイ、読んだよ」
えーっ、とすっとんきょうな声をあげる。覚悟はしていたけど、改めて言われると恥ずかしい。
リョウちゃんは、愛しくてたまらないという顔で、僕の頭を撫でた。
「俺のことで、こんなに悩んでたんだ。この苦しい気持ちを、ぶつけたいと思うくらいに?」
かっと頬が熱くなる。たしかに読まれても仕方ないと思っていたけど、こうして直接言われるなんて。
「いや、その。あれは……」
なんとか言い訳を探していると、リョウちゃんは僕の背中をゆっくり叩く。そのリズムの優しさに、とろんと思考がとろけた。
「俺も、同じこと思ってた。この苦しさを分かってほしいって」
「えっ」
驚いて、リョウちゃんを見上げる。僕たちは身体を離して、見つめ合った。
「俺は、ハルくんに幸せでいてほしい。でも俺以外を選ぶかもって思ったら、めちゃくちゃ苦しかった。それで幸せになるハルくんの隣には、きっといられないから」
僕とまるきり同じ気持ちだ。思わず息をのむと、リョウちゃんは、うつむいた。長く息を吐き出して、よかったとまた言う。
「ごめんね、こんな俺で。奇跡だ。俺たち、両思いで、付き合えるんだ」
噛み締めるように言うリョウちゃんに震える身体をそっと押しつけた。抱きしめて、宥めるように背中を叩く。
「こっちこそ、ごめんね。ずっと、気づけなくて」
「ううん。だって、もし付き合えても、同じ気持ちじゃなかったらつらいよ」
本当に、同じことを思ってた。
ふと疑問が浮かんで、リョウちゃんの目を見つめる。
「なんで、僕に恋を教えるなんて言い出したの? まさか」
言葉に詰まる僕に、リョウちゃんはにやりと笑った。
「これを機に、ハルくんが俺を好きになればいいって思ったんだ」
僕の恋人は、なんて策略家なんだ。かっこいい。メロメロになっていると、リョウちゃんが立ち上がる。外からは、みんなの歌う声が聞こえてきた。キャンプファイヤーが始まったみたいだ。
「ハルくん。俺と踊ってくれませんか?」
思わず笑ってしまった。本当に王子様みたいだ。
「うん。喜んで!」
僕たちは窓を閉めて、教室の電気を消した。
そして下駄箱へ向かう。ふと、リョウちゃんが足を止めた。
「ハルくん、こっち」
そして、下駄箱の手前にあるロッカーの横に身を潜める。なんだなんだと思っていると、かすかに声が聞こえてきた。
「俺も鈴木くんのこと、好き」
桂木くんの声。僕は思わず口元に手をやって、声を殺した。
「ほ、ほんとに?」
鈴木くんの震える声。僕は、リョウちゃんと顔を見合わせた。
「うん。付き合おう。俺たち」
しばらく経って、硬い靴底が床を叩く音が聞こえる。そっと顔を出すと、外に駆け出す桂木くんと、彼に手を引かれる鈴木くんの後ろ姿が見えた。
「……よかった」
ソーダを譲った甲斐があった。鈴木くんが落ち込む結果にならなくて、本当によかった。
僕は、ほっと息をついて、尻もちをつく。リョウちゃんは僕の頭を撫でて、手を引いた。
「俺たちも、行こう」
リョウちゃんに導かれて、僕は立ち上がった。
グラウンドに出ると、もう音楽がかかっている。フォークダンスのメロディに合わせて、たくさんの二人組が踊っていた。男女、男子同士、女子同士。その輪の中に、僕たちも飛び込む。
リョウちゃんの真似をして、なんとかステップを踏んだ。だけど下手くそで、テンポからずれてしまう。
「ふふふ」
だけど、ものすごく楽しい。リョウちゃんも、幸せそうな顔で笑っていた。
手をつないで、ぐるぐる回る。本当はこんな振り付けなんてないんだけど、今の気分にはぴったり。
僕たちは音楽が鳴り止むまで、手を繋いで踊っていた。
「俺は、ハルくんのことが、ずっと好きなんだ。好きです。付き合ってください」
何が起こっているんだろう。気づくと僕の頬を、あたたかい液体が伝っていった。僕は腕で目元を拭って、しゃくりあげる。
涙を流しながら、僕はリョウちゃんに訴えかけた。こんな風に言ってもらう資格は、僕にはないと思う。
「で、でも僕、リョウちゃんにひどいことした……」
「ううん、全然気にしてない。だってあれは、妬いてくれたんでしょ?」
とろりと蜂蜜みたいに甘い声で、リョウちゃんが言う。僕はなんとかリョウちゃんを見上げて、でも、と繰り返した。リョウちゃんは困ったように笑って、僕に顔を近づける。
「ハルくん。イエスかノーで答えて。……俺と、付き合ってくれる?」
たまらなくなって、僕はリョウちゃんに抱きついた。
はい、と答える声の、涙で掠れて小さくて、みっともないことといったら。
僕の耳元で、リョウちゃんの心臓がばくばく言っている。生まれて初めて、自分以外の鼓動を聞いた気がした。しかも、こんなに大きくて速い鼓動。
「リョウちゃん」
本当にこの人、僕のことが好きなんだ。
うれしくて、うれしくて、たまらない。
リョウちゃんも、感極まった声で言う。
「うれしい。ありがとう。……これからも、よろしく」
その声の振動が、胸板越しに、びりびりと伝わった。火照る思考のまま、尋ねる。
「いつ、から? いつから僕のことが、好きだったの?」
「水族館に行ったときから」
リョウちゃんは、涙のにじむ声で答えた。
「小学校の野外学習の水族館で、ハルくんが手を引いてくれた。そのときから好き」
なんて奇跡だろう。僕に好きな人ができて、好きな人も僕のことが好き。しかもその相手がリョウちゃん。
夢見心地で、その広い胸に甘えた。
しばらく経って、身体が感動と喜びに慣れてくる。そしてやっと、僕たちが熱烈に抱きしめ合っていることに気づいた。これは、恥ずかしいことじゃないか?
「わ、わ」
離れようとすると、逞しい力で引き寄せられた。リョウちゃんはずるずる床に座り込んで、僕を抱きしめる。
「はー……よかった。よかった」
その言葉の切実さに、僕の胸がまたいっぱいになる。
こうなったら、とことん甘えてしまおう。これは、恋人にしか許されない距離だ。恥ずかしいことも、リョウちゃんとするなら、喜ばしいことに変わる。
「もしかして、リョウちゃんが言いたかったことって」
薄々、勘づいていた。期待で声が上擦る。
リョウちゃんも、僕のこころを察したんだろう。いたずらな声で囁いた。
「そうだよ。ハルくんに、告白しようと思ってた」
僕の握ったペットボトルの中で、ソーダがたぷんと揺れる。
本当によかった。危うく、ただのソーダの交換をするところだった。
「あと、ハルくんのエッセイ、読んだよ」
えーっ、とすっとんきょうな声をあげる。覚悟はしていたけど、改めて言われると恥ずかしい。
リョウちゃんは、愛しくてたまらないという顔で、僕の頭を撫でた。
「俺のことで、こんなに悩んでたんだ。この苦しい気持ちを、ぶつけたいと思うくらいに?」
かっと頬が熱くなる。たしかに読まれても仕方ないと思っていたけど、こうして直接言われるなんて。
「いや、その。あれは……」
なんとか言い訳を探していると、リョウちゃんは僕の背中をゆっくり叩く。そのリズムの優しさに、とろんと思考がとろけた。
「俺も、同じこと思ってた。この苦しさを分かってほしいって」
「えっ」
驚いて、リョウちゃんを見上げる。僕たちは身体を離して、見つめ合った。
「俺は、ハルくんに幸せでいてほしい。でも俺以外を選ぶかもって思ったら、めちゃくちゃ苦しかった。それで幸せになるハルくんの隣には、きっといられないから」
僕とまるきり同じ気持ちだ。思わず息をのむと、リョウちゃんは、うつむいた。長く息を吐き出して、よかったとまた言う。
「ごめんね、こんな俺で。奇跡だ。俺たち、両思いで、付き合えるんだ」
噛み締めるように言うリョウちゃんに震える身体をそっと押しつけた。抱きしめて、宥めるように背中を叩く。
「こっちこそ、ごめんね。ずっと、気づけなくて」
「ううん。だって、もし付き合えても、同じ気持ちじゃなかったらつらいよ」
本当に、同じことを思ってた。
ふと疑問が浮かんで、リョウちゃんの目を見つめる。
「なんで、僕に恋を教えるなんて言い出したの? まさか」
言葉に詰まる僕に、リョウちゃんはにやりと笑った。
「これを機に、ハルくんが俺を好きになればいいって思ったんだ」
僕の恋人は、なんて策略家なんだ。かっこいい。メロメロになっていると、リョウちゃんが立ち上がる。外からは、みんなの歌う声が聞こえてきた。キャンプファイヤーが始まったみたいだ。
「ハルくん。俺と踊ってくれませんか?」
思わず笑ってしまった。本当に王子様みたいだ。
「うん。喜んで!」
僕たちは窓を閉めて、教室の電気を消した。
そして下駄箱へ向かう。ふと、リョウちゃんが足を止めた。
「ハルくん、こっち」
そして、下駄箱の手前にあるロッカーの横に身を潜める。なんだなんだと思っていると、かすかに声が聞こえてきた。
「俺も鈴木くんのこと、好き」
桂木くんの声。僕は思わず口元に手をやって、声を殺した。
「ほ、ほんとに?」
鈴木くんの震える声。僕は、リョウちゃんと顔を見合わせた。
「うん。付き合おう。俺たち」
しばらく経って、硬い靴底が床を叩く音が聞こえる。そっと顔を出すと、外に駆け出す桂木くんと、彼に手を引かれる鈴木くんの後ろ姿が見えた。
「……よかった」
ソーダを譲った甲斐があった。鈴木くんが落ち込む結果にならなくて、本当によかった。
僕は、ほっと息をついて、尻もちをつく。リョウちゃんは僕の頭を撫でて、手を引いた。
「俺たちも、行こう」
リョウちゃんに導かれて、僕は立ち上がった。
グラウンドに出ると、もう音楽がかかっている。フォークダンスのメロディに合わせて、たくさんの二人組が踊っていた。男女、男子同士、女子同士。その輪の中に、僕たちも飛び込む。
リョウちゃんの真似をして、なんとかステップを踏んだ。だけど下手くそで、テンポからずれてしまう。
「ふふふ」
だけど、ものすごく楽しい。リョウちゃんも、幸せそうな顔で笑っていた。
手をつないで、ぐるぐる回る。本当はこんな振り付けなんてないんだけど、今の気分にはぴったり。
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