気紛れで助けた女性が積極的に迫ってくるから怖い

tukumo

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疑惑が確信へ

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「うーん、、」

 どうもこのての物は直接目で見て説明を受けて購入するべきだろうが、ここら辺では売ってないいや正直に言えば売っている店もあるが疑惑の念を抱いている以上、笠山さんと遭遇するのは避けたい…電気街、秋葉原か安直だがそこに行くしかないまあ秋葉原には行きつけのマニアックな模造品やコスチューム用を取り扱う店がある。



「よし、久しぶりに居合刀を見に行こう」

 敢えて口にだして外へ出る


 ~秋葉原駅~

 此処まで来たが今のところ笠山さんと遭遇していない見かけもしない


「よし、行くか」


 先ずは行きつけの店へしかし手狭で入り口も一つしかないのでもしつけてきてもこの場からは撒けない。


 今は十三代兼定写しの居合刀を眺めているうちにある永倉新八の写しは先々月辺りに瓶を叩き割って刃こぼれしてしまったが、まだまだ現役。



「(おっと、長居し過ぎた)」


 無職は散財しない。ここぞというものには金を掛けるまあ、日々金を持ち合わせてないのもあるが。


 そして裏路地へ向かいムスッとする無愛想な店主が構えている店へ入った



 ♦️


「まずいまずいまずい…でも考えてみれば盗聴機器の類いは以前回収してKITERETSUメガネに絞っているから大丈夫よね?」


 私は安堵したそう、そもそも主水さんの部屋周辺の機器の類いはあの感づかれそうになったその日に忍び込み、きっちり回収している。



 ふふふっ私はなにそわぬ顔してあなたの前に出れるわ!アッハッハっ!!








「おう、兄ちゃんこんな汚い店に何か用かい」


「はいその機械に詳しくないので是非教えて貰いたいのですが…」


 俺は事のてんまつをはしょって話した。


「ふむ、、そいつは少し…いや匂うなん?兄ちゃん変わった眼鏡してるな」


「ああ、これですかその例の方から頂きましてこれは普通の眼鏡ですよ」


 レンズとかないし、こんなんに仕込めるのってあるか?


「ちょっと見せてみな…ふむふむこの眼鏡のメーカーはなんて名だい?」


「(株)メガネ屋KITERETSUです。」


 あそこの…店主のおじさんはぶつぶつと独り言を喋りながらなにやらルーペで眼鏡を見る


「あ、あったぞこいつあとんでもねぇオプション付けられたな!」


「ど、どういうことです?」


 あった?なにが?オプション…?


「KITERETSU屋には裏オプションがあってな金さえ積めばどんな要望も答えてくれるんだよこの眼鏡、盗聴機器のオンパレードだぜ」


「ファッ!?」


 めちゃくちゃ気に入っていた眼鏡の仕組み、KITERETSU屋の闇を知った俺は疑惑が確信へと変わった…
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