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【第25話】ピンク色の悪魔
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マウラの街、西側入り口。そこに、見慣れない格好をした、三人の冒険者がやってきた。
「ここが、マウラの街か」
そういうのは、大剣を背負う茶髪の優男だった。
「モンスターさえ倒せれば俺は、どこでもいい」
腰にレイピアを差した紺色の髪の男が無表情でそう答える。
「あら、いいところじゃないの、私は好きよ」
杖を持ち、紫色の髪色をした巨乳の女が2人に笑いかける。
彼らは、西国のウェートスからやってきた冒険者である。中央国ルイーダを通り、ここまで来ている。このマウラの街を東に抜けた先にある、王都ミネドラが目的地だ。ここの西側にある山脈に興味があり、この街に立ち寄ったのだった。
西国ウェートス→中央国ルイーダ→東国:西側の街マウラ→東国:王都ミネドラ
「俺は、武器屋に行く」
「この街の道場をめぐる」
「私は、街を探検するわ」
門を抜けた3人は、まず宿屋を取り、荷物を置いてから、それぞれ、自分の行きたい場所に向かった。
その頃、ヒューは気道道場で修行を行っていた。道場の窮地を救ったことで、無料で道場を使わせてもらっている。そして、道場を壊したり、傷つけなければ、基本的に何をしても良いことになっている。
気道の道場なので、魔法に詳しい人物は、滅多に来ることが無い。なので、色々な実験に使わせてもらっていた。ここに住み着いているゲビルドについては、試合でバレているので隠す必要はない。
今は、オーラガンの練習中である。練習の成果もあり、手で銃の形を造らずとも、撃てるようになった。
後はどれほど、撃つまでの時間を短縮できるかだな。
オーラボールとオーラガンを交互に撃ち、それぞれの時間を短縮していく。交互に撃つ理由は、瞬時に攻撃するためのパターンを増やすためだ。
「ほう? 変わったことをしているな」
声のする方向に顔を向けると、道場の入口に紺色の髪の男が立っていた。
「入門者か?」
「いや、道場破りと、いったところかな」
「そうなのか」
「手合わせ願おう」
「待て、俺はこの道場の責任者じゃない」
「誰だろうと構わない、参る!!」
男は低い体勢で、胸元に突っ込んできた。それに対して右手で掴みにかかる。しかし、半歩だけ外側に移動し、回避されてしまった。
そのまま、右手で手刀を作り横腹を狙ってくる男。回避は間に合わないのでオーラアーマーを使用する。
(ん? 魔法を纏ったか)
何かを纏った事に気づいた男は、直前で右手を勢いよく引っ込めて、その遠心力を使い、左足で強烈な足払いをかけてくる。
体勢を崩されたヒューだが、相手を掴んでから腕にオーラを集中して、後方に投げる。そのまま壁まで飛ばされる男だが、空中で体をひねり、壁に足から着地する。
男は、そのまま壁を蹴り、その勢いのまま、手刀を前に突き出し突っ込んでくる。ヒューはそれを手をクロスにして受け止めた。
「待てと言ってるだろ、ルールも決めずに何してるんだ」
「ルール? どちらかが倒れるまでだろう!!」
おいおい、どこの戦闘民族だよ。
内心そんなことを考えたヒューだが、考えを変えることにした。
相手さんが、そう言ってるんだ、実戦でしっかり動けるか試すか。
その瞬間、ヒューの動きが変わった。速度は2倍になり、男はそれを捌き切れなくなってきていた。
(速度が上がった? 気でこんなことまで出来るのか? これは、こちらも本気で行かなければな)
急にヒューの速度が変わったことに疑問を抱く男だが、ここから男の速度も急激に加速する。
なに? こいつ、風魔法の使い手か。
男は風魔法を自身に使用し、行動速度を上げていた。風魔法は自分に使用することで、移動速度強化、攻撃速度強化の効果がある。しかし、いくら魔法の補助があるからと言って、ここまでの速さで動ける人間はそういない。
互いに、素早い攻撃が続く。男が手刀で首を狙えば、ヒューはそれをはたき落とし。ヒューが顔を狙えば、男はそれを受け流す。しかし、ついに男の攻撃が首に直撃する。
(もらった!!)
勝利を確信した男。しかし。
「わざとだよ」
首にあらかじめ大量のオーラを集中させておき、攻撃を当てさせることで隙を作った。そのオーラを拳に纏わせて男の腹を殴る。盛大に吹っ飛ぶ男、そして壁に激突し停止した。
終わったか?
しかし、経験上ここで油断するとろくなことがないので、しっかりと身構える。
「ふぅ、痛いな」
男がゆっくりと起き上がる。その振動で壁が崩壊した。
((こいつ、おもしろい))
互いにそう思って、顔がほころぶ。そして、戦闘を再開しようとした2人だが。
「こら!! 貴様ら!! 道場を滅茶苦茶にしやがって」
怒りながら現れたのは、気道道場の師範、ゼブラである。
「何だ? この髭だるまは」
「誰が髭だるまだ!! 礼儀がなってない!!」
そう言って、男に一瞬で近づき正拳突きを放った。
「うぐぅ」
そのまま、腹を押さえ崩れ去る男。
「さすがだな、髭だるま」
「お前もだ、道場を滅茶苦茶にしやがって!! あと、マチはやらん!!」
ヒューにも一瞬で近づき、正拳突きを放った。
「うぐぅ」
男と同じように崩れ去るヒュー。
すると、ゼブラが何かの気配に気づき、道場の入口に目を向ける。
そこには、中の様子を確認するガノンが居た。そして、苦しむヒューの姿を見て訝しげな顔をする。
「どうしたヒュー、この髭だるまにやられたのか?」
そう言ってゼブラを睨みつける。頻繁に道場に来ているガノンだが、奇跡的にタイミングが合わず、今までゼブラとは会ったことが無かった。
「何だこの、化け物みたいな男は」
ゼブラもガノンを睨みつけるが、ここで何かに思い当たる。
「はっ! 貴様!! さてはマチを狙う悪党だな」
親馬鹿ここに極まれりだ。だが、ガノンの見た目は普通に怖い。ゼブラも同類だが。無言で睨み合う2人、そして同時に動き出す。
お互いに右手を突き出し、相手を殴る。その右手と右手がぶつかり合って、衝撃波が起こった。次に、左手も同様にぶつけ合う。
何回か拳をぶつけ合った後、ガノンがタックルをかました。それをモロに喰らうゼブラ。吹っ飛んだゼブラが壁に激突し、2メートル四方の壁が粉々に吹き飛ぶ。しかし、直ぐに起き上がり体勢を立て直して、同様にタックルをやり返す。ガノンも吹っ飛んで壁に激突し、壁が崩れ落ちる。その後も、殴っては吹っ飛び。蹴っては飛びを繰り返し、道場内は滅茶苦茶になった。いや、もはや外と変わらない。
ヒューと男の2人は、その戦いを固唾を飲んで見守っていた。
((こいつら、本当に人間か?))
考えがシンクロする2人。互いに目を見合わせて、握手を交わす。ここに友情が生まれた。
「こらあああ!! 何してるんだ!!」
そこに、買い物から帰ったマチがやって来た。その姿を見た瞬間、ゼブラが冷や汗を流し始め、戦闘が中断される。
「マチを狙う悪党をだな、その、あれだ」
マチの顔をチラチラ見ながら、ゼブラが言い訳をする。そんな言い訳は、意に介さず、周囲を確認するマチ、道場の破壊具合に青筋を立てる。そして体勢を低くし。
「いい年して、何やってるんだあああ!! このクソオヤジ!! お金もないんだぞ!!」
そう言って、父親にアッパーを喰らわすマチ。綺麗に決まった。美しい放物線を描いて吹っ飛んでいった。
「……小さい悪魔」
それを見ていたガノンが、小さな声で呟いた。
「誰が小さいロリっ子だああ!!」
こちらにも、綺麗にアッパーを決める。
「技のキレが良いな」
マチの技の切れを見て男が素直に称賛する。
「馬鹿野郎!! 今話したら、化け物がこっちに来るだろうが!!」
ヒューが焦りながら男の口をふさぐ。しかし、時すでに遅し。こちらに狙いを定めた小さき悪魔は、一瞬で2人に近づく。そして、自分の寿命を悟ってしまった男は、ヒューの顔を、寂しげに見た後、呟いた。
「先に逝って待ってる」
「お前は誰だああああ!!」
安らかな顔で散っていく男。
「名前は知らないけど、紺色の髪の男ぉぉぉぉ!!」
「そんで、誰が化け物じゃあああああ!!」
道場の中は先ほどの喧騒が嘘かのように静まり返る。荒廃した道場には、2人の男と、2体の化け物が静かに横たわり。その傍らには、桃色の小さな悪魔が佇んでいた。
「ここが、マウラの街か」
そういうのは、大剣を背負う茶髪の優男だった。
「モンスターさえ倒せれば俺は、どこでもいい」
腰にレイピアを差した紺色の髪の男が無表情でそう答える。
「あら、いいところじゃないの、私は好きよ」
杖を持ち、紫色の髪色をした巨乳の女が2人に笑いかける。
彼らは、西国のウェートスからやってきた冒険者である。中央国ルイーダを通り、ここまで来ている。このマウラの街を東に抜けた先にある、王都ミネドラが目的地だ。ここの西側にある山脈に興味があり、この街に立ち寄ったのだった。
西国ウェートス→中央国ルイーダ→東国:西側の街マウラ→東国:王都ミネドラ
「俺は、武器屋に行く」
「この街の道場をめぐる」
「私は、街を探検するわ」
門を抜けた3人は、まず宿屋を取り、荷物を置いてから、それぞれ、自分の行きたい場所に向かった。
その頃、ヒューは気道道場で修行を行っていた。道場の窮地を救ったことで、無料で道場を使わせてもらっている。そして、道場を壊したり、傷つけなければ、基本的に何をしても良いことになっている。
気道の道場なので、魔法に詳しい人物は、滅多に来ることが無い。なので、色々な実験に使わせてもらっていた。ここに住み着いているゲビルドについては、試合でバレているので隠す必要はない。
今は、オーラガンの練習中である。練習の成果もあり、手で銃の形を造らずとも、撃てるようになった。
後はどれほど、撃つまでの時間を短縮できるかだな。
オーラボールとオーラガンを交互に撃ち、それぞれの時間を短縮していく。交互に撃つ理由は、瞬時に攻撃するためのパターンを増やすためだ。
「ほう? 変わったことをしているな」
声のする方向に顔を向けると、道場の入口に紺色の髪の男が立っていた。
「入門者か?」
「いや、道場破りと、いったところかな」
「そうなのか」
「手合わせ願おう」
「待て、俺はこの道場の責任者じゃない」
「誰だろうと構わない、参る!!」
男は低い体勢で、胸元に突っ込んできた。それに対して右手で掴みにかかる。しかし、半歩だけ外側に移動し、回避されてしまった。
そのまま、右手で手刀を作り横腹を狙ってくる男。回避は間に合わないのでオーラアーマーを使用する。
(ん? 魔法を纏ったか)
何かを纏った事に気づいた男は、直前で右手を勢いよく引っ込めて、その遠心力を使い、左足で強烈な足払いをかけてくる。
体勢を崩されたヒューだが、相手を掴んでから腕にオーラを集中して、後方に投げる。そのまま壁まで飛ばされる男だが、空中で体をひねり、壁に足から着地する。
男は、そのまま壁を蹴り、その勢いのまま、手刀を前に突き出し突っ込んでくる。ヒューはそれを手をクロスにして受け止めた。
「待てと言ってるだろ、ルールも決めずに何してるんだ」
「ルール? どちらかが倒れるまでだろう!!」
おいおい、どこの戦闘民族だよ。
内心そんなことを考えたヒューだが、考えを変えることにした。
相手さんが、そう言ってるんだ、実戦でしっかり動けるか試すか。
その瞬間、ヒューの動きが変わった。速度は2倍になり、男はそれを捌き切れなくなってきていた。
(速度が上がった? 気でこんなことまで出来るのか? これは、こちらも本気で行かなければな)
急にヒューの速度が変わったことに疑問を抱く男だが、ここから男の速度も急激に加速する。
なに? こいつ、風魔法の使い手か。
男は風魔法を自身に使用し、行動速度を上げていた。風魔法は自分に使用することで、移動速度強化、攻撃速度強化の効果がある。しかし、いくら魔法の補助があるからと言って、ここまでの速さで動ける人間はそういない。
互いに、素早い攻撃が続く。男が手刀で首を狙えば、ヒューはそれをはたき落とし。ヒューが顔を狙えば、男はそれを受け流す。しかし、ついに男の攻撃が首に直撃する。
(もらった!!)
勝利を確信した男。しかし。
「わざとだよ」
首にあらかじめ大量のオーラを集中させておき、攻撃を当てさせることで隙を作った。そのオーラを拳に纏わせて男の腹を殴る。盛大に吹っ飛ぶ男、そして壁に激突し停止した。
終わったか?
しかし、経験上ここで油断するとろくなことがないので、しっかりと身構える。
「ふぅ、痛いな」
男がゆっくりと起き上がる。その振動で壁が崩壊した。
((こいつ、おもしろい))
互いにそう思って、顔がほころぶ。そして、戦闘を再開しようとした2人だが。
「こら!! 貴様ら!! 道場を滅茶苦茶にしやがって」
怒りながら現れたのは、気道道場の師範、ゼブラである。
「何だ? この髭だるまは」
「誰が髭だるまだ!! 礼儀がなってない!!」
そう言って、男に一瞬で近づき正拳突きを放った。
「うぐぅ」
そのまま、腹を押さえ崩れ去る男。
「さすがだな、髭だるま」
「お前もだ、道場を滅茶苦茶にしやがって!! あと、マチはやらん!!」
ヒューにも一瞬で近づき、正拳突きを放った。
「うぐぅ」
男と同じように崩れ去るヒュー。
すると、ゼブラが何かの気配に気づき、道場の入口に目を向ける。
そこには、中の様子を確認するガノンが居た。そして、苦しむヒューの姿を見て訝しげな顔をする。
「どうしたヒュー、この髭だるまにやられたのか?」
そう言ってゼブラを睨みつける。頻繁に道場に来ているガノンだが、奇跡的にタイミングが合わず、今までゼブラとは会ったことが無かった。
「何だこの、化け物みたいな男は」
ゼブラもガノンを睨みつけるが、ここで何かに思い当たる。
「はっ! 貴様!! さてはマチを狙う悪党だな」
親馬鹿ここに極まれりだ。だが、ガノンの見た目は普通に怖い。ゼブラも同類だが。無言で睨み合う2人、そして同時に動き出す。
お互いに右手を突き出し、相手を殴る。その右手と右手がぶつかり合って、衝撃波が起こった。次に、左手も同様にぶつけ合う。
何回か拳をぶつけ合った後、ガノンがタックルをかました。それをモロに喰らうゼブラ。吹っ飛んだゼブラが壁に激突し、2メートル四方の壁が粉々に吹き飛ぶ。しかし、直ぐに起き上がり体勢を立て直して、同様にタックルをやり返す。ガノンも吹っ飛んで壁に激突し、壁が崩れ落ちる。その後も、殴っては吹っ飛び。蹴っては飛びを繰り返し、道場内は滅茶苦茶になった。いや、もはや外と変わらない。
ヒューと男の2人は、その戦いを固唾を飲んで見守っていた。
((こいつら、本当に人間か?))
考えがシンクロする2人。互いに目を見合わせて、握手を交わす。ここに友情が生まれた。
「こらあああ!! 何してるんだ!!」
そこに、買い物から帰ったマチがやって来た。その姿を見た瞬間、ゼブラが冷や汗を流し始め、戦闘が中断される。
「マチを狙う悪党をだな、その、あれだ」
マチの顔をチラチラ見ながら、ゼブラが言い訳をする。そんな言い訳は、意に介さず、周囲を確認するマチ、道場の破壊具合に青筋を立てる。そして体勢を低くし。
「いい年して、何やってるんだあああ!! このクソオヤジ!! お金もないんだぞ!!」
そう言って、父親にアッパーを喰らわすマチ。綺麗に決まった。美しい放物線を描いて吹っ飛んでいった。
「……小さい悪魔」
それを見ていたガノンが、小さな声で呟いた。
「誰が小さいロリっ子だああ!!」
こちらにも、綺麗にアッパーを決める。
「技のキレが良いな」
マチの技の切れを見て男が素直に称賛する。
「馬鹿野郎!! 今話したら、化け物がこっちに来るだろうが!!」
ヒューが焦りながら男の口をふさぐ。しかし、時すでに遅し。こちらに狙いを定めた小さき悪魔は、一瞬で2人に近づく。そして、自分の寿命を悟ってしまった男は、ヒューの顔を、寂しげに見た後、呟いた。
「先に逝って待ってる」
「お前は誰だああああ!!」
安らかな顔で散っていく男。
「名前は知らないけど、紺色の髪の男ぉぉぉぉ!!」
「そんで、誰が化け物じゃあああああ!!」
道場の中は先ほどの喧騒が嘘かのように静まり返る。荒廃した道場には、2人の男と、2体の化け物が静かに横たわり。その傍らには、桃色の小さな悪魔が佇んでいた。
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しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
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