38 / 53
神々との接待
自白してもらおうか
しおりを挟む
「ガッハッハッ飲め!たんと飲めぇ!」
「妾が拵えたおはぎいらぬかえ?」
「あ、このおはぎ美味しいですね!作り方教えて貰っても宜しいでしょうか?」
「ほほう男のお前は調理するのが好きか?良かろうここに秘伝のおはぎの作り方を記した書物を与えよう」
「わあ感謝します!」
「「「きゃっきゃっ~♪」」」「そろそろ追いかけっこをやめてワイは肉を食いたい」
「我も‥お揚げを‥流石に疲かれおってからに」
「えー!我々付喪神はまだまだ遊びたいです」
「私と遊びましょうよ」
「「「「「ひゃっほーい!」」」」」
相変わらず境内も賑やかでした
~閑話休題~
「さて、そろそろお開きとしますか‥明日から我が境内で信者等が少し早めの一時煤払いを行うそうでなほれ、我等の社はひろいからのう~お主等のちんけな社よりは少々広うてな~♪」
「おん?妾の社だって奥ゆかしくて中々土地を保有しておるぞ!」
「はんッ、儂の所に比べりゃそら広いが面白味のない社ではないか」
やべっ‥すぐ喧嘩になるんだから
「あのう神々の皆様の御厚意で今回私も参加させていただきました良かったら次回も是非誘っていただけると幸いにございます」
「そ、そうか?人間ようぬらを勿論また誘ってやろう三人とも見事な披露をしてくれたしのう」
「うむ、妾も来年もどうせ留守なんじゃ、来年ものう!」
「儂も出雲にお誘いこなけりゃまた留守なるしなまたおぬしらと飲もうか」
「私の弟子も来年連れて参ります師の私も今日はお邪魔致しました」
「私もこの腐れ縁とその弟子が度々無礼を働いたかと思いますがまたお誘いお待ちしております有り難うございました」
ええ、、、美さんが一番はしゃいでたじゃん?
(主に賭博であれ程あくまでも接待だから勝ち続けるなとか話していたのに)
俺は若干モヤっとあきれつつ宴会は幕を閉じた
「さてと、おい‥私の拠点に戻ったら全て自白して貰うからな」
師父はそう言いながら逆さ吊りにした道士を降ろして方に担いで連行する
美さんはいつの間にかさちえさんと一緒に境内をでて近くの色気付いたいちょうの葉をくるくる弄ったり近くの栗林で栗を広いながら巡る季節を楽しんでいた
「八仙なにボーッとしておる、行くぞ」
「あ、はいちょっと待ってくださいよ師匠!」
境内を出たら一礼して神社を後にした
楽しい一時も本当にあっという間に過ぎるものでまたお稲荷さまや狛犬さま、動物霊達をもふもふしたいなあ‥あれは癖になる
え、動物霊は触れない筈だって?俺一応仙人だからね?氣を手元に集中して纏えば霊だってさわれるんだよただ凄い手中力がいるからあのもふもふ行列の時結構疲れてはいたんだ‥でも堪能したしかわいいから許す!
さて、このまま師父の庵にて自白させるためにどの道具を使おうか‥
「妾が拵えたおはぎいらぬかえ?」
「あ、このおはぎ美味しいですね!作り方教えて貰っても宜しいでしょうか?」
「ほほう男のお前は調理するのが好きか?良かろうここに秘伝のおはぎの作り方を記した書物を与えよう」
「わあ感謝します!」
「「「きゃっきゃっ~♪」」」「そろそろ追いかけっこをやめてワイは肉を食いたい」
「我も‥お揚げを‥流石に疲かれおってからに」
「えー!我々付喪神はまだまだ遊びたいです」
「私と遊びましょうよ」
「「「「「ひゃっほーい!」」」」」
相変わらず境内も賑やかでした
~閑話休題~
「さて、そろそろお開きとしますか‥明日から我が境内で信者等が少し早めの一時煤払いを行うそうでなほれ、我等の社はひろいからのう~お主等のちんけな社よりは少々広うてな~♪」
「おん?妾の社だって奥ゆかしくて中々土地を保有しておるぞ!」
「はんッ、儂の所に比べりゃそら広いが面白味のない社ではないか」
やべっ‥すぐ喧嘩になるんだから
「あのう神々の皆様の御厚意で今回私も参加させていただきました良かったら次回も是非誘っていただけると幸いにございます」
「そ、そうか?人間ようぬらを勿論また誘ってやろう三人とも見事な披露をしてくれたしのう」
「うむ、妾も来年もどうせ留守なんじゃ、来年ものう!」
「儂も出雲にお誘いこなけりゃまた留守なるしなまたおぬしらと飲もうか」
「私の弟子も来年連れて参ります師の私も今日はお邪魔致しました」
「私もこの腐れ縁とその弟子が度々無礼を働いたかと思いますがまたお誘いお待ちしております有り難うございました」
ええ、、、美さんが一番はしゃいでたじゃん?
(主に賭博であれ程あくまでも接待だから勝ち続けるなとか話していたのに)
俺は若干モヤっとあきれつつ宴会は幕を閉じた
「さてと、おい‥私の拠点に戻ったら全て自白して貰うからな」
師父はそう言いながら逆さ吊りにした道士を降ろして方に担いで連行する
美さんはいつの間にかさちえさんと一緒に境内をでて近くの色気付いたいちょうの葉をくるくる弄ったり近くの栗林で栗を広いながら巡る季節を楽しんでいた
「八仙なにボーッとしておる、行くぞ」
「あ、はいちょっと待ってくださいよ師匠!」
境内を出たら一礼して神社を後にした
楽しい一時も本当にあっという間に過ぎるものでまたお稲荷さまや狛犬さま、動物霊達をもふもふしたいなあ‥あれは癖になる
え、動物霊は触れない筈だって?俺一応仙人だからね?氣を手元に集中して纏えば霊だってさわれるんだよただ凄い手中力がいるからあのもふもふ行列の時結構疲れてはいたんだ‥でも堪能したしかわいいから許す!
さて、このまま師父の庵にて自白させるためにどの道具を使おうか‥
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる