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進路(2)
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僕は今
陽向と笹本と
一緒に
学校の近くの
ファーストフード店の
一番奥の席で
勉強している
「俺に勉強教えてよ」
という笹本の一言で
放課後は
いつも
この場所で
三人一緒に
勉強することになった
正直
僕は
笹本の
この言葉に驚いた
笹本は
決して
成績が悪い訳ではない
むしろ
成績は上位の方だ
それなのに
何故
僕たちに
わざわざ
勉強教えてくれと
言うのか
不思議だった
笹本が言うには
「俺、行きたい大学あるんだけど今の成績じゃ、ちょっときびしいんだ、もうちょっと成績あげたいんだよね」
と言うことらしい
そして
場所がここなのは
笹本が
ここで
バイトしているので
時間まで
勉強して
そのまま
バイトに行けるから
都合が良い
と言うことらしい
「やっぱりふたりは一緒の大学行くの?」
笹本が言う
「僕は大学行かないよ」
正確には
国内の大学には
行かないということだ
だが
今ここで
陽向や笹本に言うことではない
僕の声のトーンと表情で
陽向は
何かを
感じ取ったのだろう
話題を変えようとしたのか
「それより、笹本君時間大丈夫?そろそろバイトの時間じゃない?」
と言った
笹本は
腕時計に目をやり
「あっ、ホントだ、じゃあ俺行くね」
と言って
あわただしく
席を立った
陽向と笹本と
一緒に
学校の近くの
ファーストフード店の
一番奥の席で
勉強している
「俺に勉強教えてよ」
という笹本の一言で
放課後は
いつも
この場所で
三人一緒に
勉強することになった
正直
僕は
笹本の
この言葉に驚いた
笹本は
決して
成績が悪い訳ではない
むしろ
成績は上位の方だ
それなのに
何故
僕たちに
わざわざ
勉強教えてくれと
言うのか
不思議だった
笹本が言うには
「俺、行きたい大学あるんだけど今の成績じゃ、ちょっときびしいんだ、もうちょっと成績あげたいんだよね」
と言うことらしい
そして
場所がここなのは
笹本が
ここで
バイトしているので
時間まで
勉強して
そのまま
バイトに行けるから
都合が良い
と言うことらしい
「やっぱりふたりは一緒の大学行くの?」
笹本が言う
「僕は大学行かないよ」
正確には
国内の大学には
行かないということだ
だが
今ここで
陽向や笹本に言うことではない
僕の声のトーンと表情で
陽向は
何かを
感じ取ったのだろう
話題を変えようとしたのか
「それより、笹本君時間大丈夫?そろそろバイトの時間じゃない?」
と言った
笹本は
腕時計に目をやり
「あっ、ホントだ、じゃあ俺行くね」
と言って
あわただしく
席を立った
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