4 / 9
プロローグ
第四話ジーノが迷宮神殿アドラスフィアに案内してくれたけど入口どこ?
しおりを挟む
第四話ジーノが迷宮神殿アドラスフィアに案内してくれたけど入口どこ?
私たちはジーノが『なら私に任せてください!! 無事に迷宮神殿アルドスフィアに連れて行ってあげます!! えっへん!! 感謝してくださいよ』と言ってきたから任せることにした。
四十八分後
「ここが迷宮神殿アドラスフィアですよ!! 私に案内を任せて正解だったでしょ、ふふん!!……あれ入口がなくなってる……見なかったことにしよっかな……」
「ねえエルーカ今ジーノが……入口がなくなってるって言わなかった?」
私がそう言っていたら通りすがりの人が
「ああここの入口なら地震で崩壊してるぞ……そういえば冒険者課に報告してない!! ちょっちょっと行ってくる」
えっ、もしそれが本当だとしても誰も報告しないことなんてあるのかな?
そういうことを疑問に思いながら他にも入れる場所がないかを探すことになった。
するとエルーカが
「ねえジーノあなたここにきたことあるのよね?」
「はい何回かあります。それがどう……あっ!!」
「ジーノ分かった?」
「はいエルーカ先輩この神殿の今塞がれいる入口以外に何個かランダムに出てくる入口が出現する……ですね!!」
エルーカとジーノが話してた時私とシャミアは
「なあルカ二人の会話がよくわかんねえあからさ私たちで何か話とこう。何かあるか?」
「うーんシャミアは昨日なに見た?」
「昨日か……ロッテ母さんとミリア母さんと進撃の巨人のアニメのあの丘の木に向かってまで見たな何日かかけてここまで見れたけど……何回かあの場面見てるけど見たら絶対ミリア母さんがライナーが自分の母親に『俺もう鎧の巨人じゃないみたいなんだ』のところから涙流しながら見てるよ。終わりの歌の時にはロッテ母さんも泣いてるし……泣いてないの私だけなんだよな。こういうこと……まあよく家ではあるんだよな……うん? ルカなんで泣いて……もしかして」
「うんあのシーンとBGMを思い出したら……涙が……」
「はあ、自分の好きな作品で泣いたりする気持ちは分かるけど……まあそう言ってる私だって泣きそう……というか泣いた作品があるんだけどそれはな…………」
シャミアがそう言いかけた時エルーカが
「おーい二人とも入口探すぞ!! 早く来い」
「「はーい今行くからちょっと待って!!」」
「シャミア早く行くよ!!」
「分かってってルカどっちが先に入口を見つけられるか勝負しようぜ!!」
「そういうのはちょっと……」
「もし勝負してくれるんだったらこの後ルカの推し語りを聞いてやるよ」
「……本当!! ならいいよやろっか勝負……最近語る相手がいなくて語り足りないんだ!! だからさ……ありがとねシャミア」
「別にいいけど……語る相手はエルーカがいるだろ……」
「エルーカがいるけど……シャミアに聞いて欲しいの!! だっていっつもちゃんと聞いてくれるでしょ……エルーカは聞いてはくれるけど私を見ながらニヤニヤニヤニヤとしてるから……語ろうとしてもだんだんと、なんか一人になりたいんだけどってなるんだよね。なのにいつも私にベタベタくっついてくるからぜんっぜん一人になれないんだよ!! その点シャミアは安心だから」
「まっまあ好かれてるのはいいことだろ。嫌われるよりかは……」
「でも限度ってものがさあ……まあいいやじゃっ探すとしますか!! シャミア私が勝つから語り聞いてね」
「分かってるってルカ……でも今回は私が勝つからな!! まあ私が勝っても語りは聞いてやるから安心しろ」
そして私とシャミアの入口探し勝負が始まった。
「ねえエルーカ先輩あの二人どうします?……って聞くまでもないですよね、あはは……待ってくださいよエルーカ先輩~」
私たちはジーノが『なら私に任せてください!! 無事に迷宮神殿アルドスフィアに連れて行ってあげます!! えっへん!! 感謝してくださいよ』と言ってきたから任せることにした。
四十八分後
「ここが迷宮神殿アドラスフィアですよ!! 私に案内を任せて正解だったでしょ、ふふん!!……あれ入口がなくなってる……見なかったことにしよっかな……」
「ねえエルーカ今ジーノが……入口がなくなってるって言わなかった?」
私がそう言っていたら通りすがりの人が
「ああここの入口なら地震で崩壊してるぞ……そういえば冒険者課に報告してない!! ちょっちょっと行ってくる」
えっ、もしそれが本当だとしても誰も報告しないことなんてあるのかな?
そういうことを疑問に思いながら他にも入れる場所がないかを探すことになった。
するとエルーカが
「ねえジーノあなたここにきたことあるのよね?」
「はい何回かあります。それがどう……あっ!!」
「ジーノ分かった?」
「はいエルーカ先輩この神殿の今塞がれいる入口以外に何個かランダムに出てくる入口が出現する……ですね!!」
エルーカとジーノが話してた時私とシャミアは
「なあルカ二人の会話がよくわかんねえあからさ私たちで何か話とこう。何かあるか?」
「うーんシャミアは昨日なに見た?」
「昨日か……ロッテ母さんとミリア母さんと進撃の巨人のアニメのあの丘の木に向かってまで見たな何日かかけてここまで見れたけど……何回かあの場面見てるけど見たら絶対ミリア母さんがライナーが自分の母親に『俺もう鎧の巨人じゃないみたいなんだ』のところから涙流しながら見てるよ。終わりの歌の時にはロッテ母さんも泣いてるし……泣いてないの私だけなんだよな。こういうこと……まあよく家ではあるんだよな……うん? ルカなんで泣いて……もしかして」
「うんあのシーンとBGMを思い出したら……涙が……」
「はあ、自分の好きな作品で泣いたりする気持ちは分かるけど……まあそう言ってる私だって泣きそう……というか泣いた作品があるんだけどそれはな…………」
シャミアがそう言いかけた時エルーカが
「おーい二人とも入口探すぞ!! 早く来い」
「「はーい今行くからちょっと待って!!」」
「シャミア早く行くよ!!」
「分かってってルカどっちが先に入口を見つけられるか勝負しようぜ!!」
「そういうのはちょっと……」
「もし勝負してくれるんだったらこの後ルカの推し語りを聞いてやるよ」
「……本当!! ならいいよやろっか勝負……最近語る相手がいなくて語り足りないんだ!! だからさ……ありがとねシャミア」
「別にいいけど……語る相手はエルーカがいるだろ……」
「エルーカがいるけど……シャミアに聞いて欲しいの!! だっていっつもちゃんと聞いてくれるでしょ……エルーカは聞いてはくれるけど私を見ながらニヤニヤニヤニヤとしてるから……語ろうとしてもだんだんと、なんか一人になりたいんだけどってなるんだよね。なのにいつも私にベタベタくっついてくるからぜんっぜん一人になれないんだよ!! その点シャミアは安心だから」
「まっまあ好かれてるのはいいことだろ。嫌われるよりかは……」
「でも限度ってものがさあ……まあいいやじゃっ探すとしますか!! シャミア私が勝つから語り聞いてね」
「分かってるってルカ……でも今回は私が勝つからな!! まあ私が勝っても語りは聞いてやるから安心しろ」
そして私とシャミアの入口探し勝負が始まった。
「ねえエルーカ先輩あの二人どうします?……って聞くまでもないですよね、あはは……待ってくださいよエルーカ先輩~」
11
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
春に狂(くる)う
転生新語
恋愛
先輩と後輩、というだけの関係。後輩の少女の体を、私はホテルで時間を掛けて味わう。
小説家になろう、カクヨムに投稿しています。
小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n5251id/
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654752443761
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる