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王子様(2)
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いつものように陽向とふたりで
屋上に行こうとしていると
「ちょっと話しがあるんだけど」
と
クラスの女子が
僕に話しかけてきた
「僕、先に行ってるね」
陽向はそう言うと
僕を
置き去りにして
ひとりで
屋上に向かって
歩き始めた
女の子と話しが終わって
屋上に着くと
お弁当も食べず
陽向は
ボッーとしている
「何、ボッーとしてるの?」
僕は陽向に話しかける
あっ、ちょっと考えごと、ハイ、お弁当」
「ありがとう、陽向のお弁当いつも美味しい」
僕はお弁当をたべながら言う
「ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいよ、そういえば、さっきの女の子、山河さんだっけ?なんの話しだった?告白された?」
「あっ、うん、断わったけどね。正直、もうウンザリなんだよね、だって、あまり話したことない子とかからも告白されたりするんだよ。
それって、僕の中身知らないで外見だけで判断されてるってことでしょ?」
本当にもうウンザリだった
特に今日みたいに
昼休みに呼び止められると
陽向と一緒にいる時間がすくなくなる
「一目惚れって言う言葉もあるし、外見から入るのもあるんじゃない?」
一目惚れ?
そうか、
そう言うこともあるか
でも、
やっぱり
僕は
見た目だけって言うのは
イヤだな
「正直、僕この見た目コンプレックスなんだよね」
本当に僕はこの見た目が嫌いだ
「この見た目だから、小さい頃は女の子みたいだってイジメッコによくいじめられてたんだ。その時いつも助けてくれる男の子がいてね、その子は僕にとっては優しい素敵な王子様なんだ」
僕の
優しい素敵な王子様
彼に会いたいから
僕はこの街に
引っ越してきた
屋上に行こうとしていると
「ちょっと話しがあるんだけど」
と
クラスの女子が
僕に話しかけてきた
「僕、先に行ってるね」
陽向はそう言うと
僕を
置き去りにして
ひとりで
屋上に向かって
歩き始めた
女の子と話しが終わって
屋上に着くと
お弁当も食べず
陽向は
ボッーとしている
「何、ボッーとしてるの?」
僕は陽向に話しかける
あっ、ちょっと考えごと、ハイ、お弁当」
「ありがとう、陽向のお弁当いつも美味しい」
僕はお弁当をたべながら言う
「ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいよ、そういえば、さっきの女の子、山河さんだっけ?なんの話しだった?告白された?」
「あっ、うん、断わったけどね。正直、もうウンザリなんだよね、だって、あまり話したことない子とかからも告白されたりするんだよ。
それって、僕の中身知らないで外見だけで判断されてるってことでしょ?」
本当にもうウンザリだった
特に今日みたいに
昼休みに呼び止められると
陽向と一緒にいる時間がすくなくなる
「一目惚れって言う言葉もあるし、外見から入るのもあるんじゃない?」
一目惚れ?
そうか、
そう言うこともあるか
でも、
やっぱり
僕は
見た目だけって言うのは
イヤだな
「正直、僕この見た目コンプレックスなんだよね」
本当に僕はこの見た目が嫌いだ
「この見た目だから、小さい頃は女の子みたいだってイジメッコによくいじめられてたんだ。その時いつも助けてくれる男の子がいてね、その子は僕にとっては優しい素敵な王子様なんだ」
僕の
優しい素敵な王子様
彼に会いたいから
僕はこの街に
引っ越してきた
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