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第7話 エドガー・マキーナルトの鉄ランク昇格
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「ソワレ。そのまま拘束を頼むよ」
「……ん。ジェシカ婆さん」
身長ほどある杖を突いた腰の曲がった白髪の老婆、ジェシカの頼みに紅の長髪の美女、ソワレは淡々と頷いた。
「動いたら、灼く」
「「ッッ」」
両手を紅い魔力を集め、叩き伏せられ呻いていたエドガーとオーシュガルトの周囲に業火の円陣を作り出した。
エドガーとオーシュガルトは、その業火の円陣に息を飲む。触れれば、即焼き殺されてしまう程の火力だったからだ。
それでいて、触れない限り熱さも感じない特別な業火の円陣。
軋む痛みに顔をしかめながら、ソワレを見てエドガーは片眉を上げる。
「炎の上位精霊かよ。ってことは、王都支部の自由ギルドマスターか。普通、冒険者ギルドのことなんだし、冒険者ギルドマスターが出張るんじゃねぇの?」
「フェレリア嬢は今、外に出ていないよ。それに他の腕利きもいない。仕方ないから、あたしが来たんだよ」
ジェシカは戦いを邪魔されて不機嫌そうなエドガーに溜息を吐いた。それから、やべっと汗をダラダラ流しているオーシュガルトを睨む。
「オーシュガルト。銅ランク昇格試験にしては、随分と派手に暴れたようだね」
「そ、それは」
辺りを見渡せば、訓練場の地面が穴だらけなのはもちろん、訓練場にもともといた新人の冒険者たちの殆どが腰を抜かしていた。中には、失禁している者もいた。
「黒銀相当の実力のあんたがあれだけの威圧を出せば、ひよっこどもがああなるのは分かっていたはずだね」
「い、いや、それは」
「まさか、戦いに熱中して忘れたとでも?」
「うっ」
ダラダラと冷や汗を流オーシュガルトにジェシカは溜息を吐いた。
「しかるべき処分は下すよ。それよりも、来な」
「どこに?」
「あたしの執務室だよ」
そしてジェシカはエドガーたちに背を向けて歩き出した。続いてソワレが歩く。
ソワレの動きに連動するように業火の円陣も動き始めたため、エドガーとオーシュガルトは慌てて業火に触れないように立ち上がって歩き始めた。
Φ
「さて、と」
書類がいたるところに積み重なった部屋。ただ、乱雑というわけではなく、よくよく見れば書類の種類ごとに整理されているのも分かる。
そんな部屋の長であるジェシカは自分の執務机に座り、正座させているエドガーとオーシュガルトを見下ろす。二人の後ろに無表情のソワレが立っている。
仮面をしていないエドガーは綺麗に正座をしているが、オーシュガルトは慣れていないのか居心地が悪そうだ。
ジェシカは片眉を上げる。
「流石にアンタの弟が発案した座りだけあって、正座には慣れているようだね」
「まぁな。それよりも、誰から正座について聞いたんだよ」
「クラリス様だよ」
「そういえば、アイラ王女殿下の家庭教師をしていたか」
父や母の友人兼仲間で、共に死之行進から国を救った英雄であるエルフの女性、クラリスの名を聞いて、エドガーは納得したように頷いた。
と、
「ば、婆さん。毒でも盛ったのかよ!? 足が痺れて、動けねぇ!」
「何、アホなこと言っているかね」
正座に慣れておらず、足が痺れてしまったオーシュガルトが倒れこんだ。
溜息を吐きながらジェシカは、反省する際の姿勢として結構使えるね、と内心考える。
ただ、流石におっさんが呻いては気分も悪いし、話の邪魔になる。
「はぁ、仕方ない。正座はもうしなくていい。それよりも」
手元の書類を読み終えたジェシカはようやく正座が終わったぜ、と呟きながら立つエドガーを睨んだ。
その睨みは鋭く、言い知れぬ緊張感が漂う。
「エドガー。出身地はハルタット領。歳は十五。……はぁ。エドガー・マキーナルト様が何故、身分詐称をしているかえ? そもそも、アンタ、銀ランクだろうて。何、初心者からやり直そうとしている?」
「……別に再登録は禁止されているわけではないですよね。それに出身地や年齢も正確に把握できている人たちも多くないので、さして問題はないはずでは?」
ジェシカが放つ緊張感を気にもすることなく、面倒という文字がありありとエドガーの顔に浮かんでいる。
一瞬だけ顔を顰めたエドガーは口調を変えて、張り付けた笑みを浮かべている。
ジェシカは一切のミスも見逃さないという瞳でエドガーを睨むが、エドガーは動じることはない。
「はぁ」
ジェシカが溜息を吐いた。
確かに、禁止しているわけではない。冒険者ギルドは職にあぶれた存在と依頼主を仲介するのが仕事。
身分詐称は信頼の失墜になるかもしれないが、そもそもの話、孤児だったり根無し草の者たちも多いため、詐称もなにも、そもそもそれらが分かっていない場合もある。
だから、禁止はできない。
それに貴族がお忍びで登録する場合もあり、それは許している。つまり、子爵家の子息であるエドガーの身分詐称と再登録を責めてたてることはできない。
最も、責めたところで張り付けた笑みを浮かべているエドガーが、反省することもないだろうが。
「エドガー。アンタは鉄ランクに昇格だよ」
「鉄ランクですか? それに筆記試験を受けていませんよ」
「……もういいだろうて。口調を元に戻したらどうだね。正直、アンタみたいな奴がそんな笑みを張り付けているのは気持ち悪い」
「……はいはい、分かったぜ」
エドガーは肩を竦めた。
童がと思いながら、ジェシカは気にせずに続ける。
「鉄ランクまでなら、どんな初心者であろうとあたしの権限でねじ込める。正直、実力がある者が下でウロチョロされると、管理する側としてコストがかかるんだよ。ランクが下になればなるほど、更新頻度は高くしなくてはいけないし、それに伴って書類作成に人員を取られる。それに、大きな怪我をしても困るから、職員がそれとなく依頼を調整したり――」
「はいはい、悪かった」
グチグチと言われるなと思ったエドガーは適当に頭を下げた。
「んで、鉄ランク昇格でいいだよな。なら、それの手続きはいつ終わるんだ」
「なんだい? 用事でもあるのかえ?」
「アンタの部下に負わされた傷を癒しに、教会にな」
エドガーは血が滲んでいる脇腹を差す。
実際のところ、エドガーは回復魔法を使えるため教会にいかなくとも自分で治癒できるが、さっさと退散したいのだ。
それを読み取りながら、ジェシカは呆れた表情をエドガーに向ける。
「昇格自体は数時間後だよ。が、鉄ランク用のカードの交付は二日後だね」
「結構かかるな」
「早い方だよ。文句を言うなら、エドガー・マキーナルトとして活動するかえ?」
「……ないですよ。文句なんて」
愛想笑いを浮かべたエドガーはそれからジェシカに頭を下げる。
「他に何もないなら、俺は退散しますよ。では二日後にまた来ます」
そういってエドガーはジェシカに睨まれながら、執務室から退室した。
「ソワレ。外まで案内しな」
「……ん」
ソワレが退室したエドガーのあとを追った。
Φ
「で、いいのか? 婆さん」
「オーシュガルト。アンタがよくないんだよ。一ヵ月の減給は覚悟しな」
「そ、それはッ」
「文句あるかえ?」
「……ないっす」
エドガーが退室した後、オーシュガルトは項垂れた。
「で、アンタから見てエドガー様の実力はどれくらいだったのかえ?」
「……殺し合いなら、俺が負けるほどだと思うぜ」
「そこまでかえ?」
「ああ、流石は生きる英雄様の息子だ」
感心したような様子のオーシュガルトにジェシカが首を横に振った。
「アンタ。それを本人の前で言うんじゃないよ。あれは相当、コンプレックスを持っている」
「分かってるぜ、婆さん。まぁ、でも、本当の年齢は十一なんだろ? なら、年相応じゃねぇか? むしろ、試合であんなに楽しそうに笑ってたガキが婆さん相手にあそこまでできるんだ。大人び過ぎているな」
「それほどの期待や重圧があるんだよ。脳筋のアンタには想像もできないほどの」
「婆さん、俺でも想像はできるぞ!」
オーシュガルトの抗議を聞き流しながら、ジェシカは溜息を吐いた。
「……ん。ジェシカ婆さん」
身長ほどある杖を突いた腰の曲がった白髪の老婆、ジェシカの頼みに紅の長髪の美女、ソワレは淡々と頷いた。
「動いたら、灼く」
「「ッッ」」
両手を紅い魔力を集め、叩き伏せられ呻いていたエドガーとオーシュガルトの周囲に業火の円陣を作り出した。
エドガーとオーシュガルトは、その業火の円陣に息を飲む。触れれば、即焼き殺されてしまう程の火力だったからだ。
それでいて、触れない限り熱さも感じない特別な業火の円陣。
軋む痛みに顔をしかめながら、ソワレを見てエドガーは片眉を上げる。
「炎の上位精霊かよ。ってことは、王都支部の自由ギルドマスターか。普通、冒険者ギルドのことなんだし、冒険者ギルドマスターが出張るんじゃねぇの?」
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ジェシカは戦いを邪魔されて不機嫌そうなエドガーに溜息を吐いた。それから、やべっと汗をダラダラ流しているオーシュガルトを睨む。
「オーシュガルト。銅ランク昇格試験にしては、随分と派手に暴れたようだね」
「そ、それは」
辺りを見渡せば、訓練場の地面が穴だらけなのはもちろん、訓練場にもともといた新人の冒険者たちの殆どが腰を抜かしていた。中には、失禁している者もいた。
「黒銀相当の実力のあんたがあれだけの威圧を出せば、ひよっこどもがああなるのは分かっていたはずだね」
「い、いや、それは」
「まさか、戦いに熱中して忘れたとでも?」
「うっ」
ダラダラと冷や汗を流オーシュガルトにジェシカは溜息を吐いた。
「しかるべき処分は下すよ。それよりも、来な」
「どこに?」
「あたしの執務室だよ」
そしてジェシカはエドガーたちに背を向けて歩き出した。続いてソワレが歩く。
ソワレの動きに連動するように業火の円陣も動き始めたため、エドガーとオーシュガルトは慌てて業火に触れないように立ち上がって歩き始めた。
Φ
「さて、と」
書類がいたるところに積み重なった部屋。ただ、乱雑というわけではなく、よくよく見れば書類の種類ごとに整理されているのも分かる。
そんな部屋の長であるジェシカは自分の執務机に座り、正座させているエドガーとオーシュガルトを見下ろす。二人の後ろに無表情のソワレが立っている。
仮面をしていないエドガーは綺麗に正座をしているが、オーシュガルトは慣れていないのか居心地が悪そうだ。
ジェシカは片眉を上げる。
「流石にアンタの弟が発案した座りだけあって、正座には慣れているようだね」
「まぁな。それよりも、誰から正座について聞いたんだよ」
「クラリス様だよ」
「そういえば、アイラ王女殿下の家庭教師をしていたか」
父や母の友人兼仲間で、共に死之行進から国を救った英雄であるエルフの女性、クラリスの名を聞いて、エドガーは納得したように頷いた。
と、
「ば、婆さん。毒でも盛ったのかよ!? 足が痺れて、動けねぇ!」
「何、アホなこと言っているかね」
正座に慣れておらず、足が痺れてしまったオーシュガルトが倒れこんだ。
溜息を吐きながらジェシカは、反省する際の姿勢として結構使えるね、と内心考える。
ただ、流石におっさんが呻いては気分も悪いし、話の邪魔になる。
「はぁ、仕方ない。正座はもうしなくていい。それよりも」
手元の書類を読み終えたジェシカはようやく正座が終わったぜ、と呟きながら立つエドガーを睨んだ。
その睨みは鋭く、言い知れぬ緊張感が漂う。
「エドガー。出身地はハルタット領。歳は十五。……はぁ。エドガー・マキーナルト様が何故、身分詐称をしているかえ? そもそも、アンタ、銀ランクだろうて。何、初心者からやり直そうとしている?」
「……別に再登録は禁止されているわけではないですよね。それに出身地や年齢も正確に把握できている人たちも多くないので、さして問題はないはずでは?」
ジェシカが放つ緊張感を気にもすることなく、面倒という文字がありありとエドガーの顔に浮かんでいる。
一瞬だけ顔を顰めたエドガーは口調を変えて、張り付けた笑みを浮かべている。
ジェシカは一切のミスも見逃さないという瞳でエドガーを睨むが、エドガーは動じることはない。
「はぁ」
ジェシカが溜息を吐いた。
確かに、禁止しているわけではない。冒険者ギルドは職にあぶれた存在と依頼主を仲介するのが仕事。
身分詐称は信頼の失墜になるかもしれないが、そもそもの話、孤児だったり根無し草の者たちも多いため、詐称もなにも、そもそもそれらが分かっていない場合もある。
だから、禁止はできない。
それに貴族がお忍びで登録する場合もあり、それは許している。つまり、子爵家の子息であるエドガーの身分詐称と再登録を責めてたてることはできない。
最も、責めたところで張り付けた笑みを浮かべているエドガーが、反省することもないだろうが。
「エドガー。アンタは鉄ランクに昇格だよ」
「鉄ランクですか? それに筆記試験を受けていませんよ」
「……もういいだろうて。口調を元に戻したらどうだね。正直、アンタみたいな奴がそんな笑みを張り付けているのは気持ち悪い」
「……はいはい、分かったぜ」
エドガーは肩を竦めた。
童がと思いながら、ジェシカは気にせずに続ける。
「鉄ランクまでなら、どんな初心者であろうとあたしの権限でねじ込める。正直、実力がある者が下でウロチョロされると、管理する側としてコストがかかるんだよ。ランクが下になればなるほど、更新頻度は高くしなくてはいけないし、それに伴って書類作成に人員を取られる。それに、大きな怪我をしても困るから、職員がそれとなく依頼を調整したり――」
「はいはい、悪かった」
グチグチと言われるなと思ったエドガーは適当に頭を下げた。
「んで、鉄ランク昇格でいいだよな。なら、それの手続きはいつ終わるんだ」
「なんだい? 用事でもあるのかえ?」
「アンタの部下に負わされた傷を癒しに、教会にな」
エドガーは血が滲んでいる脇腹を差す。
実際のところ、エドガーは回復魔法を使えるため教会にいかなくとも自分で治癒できるが、さっさと退散したいのだ。
それを読み取りながら、ジェシカは呆れた表情をエドガーに向ける。
「昇格自体は数時間後だよ。が、鉄ランク用のカードの交付は二日後だね」
「結構かかるな」
「早い方だよ。文句を言うなら、エドガー・マキーナルトとして活動するかえ?」
「……ないですよ。文句なんて」
愛想笑いを浮かべたエドガーはそれからジェシカに頭を下げる。
「他に何もないなら、俺は退散しますよ。では二日後にまた来ます」
そういってエドガーはジェシカに睨まれながら、執務室から退室した。
「ソワレ。外まで案内しな」
「……ん」
ソワレが退室したエドガーのあとを追った。
Φ
「で、いいのか? 婆さん」
「オーシュガルト。アンタがよくないんだよ。一ヵ月の減給は覚悟しな」
「そ、それはッ」
「文句あるかえ?」
「……ないっす」
エドガーが退室した後、オーシュガルトは項垂れた。
「で、アンタから見てエドガー様の実力はどれくらいだったのかえ?」
「……殺し合いなら、俺が負けるほどだと思うぜ」
「そこまでかえ?」
「ああ、流石は生きる英雄様の息子だ」
感心したような様子のオーシュガルトにジェシカが首を横に振った。
「アンタ。それを本人の前で言うんじゃないよ。あれは相当、コンプレックスを持っている」
「分かってるぜ、婆さん。まぁ、でも、本当の年齢は十一なんだろ? なら、年相応じゃねぇか? むしろ、試合であんなに楽しそうに笑ってたガキが婆さん相手にあそこまでできるんだ。大人び過ぎているな」
「それほどの期待や重圧があるんだよ。脳筋のアンタには想像もできないほどの」
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