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下校(1)
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ホームルームが終わった
僕は帰り支度を始める
「一緒に帰ろう」
伊集院君が言う
「えっ?うん」
僕は少し驚きながら返事をする
帰る方向は同じだから
と、言うか
同じマンションの
お隣さんだから
帰る場所は
ほぼ同じ
一緒に帰っても
違和感はない
今朝も
感じた事だけど
伊集院君と
並んで歩くと
周りからの
視線が痛い
伊集院君の
出立ちは
皆の注目の的になるほどに
やはり
美しい
僕は帰り支度を始める
「一緒に帰ろう」
伊集院君が言う
「えっ?うん」
僕は少し驚きながら返事をする
帰る方向は同じだから
と、言うか
同じマンションの
お隣さんだから
帰る場所は
ほぼ同じ
一緒に帰っても
違和感はない
今朝も
感じた事だけど
伊集院君と
並んで歩くと
周りからの
視線が痛い
伊集院君の
出立ちは
皆の注目の的になるほどに
やはり
美しい
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