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一本足りない
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今は昔の事でした武蔵の國より北へ何里歩くとそこはうっそうとした森林、
そこをまっすぐ歩を進みますと幻想的な花畑が広がっておりその中央に元は人間、成れの果ては異形の野良妖怪となったモノがすっと突っ立っております。
そんな妖の名は「一本足りない」
彼、彼女?は産まれたときから片腕を持ち合わせておらず時代的に忌み後として実の親にも忌み嫌われた挙げ句産まれて間もなく
村の奥、既に忘れ去られて廃屋と化した社へ生け贄と称し神子または巫女になったと様は自分達の手で殺めると穢れるので神の使いという名目で神すら祀ってすらいない社に捨てようとの考えでした。
しかし「一本足りない」はめげません他にも村では過去に沢山の赤子が殺められてきましたその無念の魂達がいちがんとなり「一本足りない」は童子程度に成長しました。
この後は…まあよくある展開でございますが村人達は謎の疫病が流行り無惨な死を遂げて廃村、現在も村があった場所は色んな怪奇現象が起こり中々その土地は開拓しても売れないとか
さて、野良になって「一本足りない」物の怪は件の花畑が一番心が安らぐ場所なのです。
「一本足りない」は水子、忌み子、捨て子…村の子供達の霊が集まって出来た妖怪です。
この花畑はそんな子供達の憩いの場または成仏する場所でもあります。
「一本足りない」が花畑の中心で笑顔を見せたらまたひとり彼の世へ旅立ったのでしょう
「一本足りない」の存在が消えるのは全ての子供達が成仏したら勝手に消えますが数多の境遇者を見送った隻腕の最後の「一本足りない」自身は笑顔で逝けるのでしょうか?
…いいえ、心配は無用だったようですだってあんなに無邪気な笑顔なのですから
そこをまっすぐ歩を進みますと幻想的な花畑が広がっておりその中央に元は人間、成れの果ては異形の野良妖怪となったモノがすっと突っ立っております。
そんな妖の名は「一本足りない」
彼、彼女?は産まれたときから片腕を持ち合わせておらず時代的に忌み後として実の親にも忌み嫌われた挙げ句産まれて間もなく
村の奥、既に忘れ去られて廃屋と化した社へ生け贄と称し神子または巫女になったと様は自分達の手で殺めると穢れるので神の使いという名目で神すら祀ってすらいない社に捨てようとの考えでした。
しかし「一本足りない」はめげません他にも村では過去に沢山の赤子が殺められてきましたその無念の魂達がいちがんとなり「一本足りない」は童子程度に成長しました。
この後は…まあよくある展開でございますが村人達は謎の疫病が流行り無惨な死を遂げて廃村、現在も村があった場所は色んな怪奇現象が起こり中々その土地は開拓しても売れないとか
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