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プロローグ
第八話エリエルさんが迷宮神殿で石版を見つけて興奮しちゃった
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第八話エリエルさんが迷宮神殿で石版を見つけて興奮しちゃった
私たちは迷宮神殿アドラスフィアに入った
「ここがアドラスフィア……すごい」と私は驚きを隠せなかった。
なぜならまるで物語に出てくるようなザ・ダンジョンみたいな見た目だからだ。
入口にはそのダンジョンの危険な雰囲気がありながらも神殿としての神々しさみたいななのもある
するとエリエルさんが興奮しながら
「みんな見てみて古代語が刻まれた石版があるよ!!(一瞬古代語に見えたけど……ただ字が汚いだけだこれ)」
と叫んでいた。
その後エリエルさんはすぐ内容を読み始めた
「『この石版を読んでいるのが同胞であることを強く強く願う。我等魔龍教は冒険者に忌み嫌われている。そのためこの神殿を信徒(あなたたち)の避難所として我等の使役している魔物を住まわせいる。冒険者に襲われた時には『厨二病で何が悪い!!』と言えば魔物は言うことを聞いてくれる、だからどうか我等を馬鹿にした冒険者をぎったぎったにしてくれ!! 魔龍を信仰しただけなのに……クソったれ!! ……すまない話が逸れた。信徒の無事を祈っている』だってさ(しかし魔龍教なんて聞いたことない。だけど『冒険者から忌み嫌われている』と石版に書くくらいだから冒険者の間では知られているってことになる。ふっふっふっこういう時のために作っておいた『スミマデマルハダカくん』を……そういえば私のプリン食べた人を探してたら爆発したんだった!! 石版があるくらいだ奥には他にも情報がある可能性がある。さすがにルカたちを巻き込むわけにはいかないな)ちょっと気になることがあるからこれから私別行動でもいい?」
エリエルさんが別行動がしたいと言い出した。
そしてエリエルさん私たちが答える前に『それじゃ行ってくるから一応ルカにこれ渡しておくね!! 使い方は書いてあるから!!』と言い走りだした。
ジーノは「聞いた意味は!?」と驚いていた。
そして私たちとエリエルさんは別行動をすることになった。
私はシャミアに依頼内容を聞いていないことに気づき聞いてみることにした。
「ねえシャミアそういえば聞いてなかったけど依頼内容ってなんなの?」
「依頼内容? 確か探索系だったと思うけど、突然聞いてきてどうした?」
「いや~聞いてないなぁって思ってね」
「ここのお宝は私がもらうからなルカ!! どっちが早くお宝を見つけられるか勝負だ!!」
私は「今回も私が勝つから覚悟しててよ!!」意気揚々とシャミアとの勝負を受けた。
シャミアが先に走り始め私が後を追うようになってしまった。
タタタタタタ
そして場面はジーノとエルーカに切り替わる
「エルーカ先輩……私たち……二人きり……ですね(なんだかこういう場所で二人きりってお化け屋敷デートみたいでドキドキしてきちゃうよぉぉぉぉ……でもここは命の危険がある迷宮神殿アドラスフィア……私がエルーカ先輩を護るんだ!! そのために色んな人に訓練を受けたんだから、でも訓練と実戦は違う。このことを心に刻んで挑まないと私だけじゃなくてみんなが死んじゃうことになる。私一人の心の甘えでみんなが死んじゃうことになるのは嫌だ!! ちょっと待って今私とエルーカ先輩って二人きりだよね!? 二人よりルカとシャミアと四人でいた方がいいよね!!)エルーカ先輩早く二人を追いかけましょう!!」
「分かってる……分かってるがルカが楽しそうだしもう少し待っておこう!! ジーノは私と二人は嫌か?」
「いいえ私はエルーカ先輩と二人きりは、とてもと~ても嬉しいですし幸せです!! ですがもし二人に何かあった時何もできないのは嫌なんです!! 親友ですから!!」
「そうか……ジーノがそこまでいうなら追いかけるか!! ジーノちょっと私の背中に乗ってくれないか?」
「せっ背中に!? そっそうですよね、私足遅いですから(しかしこれって役得ってやつなのでは!! えへへ……ってちがぁぁう今は真面目にならなきゃ)私エルーカ先輩の役に立てるように頑張ります!!」
「ありがとうジーノ」
そして私とエルーカ先輩はルカとシャミアを追いかけることになった。
ほんとあの二人はいつもいつも……今回は喧嘩じゃないのは分かるけど心配ばかりさせないでよバカ
私たちは迷宮神殿アドラスフィアに入った
「ここがアドラスフィア……すごい」と私は驚きを隠せなかった。
なぜならまるで物語に出てくるようなザ・ダンジョンみたいな見た目だからだ。
入口にはそのダンジョンの危険な雰囲気がありながらも神殿としての神々しさみたいななのもある
するとエリエルさんが興奮しながら
「みんな見てみて古代語が刻まれた石版があるよ!!(一瞬古代語に見えたけど……ただ字が汚いだけだこれ)」
と叫んでいた。
その後エリエルさんはすぐ内容を読み始めた
「『この石版を読んでいるのが同胞であることを強く強く願う。我等魔龍教は冒険者に忌み嫌われている。そのためこの神殿を信徒(あなたたち)の避難所として我等の使役している魔物を住まわせいる。冒険者に襲われた時には『厨二病で何が悪い!!』と言えば魔物は言うことを聞いてくれる、だからどうか我等を馬鹿にした冒険者をぎったぎったにしてくれ!! 魔龍を信仰しただけなのに……クソったれ!! ……すまない話が逸れた。信徒の無事を祈っている』だってさ(しかし魔龍教なんて聞いたことない。だけど『冒険者から忌み嫌われている』と石版に書くくらいだから冒険者の間では知られているってことになる。ふっふっふっこういう時のために作っておいた『スミマデマルハダカくん』を……そういえば私のプリン食べた人を探してたら爆発したんだった!! 石版があるくらいだ奥には他にも情報がある可能性がある。さすがにルカたちを巻き込むわけにはいかないな)ちょっと気になることがあるからこれから私別行動でもいい?」
エリエルさんが別行動がしたいと言い出した。
そしてエリエルさん私たちが答える前に『それじゃ行ってくるから一応ルカにこれ渡しておくね!! 使い方は書いてあるから!!』と言い走りだした。
ジーノは「聞いた意味は!?」と驚いていた。
そして私たちとエリエルさんは別行動をすることになった。
私はシャミアに依頼内容を聞いていないことに気づき聞いてみることにした。
「ねえシャミアそういえば聞いてなかったけど依頼内容ってなんなの?」
「依頼内容? 確か探索系だったと思うけど、突然聞いてきてどうした?」
「いや~聞いてないなぁって思ってね」
「ここのお宝は私がもらうからなルカ!! どっちが早くお宝を見つけられるか勝負だ!!」
私は「今回も私が勝つから覚悟しててよ!!」意気揚々とシャミアとの勝負を受けた。
シャミアが先に走り始め私が後を追うようになってしまった。
タタタタタタ
そして場面はジーノとエルーカに切り替わる
「エルーカ先輩……私たち……二人きり……ですね(なんだかこういう場所で二人きりってお化け屋敷デートみたいでドキドキしてきちゃうよぉぉぉぉ……でもここは命の危険がある迷宮神殿アドラスフィア……私がエルーカ先輩を護るんだ!! そのために色んな人に訓練を受けたんだから、でも訓練と実戦は違う。このことを心に刻んで挑まないと私だけじゃなくてみんなが死んじゃうことになる。私一人の心の甘えでみんなが死んじゃうことになるのは嫌だ!! ちょっと待って今私とエルーカ先輩って二人きりだよね!? 二人よりルカとシャミアと四人でいた方がいいよね!!)エルーカ先輩早く二人を追いかけましょう!!」
「分かってる……分かってるがルカが楽しそうだしもう少し待っておこう!! ジーノは私と二人は嫌か?」
「いいえ私はエルーカ先輩と二人きりは、とてもと~ても嬉しいですし幸せです!! ですがもし二人に何かあった時何もできないのは嫌なんです!! 親友ですから!!」
「そうか……ジーノがそこまでいうなら追いかけるか!! ジーノちょっと私の背中に乗ってくれないか?」
「せっ背中に!? そっそうですよね、私足遅いですから(しかしこれって役得ってやつなのでは!! えへへ……ってちがぁぁう今は真面目にならなきゃ)私エルーカ先輩の役に立てるように頑張ります!!」
「ありがとうジーノ」
そして私とエルーカ先輩はルカとシャミアを追いかけることになった。
ほんとあの二人はいつもいつも……今回は喧嘩じゃないのは分かるけど心配ばかりさせないでよバカ
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