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1話 失った過去 滅んだ未来そんな世界に降りた自分
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自分の名前は伏田 洋平。古臭い?仕方ないだろ。この名前 じいちゃんがつけたんだからな!
今は高校生だ。最近は細胞に興味を持っている。
そんな自分が今どこに立っているのかというと…。
虚空だ。
信じられないかもしれないが自分は今虚空にいる。光のない世界だ。
唯一スマホがあったからライトで照らしてみたけど自分の服がそれでやっと視認できたくらいだった。
なぜこんなことになっているのかというと数日前に遡る…。
「よし、今日も学校楽しかった♪」
と言っているのは俺の友達の深化 朝日だ。
「いや、お前今日も学校で寝てただけだっただろ!全く昨日は何をしてたんだ?この前は変なことしてたよな?
寝る前にカフェイン飲んで寝ようとして全く寝れなかったんだっけ?」
「いやいや 寝れたよ ……1時間ぐらい…」
「それを寝れてないっていうんだよ!お前成績大丈夫か?心配になるんだが」
「大丈夫!寝る前にテスト勉強とかはしっかりしているからテストでカバーできるよ」
「そう言って前赤点取ってなかったか?…6枚ぐらい」
「気のせいじゃないかな~」
「はぁ、もう」
そんな話をして横断歩道まで来た時に、赤信号なのに渡ろうとしている老人が見えた。
止めようと動き出そうとした時、不意に車がぶつかりそうになった。
何も考えずに俺は走り出して老人を押し出していた。
「はっ?」
目の前に血が飛び散る。
助けた後だがこう思ってしまった。
(やっぱり放っておけばよかった。終わった後だけど)
車の運転手が降りてきて心配そうにしながら聞いてきた。
「大丈夫か?110番だっけ?こういう時は」
すごいあやふやとしていた。
じいちゃんは?と見るとやはり心配そうな顔をしていた。
(けどあのスピードで引かれたら自分はもう…)
と思いながら、少しづつ意識が薄れていく。
朝日、天国か地獄かはわからんがまた会おうなと思いながら
心配そうにこっちをみてくる朝日にそう伝えたかったが喉が潰れているように声が出ない。
あ~。俺の人生もこれで終わりか…
そう思っていると不意に声が聞こえた。
『ふむ、根が良さそうな少年じゃ。記憶を残せるかはわからんが別の世界にでも転生させてあげようかのぅ』
神様?と思った。
今自分がどこにいるか周りを見渡すと海の中っぽいところにいた。
「あなたは誰ですか」
と聞こうとして声を出したら声が出た。
びっくりしながら回答を待つことにした。すると
「あっ、もうし遅れていたな。わしは神と呼ばれる存在じゃ。仏とも呼ばれている」
思ったより予想どおりの返事でビックリした。
「今から自分を異世界に転生させてくれるんですか?」
『あぁ、一つだけ何かスキルっぽいのを授けてあげよう。根がいいからなぁ。今の記憶が残るのかは疑問じゃが』
「なら魔法系を好きに使えるようなスキルを」
『そんなもので良いのか?ならば知識もつけてそれを授けよう』
「ありがとうございます」
少しドキッとした。魔法がないと異世界じゃないという偏見を持っていたから、なかったらどうしようと思っていたのだ。
『お礼は良い。今からお主を飛ばすが準備はよろしいか?』
「はい。お願いします!」
そういうとまた意識が薄れて…。
そして最初に戻る。
なぜか服も見た目も持ち物もなくならなかった。
それはいいとして、こんなところにいても何もできないと考えた俺は持ち物を確認した。
スマホ バッテリー 水 お菓子 それぐらいだった。
スキルは頭に思い浮かんだ呪文をいうと発動した。
そして自分はふと思った。このスキルで思い浮かぶ魔法をちゃんと規則を見つけてこの世界から抜け出そうと。
なぜか食べなくても排泄しなくても寝なくても良い。
計り知れないぐらいの時間がそこから流れるのであった。
今は高校生だ。最近は細胞に興味を持っている。
そんな自分が今どこに立っているのかというと…。
虚空だ。
信じられないかもしれないが自分は今虚空にいる。光のない世界だ。
唯一スマホがあったからライトで照らしてみたけど自分の服がそれでやっと視認できたくらいだった。
なぜこんなことになっているのかというと数日前に遡る…。
「よし、今日も学校楽しかった♪」
と言っているのは俺の友達の深化 朝日だ。
「いや、お前今日も学校で寝てただけだっただろ!全く昨日は何をしてたんだ?この前は変なことしてたよな?
寝る前にカフェイン飲んで寝ようとして全く寝れなかったんだっけ?」
「いやいや 寝れたよ ……1時間ぐらい…」
「それを寝れてないっていうんだよ!お前成績大丈夫か?心配になるんだが」
「大丈夫!寝る前にテスト勉強とかはしっかりしているからテストでカバーできるよ」
「そう言って前赤点取ってなかったか?…6枚ぐらい」
「気のせいじゃないかな~」
「はぁ、もう」
そんな話をして横断歩道まで来た時に、赤信号なのに渡ろうとしている老人が見えた。
止めようと動き出そうとした時、不意に車がぶつかりそうになった。
何も考えずに俺は走り出して老人を押し出していた。
「はっ?」
目の前に血が飛び散る。
助けた後だがこう思ってしまった。
(やっぱり放っておけばよかった。終わった後だけど)
車の運転手が降りてきて心配そうにしながら聞いてきた。
「大丈夫か?110番だっけ?こういう時は」
すごいあやふやとしていた。
じいちゃんは?と見るとやはり心配そうな顔をしていた。
(けどあのスピードで引かれたら自分はもう…)
と思いながら、少しづつ意識が薄れていく。
朝日、天国か地獄かはわからんがまた会おうなと思いながら
心配そうにこっちをみてくる朝日にそう伝えたかったが喉が潰れているように声が出ない。
あ~。俺の人生もこれで終わりか…
そう思っていると不意に声が聞こえた。
『ふむ、根が良さそうな少年じゃ。記憶を残せるかはわからんが別の世界にでも転生させてあげようかのぅ』
神様?と思った。
今自分がどこにいるか周りを見渡すと海の中っぽいところにいた。
「あなたは誰ですか」
と聞こうとして声を出したら声が出た。
びっくりしながら回答を待つことにした。すると
「あっ、もうし遅れていたな。わしは神と呼ばれる存在じゃ。仏とも呼ばれている」
思ったより予想どおりの返事でビックリした。
「今から自分を異世界に転生させてくれるんですか?」
『あぁ、一つだけ何かスキルっぽいのを授けてあげよう。根がいいからなぁ。今の記憶が残るのかは疑問じゃが』
「なら魔法系を好きに使えるようなスキルを」
『そんなもので良いのか?ならば知識もつけてそれを授けよう』
「ありがとうございます」
少しドキッとした。魔法がないと異世界じゃないという偏見を持っていたから、なかったらどうしようと思っていたのだ。
『お礼は良い。今からお主を飛ばすが準備はよろしいか?』
「はい。お願いします!」
そういうとまた意識が薄れて…。
そして最初に戻る。
なぜか服も見た目も持ち物もなくならなかった。
それはいいとして、こんなところにいても何もできないと考えた俺は持ち物を確認した。
スマホ バッテリー 水 お菓子 それぐらいだった。
スキルは頭に思い浮かんだ呪文をいうと発動した。
そして自分はふと思った。このスキルで思い浮かぶ魔法をちゃんと規則を見つけてこの世界から抜け出そうと。
なぜか食べなくても排泄しなくても寝なくても良い。
計り知れないぐらいの時間がそこから流れるのであった。
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