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その他ストーリー(モブキャラなど)
モブ(脇役)キャラお題ストーリー編(2)話【プレゼント】
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真夏の日差しが一番ツラい午後3時、都内の繁華街で真珠星と委員長は冷房の効いたオルゴール調で奏でられた歌謡曲が流れるカフェでお茶を飲んでいた。委員長はまだ暖かい紅茶の入ったティーカップに手を添えている。委員長の対面に座る真珠星はテーブルの横に置いてあるドリンクメニュー表を眺めた。
委員長「私達二人だけで会うの初めてよね?」
真珠星「そうだな。いつも間に萌香がいるから3人でいるのが当たり前になってたから、なんか不思議な感じ」
委員長「本当にそうね。遠足の時BBQで同じ班にならなかったら私達友達になっていなかったわ(笑)」
真珠星「それな!(笑)委員長、いつも忙しそうだったからさぁ。ぶっちゃけ休み時間、声かけずらかったんだよね」
委員長「そうだったの!?声かけてくれて全然良かったのに(苦笑)。……あの頃私……クラスで友達と呼べれる人がいなくて……休み時間一人でいるのがいやだったの。それで時間を潰す為に担任や他の教科の先生達から頼み事を請け負っていたわ」
委員長は懐かしむように遠くどこかを見る。
真珠星「そうだったの!?」
委員長「えぇ。でも今は輪通さんと穂先さんが、私の側にいてくれているからそんな事せずに休み時間とても楽しく過ごせているわ。ありがとう」
真珠星「礼なら、萌香にも言いなよ~」
委員長「もちろん。伝えるわ」
委員長は手を挙げて店員を呼んだ。そしてホット紅茶のおかわりと真珠星がドリンクメニュー表にあるアイスカフェオレに指を差して店員に注文する。店員は注文内容を復唱しテーブルから離れた。
真珠星「萌香の誕プレ決まった?」
委員長「えぇ。さっき行った雑貨屋で購入したわ。穂先さんまだ買ってないの?」
真珠星「……うん、ごめん。近くに服屋見つけたからそこ行っていい?」
委員長「いいわよ。でも意外だわ穂先さん、即決するタイプだと思っていたけど慎重派なのね」
真珠星「自分へのプレゼントはすぐに決めれるけど、他人に渡すとなると……どうしても悩むんだよねぇ」
まだまだ外は暑い、2人は注文した飲み物をゆっくり飲み干した後、再び萌香の誕生日プレゼントを探す為カフェを出て近所の服屋へ向かった。
モブキャラお題ストーリー編(2)話End
お題【プレゼント】24‘12/24
委員長「私達二人だけで会うの初めてよね?」
真珠星「そうだな。いつも間に萌香がいるから3人でいるのが当たり前になってたから、なんか不思議な感じ」
委員長「本当にそうね。遠足の時BBQで同じ班にならなかったら私達友達になっていなかったわ(笑)」
真珠星「それな!(笑)委員長、いつも忙しそうだったからさぁ。ぶっちゃけ休み時間、声かけずらかったんだよね」
委員長「そうだったの!?声かけてくれて全然良かったのに(苦笑)。……あの頃私……クラスで友達と呼べれる人がいなくて……休み時間一人でいるのがいやだったの。それで時間を潰す為に担任や他の教科の先生達から頼み事を請け負っていたわ」
委員長は懐かしむように遠くどこかを見る。
真珠星「そうだったの!?」
委員長「えぇ。でも今は輪通さんと穂先さんが、私の側にいてくれているからそんな事せずに休み時間とても楽しく過ごせているわ。ありがとう」
真珠星「礼なら、萌香にも言いなよ~」
委員長「もちろん。伝えるわ」
委員長は手を挙げて店員を呼んだ。そしてホット紅茶のおかわりと真珠星がドリンクメニュー表にあるアイスカフェオレに指を差して店員に注文する。店員は注文内容を復唱しテーブルから離れた。
真珠星「萌香の誕プレ決まった?」
委員長「えぇ。さっき行った雑貨屋で購入したわ。穂先さんまだ買ってないの?」
真珠星「……うん、ごめん。近くに服屋見つけたからそこ行っていい?」
委員長「いいわよ。でも意外だわ穂先さん、即決するタイプだと思っていたけど慎重派なのね」
真珠星「自分へのプレゼントはすぐに決めれるけど、他人に渡すとなると……どうしても悩むんだよねぇ」
まだまだ外は暑い、2人は注文した飲み物をゆっくり飲み干した後、再び萌香の誕生日プレゼントを探す為カフェを出て近所の服屋へ向かった。
モブキャラお題ストーリー編(2)話End
お題【プレゼント】24‘12/24
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